さて、定期的に勤務先の相撲好きの人が購入している大相撲名力士風雲録を借りていますが、今回は4人の力士が掲載されていました。
その力士というのは、横綱になった三重ノ海と3人の大関、つまり魁傑、旭國そして増位山です。
旭國が昭和22年生まれで、他の3人はいずれも昭和23年生まれです。
彼らは、輪島と北の湖が活躍していたころの力士ですから、優勝回数も多くはなく、三重ノ海が3回、魁傑が2回、旭國と増位山には優勝経験がありません。
優勝回数は多くはありませんが、三重ノ海はワンチャンスをものにして横綱にまで上りつめました。その三重ノ海も一度は大関から陥落するという経験があり、まさに浮き沈みの激しい力士だったようです。
また、魁傑も大関から陥落し、平幕まで落ちてしまいましたが、再び大関に復帰するということをしています。
小兵の旭國は、相撲博士とかピラニアとかあだ名された異色の力士で、すい臓炎を患いながら土俵を務めたという力士でした。
増位山は、自分の父親も元大関ということで、親子2代の大関として話題になりました。また、歌が得意で現役時代から歌手としても活躍していました。
三重ノ海の相撲はオーソドックスな取り口でしたが、魁傑、旭國、増位山の3人は、それぞれ個性的な相撲で、外掛け、内掛け、とったりなどなど、切れ味鋭いワザを持っていました。
いずれの力士も存在感のある人気の力士でしたね。
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