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2018年08月18日
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テーマ: 読書(10271)
カテゴリ: 読書
2016年に発売されて爆発的な人気となった呉座勇一氏の「応仁の乱」を読んでみたいと思って、勤務先近くのブックオフで捜していました。

あれだけたくさん売れたのだから、すぐにでもブックオフで見つかるだろうと思っていましたが、なかなか見つかりませんでした。

かなり長い期間探し求めていましたが、ようやくひと月ほど前に見つけて購入して読んでみました。



「応仁の乱」という言葉は日本史の授業で習うので知っている人も多いと思いますが、では誰と誰が争ったのかなどということについてはよく分かっていませんでした。

その応仁の乱ですが、単的にいえば、京都を舞台にして、山名宗全と細川勝元が総大将となって争ったということになります。

ただ、山名と細川の争いだけでなく、将軍家の足利義視と足利義尚の将軍後継争いも絡み、たくさんの大名が入り乱れての戦乱となりました。

戦乱に関わった守護大名たちですが、畠山氏、斯波氏、大内氏、一色氏、赤松氏・・・といった室町幕府の重臣たちが全員参加といった感じの戦乱です。

しかも、それぞれの総大将であった山名と細川ですが、お互いに相手を叩き潰そうというような気概が無く、ただダラダラと戦争と続けるという感じになってしまいます。

守護大名たちも次第に戦争に疲れてきて、なにより地方における自分の領国のことが心配になってきます。



その代表的な守護代が越前の守護代であった朝倉氏であり、尾張の守護代であった織田氏です。

結局、室町時代の守護大名で戦国時代まで生き残ったのは細川氏くらいのもので、ほかの守護大名のほとんどは没落してしまいます。

そうして、守護代たちが勢力を伸ばして、日本は戦国時代に突入していくことになります。

この本を読んで、少しは応仁の乱のことが分かったような気がしますが、入れ替わり立ち代り、さまざまな武将が登場して、誰が誰だかわからなくなることもありました。

一度読んだだけでは、よく分からない部分もあるので今一度読み返してみる必要があるかもしれません。





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最終更新日  2018年08月18日 18時50分07秒
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