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2006年11月18日
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あの美しい桂離宮から30年あまり、京都の北東はずれにつくられたのが修学院離宮です。桂離宮を見た時の感動が忘れられず、あの感動をもう一度とばかりに、紅葉の季節に合わせて、予約受付開始の3ヶ月前の1日(8月1日)の早朝に予約して、この日を楽しみにしてきました。

修学院離宮は、叡山電車の修学院駅から徒歩20分くらいはあるかと思われます。そこで、出町柳からタクシーで向かいました。1500円くらいはしたと思います。入口で身分証明書を見せて入ると、すぐに説明が始まりました。桂離宮と同じように、50人くらいのツアーに案内役のガイドさんと守衛さんが一人ずつ。中高年や外国人観光客など、いろんな方が参加していました。

修学院離宮は上・中・下の3つの離宮からなっていて、それぞれの間を美しく刈り込まれた松並木がつながって、田畑が広がります。高低差もあって、およそ1時間のツアーでは3キロ近く歩きます。比叡山から流れる水が滝になったり、小川になって、離宮の中を流れます。上離宮の眼下には浴龍池(よくりゅうち)という広い池がありますが、ここの水も透明で、静かな水面が周囲の紅葉を映していました。

修学院離宮1

印象に残ったのは
・下離宮の庭園(江戸初期の庭らしく、端正で美しい)
・中離宮、楽只軒(らくしけん)の床の間に描かれた吉野の桜(色が淡くて美しい)
・客殿の飾り棚(雲がたなびいているように見える、という面白い意匠)
・楓橋周辺の紅葉のグラデーション(緑→黄→朱)
・きれいに刈り込まれた松並木

修学院離宮2



修学院離宮3





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最終更新日  2007年03月26日 02時53分54秒
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