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2006.01.09
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カテゴリ: 香港生活
昨日は動物愛護を訴えるデモが香港で行われた。


日本でも学校で飼育している動物が殺されるという事件が後を絶たないけれど、ここ香港でも鬱憤を晴らす為なのか、小動物虐待は結構あるらしい。
わざわざ虐待目当てで野良猫、野良犬の里親になるものもいるので、里親探しをしているボランティアもかなり慎重になっているようだ。

デモの目的は
もちろん虐待禁止、虐待が起きた時の対応の整備だ。
既に虐待を起こした人は罰金や数日間の拘留など罰を受けているけれど、
ケースバイケースではっきりとした罰則などはないようだ。
たいていは家庭内で起こることなので、なかなか表に出てこないだろうし、人間の子供への虐待と同じで発見したときには手遅れになっている事が多いのだろう。


昨日あれだけ盛り上がっていたのに、MTRで配られているフリーペーパーの一面は、この虐待禁止デモの記事の上にデカデカと「籠物猫一噛 少女染蟲失明」という怖いニュースがのっている。
中国青島でペットに口を噛まれてトキソプラズマに感染し、それが脳まで行って失明したという話だ。
香港の人ってこの手のニュースにはものすごく敏感なので、このせいで飼い猫が捨てられることも絶対にあると思う。
この新聞のエディターは無神経としか思えない。(今日 手に入った二誌とも同じ)

トキソプラズマは怖い寄生虫だけれど、どんな経路で感染するのか、人への感染を予防するにはどのようにすればいいのかをきちんと理解していれば問題ないと思う。
新聞記事にはそこまで詳しく書かれていないので、結局 猫=寄生虫=失明ということだけが印象に残って一人歩きしていくのだろう。

SARSのときのようにペットが捨てられるなんてことにならないで欲しい。

テツがうちに来てもうすぐ3ヶ月になるけれど、こんなにも家族にとって大切な存在になるとは思わなかったし、テツのおかげで家の中は今まで以上ににぎやかになり楽しい。
みんな彼に愛情いっぱいに接しているし、テツの世話の役割分担もきちんと決まっている。テツもそれを充分理解しており、的確に相手を選んでいる。
朝起きた時、私とだんながそれぞれテツに「おはよう」と呼びかけると、なんとテツも「おはよう」と聞こえるように鳴く。

こんなかわいい存在なのに虐待したり、ちょっとした理由で手離したりすることが私達にはわからない。









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Last updated  2006.01.09 11:45:03
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