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2004年03月19日
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ある時偶然知り合った人から、自宅にに招かれました。私のことが気に入ったから、是非自分の家に来て欲しい。自分の家の近くには中華料理のレストランがあるので、そこで食事をしよう。

プレトリアのダウンタウンで待ち合わせしました。勿論、私は1時間待たされ、彼女はゆうゆうと車で現れました。

「Miss.アフリカンハート、私たちは友だちだわ。永久に、友達。」言葉につまる私。だってまだ1週間前にあったばかりなのに・・

町のはずれにある中華レストラン。入ったはいいけれど、結局お金のない彼女を私が招待することになりました。まだその頃は、行ったばかりで南アの現実を知らなかったのです。

その上お土産まで。いえ、彼女も彼女なりにお金を使いました。
酒屋でビールを買ってくれたのです。タウンシップでは、日曜日も酒屋が開いていると、その時初めて知りました。

彼女は自宅で保育園を開いています。6畳ほどの部屋に、40人からの子どもを預かっているとか。子供用の椅子を並べたその部屋で、タウンシップのパーティが始まりました。


近所から数人のアフリカンママたちが出てきます。先ほど私が買ったお土産のチャーハンと餃子、そしてビールで昼間から女性ばかりのパーティです。

みんな親切。ちゃんとツワナ語を英語に通訳してくれます。話題は日本のことになり、「日本はすごい。街で時計を買っても、全部香港製だ」やっぱりわかってもらってない・・・



すっかり忘れ去られた私は3時間も放っておかれ、なにやら訳のわからない言語を聞かされてくたくたに疲れ果ててしまいました。

もう帰るという私にもう少し待って、どうしても紹介したい人がいるからその人の家に行こうという彼女。

もうくたくただった私ですが、仕方なく待ちました。しかし30分経っても1時間たっても動く気配がありません。疲れた果てにいらいらしてきた私です。だって、相変わらず、彼女たちはツワナ語で話してるんですから。

私は彼女をせっつき、やっとその家に行くことになりました。既に夕方6時過ぎです。

そこでもやはりパーティが開かれていたのですが、ソファに座ったら最後、また3時間になるに決まってます。紹介され、丁寧に挨拶して、では申し訳ないけれどまたの機会に、と立ちました。これで開放される、とほっとする私でした。

車で送ってくれる彼女と私の後に、やはりぞろぞろと近所のママ性質がついてきます。

「いえ、あなたたちはどうぞごゆっくり。私は明日も早いし・・」
「うんにゃ。私らも一緒に行く。あんたの家まで。どんな家に住んでるか見たいから」

ええー!!私の頭はぐるぐるまわり、パニック状態。

この人達がこれから家に来ると10時になる、来たなら家に上がってもらわなくてはならない・・それは、今日は、どうしても嫌だ・・・もう疲れてる・・

そして最後まで送る送る、と言い張る彼女たちを振り払って、無理矢理タクシーを拾った私でした。






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最終更新日  2004年03月20日 00時45分51秒
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