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26日ザ・シンフォニーホールへ第74回関西学院グリークラブリサイタルへ行って来ました。 実は曲目に新鮮味が無く、行くのは迷っていたのですが、恐らくこの会場でするのは今回で最後でしょうし、知り合いのOBから「是非、来れたら来てほしい」と言われたので行ってみると・・・OBの皆さんの様子がおかしい。 パンフをみて愕然としました、最近の北村協一先生の写真を見ると激ヤセしているのです。くわしく知り合いに聞いて見ると、最近肺を病んで車椅子生活を続けられているとの事。昨年夏の東西四連では合同で三木稔の「レクイエム」を精力的に振られていたのに。演奏会が始まり、先生の振る第2ステージになりました。内容は、新月会(OB)・高等部・大学グリークラブ合同による多田武彦の男声合唱組曲「雨」です。若手OBの介護で車椅子でオンステされた先生は、パンフの写真よりもさらに痩せて小さくなっていました。演奏前に車椅子を客席側に向けてもらって、先生からマイク越しに(元々張りのあるテナー声だったのに)しわがれた声で、照れくさそうに「ちょっと不摂生をしまして・・・申し訳ありませんが今日は座ったままで振らせていただきます」しかし、「ちょっと」どころではないのは素人目にも明らかでした。車椅子をコーラス側に向きなおすと、先生は少し座るポジションを前に移動して背筋を伸ばし、上半身だけでややコンパクトな動きで振り始めました。指揮も合唱も早めのテンポで集中力の切れない素晴らしい演奏でした。しかし、気力は続いても体力が続かないのか終曲の前に肩で息をされてしまい、息を整えてから終曲「雨」を指揮されました。終曲「雨」で採用されている敬虔なクリスチャンだった八木重吉の詩には、静かな死生観が伝わり、作曲者自身が「私の葬式にはこの曲で送ってほしい」と言わしめた程です。この日の演奏には「死を受け入れる悟り」を感じてしまう自分がいました。演奏後、盛大な拍手の中アンコールはスケールの大きな「草野心平の詩から」より「雨」。大きな拍手に包まれて先生は、車椅子を押されて手を振りながら舞台を降りてゆかれました。後で聞いたのですが、先生はこの演奏が関西ではこれを最後に引退する発言をされているようです。しかし、私はいつかお元気になって又、今度は無理しない程度に舞台に立たれて活躍されることを心から祈っています。私達はいつまでも待っています!
2006年02月26日
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2/25(土)なにわコラリアーズのセレクトメンバー「スピリタス」にて京都YMCAのチャリティーコンサートに出演します。会場は京都コンサートホール小ホール(アンサンブル・デ・ムラタ)です。チャリティーコンサートですが実は、客足が今一なんです。近隣に在住の方、お時間ございましたら是非お越し下さい。
2006年02月18日
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享年91。1940年代に「交響譚詩」他すぐれた交響作品を発表。1950~60年代、日本の映画音楽に偉大な作品「ゴジラ」「ある剣豪の生涯」「日本誕生」「キングコング対ゴジラ」「モスラ対ゴジラ」「地球防衛軍」「宇宙大戦争」「海底軍艦」「怪獣総進撃」「サンダカン八番娼館・望郷」(東宝)「ビルマの竪琴」(日活)「つばめを動かす人々」(岩波映画)「大魔神」「座頭市」(大映)「わんぱく王子の大蛇退治」(東映動画)etcを残すも、戦争協力者と解釈され、戦後クラッシックの世界ではやや作曲家として不遇な時代を過し、多くの著名作曲家の師としか評価されていなかったのが、1980年代若手の映画ファンや弟子たちのバックアップで名誉回復。以降邦人作曲家としてのアルバムリリースは最多ではなかったでしょうか?映画音楽作品に関しては「1940年代の作品のライトモチーフを再構成しただけ」と批判する方もいますが、その構成能力こそ非凡な映画音楽作品を残した源泉だとおもいます。思い出のアルバムは名誉回復のきっかけとなった「ゴジラ83'」(1983年夏。全ての作品を週代わりで上映した。これが「ゴジラ」復活の後押しになった)協賛の杉並公会堂での記念コンサートライブ盤その日初演された「SF交響ファンタジー」全曲が最高の演奏で収録されています。個人的には学生時代Z.コダーイの作品を手がけた時、使用していた音階が幼い頃から耳に残っている伊福部昭の音楽と共通性を感じて嬉々として唄った記憶があります。それだけに新聞記事をみてショックでした。先生心に残る音楽を書いて頂いてありがとうございました。
2006年02月09日
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2/11(土)兵庫県立文化芸術ホールにて行われる「コーラスEXPO2006」になにわコラリアーズのメンバーで出演します。内容は招待団体で・全国コンクール課題曲・邦人作品・海外作曲家の作品の三部構成を交互に演奏していくものです。会場のHPを見るとまだ席は残っているみたいですのでお時間のある方は是非、昨年10月にできたばかりの新しいホールを覗きにお越し下さい。
2006年02月04日
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