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今日の花はウマノスズクサの一種。 ウマノスズクサはウマノスズクサ科ウマノスズクサ属の多年生つる植物です。ウマノスズクサには種類がたくさんあるようで、花の形もいろいろ。この花がどの種類のものかと、いろいろ見てみたけれどよく判りません。だけど一度見たら忘れられない、とっても奇妙な形の花です。ラッパのようなと表現されていますが、この花は大型の管楽器チューバのように見えます。受粉のために匂いでハエなどをおびき寄せ花の中に誘い込むのであって、食虫植物ではないとのことです。ウマノスズクサはジャコウアゲハの食草。ウマノスズクサ
2007.05.31
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日頃手を出さないのに、少しばかり庭の草を抜きにかかったら、毛虫に当たってしまいました。10日程前の事です。昨年丸坊主になるほどやられた木が今年は青々としているので、うっかり毛虫は居ないものと思い込んでいたのです。 左手の肘から先が痒くてたまらず、かきむしってしまいました。それでもまだ毛虫にやられたとは思わず、市販のかゆみ止めを塗って凌いでいました。 二日経って毛虫の形なりに三箇所大きく腫れ、小さな水ぶくれが無数にできました。すぐに水で洗い流せばこんな事にはならなかったのに、掻いてしまった為に小さな毛が深く入り込んでしまったのです。 あまりにひどいことになったので、病院で手当てしてもらい、半分ほどは乾いてきましたが、まだ水泡が残っています。 毛虫でこれほどひどくなるのは見たことが無いと言われるほど。かゆみがなくなったので楽にはなりましたが、赤く腫れた手は痛々しく、暑くなったのに、しばらくは長袖で過ごす羽目になりました。 年々体力の衰えを感じますが、こんなにも抵抗力が落ちているとは、情けない限りです。 しばらく塞ぎこんでいたのですが、気晴らしにと花撮りに。なんと、会いたい会いたいと思いながらなかなか見つけられなかったキンランに会えたのです。誰にでもは見せないという場所に連れて行ってもらったのです。 探すのは自分で、と言われて足を踏み入れて間もなく、目の前にキンランが。「きゃーっ、キンランが!!」と叫び、「静かに!!」と叱られてしまいました。ウキウキと帰り道、おまけというには大きすぎる、これも初見のコウホネをゲット。 塞いだ気持ちはすっかり吹っ飛び、いそいそと帰途に着いたのでした。キンラン○ キンラン(金蘭)(ラン科キンラン属 )多年草本州~九州の山地や丘陵の林下に生え、高さ20~50センチ。葉は長楕円状披針形で厚く、互生する。4月から6月にかけ、真っすぐに伸びた茎の先に黄色の花を数個~10個ほどつける。花は長さ1.5cmほどで平開しない。外観の美しさから乱獲され、激減しているという。 学名:Cephalanthera falcata花期:4~6月。コウホネ ○ コウホネ (スイレン科 コウホネ属) コウホネは北海道から九州に分布し、朝鮮にも見られる多年生の水草。水底の泥の中に太い地下茎がある。地下茎は白色で葉の跡が点々とあり、これが骨のイメージがあることが和名の河骨の由来となっている。葉には水中葉と水上葉がある。水中の葉は薄くて細長く、水底にあって水面には出てこない。水上葉は水深が深い場所では水面に浮かんだ状態(浮葉)となり、水深の浅い場所では立ち上がって抽水葉となる。 花は光り輝く黄金色で、6月から9月にかけて次々と咲く。5枚の花弁状のものは顎であり、その内側に多数あるリボン状のものが花弁である。中心部に雌しべがその周りを多数の雄しべが取り囲んでいる。水位変動の少ない古いため池などに生育する。近年は減少しつつある植物である。学名:Nuphar japonicum
2007.05.29
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今日の花はマイヅルソウです。この花も今回が初見の花です。 山の上の方で、イワカガミと同じような場所で見たのは葉っぱだけでしたので、ここでは会えないのかと思いながら下りました。 白樺の展示林や頭上の緑の葉のざわめきや小鳥の声を楽しみながらふもとに下りた時、なんと花が咲いたマイズルソウの群生が。 最後にいただいた素敵なご褒美でした。マイヅルソウ ツヤツヤとした葉がとてもきれいです。 白い小さな花の一つづつが何とも愛らしい。○ マイヅルソウ(ユリ科) 5月~6月頃、林の中や木陰に咲きます。草丈は10~25センチくらいの多年草。20個くらいの花が房状につきます。 漢字で書くと舞鶴草で、葉の様子をツルが羽を広げた形に見立てて付けられた名前です。葉はハート型で光沢があります。秋につく実は球形で、白地に赤のまだら模様をへて最後はルビーのように真っ赤な色に熟します。 学名:Maianthemum dilatatum
2007.05.23
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今日の花は、登山の目的の一つだったイワカガミです。初めて見るので、森林公園のイワウチワのようなものを想像していましたが、実物は思ったよりも小さな花でした。 色はかなり濃くて、姿とも相まって寒緋桜のようだと思ったものです。青空をバックにしたところは、イワウチワでは撮れない場面でした。 ツヤツヤと光る葉は本当に鏡のよう。 やっと頭を持ち上げた蕾の状態から、色もピンクで少し顔を上げているように開いたものまで、いろんな姿が見られて大満足です。イワカガミ ○ イワカガミ (イワウメ科 イワカガミ属) イワカガミは北海道から九州、山地帯から亜高山帯にかけて生育する多年生の草本。岩場や急傾斜地・山道の道ばたなどに群生する。葉は光沢があり、岩鏡の和名の由来となっている。開花期は海抜によってかなり異なり、山地帯では4月の終わり頃から、亜高山帯では7月頃から咲き始める。花は淡紅色からほぼ白色のものまで変異があり、直径1~1.5センチ程で美しい。花冠の先端は多数に分かれ、おしべは5本で中心部に1本の赤紅色の柱頭があってアクセントになっている。 学名:Schizocodon soldanelloides
2007.05.22
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今日は比婆山系の山に登りました。今まで岡山県の方に行く事が多かったのですが、今年は広島県内の山に挑戦です。 今日の目当ては、イワカガミ、コケイラン、アケボノスミレでした。なんとか三つともゲット、その上にマイヅルソウやギンリョウソウその他のおまけまで。 アケボノスミレは残念ながら、少しくたびれ気味。でも、名前の通りのあけぼのの色が美しい大振りな花です。 当分この山に通いつめることになりそうです。 今日は、コケイランを。○ コケイラン(小恵蘭)(ラン科コケイラン属)多年草北海道~九州のやや湿った林内に生える。葉は普通2個。披針形で長さ20~30cm。花茎は高さ30~40cm、多数の花を総状につける。萼片と側花弁は黄褐色披針形で長さ約1cm、唇弁は白色で紅紫色斑点がある。花期:5~6月学名:Oreorchis patens
2007.05.20
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近場の渓谷に行く途中で、ノアザミやヒレアザミに群れる蝶達に出会いました。車が通っても、私が近づいても逃げる様子の無い蝶も。イチモンジチョウ コチャバネセセリベニシジミモンシロチョウコキマダラセセリヒメウラナミジャノメカラスアゲハクロアゲハ このモンキチョウだけは、止まっては離れ、一回りしてはまた止まる、を繰り返す落ち着きのなさ。 最後にじっと止まってくれたので、やっと紋がきれいに撮れました。 大きな体でゆったりと飛ぶのに、じっと止まるのは苦手なのでしょうかね。モンキチョウ それぞれの蝶の名前は、一生懸命調べて付けたのですが、間違っているかも。
2007.05.19
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ギンランには逢えないし、心残りではありましたが時間切れで引き上げました。でも最後にこの花たちに逢えた時は、本当に嬉しかったです。ジエビネタニギキョウ (キキョウ科 タニギキョウ属)サワルリソウ (ムラサキ科)ササユリ 蕾 帰り道で眼に飛び込んできた鮮やかな黄色の花です。鉤のような棘があり、樹木に這い登るようにくねって見えます。真っ直ぐに立った大振りな花序と鮮やかな黄色は、遠くからでもそれと判ります。ジャケツイバラ (マメ科 ジャケツイバラ属)
2007.05.17
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今回の目的はギンランなのですが、いくら山中を廻っても見つけることが出来ませんでした。 かわりに見つかった花たちです。 まだ蕾ですが、シライトソウです。 藪の中を進んでいて目の前に垂れてきたツリバナ。まだ蕾が多くて、開いたのはこれだけでした。 ひっそりと咲いているガクウツギ。あちこちに咲いているのに、控えめで目立たない花、じっくり見るときれいですね。
2007.05.16
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今年初めてのギンリョウソウです。他の花を求めて車を走らせていた時、眼の端に白っぽい塊が見え、戻ってみたらこのギンリョウソウでした。 まだ頭を覗かせたばかりといったところでしょう。半透明の部分も見えて、神秘的な雰囲気がありました。 対向車が着たので仕方なくその場を離れたのですが、帰りには違う道を通り、この一枚だけなのが残念です。ギンリョウソウ このトンボの名前は知らないのですが、たくさん群れ飛んでいました。葉の上に一休みというところをパチリ。 ヒメウツギに一頭のカラスアゲハがやってきて、花から花へと飛び移っています。羽音がかなり大きくて、蝶がやってきたのがわかったほど。 なかなかじっとしてはくれず、かなりの枚数を撮った中の一枚です。カラスアゲハ
2007.05.14
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日曜日の法事に備えてお墓の掃除に帰りました。鍬や鎌や、15キロ入りの土3袋、、、 30℃もあった暑い日で、手袋を忘れた手首から先は真っ黒に日焼け。こんな大荷物でもカメラは忘れません。この時期はちょっと油断すると見逃す花が多くて焦ります。 今回はたくさんの花に会えて嬉しいです。珍しい花でなくても、同じ時期にその場所で見つけると、また逢えたとほっとします。 そんな花たちを。ナツトウダイ (トウダイグサ科) 踏み潰しそうな足元に小さな紅紫色の花を見つけました。紅紫色の花がマメ科の萩に似ているため付けられた名前が可愛い。 乾いた山の斜面や草むらに隠れるように咲いていました。 花弁は筒状で淡赤紫色、先端は白い房状です。 花弁のようにも見えるのは、5枚の萼のうちの2枚が大きくなったものだそうです。 ヒメハギ (ヒメハギ科ヒメハギ属)チゴユリ (ユリ科 チゴユリ属) 殆んど白色に見えるオドリコソウです。オドリコソウ (踊子草) シソ科 シャガはよく見る花ですが、薄暗い木陰などに群生していたりすると、ハッする存在感があります。別名を"コチョウカ"(胡蝶花)といいますが、ひらひら飛ぶ蝶の様にあでやかな面がある花です。シャガ (アヤメ科 アヤメ属) この花がサクラとは思いませんでした。一度見てからは忘れがたい花の一つです。ウワミズザクラ (バラ科 サクラ属) ヤブデマリは同じ頃咲くオオカメノキの花によく似ています。白く大きな装飾花が、5つに分かれているのに4つに見えるところが違うところです。きれいにそろった葉脈が美しい葉に白い花が映えています。ヤブデマリ (スイカズラ科 ガマズミ属)
2007.05.11
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近所の公園の花です。ヘラオオバコの花が風に揺れています。2、30センチの花茎をだし、花穂の下部から上部へと次々に開花していきます。飛び出しているのが雄しべ、その上にほそ~く糸の様に飛び出しているのが雌しべだそうです。ちょっとわかり難いので、拡大してみましたが、判りますか?地味だけれどユニークなこの花、毎年咲くのを楽しみに撮りに行きます。ヘラオオバコ(オオバコ科 オオバコ属) ニワゼキショウは北アメリカ原産の帰化植物で、もともと観賞用として渡来したものが野化したものとのことで、小型の美しい花を咲かせます。 白と紅紫色があって、よく見ると花びらの裏側にも模様があります。ニワゼキショウ(アヤメ科 ニワゼキショウ属)ニワゼキショウ
2007.05.09
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森林公園はスミレの園のようでした。何処に行っても何らかのスミレが咲いていました。 見つけた順に並べてみます。園内の一番ふもとの辺りにはこのスミレたち。ツボスミレは随分高いところまで咲いていました。オオタチツボスミレツボスミレ 登りにかかるとすぐに目に付いた鮮やかな紅紫色のスミレ。近寄るときれいな斑入りでした。 フイリシハイスミレと思いましたが、距が下がり気味なのが気になり、鑑定をお願いしています。フイリシハイスミレ? 沢沿いにオオタチツボスミレと入れ替わるように見えてきたタチツボスミレ。これも白くてえらくスマートな距が気になって調べてみようと撮りまくった花です。白くホッソリした距と凹みの無いハート型の葉が印象的。ツルタチツボスミレが該当するのかな?ツルタチツボスミレかなり高い場所、尾根でよく見たスミレ。名前と違うよね。ツボスミレと同じくらいの小さな花。時々斑入りもあって楽しみでした。フイリフモトスミレ 尾根の狭い範囲で地面に張り付くように咲いていたヒメスミレ。ヒメスミレ
2007.05.06
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雨の天気予報が大きく狂って、予定していた山行きが実現。一日降らずにいてくれて、山の上でも暑いくらいの陽気。本当に嬉しく、充実した一日を過ごしました。 岡山県立森林公園には何度目でしょうか。結構通ったお山です。今日の目当ては、イワウチワ、サンカヨウ、サンインシロカネソウでした。イワウチワはもう終わったとの情報でしたが、でも行った見なければ得心できなくて。 でも行った甲斐はあったのです。三つ共に撮ることが出来ました。 フデリンドウ、チゴユリ、ユキザサ、ツクバネソウ、ハシリドコロ、スミレ数種もゲット。イワナシだけはもう終わり、花殻だけが残っていて、これは悲しかったです。チゴユリフデリンドウハシリドコロユキザサツクバネソウイワウチワサンカヨウ
2007.05.05
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我が家の狭い庭も賑やかになりましたが、今日はそのなかの白い花を。タツナミソウが白い波頭のような花を咲かせました。 他の草の陰で、こんなに咲くまで気付きませんでした。タツナミソウ(立浪草) シソ科タツナミソウ属 紫蘭というのに我が家のは白い花ばかり。唇弁にうす~くピンク色がかかっています。シラン(紫蘭) ラン科 未だ小さなヒメウツギですが、枝がしなるほどたくさんの花をつけます。ヒメウツギ ユキノシタ科 ウツギ属
2007.05.04
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道後山で出会った花の続きです。ヤマシャクヤクも大分大きな蕾をつけていましたが、上手く撮れませんでした。 クロモジの黄色い花まだ蕾のほうが多かった。クロモジ (クスノキ科 クロモジ属)小さな流れに沿って咲いていた花たち。ボタンネコノメソウエンレイソウ (延齢草) ユリ科 タチカメバソウの花はキュウリグサとそっくり。葉が亀の甲羅のような形で面白いと思いました。タチカメバソウ (立亀葉草) ムラサキ科 草原の笹薮の中に咲いていたショウジョウバカマ。ショウジョウバカマ オオカメノキとアリアケスミレは帰り道で見つけた花です。オオカメノキも卵円形の葉の形を亀の甲羅に見立てて付けられた名前です。濃い緑の葉に真っ白い花が鮮やかで、パッと目に付きました。オオカメノキ スイカズラ科アリアケスミレ
2007.05.02
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