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キリンは高い木の葉を食べているイメージが強い。でも、私がマサイマラで見たキリンは、なぜか首を垂れ、腰当たりの木々の葉を食べていた。なので、そこにキリンがいるとは思わず薮に近づくと、(ドライバーは知っていて近づいたのだと思うけど・・・。)突然、「いない、いない、バ~!」状態で首を持ち上げ顔を出したので、「ひゃー!キリンだ!」とビックリさせられた事があった。「ヒャー!人間!」と、キリンも驚いていたのかも?ふと気づくとあっちにも、こっちにもキリン・・・。こんな群れとご対面した事もあった。こちらはナイロビのジラフセンターのキリン。孤児のキリンを育てている「ミニ動物園」という感じ。マサイマラのキリンは「マサイキリン」ここのは「アミメキリン」、言われてみてやっとわかる程度に模様が違う。観光客が餌をあげるので、顔を近づけ舌をベロベロと出してくる。(この顔のでかいこと!舌の長い事!驚き)息子も旦那も楽しそうに餌をあげながら顔をなでてあげていたが、私は迫ってくる顔に(なんだか「チューして~!」って顔で怖いのよ。)怖じ気づいてしまって餌もあげられない・・・。ボビー・オロゴン似のガイドさんがそんな私に受けて、大笑いしながら「あなたみたいな人、めずらしいよ。」だって。
September 23, 2007
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サバンナの名脇役、イボイノシシ。ディズニー映画をよく見る人には、「ライオンキング」のプンバと言えばわかるかな。特に「イボイノシシが見たい。」と思っていたわけでもないのだけれど、サファリに出る度、毎回プンバを何匹も見た。「何かいるかなぁ~?」と草原を眺めていると、必ず彼らが目に入ってきた。 草原の中にピンと立ったしっぽ、ファミリーの場合は長い一本のしっぽ(ママ)に、短いの(子供達)が数本続いている。ドライバーは彼らの事を「ケニアエクスプレス」と呼んでいた。その名の通り、走るのが速い速い。しっぽがものすごい速さで草むらを動いていく。動きがとてもコミカル。バルーンサファリからの帰り道、ハートビーストの群れをみつけ、草食動物の名前をなかなか覚えられない旦那が、「あれは何?」と言いながらシャッターを切った。その時、ズラッと横一線に並ぶハートビーストの前を、スッとプンバのしっぽが横切り、一番端っこに並び、はいポーズ!「私も一緒に撮って~♪」って言っているみたい・・・(笑)
September 14, 2007
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ナイロビからマサイマラへ向かう機内からヌーの大群がサバンナを埋め尽くす様子が見られた。場所によっては、群れの塊が真っ黒に見えるほどすごい数。むか~し、むか~し、動物を創造した神様が、最後に余った残り物パーツでこのヌーを作ったとか?そう言われて見ると、顔は不細工だし、頭と体のバランスが悪い気もする。最後のサファリで、このヌーが川を渡る場面を見る事ができた。この回はナイロビから来たケニア人の若いご夫婦と相乗り。実は、このご夫婦のご主人のおかげで、我々はヌーの川渡りを見られる事になった。川岸に数台サファリカーが止まっているのを発見したものの、ドライバーは「この時間は多分、待ってても渡らないよ。」と、通り過ぎそうになる。我々は「そうなのか・・・。」と納得していたのに、好奇心旺盛なケニア人のご主人は諦められない様子。彼はチーターをみつけた時も、良い写真を撮りたいらしく、「あっちに回れ、こっちに回れ!」と、ドライバーに注文をつけまくっていた。遠慮しがちな日本人には真似できません・・・(苦笑)。先頭の一頭が足をペチョッと水につけ、「行くぞ!」という振りをすると、後ろの群れもズルズルと川の方へと押し寄せる。しかし、先頭が「やっぱり辞めた!」と後ろにジャ~ンプ!すると、後ろの群れも「逃げろ!」ってな感じで、ワサワサと後退・・・。これを何度も何度も繰り返す。「やっぱり渡らないね。」と諦めムードになったその時、ジャパン!反対側の川岸から一頭のヌーが飛び込んだ。水の中にズブズブ・・・。なんと、消えてしまった!何のためにこの一頭は飛び込んだのか?この一頭の自殺とも思える飛び込みが刺激になったのか、行くの行かないのと優柔不断だった群れは、ドワッと川に入って行った。動き出してしまえば早い早い・・・。慌ててシャッターを切る旦那。「ひゃぁ~!」絶叫する私。息子は、「ワニが近づいてくよ!」と大興奮。どどどっという地響きと舞い上がる土ぼこり。「続け~!」とばかりに、次から次へ川に入って行く。大きな鳴き声も聞こえる。私には「ヌー!ヌー!」って聞こえるんだよなぁ(笑)↑ワニは近寄っていったものの、(ヌーの列の手前の黒い点がワニ)どうやらこの回は食いっぱぐれてしまったらしい。
September 6, 2007
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タンザニアとの国境付近で、お目当ての大大好きなチーターと出会った。5匹の子供とママ。子供はもうママとほぼ同じ大きさに育っていたが、首の周りにまだ白い毛がホワホワと残っていた。野性のチーターが大人になれる確率は10%以下だと聞いた事がある。それを考えると、5匹の子供をこの大きさになるまで育てたのだから、このママチーターは偉大なお母さんだ。チーターのママは皆、シングルマザー。たった一人で子供を育てながら狩りもしなければいけない。好奇心旺盛な子供が狩りの邪魔をする事もしばしばで辛抱強さが必要だ。獲物を求めて何キロも歩く事に飽きた子供の興味をひくためにまるで近くに獲物がいるような振りをしながら歩く事もある。育児書なんてないのに(笑)、本当にすごいなぁ・・・。出会ったチーター、5匹の子供のうち1匹は、なんと他のサファリーカーに乗っていた。他の子供もサファリーカーの周りを飛び回って遊んでいた。大抵の動物はサファリーカーが嫌そうなのに、このチーターファミリーは「車は安全」と思っているみたい。ママは少し離れた所に座って、ジーッと子供達を見守っていた。しばらくすると、「ヒャァ、ヒャァ」とママの号令。子供達が一斉にママの側に集まった。餌を探しにお出かけかなぁ?集まっていたサファリーカーも、一台、二台とチーターから離れて行った。別れ際に子供が一匹、私が乗っていた車にも挨拶してくれた。タイアに体や尻尾をすり寄せている。猫の挨拶と同じ(笑)最高に、最高に、幸せな瞬間だった。
September 2, 2007
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