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2010.08.01
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カテゴリ: 学習面ネタ
またの機会とは言いましたが、いつになるか分からないので今回紹介しておきたいと思います。
同じ宿題プリントでも、[気が向いたらやるプリント][全部見渡して、したい問題だけするプリント][生徒によってそれぞれ『やる問題』と『やらなくていい問題』を指定する]等々のバリエーションを用意したときに、様々なドラマが生まれる…と前回紹介した内容についてです。
ドラマと言えば大げさになるかも知れませんが、どういうことが実際に起こったかを紹介したいと思います。

まずは[したい問題だけする]パターンです。
一言で[したい問題]と言いますが、それを選別する作業がすでに『工夫』につながっているのです。
自信のある得意な問題だけする生徒、苦手な問題だけする生徒、いろいろ考えて問題を選別してはみたが結局全問解いてしまう生徒…いろんな生徒がいます。
自分がこの教科この単元が得意か苦手かをどう認識しているか?
得意だからと言って、基礎を軽視してもいいのか?
得意ならば、さらに強化するには何が必要か?

それらをいろいろ考えて自分の学習プランを立てる手助けになり、学習に『工夫』を加える結果になるのです。

次に[指定された問題だけする]パターンです。
最初は意識していなくとも、その内「なぜ自分はこの問題を解くように言われたのか?」「なぜ自分はこの問題をしなくていいのか?」を考え出します。
それはある意味「君はここが苦手だろ!」「君はここが理解できてないだろ!」と指摘されている訳なのです。
それに気付けば、苦手や理解不足単元を克服すると成績が上がるという体験ができるのです。
それを一度体験してしまうと、後は誰に何を言われなくとも自ら学習に『創意・工夫』を加えていくことが可能になるのです。

最後に[気が向いたらやる]パターンなのですが、これがなかなか手強いのです。
ある意味[したい問題だけする]パターンに似ているのですが、決定的相違点があります。
お気付きの通り「気が向かないから、しませんでした。」と生徒に言われる可能性も出てくるのです。
それは「気が向かないから勉強をしませんでした。」と言っている訳ですから、「勉強に気が向かないなら学校も塾もやめてしまえ!」と大怒りするチャンスになるのです。
勉強とは『いかに甘さを排除するか!』との戦いであるとも言えます。

ま…もちろん[したい問題だけする]パターンでも、「したい問題がありませんでした。」と言われれば、「勉強したくないなら学校も塾もやめてしまえ!」大怒りできるチャンスになりますけどね!





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最終更新日  2010.08.02 00:23:22
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