空腹ラッコの雑記帳

空腹ラッコの雑記帳

2013/03/24
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 昨日、ある公演会に参加しました。素晴らしい話は、前提の知識が十分でない聴衆にとっても、有用なもののだと実感しました。印象に残ったことをあげてみますが、何の話題だったか、これだけでは分からないのではないでしょうか。

事実の正しい分析によって専門家の助言の域を脱することが納得的な水準に至るための必須条件である

事実が第一であることは、多くの世界に通ずるものがあります。そして、組織化されない羅列や恣意的な選別が無意味、時には有害であることも。

分析者が個々に枠組みを設定するより、共通の手法で分析を蓄積する方がはるかに有効である

たとえ最善の手法でなくともでなくとも、多くの事例が取り扱われていれば、そのデータの厚みが有用性を高めます。枠組み論をいつ脱し、共通言語として「使う」段階に入るか、主導権争いも加わってなかなか率直な見極めが進まないのが実情ですが。

「AがBをもたらす」で終わるのではなく、「どのような要因によって」そうなるのかを探求した結果が、より有効な実戦へとつながる。

「これさえ実施すればすべて解決」「議論の余地はない」という裏付けの確認を怠った主張に何度欺かれたと感じたことでしょうか。

一方で…

「試みても効果はない」という認識の積み重ねが消極的な姿勢を生み、結局幸福から遠ざける

常に水をかけ、「結局失敗する」という悲観論も私たちを委縮させます。これも例示に事欠きません。



 きわめて専門性の高い内容で、ついてゆけないことも多かったのですが、根底にある姿勢について、共感し、そのことが「わかった」という満足感を高めてくれました。






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最終更新日  2013/03/24 06:32:39 PM


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