🐾豆柴夫婦の記録「マメログ」

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2022年03月05日
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テーマ: 子育て(272)
カテゴリ: 🎓 親子の学び




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「子どもの努力を、親としてどう認めればよいのだろう」
「子どもの成果を喜びすぎるのは、親バカだろうか」
「勉強への好奇心は、家庭でどのように育っていくのだろう」

子どもの成果が目に見える形になったとき、親は本人以上に喜んでしまうことがあります。

今回ご紹介するのは、わが家の息子・白豆柴の記事が、教育雑誌『プレジデントFamily 2022年4月号』に掲載されたときのお話です。

親バカで本当に申し訳ありません。

しかし、息子が積み重ねてきたものを第三者に見つけてもらい、一冊の雑誌に残していただけたことは、わが家にとって忘れられない出来事になりました。

今回は雑誌掲載のご報告とともに、子どもの努力を親が喜び、言葉にして伝えることについて考えてみます。


息子の記事が教育雑誌に掲載されました



実はこの雑誌に、わが家の息子・白豆柴の記事を掲載していただきました。

自分たちの家族に関する記事が雑誌に載るというのは、不思議な感覚です。

発売された雑誌を手にして、息子の記事が本当に載っていることを確認したときは、うれしさと驚きで胸がいっぱいになりました。

ブログの中では、息子との会話や学びについて何度も書いてきました。

それでも、家族以外の方から息子の歩みに関心を持っていただき、取材を通して一つの記事にしてもらえたことは、特別な出来事でした。

 黒豆柴:何度見ても、本当に載っているんやね。
 赤豆柴:白豆柴は、わが家の自慢の息子なんだゾ!


家庭で積み重ねてきた学びの時間

雑誌に取り上げていただいたからといって、わが家が特別な教育をしてきたわけではありません。

親が正解を教え続けたり、毎日決められた教材を何時間も勉強させたりしたわけでもありません。

わが家で大切にしてきたのは、息子が興味を示したことを一緒に面白がることでした。

「どうして、こうなるの?」

「この続きは、どこで調べられる?」

食卓やリビングで交わす何気ない会話から、疑問が生まれることがあります。

その場で答えが分からなければ、一緒に調べます。

話が大きく広がったときには、家族で自由に想像する「ニヤニヤ妄想」も楽しみました。

息子の興味を親が先回りして決めるのではなく、本人が何に心を動かされているのかを見守る。



そうした日常の積み重ねが、息子自身の学び方につながっていったのかもしれません。


雑誌掲載は、家庭教育の「正解」ではない

子どもが雑誌に掲載されると、

「特別な教育方法があったのでは?」

と思われるかもしれません。

わが家の子育ては至って普通ですが、毎日が試行錯誤の連続でした。

親の言葉がうまく伝わらなかったこともあります。

息子の考えていることが分からず、距離の取り方に悩んだこともあります。

雑誌への掲載は、わが家の教育が正しかったことを証明するものではありません。

まして、雑誌に掲載されたから息子の価値が高くなったわけでもありません。

掲載される前から、息子が積み重ねてきた時間や、好きなことへ夢中になる姿は変わりません。

ただ、家族の中だけで見てきた息子の努力を、第三者にも見つけてもらえた。

そのことが、親として純粋にうれしかったのです。

 黒豆柴:掲載されたことより、そこまで積み重ねてきた時間が大切なんやね。
 赤豆柴:掲載される前から、白豆柴は自慢の息子なんだゾ!


子どもの成果を親が喜んでもいい

子どもの成果を人に話すとき、

「自慢していると思われないだろうか」
「親バカだと思われるのではないか」

と、ためらうことがあります。

もちろん、子どもが嫌がっていることまで、親が一方的に話すのは控えなければなりません。

子どものプライバシーや気持ちを確認することは大切です。

その一方で、子どもの努力を親が喜ぶことまで遠慮する必要はないと思います。

「よく頑張ってきたね」
「続けてきたことが形になったね」
「お父さんもお母さんもうれしいよ」

親の喜びを言葉にすれば、子どもは自分の努力を見てもらえていたことに気づきます。

大切なのは、結果だけを評価するのではなく、そこに至るまでの過程も一緒に認めることです。

結果だけを褒めない


「雑誌に載ってすごい」

それだけでも、うれしい言葉です。

しかし、結果だけを褒められると、次も同じような成果を出さなければならないと感じることがあります。

そこで、結果とともに、

「好きなことを長く続けてきたね」
「自分で考えながら取り組んできたね」
「分からないことを何度も調べていたね」

と、具体的な行動や過程も伝えます。

成果が出なかったときにも失われないものを認めることで、子どもの努力そのものを大切にできます。

親の期待を背負わせすぎない


子どもが成果を出すと、親はその先まで期待したくなります。

「次は、もっと大きな成果を」
「せっかく評価されたのだから、この道を進んでほしい」

しかし、親の期待が大きくなりすぎると、子どもは自分の興味よりも、親を喜ばせることを優先するかもしれません。

今回の雑誌掲載は、息子の歩みの一場面です。

これから何に興味を持ち、どの道へ進むのかは、息子自身が決めることです。

親として喜びはしっかり伝えながらも、将来の選択まで決めつけないようにしたいと思います。


赤豆柴と黒豆柴は心の中でお祭り騒ぎ

『プレジデントFamily』への掲載を知った妻の反応は、予想どおりでした。

「白豆柴は本当にかわいいんだゾ!」
「世界中に自慢したいんだゾ!」

いつも以上のテンションです。

ボクも冷静を装っていましたが、心の中では妻と同じくらいお祭り騒ぎでした。

一方、本人である息子は、

「もう、やめてください。」

と、照れくさそうに顔を伏せていました。

息子からすれば、両親に大騒ぎされるのは恥ずかしかったのでしょう。

ただ、その表情には、ほんの少しだけ誇らしさもにじんでいたように見えました。

もちろん、それも親バカの見間違いかもしれません。

 黒豆柴:世界一の親バカは、ボクやね。
 赤豆柴:その称号だけは、お前に譲るんだゾ!


子どもの成果を紹介するときに大切にしたいこと

子どもの成果は、親にとって自分のこと以上にうれしいものです。

しかし、家族や知人、ブログやSNSで紹介するときには、子どもの気持ちへの配慮も欠かせません。

本人の気持ちを確認する


親にとってうれしい出来事でも、子どもは広く知られたくない場合があります。

紹介する前に、

「ブログに書いてもいい?」
「どこまでなら紹介しても大丈夫?」

と確認します。

嫌がっている場合は、無理に公表しないことが大切です。

個人が特定される情報を載せすぎない


名前や顔写真、学校名、居住地などを組み合わせると、本人が特定される可能性があります。

記事を公開する場合は、どの情報まで必要なのかを一度立ち止まって考えます。

公開した情報は、あとから完全に回収することが難しい場合もあります。

親の喜びを伝えることと、子どもの安全やプライバシーを守ることは、両立させなければなりません。

ほかの子どもと比べない


「○○さんより頑張った」
「同じ年齢の子より優れている」

という比較は、子どもの成果を喜ぶために必要ありません。

比べるのであれば、過去の本人です。

「前よりも長く続けられるようになった」
「以前は分からなかったことを説明できるようになった」

本人の変化に目を向けると、その子らしい成長を認められます。


掲載された『プレジデントFamily 2022年4月号』

今回、息子の記事を掲載していただいたのは、『プレジデントFamily 2022年4月号』です。

わが家にとっては、息子の努力と家族の思い出が残された大切な一冊になりました。

発売から時間がたっているため、新品で見つけるのは難しいかもしれません。

中古品を購入する場合は、表紙やページの傷み、付録の有無、書き込み、送料などを商品ページで確認してください。

 黒豆柴:わが家にとっては、ずっと残しておきたい記念の一冊です。
 赤豆柴:特別な記念なんだゾ!



子どもの努力を見つけられる親でありたい

今回、息子の記事を教育雑誌に掲載していただきました。

第三者に息子の歩みを見つけてもらえたことは、親としてこの上ない喜びです。

けれども、子どもの努力は、雑誌に掲載されたときだけ価値が生まれるものではありません。

誰にも気づかれないところで本を読んだ時間。
分からない問題について、何度も考えた時間。
うまくいかなくても、好きなことを続けてきた時間。

そうした小さな積み重ねにも、目を向けられる親でありたいと思います。

子どもの成果を自分の手柄にするのではなく、

「ずっと頑張っていたことを知っているよ」

と伝える。

そして、喜びを分かち合ったあとは、また少し離れた場所から見守る。

息子の雑誌掲載は、わが家が大切にしてきたことを振り返る機会にもなりました。

親バカで本当に申し訳ありません。

今日だけは、もう少しだけ自慢させてください。


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子どもの好奇心を育てる一冊を、家族で探してみてください。

黒豆柴でした🍀

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