🐾豆柴夫婦の記録「マメログ」

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2022年04月23日
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テーマ: 日々是好日(84)
カテゴリ: 🏠 家族の暮らし




「共働きでなければ、時代に合っていないのだろうか」
「専業主婦を選ぶことは、働いていないことになるのだろうか」
「家族に合った働き方は、どうやって決めればよいのだろう」

働き方や家族の形が多様になった今、どの選択をしても、周囲の価値観が気になることがあります。

わが家では長い間、ボクが会社員として外で働き、妻が専業主婦として家庭を守る暮らしを選んできました。

1馬力で家計を支えることに、不安がなかったわけではありません。

それでも大切にしたかったのは、帰宅した息子に「おかえり」と言える場所でした。

今回は、豆柴夫婦が専業主婦という働き方を選んだ理由と、家族に合う暮らしについて考えます。


家族の形に、一つの正解はない

かつては、夫が外で働き、妻が家庭を守る家族像が広く見られました。



内閣府の男女共同参画白書でも、長期的には共働き世帯が増え、専業主婦世帯が減ってきた傾向が示されています。

内閣府男女共同参画局「共働き世帯数と専業主婦世帯数の推移」

ただし、数が多い働き方が、すべての家族にとっての正解とは限りません。

家計、仕事、子どもの年齢、健康状態、頼れる人の有無。

家庭によって条件が違えば、選ぶ形が違うのは自然なことです。

 黒豆柴:みんなと同じ形なら安心、というわけではないんやね。
 赤豆柴:わが家に合っているかを考えることが大切なんだゾ!


専業主婦も、家庭を支える働き方

「専業主婦」という言葉から、外で収入を得ていないことだけが注目される場合があります。

けれど家庭の中には、毎日続く仕事があります。

  • 食事を考え、買い物をして、調理と片づけをする

  • 洗濯や掃除をして、生活する環境を整える

  • 子どもの体調や学校生活を見守る

  • 家族の予定を把握し、必要な準備をする

  • 家族が安心して帰れる場所を守る


一つひとつは目立たなくても、誰かが担わなければ暮らしは回りません。

ボクたちの親世代には、家事や育児の合間に内職をして家計を支えた母親もいました。

外で働くことだけでなく、家庭を整えることも、家族の生活を支える大切な働きです。



家庭の仕事を見えるようにして、夫婦で話し合い、できることを分ける必要があります。


豆柴夫婦が「おかえり」のある暮らしを選んだ理由

わが家では、ボクが会社員として働き、妻が専業主婦として家を守ってきました。

この形を選んだ一番の理由は、帰宅する息子に「おかえり」と言える環境を大切にしたかったからです。

学校でうれしいことがあった日。
友達との関係に悩んだ日。


玄関を開けたときに家族がいて、いつもの声で迎えてもらえる。

その安心感を、わが家では大切にしたいと考えました。

妻が家庭にいてくれたことで、ボクは仕事に集中できました。

そして息子は、家へ帰れば話を聞いてくれる人がいる環境で成長しました。

これは専業主婦という形だけが生み出せるものではありません。

共働きでも、短時間勤務でも、家族で工夫しながら「おかえり」の安心をつくっている家庭はたくさんあります。

わが家の場合は、その方法として専業主婦という形を選んだのです。

 黒豆柴:外で働くボクと、家を守る妻。
     役割は違っても同じチームやね。
 赤豆柴:お前だけで決めたのではなく、夫婦で選んだ暮らしなんだゾ!


1馬力の暮らしには、不安もあった

専業主婦を選んだことを、きれいな話だけで終わらせることはできません。

1人の収入で家計を支える暮らしには、現実的な不安もあります。

  • 働く側が病気やけがをした場合の収入

  • 子どもの教育費

  • 老後に向けた備え

  • 専業で家事や育児を担う側の将来

  • 環境が変わったときの働き方


だからこそ、「何とかなるだろう」で済ませず、家計や将来について夫婦で話し合うことが必要でした。

専業主婦を選ぶことと、将来の働き方を考えないことは別です。

子どもの成長や家族の状況に合わせて、働き方を見直してもよい。

いったん決めた役割を、一生変えてはいけないわけではありません。


働き方を決めるときに夫婦で話したい5つのこと

専業主婦、共働き、短時間勤務。

どの形を選ぶ場合でも、次のことを夫婦で確認しておくと、暮らしの方向を考えやすくなります。

1.家族が大切にしたい時間


収入だけでなく、家族で過ごす時間や、子どもを見守る時間についても話し合います。

何を優先したいのかが分かると、働き方を選ぶ基準が見えてきます。

2.家計に必要な金額


毎月の生活費、教育費、住居費、将来への備えを確認します。

気持ちだけで決めず、数字も一緒に見ることが大切です。

3.家事と育児の分担


外で働く時間が長い人にも、家庭でできることがあります。

専業で家事を担う側へすべてを任せるのではなく、休日や帰宅後に分けられる仕事を考えます。

4.それぞれが望む将来


今は家庭に専念したくても、将来は働きたいと考えるかもしれません。

資格取得や学び直しを含めて、それぞれが望む未来を言葉にします。

5.いつ見直すか


子どもの入学、進学、独立など、暮らしが変わる節目があります。

「一度決めたから」と固定せず、節目ごとに話し合う機会をつくります。


専業主婦か共働きかではなく、納得して選べること

専業主婦と共働きのどちらが正しいかを決めることが、この記事の目的ではありません。

家庭で大切にしたいものを夫婦で考え、負担や不安も共有し、納得できる形を選ぶ。

それが、多様性の時代に必要な働き方ではないでしょうか。

わが家が選んだのは、妻が家庭を守り、息子に「おかえり」と言える暮らしでした。

ほかの家庭には、ほかの家庭に合った答えがあります。

そして、家族の状況が変われば、答えを選び直してもよいのです。

 黒豆柴:一生、キミを守ってあげる!
 赤豆柴:その言葉を忘れず、家事も一緒にするんだゾ!

家庭を守る人も、外で働く人も、どちらも家族を支える大切な存在です。

役割の違いを比べるのではなく、互いの働きを認め合える家族でありたいと思います。


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本日は「多様性の時代の働き方と、わが家の選択」についてお届けしました。

それぞれの家族が、自分たちに合った暮らしを選べますように。

黒豆柴でした🍀

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