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一夏5413

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2026.03.29
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カテゴリ: スターツ出版文庫



2026年6月刊
スターツ出版文庫
著者:クレハ(敬称略)
家族にないがしろにされ育ってきた平凡な高校生・柚子は、あやかしの頂点に立つ鬼・玲夜の花嫁になり、幸せな毎日を過ごしていた。そんな運命の二人が出会う以前の軌跡を辿っていく物語ーー。千夜と沙良の馴れ初め話。(『沙良と千夜』)その他、若き玲夜の孤高の青春。(『玲夜の学生時代』)花梨の幼少期から現在。(『花梨と瑶太』)そして、初めて“花嫁”となった女性について。(『最初の花嫁』)本編では語られなかった、短編4つを収録!


登場人物
 鬼龍院柚子=鬼のあやかし・玲夜の「花嫁」
 鬼龍院玲夜=鬼の一族の次期当主。
 鬼龍院千夜=玲夜の父で鬼の一族の現当主。
 鬼龍院沙良=玲夜の母。
    花梨=柚子の妹だが現在は絶縁状態。
  狐月瑶太=妖狐のあやかし。


「鬼の花嫁」の短編集です。
オムニバス形式の短編三本と、「花嫁」の始まりの物語るを描いた正に「エピソード0」が収録されています。
千夜さんと沙良さんの馴れ初めもなるほどなーって面白かったですが、個人的にその後の花梨についてのお話が良かったです。
本編ではいけ好かないいかにもな悪役ムーブな子だった花梨。

そもそも柚子は花梨を憎んでいなかったので、許すも何もって感じで撫子の提案を受け入れ、花梨が再び瑶太の「花嫁」に戻るのも反対しませんでした。
まぁ悪いのは完全にあの毒親ですからねぇ。
あの人達も今どうしてるんだか。
この花梨のお話は新婚編五巻で撫子さんが語っていた瑶太の話の顛末になります。花梨も本来の優しい子に戻ったし、いずれは姉妹の再会も見られると良いなぁ。
そして、サクの心情が描かれた「最初の花嫁」には、あやかしが何故「花嫁」を求めるのか、その経緯が描かれていました。
本編の続きは多分アニメ放映時期と合わせて七月かな、と予想。


評価:★★★★☆





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最終更新日  2026.03.29 15:12:11
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