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中々更新がままならず済みません。待っている方もいらっしゃるようなので、首がキリンのようにならないうちに頑張ってやります。さて、太ももですが太くなっていく原因には、大きく分けると二つに分かれます。骨盤の傾き、ねじれ、などの骨盤変異型と大腿骨などの変形型ですね。骨盤変異型であれば自力で何とかできる場合もありますが、大腿骨になると判断に仕方も難しいので自力でやるのは無理かもしれません。(大腿骨に関する情報を書いておきましたが、研究段階につき削除しました。)では、危険の少ない骨盤調整から。骨盤は、下腹ポッコリで述べたように、後ろに倒れてはいけません。気付いている方も多いのですが、骨盤が後ろに倒れることによって、股関節の接合がうまくいかなくなり、外に飛び出していこうとする大腿骨を押さえようとリンパ液が溜まったり、脂肪細胞が集まって天然のギブスを構成するのですね。これを改善するには、下腹ポッコリを改善する方法でやった骨盤を立てる方法プラス、股関節を正す方法が必要です。これには、腰割りがお奨めです。イチローが打席に入る前に足をぐっと開いて腰を落とし肩を入れたりしていますね。簡単に言うと、足を開いた状態で、太ももが地面と水平になるまで腰を落とす運動です。やり方は、1.つま先をなるべく外側に開き、肩幅以上に両足を開いて立つ。背筋はきちんと伸ばす 2.背筋を伸ばしたまま、腰を膝の高さまでゆっくり落としていく。 つま先と膝頭は同じ外側方向を向くようにする。1日10回が目安だそうです。頑張りすぎて膝を痛めないように気をつけましょう。壁や机に手を付いてやるのも良いでしょう。 単純な歪みで太くなっている場合は、これで結構な効果が期待できます。 股関節(コマネチライン)にあるリンパ節がおおいに刺激されるので、リンパの回収が良くなってすっきりしてきます。他の方法は次回に。(〆^^)シュッ!!
2006.12.26
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いよいよ今年も後二週間をきってしまいました。雪も降ったり、風邪もはやったり、ノロウィルスが暴れたりまだまだ気が抜けません。私のほうも、今年は色々調子が悪くなり何とかやってますが、長年にわたって鍛えてきたので、ついぞダウンすることはありませんでした。鍛えていれば頑丈になるものです。(いっそダウンできたほうが楽だったりして)さて、下腹の次に気になるところと言えば、太ももですね。これも原因は様々です。先ずは骨盤関係ですが、大雑把に言うと骨盤が後ろに倒れている。骨盤が片方だけ開いている。とにかくわけが分からないくらい歪んでいる。と言うような感じになると思います。これも歪みの度合いによって、体液がウォータークッションになって太くなっている簡単な場合と脂肪が集まって抑えていると言ったような重症な場合まであります。骨盤以外でいえば、太もも、つまり大腿骨そのものが変形している場合も、体液や脂肪の保護の対象になります。と言うわけで、太くなるのも、きちんと訳があるのです。一番簡単な場合は、後ろに倒れた骨盤を正しい位置に戻してあげると股関節が正常な位置に戻り、そけい部(コマネチライン)のリンパ液が回収されてすっきりします。やはり基本は骨盤ですね。太ももも少し解説せねばなるまい(タイムボカン風)でも今回はここまでです。近日中に何とか更新します。それでは(〆^^)シュッ!!
2006.12.20
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いよいよ12月も中盤に来てしまいました。抜歯の影響でバランスが崩れ、痔の調子が悪いですが徐々に回復させていこうと思っています。さて下腹ポッコリの実践編を軽くまとめてみたいと思います。先ず、なんといっても日常生活が大切です。特に座っている姿勢が酷いのが目立ちますが、骨盤が後ろに倒れるように、癖になるようにわざわざしていますね。骨格を維持していくのに一番係わっているのは軟骨です。軟骨は骨と骨の圧力で形を変えてしまいます。軟骨の形が変わってしまえば、正しい姿勢をとるのにもの凄い努力をしなければならないのです。軟骨の形を変えるには一瞬の力ではダメです。一定の圧力である程度時間をかける必要があります。座っているときもいい姿勢であればいい形になり、悪い姿勢でいれば骨格は酷くなるように軟骨が形作られます。今はいいアイテムがありますのでそれを利用するのもいいですね。きの子いす、バランスチェアーなどお奨めです。後は骨盤が前傾するようにタオルをたたんで坐骨の下にはさむ等、工夫してみても良いですね。そして寝るときに骨盤と腰椎の境目に筋肉が抵抗しない程度の厚さでタオルをたたんで挟むのも、骨盤を前傾させるにはいいです。そのまま寝てしまってもかまいません。あとは骨盤回し体操なども深層筋を鍛えるにもってこいですね。右回しは締まり、左回りは緩みます。骨格を整えるなら、先ず緩めた方が良いですね。症状によって色々ですが、基本的なものはこんな感じで。くれぐれも、イタキモはやりすぎですので。もうちょっと頑張って更新します。(〆^^)シュッ!!
2006.12.12
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師走になっても更新のペースが上がりませんがなんとかやってます。ひとつバランスが崩れると、限りなくバランスの修正が入ってくるような体ですので、この年の瀬に来てヨレヨレと切ないですね。今度はちょっと痔になりました。(><)でもまあ、これで歯茎が固まれば、部分入れ歯も入れることが出来るので、凹んでしまった頭頂部も元に戻すのが容易になるでしょう。さてさて、下腹ポッコリを少しずつまとめて行きましょうか。先ず何故そうなってしまうと言うことから。これはもうどんな要因かは問いませんが、(普段の座る姿勢が悪かったり、滑って転んでお尻を打ち付けたり等諸々)骨盤が後ろに倒れてしまっていると言うことが最終の結論です。骨盤が後ろに倒れるということは、そこが内蔵の受け皿のように内側が上を向いてしまっている状態ですね。そうなると、当然、骨盤から上の、腰椎、胸椎、頚椎などは理想的なS字カーブが保てず、中の筋肉もたるみが出来たり引っ張られたり大忙しです。内臓をつるしていた筋肉も活躍の場がなくなり、骨盤の中にへたり込んでいってしまいます。そうなると、後ろは骨盤があるので、内臓たちは重力で前のほうに押し流されていく格好になります。そうなると、押しつぶされた内蔵には血液が中々行き渡らないようになってしまいますね。大腸小腸はもとより、女性は子宮や卵巣、男性は前立腺、そしてどちらも膀胱などの機能が落ちます。となると大変恐ろしいことになりますので、偉大なる脳は、骨盤の前面に防御壁を作らなければならないとリンパ液や脂肪細胞を派遣します。それでもやばくなってくると、内臓の隙間にも脂肪細胞を派遣して防御壁を補強します。これが下腹ポッコリの状態ですね。ですから骨盤の向きをやや前傾に修正してあげれば、内臓保護の派遣部隊は撤収していくのです。ですから、いくら食事に気をつけようが、腹筋運動をしようが、骨盤の状態が後ろに倒れたままなら改善のしようがないのです。そこで前にもあげた簡単な方法が生きてくるのです。長くなりましたので続きは後日改めて。(〆^^)シュッ!!
2006.12.04
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