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オートロックが標準化されたり、防犯カメラが設置されたり、防犯面を重要視したマンションが多くなっています。しかし、これらはあくまでも共用部分での対応であって、住戸内(専有部分)は各自で防犯対策をする必要があります。
共用部の防犯設備を過信して、住戸内のセキュリティーを軽視している方が多いように感じます。
最近の空き巣は、プロの窃盗団が事前に念入りに下見をした後、複数の人間で盗難を実行します。時間帯もまちまちで、人の出入りが少なくなった昼間に狙いを定める場合もあります。
1、常に玄関施錠はしっかりしましょう
マンションにお住まいの方で寝るとき以外は鍵を閉めていない方がいます。オートロックの普及で部外者が基本的に建物内に入ってこない安心感からなのでしょうか・・・
この時期になると通風のために玄関を昼間開け放しの方もいます。在宅していれば安心ではなく、居座り強盗で被害にあうケースもあります。
2、留守がちなお宅
独身、お子様がいないご夫婦の方ですと、平日は朝早くから夜遅くまで家を空ける方も多いかと思いますが、窃盗団が下見をした際にターゲットにされます。
ホームセキュリティーをつけると割高・・・どのように対策をすれば良いか?これは在宅をしているように見せかけるために、電気代はもったいないかもしれませんが、留守中はラジオをつける、照明を何箇所かつけて出かけるだけで効果があります。人のいる気配をつくることが大切です。
3、二重ロック
新築で販売されるマンションは標準化されています。管理規約で住戸鍵について規定があるマンションもありますが、可能であれば、メインの鍵のほかにもう一箇所鍵をつけましょう。
不正開錠をして空き巣に入るとしても、二つの鍵を壊すとなると手間と時間がかかります。また、ピッキングによる開錠ができない高い防犯性のある鍵をご使用の住戸でも、ドリル等で壊して侵入するケースもあります。
4、窓の面格子
コマーシャル等で宣伝しているホームセキュリティーについては次回の日記で書きたいと思います。
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