P-Blog アイデア&インプレッション

2003.10.27
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テーマ: 孤独(20)
最近本屋で平積みされている

(津田和壽澄)を読んでから「孤独」に関して興味を持った。
この本では、「孤独」を「ソリテュード(孤独)」と「ロンリネス(孤独感)」とが混同されて使われる事が多いと指摘。深い孤独(ソリテュード)を自分のものにすることで、「みんな一緒」の押し付けなど、様々な外圧から逃れるだけでなく、自分で考えること、軸の揺るぎの少ない自信を獲得するという。

第一章では、上記の内容に加え、深い孤独(ソリテュード)を持ちえたもの同士の付き合いのさわりの部分を含め、自身の体験を通して書かれている。
私は、第一章を読んだだけで、ずいぶん救われたような気がした。会社や学校そして両親と住む家族に追い立てられ、何かに怯え、自分を見失っている自分を思い起こし強い共感を得たからだ。

そして、「孤独」に興味を持ち、文中に書かれている人物や孤独を、インターネット書店でキーワード検索し、何冊か入手した。
『孤独』アンソニー・ストー、『音楽する精神』アンソニー・ストー『愛と孤独』クラーク・E・ムスターカス、『回復まで』メイ・サートン、『もう、「ひとり」は怖くない』津田和壽澄、『孤独力のあるママが子供を伸ばす』、『孤独であるためのレッスン』諸富祥彦などだ。

『もう、「ひとり」は怖くない』は、今回読んだ本では最後の方がパワーダウンしているので、津田さんが言いたい事をもっと知ることが出来ると思って入手。

『孤独』『音楽する精神』アンソニー・ストー『愛と孤独』クラーク・E・ムスターカス、『回復まで』メイ・サートンは、津田さんが「ソリテュードを極めた人」として挙げた方である。

『孤独であるためのレッスン』諸富祥彦は、『人間を成熟させる「一人の時間」孤独力』と同じく「孤独」に対する入門書という事で買った。

『孤独であるためのレッスン』の中で、諸富氏は、「孤独」に近い言葉として、「アローン」を挙げている。

「ソリテュード」孤独。

「ロンリネス」さみしさ、孤独感。

「アローン」物理的に一人でいる状態。

日本語は、漢字を使って多くの語彙を表現できると言うが、「孤独」という一つの単語に、「ロンリネス」、「アローン」、「ソリテュード」の3つの意味をぶち込んでしまった。
それが、様々な意味の混同を起こし、「孤独」は、一方的に良くないものという印象がついてしまった。
そして、日本人は「孤独」を恐れ、様々な不可解な行動に走る。困ったものだ。

「孤独」の研究が、日本を元気にするかもしれない。

自分的な「孤独」の研究は、まだ始まったばかりだ。続編については、後日ということで、今日はこの辺りで。


★参考文献★

人間を成熟させる「ひとりの時間」

著者:津田和壽澄|出版社:講談社|発行年月:2003年 09月
|ISBN:4062594544


孤独であるためのレッスン ( 著者: 諸富祥彦 | 出版社: 日本放送出版協会 )
孤独力のあるママが子どもを伸ばす 「いい人」をやめれば子育てはぐんとラクになる ( 著者: 武...





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最終更新日  2004.07.12 21:16:01 コメント(4) | コメントを書く
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