P-Blog アイデア&インプレッション

2004.03.10
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ラオスの法務省の取材に行ったら。昼間っから、なにやら大音響で、音楽が流れている。どうもパーティが開かれているらしい。三月八日は、女性の日というラオスの祝日だったのだが、
その振り替えで、農林省が、後日パーティーを開いているとのこと。
取材は、夕方の四時過ぎだったのだが、このパーティーは、仕事そっちのけで、お昼頃からやっているらしい。
それにしても、すごい大音量。レイブかなんかという感じ。
曲は、シンセサイザーをバックにしたノリはいいものだけど、メロディーはど演歌という感じ。
聞くところによると、なにか口実をつけては、このようなパーティーを開いているそうで、このようなパーティ専門の歌手やミュージシャンがいて、日頃からいろんな所を回っているそうだ。このミュージシャンたちは、タイの北東部のラオス語圏に住んでいる事が多く、タイ北東部からラオスにかけて巡業しているという。本来は、一つの民族で、一つの文化だったのにもかかわらず、その間に国境が引かれてしまっために、国境をまたいでの巡業となっているようだ。
カラオケとかも流行っているみたいで、ミュージッククリップの入ったビデオCDにもカラオケと書かれている。そういうこともあり、自慢の喉を聞かせたいと、歌手からマイクを奪って、観客が歌い出すというシーンもよくあるらしい。
とはいえ、こちらはインタビューを収録しなくてはいけない。場所を移動しようかと迷っていたら、どうも、最後の曲になったらしい。パーティーの終わりの曲は、お決まりの曲があるそうだ。これで静かに取材が出来るかもしれない。
しかし、たまに、アンコールというか、数曲歌うことがあるらしく、油断は出来ない。

インタビューの収録スタート。
ビエンチャンでは、このようなパーティが街のどこかで行われているという。
住宅が密集している日本ではできない芸当だ。
日本の天王寺公園の露天カラオケの撤去騒動があったが、野外で大音量で歌いたいという感情は、とてもアジア的な自然な感覚なのかもしれない。
カラオケが発明され、日本人も歌うようになったというが、実は、もともと歌が好きなのに、しばらく、音楽をすることや歌うことがダメだという価値観が植え付けられ、歌いたいという感性が押さえつけられていたのかもしれない。
やかましいかもしれないけど、音を楽しめる環境を、日本でももっとあれば、多少不景気でも、元気になるような気がした。


大きな通り沿いの家では、家の前に風船を飾り付けたりして、パーティーの準備をしていた。





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最終更新日  2004.03.12 06:22:56
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