P-Blog アイデア&インプレッション

2005.05.01
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カテゴリ: 出会い
さて、明治村から、岐阜市内に戻る。

気が付いたら、新岐阜から、柳ヶ瀬まで、来ていた。
岐阜の柳ヶ瀬は、昭和41年に大ヒットした「柳ヶ瀬ブルース」発祥の地で、スナックの多い繁華街というイメージがある。しかし、地方都市ではありがちな話しだが、かつての都心より、車で行きやすい、郊外の店舗が流行っているせいか、少し寂しくなっている。

今やワイドショーのご意見番「美川憲一」の「柳ヶ瀬ブルース」の収録されているCD

美川憲一/柳ヶ瀬ブルース/新潟ブルース/釧路の夜 オムニバス/青春歌年鑑 1966 青春歌年鑑 演歌歌謡編 「1960年代ベスト」 『青春歌年鑑BOX 1966~1971』 オムニバス/ブルース歌謡紀行 美川憲一/ツインパック 盛り場演歌 美川憲一/ベスト16 美川憲一 第1集

歩いていると、ふと、気になる店があったので、暖簾をくぐる。
「でん」という焼酎がウリの店だ。店内は、こぎれいなラーメン屋が撤退した後をそのまま買取り、自分で改造して開店したという感じで。お金をかけずに、洒落た雰囲気を出すように工夫してある。
カウンターには、品数が多くはないが、厳選された焼酎と梅酒が置いてある。
私は、今日はお酒が飲めないのだが、相方は、梅酒を頼む。

ちなみに、ノンアルコール組は、選択の余地が少ないので、お茶で我慢。
料理も、とてもおいしい。焼酎を贅沢に使ったスペアリブは激ウマ。
お兄さんに、スペアリブの作り方を少し教えてもらったのだが、一晩寝かせたりして、どうも2日がかりで作っているようだ。
また、明方ハムという、奥美濃のローカルハムを使ったサラダも激ウマ。
明方ハムは、昭和28年より生産しているのだが、昔は、岐阜県内でもよく食べられたのだが、大手のハム・メーカーに押されていて、岐阜の方でも、少し、懐かしい味という事になっているらしい。
きっと、この明方ハムを、焼いただけのものも、激ウマに違いない。

幻のハム★明方ハム(2本入)★  幻のハムと言われているらしい「明方ハム」 2000円

いろいろお話しを聞いていると、お店のお兄さんは、いろいろ、拘りをもって、商売をしているようだ。
まず、ここで出しているお酒については、品数が多くなくても、メジャーではなくても、自分が気に入って、どういうものか、説明できるものしか出さないそうだ。
しかも、気軽に楽しめるように、一杯500円程度からと、決して高い値段で提供しない。
そんなこともあって、一部の固定客が中心となっているが、地道にこの店を続けたいようだ。

それは、去年、ラオスに行ったとき買い損なった「ラオラーオ」である。
この「ラオラーオ」とは、横浜の野毛の沖縄料理屋に掛けてあった、泡盛の由来に書かれていたお酒で、泡盛の原型となったお酒だ。「ラオラーオ」を作る際に、アルコールの度数を、泡の立ち方で測ったことから、泡の目盛り、つまり「泡盛」という名前が生まれたという。そして、この「泡盛」を、島津藩が真似て、お米(タイ米)以外の作物で作ったお酒を蒸留して造ったのが「焼酎」だと書いてあった。
この「ラオラーオ」を、愛・地球博のラオス館で販売しているのを発見したのである。
美味しいかどうかは別にして、日本で花開いた「焼酎」文化、そして「泡盛」のルーツを探る上で、一度は口にしておきたいお酒だ。
ラオスでは、最近、あまり飲まれなくなっているという「ラオラーオ」であるだけに、この機会に飲んでおきたいところだ。

数枚買えば、もしかすると、愛・地球博の入場料の4000円分も取り返せてしまうかも知れない。
そんなことで、岐阜という町の、山・川・宿・温泉・人・町・街・味を堪能した一日でした。それは、思わぬ収穫でもあった。
また、ゆっくりと、岐阜の街に行ってみたいと思った。






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最終更新日  2005.05.09 01:04:49
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