P-Blog アイデア&インプレッション

2005.05.25
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都内某所にあるサロンで行われた、異業種交流会で、面白い人物に出会った。

こんかいの講師の方は、会社を辞めて以来、「コモンズの回復」をテーマにさまざまなテーマに関わって来たそうです。
「コモンズ」とは、三省堂の辞書によると「〔共有地・公有地の意〕所有権が特定の個人でなく共同体や社会全体に属する資源。入会地、公海の水産資源など。」と書かれている。
なんか、これも、難しい言い方なんですが。「コモンズ」は、「ソーシャルキャピタル(社会的資本)」に近い言葉である。
それを、彼は、「個人から発想する時代」に向けて、社会構造の座軸の転換をすることで、「コモンズの回復」を実現したいようだ。
その主人公とは言わないが、「個人から発想する時代」の「ソーシャルキャピタル(社会的資本)」を支える人材が、「ソーシャルアントレプレナー(社会起業家)」となるようだ。
彼は、「ソーシャルアントレプレナー(社会起業家)」とは、単に収入を得る手段としてだけではなく、自己実現のために、そして環境や人権などの課題を解決していくために、新しい事業に取り組んでいる人たち。と定義している。
それでは、なぜ、「コモンズの回復」が必要なのでしょうか。

他には、電話などでは、公衆電話という、社会的な共有物がなくなり、家の電話という家族の共有物も使われなくなり、携帯電話という個人が持つものとなることで、回線の数が大幅に増えたことで、電話業界全体から見れば活況となっている。
そういう、分断された状況を、再び繋ぎ直すことで、彼は、「コモンズの回復」をしようとしているようだ。
「コモンズの回復」の担い手として、人を繋げ直す「ソーシャルアントレプレナー(社会起業家)」の存在は、私の考えた「コミュニティスト」と、多くの共通点があるような気がする。
ただ、一般に言われている、社会起業家は、NPOに属している事が多く、企業や官庁などとあくまでも、違った立場を取っているケースが多いし。そう捉えられがちだ。
それに対し、彼の言う「ソーシャルアントレプレナー(社会起業家)」は、企業や官庁そしてNPOのどこに居ても構わないという概念を持っている所が共感が持てる。これは、私の考えている「コミュニティスト」とよく似ている。
そして、私も、実は、個人であると共に、なにも目指さず、無意識のうちに既に「ソーシャルアントレプレナー(社会起業家)」になっていたという事に気づかされた。
なんか、今回のお話しを聞いて、自分の考えている事が、少し整理できたような気がした事と。仲間が見つかった様な気がした。
おそらく、今後は、なんらかの形で繋がっていくような予感がしている。なんか、楽しいよね。


■あまり参考にならない参考文献■

【楽天ブックス】社会起業家

【送料無料商品】これから働き方はどう変わるのか すべての人々が「社会起業家」となる時代





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最終更新日  2005.05.27 14:28:53
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