今年になって、LOHASという言葉がもてはやされている。 昨年ぐらいまで、スローライフだとか言われていたため、スロービジネスという言葉が出だしたのだが、LOHASという言葉が出てきたとたんに、スロービジネスがLOHASビジネスに名前を変えてしまった。 さて、なんで、スロービジネスではなく、LOHASビジネスが、経営者にウケるのかわかりますか。 それは、LOHASは、Lifestyles of Health and Sustainability の略で、スローというキーワードがないからなのです。LOHASを、直訳すると、健康で持続的な生活形態ということになる。 これが、ビジネスをする人には都合が良いわけです。ビジネスはビジーという忙しいという意味の言葉から生まれたわけで。スローとビジネスは相反するものだから、ビジネスマンにしっくりこなかった。 そこで、スローというキーワードがない、LOHASという言葉が出てきたので、飛びついてしまったというわけだ。 でも、LOHASって、直訳したらわかるけど。健康で長生きするという風にも捉えられるわけで、実は、健康ブームの延長上の世界ともとれるわけで。いままで、サプリメントやなんやらとか、○○健康法とか言って売っていた人が、LOHASビジネスに名前を変えてシフトしてきているのではないかという気がしてなりません。 しかも、LOHASマーケットは、いいものならお金をかけるという、いわゆる富裕層と言われるひとたちの一種なので、基本的には、富裕層ビジネスと変わらないのよね。 そこには、地球にやさしいとか、そういう事が本当に考えられているのかは疑問だ。