P-Blog アイデア&インプレッション

2006.07.21
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ここカオラックは、プーケットより100キロぐらい北に位置するが、そのさらに北にあるラノーン県にある手作り石けんプロジェクトの方と会う。今回の旅の最大の目的であった。

手作り石けんのプロジェクトが行われている、タレノーはとても被害が大きく、たとえばタレノーにある小学校の生徒と先生のうちそれぞれ1/3が津波で亡くなったそうだ。(このあたりは、 ひっぱら奨学金のホームページ に詳細が書かれている)
仏教国のイメージのつよいタイではあるが、タイの南部はイスラム教徒が多く住んでおり、頭に布を被っている女性が多い。石けんを作っていると思われる親子は、ともに頭に布を被っていた。
NGOの職員は、サムイ島のロータリークラブから派遣されてきていたり、イギリスのNGOからの派遣であったり、バンコクのコンピュータ会社からの派遣という混成チーム。
NGO同士が連携を取らずに独自に支援活動をして被災地が混乱するという事がよくあるのだが。このNATRでは、そんなことはあまりないようにうまく調整しているように感じた。
今回は、サンプルを持ってきてくれたのだが、せっかくだからなるべく多く持ち帰りたいということで、NATRの事務所に行くことにした。

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ツナミクラフトセンターにて


去年の11月に会った顔が見える。リーダー格の一人は、最近出家したらしく、尼さんの格好をしている。その尼さんにタレノーから来た女性が話しかけ談笑している。100キロ近く離れてはいるが、同じ民芸品を作るプロジェクトということもあり情報交換をしているのようだ。
9.11の米国同時多発テロ以降、世の中は宗教対立で騒いでいるが、津波の復興プロジェクトの現場は全くそういうことはない。キリスト教の方も支援に来て、仏教のお坊さんや、イスラム教の女性も、みんなみんな力を合わせて、復興しよう、自立しようと手を組んでいるんです。

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サオリ織りの工場にて

車を走らせ、大きなバスターミナルのある街を通過する。
カオラックも新興ではあるが国際観光地だったが、もうここまで来ると、全くのタイの田舎の町となる。
街が途切れ、国道4号線を快調に飛ばしていると、ど田舎にも関わらずいきなり渋滞になる。
それは、牛が車の行く手を阻んでいたのだ。

DSCF0898.jpg
牛渋滞

さらに20分ぐらい走りクラブリという街のNATRの事務所につく。
入り口には、津波で壊れた舟が置かれている。

DSCF0911-360.jpg


ここで、タレノーの方とはお別れだ。タレノーの方は、ここからさらに北に約40キロほどをバイクに乗って北上するようだ。


さて、NATRの事務所では、津波の自立支援の他に、パソコンや英会話などの職業訓練など多くのプロジェクトを行っている。そこでは楽しそうに職業訓練をしている姿があった。

そして、手作り石けんを入手し宿泊しているカオラックに向けて車を走らせた。


ここで、入手した石けんは、鎌倉・由比ヶ浜「リトルタイランド」内の "TSUNAMI RECOVERRY CRAFT SHOP" にて、8/4-12の期間に展示します。
是非見に来て下さい。





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最終更新日  2006.08.04 02:38:29
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