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金曜日、カテドラル教会(東京カテドラル聖マリア大聖堂)に行ってきました。ヴォーカル・アンサンブル カペラ 2024定期公演 「マショーのノートル・ダム・ミサ~グレゴリオ聖歌とポリフォニーによる典礼形式の演奏会」を聴くためです。曲のことやギョーム・ド・マショーに関しては、花井哲郎氏による解説が参考になります。ギョーム・ド・マショーは今から650年前に活躍した作曲家です。バッハが300年程前に音楽活動をしていた...と言えば、どれだけ古い作曲家であるかわかると思います。このルネサンス時代の音楽は、ほぼ宗教音楽です。勿論、当時のポップスみたいなものもリュートなどの楽器を抱えたシンガーソングライターが居て街で歌っていたかもしれませんが、本人らは特に楽譜や歌詞を殆ど残すことなく時代から去っています。幸いにも教会の音楽は写本として各地に残っているようで、それを元に古楽コーラスグループが現在演奏活動をしています。マショーの作品はその大変古い時代にもかかわらず、以外と複雑に歌を絡めた和声を確立しています。特に最後の曲は1つの曲に3つの違う歌詞を歌って自然に混ぜ合わせるような技法です。マショーにとって自分の作曲哲学の集大成みたいなものだったのかもしれませんね。大きな教会は聖歌が天井や壁を反射して響くので、それは美しく、当時の人達はこれで「ああ、今、私はあなたを信じます!」みたいな感じになってしまったのでしょうか。そういう音響効果はあったと思います。私は特に神様だとかイエス様やマリア様に対して宗教的な信じる心は無い無神論者ですが、この時代に生きていたら「ああ、神様!!」ってなっていたかもしれません。
Jun 7, 2024
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アナログオーディオフェアに行ってきました。以前からずっと気になっていたDS Audioの光カートリッジ。動作としては理想的だと思います。振動系の質量が非常に小さいですし、磁気的な抵抗や歪みの悩みはないですし、出力はコイルの動く速度ではなく振幅の情報ですし。エントリーモデルを試聴した感想は「普通に音楽を楽しむならこの光カートリッジと専用イコライザで完結するじゃん。これ1つでもう十分じゃん。」です。いや、確かに高いです。聴くだけなら安いカートリッジとアンプで3万円しませんよね。そりゃ確かに絶対的には高いです。ただ、高価なMCカートリッジと高価な昇圧トランスと高価なフォノイコライザーを買うよりは相対的には安上がりだと思います。少なくともこの価格帯では間違いなく「ゲームチェンジャー」になるでしょう。ただ、レコードによってRIAAやFFRRなど微妙にカーブが異なるので、この辺の微調整をするイコライザが欲しいという層も居るのでは?と感じました。(私なんかは聴ければいい派ですが)かつて東芝やトリオが開発し様々な問題点(欠点)によって市場から消えた光カートリッジですが、最新の技術や素材で大きく転換したといえます。光カートリッジは私が小学生の頃に憧れた技術ですので、なおさら魅力的に感じます。TIBE AUDIO LABの出展。RES664dを使ったアンプ。これを見るためにフェアに来たようなものです。(キッパリ)殆ど出回らない(有っても高価過ぎて手が出ない)真空管を実際に見ることが出来て、本当に幸せです。VT52/VT25/50を切替えて使えるアンプ。フィラメント電圧とB電圧を切替えて使うのだそう。TecSolの展示。ELROGの845。しっかりした造りで魅力的ですね。上杉研究所のサークロトロン式のアンプ。設計の藤原氏は「サークロトロン回路は構造的には一見複雑のように見えますが、原理としては至ってシンプルで理想的な動作です。」と仰っていました。「フローティングの電源で接地に対しては音声と共に常に動くわけですが、回路間や巻線間の静電容量などは気になりますか?」と訪ねたところ、「計算と実験から音声帯域では無視できるものであり、それ以上にサークロトロン回路のメリットが大幅に上回る」とのこと。トランスも当然ながらこの回路を前提とした設計/製造です。これは期待できます。もし私は真空管集め(笑)に熱中していなければUESUGIのアンプを買っていたかも?というくらい、大変魅力的な製品です。それ以外はブースを回らなかったです(そこまでアナログオーディオが好きではない為です)が、大いに収穫があったイベントでした。
Jun 1, 2024
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「高尾山系の南陵と北陵を周遊したよ(途中で挫折したけど)」の続編...といいましょうか、高尾山系北陵コースを歩きました。今回は小仏関所跡(高尾駅から歩いて10~15分程度)から狐塚峠を経て日影バス停に至るルートです。写真ですが、データが全部飛びました。(汗朝5時15分頃、高尾駅から5分程度のところにある駐車場をスタート。休憩含め5時間半程で日影バス停に到着。アップダウンの連続で、本当にキツイです。しかも開けた場所は殆ど無いです。そして、高尾~奥高尾、或いは南陵コースのように色々な種類の花が有るわけでもない...というか殆ど花を見かけません。これはチョット苦行でしたね。あまりオススメ出来ないコースです。
Apr 29, 2024
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SYLVANIAのSX-210という真空管を紹介します。いわゆる10族です。以前紹介したSYLVANIAの210とはまた違う物です。(あちらはトリタンでカーボンプレートです)元箱です。赤くSX-210と印字されています。筆記体の刻印カッコいいです。トップにグリーンリーフのシールが貼ってあります。O.K.JOPLIN SUPPLY COMPANYと書いてあります。ミズーリ州に存在した販売代理店なのでしょうか。ネットで調べても出てきません。構造はしっかりしていて、プレートは250をひとまわり小さくした印象。フィラメント点灯。250くらいの色味でしょうか。etracerで特性を測定しましょう。Efは7.5V、7.2V、7.0Vで測定します。【1本目】Ef=7.5V, 1.23AEp=400VEg=-25.4VIp=20.15mArp=5962Ωgm=1406μSμ=8.4V/VEf=7.2V, 1.18AEp=400VEg=-24.8VIp=20.05mArp=6396Ωgm=1338μSμ=8.4V/VEf=7.0V, 1.17AEp=400VEg=-24.5VIp=20.03mArp=6435Ωgm=1277μSμ=8.8V/V【2本目】Ef=7.5V, 1.23AEp=400VEg=-26.8VIp=20.16mArp=5765Ωgm=1389μSμ=8.0V/VEf=7.2V, 1.19AEp=400VEg=-26.5VIp=20.05mArp=5917Ωgm=1358μSμ=8.0V/VEf=7.0V, 1.17AEp=400VEg=-25.8VIp=20.00mArp=6199Ωgm=1264μSμ=7.9V/VEf7.0Vのときの低電圧大電流域ではIpカーブが倒れ始めようとしていますね。フィラメントのエミッションがそれほど強くない(余裕が殆ど無い)印象で、7.2V以下での使用は止めた方が良いです。今回測定した最低電圧7Vの1.17Aを4V換算すると、4Vの2AでPX25やDA30などと同じです。つまり「このフィラメントでは210の小さなプレート面積に電子を当てるのが精一杯」なわけです。しかし設計製造された時代を考えれば仕方が無い気もします。フィラメントの色味(色温度)からしてそれほど低いわけでもありませんが、やはり塗布されているコーティングの効率がまだ高くない印象ですね。フィラメント/カソードのコーティングに関しては、日立・東芝・NECなどの技報を読むと真空管開発末期まで続けていたようですね。VT25A(7V管)と併用する場合はカソード抵抗の切替え(Ipの切替え)は勿論ですが、Efも切替えが必要そうです。性能は、まさに「古典管」という感じですが、そこがいいんですよ。(性能だけ求めればもっと後の製品がよいわけで)そういう性能の低い部分も含めて「この真空管の魅力」なのです。
Apr 21, 2024
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月に1~2回、老人施設に居る母と面会しています。間があくときは手紙を書いています。今日は施設に赴き母と面会をしてきました。母の髪を整えながら、私が「食事は美味しい?」と聞いたら、「残さないようにちゃんと食べているよ」と答え、涙ぐんでいました。私に迷惑を掛けまいと嫌いな食べ物も我慢して食べているのかもしれません。私が帰るときは息子の顔を見て少し安心したのかニコニコとして手を振っていました。
Apr 7, 2024
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アリエクで期間限定で少し安くなっていたので、中国製の万年筆を買いました。永生というブランドの630(Heartbeat JF-F Nib)というモデルです。通常のペン先ではなくハートビートと呼ばれるペン先のものをチョイスしました。中二病度が高い。めちゃ格好いいです。感じる。ハートビート。横から見たところ。ペン軸にはJUN LAI 630 MADE IN SHANGHAIと書いてあります。CHINAではなくSHANG HAIと書くのは、上海の大きな工場で作っていますというアピールでしょうか。ブランド名は永生でペン先にはJUNLと書いてあり取説には上海格林文具有限公司と書いてある。複雑すぎます。インク量を見る窓があります。とりあえず、母への手紙を書いてみました。インクは呉竹の鉄色(暗い深緑色)です。私が元々字が下手なのと、万年筆向けではない漉きの荒い和紙ということもあり、ガタついたり滲んだりしています。いいんです。心がこもっていれば。(いや、最低限読める字にしなければ....)ペン先のハートビートを感じつつ書いてニヤけてはっぱふみふみうむ、これだね!
Mar 31, 2024
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ガラスペンとインクを買ってきました。ガラスペンは岩手県Seed Lampwork製のガラスペンです。ペン先は中くらい。インクは台湾 蘭泉墨研所 INK INSTITUTEの「雪夜星影」を購入しました。名前が素敵すぎます!ペン置きは、家にあったガラスの箸置きで代用。これで十分です。試し書きしてみました。初のガラスペンです。青インクですが、乾くと向きによって赤紫のキラキラが見えます。とても素敵な色味ですね。私には丁度よい字の太さです。母への手紙が主な目的なので、お年寄りに読みやすいくらいの見やすさが重要になります。何より老人の仲間入りをするの私が書きやすいです。和紙の便箋に書いてみました。少し引っかかりや滲みがありますが100円ショップの便箋なので、これで十分です。そうそう、手紙を書くとき手元に国語辞典が欲しいでですね。大きな字の常用国語辞典 改訂第五版 [ 石井庄司 ]価格:2,750円(税込、送料無料) (2024/3/23時点) 楽天で購入 大きな文字の国語辞典があるようなので、試してみようかと。漢字が読めても、いざ書くときに漢字が思い出せないんですよね。やはり国語辞書は必須かなと。
Mar 24, 2024
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「73Labo」という小さな工房からバストーニュウォルナット瘤杢のシャープペンシル(0.7mm)を買いました。自宅でいつも使っている不動産屋さんから貰った社名入りの三色ボールペン+シャープペンシルなのですが、一寸した覚え書きや落書きをする0.7mmくらい(丁度良い芯の太さ)のシャープペンシルが欲しくなりました。どうせなら誰も持ってなさそうな物をということで、木軸の手作りのものを探していて私好みのものを見つけて購入したという経緯です。こういう「他の人と違う物」を求めるのは、銘球よりも謎球を求める性格によるものでしょうか...。(笑)ボディはバストーニュウォルナットという木の瘤(こぶ)です。バストーニュウォルナットとは、クラロウォルナットとイングリッシュウォルナットの掛け合わせで出来たハイブリッド樹種だそうで、強度も十二分にあるそうです。木のボディは端正な柾目も良いのですが、複雑で風格のある瘤材は魅力的ですよね。カルナバワックスで自然に仕上がっているのも嬉しいです。さっそく試し書きしました。はっぱふみふみ...世代がわかってしまう...。0.7mmというのは自宅用としては丁度良い感じですね。減らない鉛筆という感じで。へたな字も道具良ければ上手く見え書いて楽しきはっぱふみふみうむ、これだね!
Mar 21, 2024
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OSRAMのPX25という真空管を紹介します。PX25オジサンになってしまいました。私はPX25やDA30は所有せず互換球のみというスタンスでしたが...たまたま見かけたオークションのPX25の出品者は以前DA100を譲って頂いた方で、もちろん直接お会いしたことも無く取引メッセージのみですが、真空管のお話などして親しくさせて頂いた方です。今回、何かご縁のようなものを感じ、「この方からなら、PX25を譲って頂きたいな」と思った次第です。この方でなかったら多分買っていないです。私のようにetracerで規格の不明な真空管を測定することを生きがいにしている謎球を愛好する人種は「銘球を持たないことが一寸格好いい」みたいな変な拘りがあります。(笑)実は別にそんなことは無いんですけどね。でも、一度、そういうイメージを自分に勝手に付けてしまって抜け出せないみたいな。買ってしまうと「俗物になってしまうのではないか」という恐怖感というか。PX25やDA30の所有を極端に避けていた経緯を「RD25Aという真空管」に書いておりますので苦笑いしながら見てください。箱です。PX25を入れるにしては結構大きな箱です。結構嵩張ります。秋葉原ラジオデパート1Fの太平洋のご主人が書かれた文字でしょうか。真空管に囲まれた狭いお店にぽつねんと座っているご主人の姿を思い出しました。箱の横にVR40 10E/9601という型番が書かれています。VR40という型番は知っていましたが、10Eの番号もあったんですね。管側面に「MADE AND PATENTED IN INGLAND PX25」の印字。そして「↑Z VR40 10E/9601」の印字。K2818がロット番号になるのでしょうか。4点吊りのフィラメント。電極が4つの柱でガッチリ支えられています。フィラメント点灯。欧州管は本当に仄暗い灯りなので、照明を落とさないとわかりません。規格はFrankさんの資料室の「Osram PX25」規格表が参考になると思います。ではetracerで特性を測定しましょう。今までの真空管もそうですが、何十年も眠っている球ですので2時間ほどかけて徐々に電圧範囲を上げゆっくり起こしてあげてから測定します。実用的な360V50mA程度の所を測ります。Efは4.0Vと3.8Vで。【1本目】Ef=4.0V, If=2.13AEp=360VEg=-30.4VIp=49.95mArp=1226Ωgm=6754μSμ=8.3V/VEf=3.8V, If=1.99AEp=360VEg=-30.4VIp=49.95mArp=1236Ωgm=6703μSμ=8.3V/V【2本目】Ef=4.0V, If=2.07AEp=360VEg=-27.6VIp=50.15mArp=241Ωgm=7274μSμ=9.0V/VEf=3.8V, If=1.97AEp=360VEg=-27.6VIp=50.10mArp=1241Ωgm=7276μSμ=9.0V/V2本目は実際は1本目と同じEgですとIpが低いので、自己バイアスですと2本目は低くなるかなと予想されます。なので、自己バイアスの抵抗を微妙に調整して左右を合わせこめば大丈夫そうです。どちらもEfを0.2V落としたくらいではびくともせず、大変良好なコンディションかと思います。実際は高圧側700Vが普通に通っていますが、Ep360V程度の動作でしたらカットオフでも600Vを超えないので表を見やすいよう実用的な600Vまでとしています。(Ep400Vでの最大振幅時の電流カットオフ側で想定される電圧は700V程かと思います)Ip50mAで合わせるとgmに違いがありますが、実働ではもう少し寄ってくるかなと思います。それに2時間灯を入れたくらいですので、もう少し慣した方が本来の数値になるかもしれません。そもそも、これくらいの違いでは聴いてわかるものではないです。出力はEp360V程度で3Wは出そうな感じです。私の場合はそんなに要りませんので、Epはもっと低くてもいいくらいです。それにIpカーブからもわかるとおり高圧側はやや倒れていて直線性が劣りますので、あまり高圧には振りたくないですね。なによりも古典管ですので程々が宜しいかと思います。今回、ご縁があってこの真空管をオーナーさんから引き継ぎました。大切に使いたいと思います。そして私は決意したのです。決してDA30オジサンにはなりません。今度生まれ変わったらDA30オジサンになって、得体の知れない謎球は買わないようにしたいと思っています。
Mar 7, 2024
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HYTRONの2E25Aという真空管を紹介します。でっかい箱入り。811Aクラスが入るサイズです。球球コレクション「HYTRON, HY65」によりますと、HY65は廃止管となっていて、リプレイスには2E25を使用するようにと書かれているそうです。HYTRONのHY65から2E25、そしてオキサイドコートのフィラメントの2E25Aという流れのようですね。規格は真空管(Electron tube) 規格表データベース「2E25A」や真空管(Electron tube) 規格表データベース「2E25」が参考になります。そういえば、プレートが5516という真空管に似ているような気もします。写真左から2E25、5516、HY65です。ピン配置に関してはHY65と同じです。(5516はピン配置が全く違います)さて、電気特性は如何に。etracerで三結特性を測定しましょう。TU-8200R(魔改造品)での使用を前提に280Vで。Eg2が規格の電圧をオーバーしますが、私はEp≧Eg2である限り多少の電圧超過は大丈夫と考えています。(G2をG1にギリギリまで寄せた設計だと問題があるかもしれませんが)【1本目】Ef=6.0V, If=0.74AEp=280VEg1=-23.0VIp+Ig2=39.94mAIg2=2.47mArp=1987Ωgm=3125μSμ=6.2V/V【2本目】Ef=6.0V, If=0.74AEp=280VEg1=-21.6VIp+Ig2=39.92mAIg2=3.40mArp=2148Ωgm=2623μSμ=5.6V/V【3本目】Ef=6.0V, If=0.74AEp=280VEg1=-21.6VIp+Ig2=39.95mAIg2=2.17mArp=2088Ωgm=2956μSμ=6.2V/V【4本目】Ef=6.0V, If=0.74AEp=280VEg1=-21.5VIp+Ig2=40.15mAIg2=2.44mArp=2178Ωgm=2474μSμ=5.4V/V【5本目】Ef=6.0V, If=0.74AEp=280VEg1=-19.8VIp+Ig2=40.18mAIg2=2.23mArp=2144Ωgm=3113μSμ=6.7V/Vなるほど、電気特性は球球コレクション「HYTRON, HY65」に似ていますね。プレート電流40mAキッチリを基準にしているので5本ともバラツキが大きく見えますが、自己バイアスならもう少し寄って見えると思いますし、オーディオアンプとしての実働では殆ど差異は感じないでしょう。規格ではフィラメントが6.0V0.7Aですが、実測では0.74Aあたりでした。TU-8200R(魔改造品)に挿してみました。アダプタはHY65と共用です。
Feb 3, 2024
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神奈川県の足柄方面にある大野山へ行ってきました。7時過ぎ、山北駅から出発。「今日も一日がんばるぞい!」商店街を抜けます。掛かった道標は殆ど認識出来ないほどになっています。途中、道の脇に仏像が居られました。手を合わせてゆきます。道端にあった仏像を幾つか纏めて祀ったものかもしれません。ここは古道なのですね。左は道路、右は細い道。私は右をゆきます。「行ってみよう」軽トラがギリギリ通れる道で、林野管理用道路のようです。道標の殆どは有志によって建てられてるように思われます。だいたい、どの市もそんな体力(資金)がないですからね。道沿いはあまり花は咲いていませんでした。でも、この紫色のアザミは美しいですね。紫のアザミの花言葉は「厳格」「気品」「高貴」だそう。そしてこの名所を忘れてはいけません。青い乗馬服が丹沢クリステル嬢、赤の乗馬服が丹沢キャサリン嬢です。元々、塔ノ岳のふもとにある「丹沢乗馬クラブ」の入口にあったマスコットです。丹沢乗馬クラブは、ソウル五輪に参戦した芦毛サラブレッドのミルキーウェイとコンビを組んだ澤井孝夫氏が経営していた乗馬クラブです。因みにクリステルとキャサリンが祀られている場所はここです。こちらに来て、綺麗に色も塗り直されました。「ツーショット!」カロリーメイトを一寸食べて、いよいよ尾根にとっつきます。「行くよ!」お地蔵様が居られました。浄財をお納めし、手を合わせてゆきましょう。山道は細いながらもしっかりしています。長い階段の途中に、スカイツリーと同じ標高である旨が書かれた道標がありました。開けたところに出ました。木彫りの熊を発見。「可愛い!!」大野山に到着しました。「無酸素登頂成功!!」大野山の頂上は元牧場なので広場のようになっています。富士山もよく見えます。手前は不老山や三国峠などでしょうか。これは桜の一種?暖かいですからね。咲きたくなりますよね。カロリーメイトを一寸食べたところで下山開始です。「ばいばい、大野山!」大きな電波の反射板。幼い頃は六国見山にもあって、宇宙人と交信するアンテナだと思っていました。花を目でなら下山します。ついつい立ち止まってしまいます。赤まんまの一種でしょうか?途中、大きな林道を突っ切りながら山道は続きます。下界まで降りてきました。「お疲れ様ぁ!!」あの橋を渡り、国道を越えればすぐ駅です。谷峨駅に着いたらすぐに御殿場線(11時44分発 国府津行)が来ました。ラッキー!!とても楽しいハイキングでした。そしてその日の午後、男は秋葉原の街に吸い込まれていった。めでたしめでたし...。
Nov 4, 2023
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こないだの金曜~火曜まで4泊5日のキャンプをしてきました。場所は数年前に行った須砂渡憩いの森オートキャンプ場です。朝は支留比亜珈琲店 松本島内店で。支留比亜でシルビアと読むのですが、何となく、夜露四苦みたいな不良言葉みたいですね。(笑)おうちパンKOBAでパンを購入。スノードロップで食パンを購入。シュテルンにて。モンブランのソフトクリーム。この栗マシマシ感がよいです。キッチンヤマナミで昼食。めっちゃ可愛い。パスタにデミグラスソースたっぷり、そしてエビの串焼きが乗っています。こういうのでいいんだよ。そして店には真空管アンプが。そうそう、珈琲も買わなくては。珈琲工房AZUで豆を購入キャンプ場までの道にサルとか普通にいます。キャンプ場から見た空。私イチオシのキャンプ用チェア。NEEMOのスターゲイズ(私の持っているのは限定カラーなので今は売っていません)最大10%OFFクーポン【楽天お買い物マラソン限定】 ニーモ スターゲイズ リクライナー ラグジュアリー NMSTGLXBOX キャンプ チェア : オキサイド NEMO価格:19,999円(税込、送料別) (2023/9/23時点) 楽天で購入 オススメです!!そして至福のコーヒータイム。そして音楽を聴く。愛用のヘッドホンで。もう、幸せすぎます。お一人様最高! \(^o^)/キャンプ場に夜がおとずれます。若いグループがワイワイ騒いでいましたが、22時過ぎには静かになっていました。実は、22時を過ぎても騒いでいて、近くのキャンパーに怒鳴られて静かになりました。(笑)さすがに翌日はクワイエットタイムを守ってました。音楽をガンガンならしてはいけないなどの一般的な事は周知されていても、22時過ぎには静かにしましょうということは以外と周知されていないのかもしれません。キャンプ場って結構音が響くんですよ。あと、お酒が入ると盛り上がって制御が効かないんですよね。まぁ気持はわかります。キャンプ場から数キロのところにベイシアがありますので、色々買い出し。パンを買い出しにモルゲンロートへ。ついでにサントノーレへでもパンを。キャンプ飯なんて、あまり拘りません。栄養バランスなんて自宅に戻ってちゃんとすればいいです。因みに私のオススメのオリーブオイル。ラ・ロッケです。ここ最近、一番のお気に入り。イオンビッグというスーパーに買い出し。鎌倉にない店だとワクワクしますよね。ケルンという日本式洋食店。お店は地元の方が多く利用していて、観光客は少ないです。注文したのは薬膳カレー。めっちゃ美味しい!!因みにこのあたりの道路って何か記憶にあるなと思ったら、あるぷすあづみのセンチュリーライドのコースなんですよね。キャンプ場近くに烏川渓谷緑地という場所があります。水の流れが涼しげで良いですね。ほんの少しだけ散策。入浴後、近くの食堂で夕食を。カツカレーを食べましたが超絶不味かったです。泣きそうになりました。夜のキャンプ場、ヘッドホンで静かに音楽を聴くのも良いもんです。安曇野といえば道祖神さま。たまに色を塗っているものもあります。カフェ常念に昼食をとりにきたけど、早く来すぎたので一寸待ちます。慌てず待ちます。うわ...これはもう...素敵すぎます。私は窓際カウンター席へ。ゆっくり待ちます。美味しそうなガレット。お野菜も美味しい。素敵な古民家カフェでした。温泉で見かけたケーキを買いました。「安曇野福祉協会れんげの家」で作られています。(後で食べましたが、めっちゃ美味しかったです)ウィンナー焼くだけ。そしてご飯に塩胡椒して炒めるだけ。High Camp Go!!のBonflame EXですが、使いやすいです。ただ、キャンプブームに陰りが出始める手前での発売なので、どうなのでしょう。クラウドファンディングで37名しか支援がなかった製品です。しっかりしたオールステンレスの国産なので、中国製に比べると価格も高いですし。「可愛そうだけど生まれるのが遅すぎたね」...そんな気がします。焚火と違ってハゼて火傷することはないですし、煤が飛びにくいです。サイドの遮蔽板を抜くと炎が見えます。煙突方向に向かって炎が進みますので、燃焼効率が良いです。この燃焼効率の良さが諸刃の剣で、燃焼が早すぎて調理中に火力が落ちることも。すぐ薪を継ぎ足す必要があり、ちょっと慌ただしさもあります。これは炎を見て楽しむ薪ストーブではなく、調理器具の分野になります。この炭になったときの熾火の色味が好き。少しずつ灰になってゆきます。ほぼ全てが綺麗に灰になるのは、こういう燃焼効率の高いタイプ(ゴンゴン燃えて炎のゆらぎを楽しまないタイプ)の特長かなと。そしてキャンプ場の夜は更けてゆきます。(オイルランタンはオランダDEN HAAN ROTTERDAM製 DIL8878-V14です)4泊5日の長期滞在でしたが、特にキャンプ飯にこだわらない自分スタイルの楽しみ方ができたなぁと思っています。
Sep 15, 2023
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信越トレイルのトレイル開きに参加してきました。6月30日(金曜)の夜に出発....ですが、なぜか途中で映画を鑑賞。めっちゃ良かったです。7月1日(土曜日)、長野はずっと雨模様...ホームセンターで買い物をして、その駐車場でボーッと過ごしました。夕方、みゆき野癒でお風呂タイム。高社山は頂上が雲で見えませんでした。戸狩のペンティクトンで前夜祭。「いただきます!」7月2日(日曜日)、雨が止んでいます。「おはよー!!」加藤則芳氏もご満悦の様子。トレイル開きのお祓いを受けます。送迎バスで、スタート地点の涌井に到着。「今日も一日がんばるぞい!」さぁ、出発です。毛無山を目指します。「頑張って歩こう..」すっかり良い天気になり、黄色い花は鮮やかな色です。晴れて良かったです。オニグルミだそうです。梅の実みたいな爽やかな緑色。これがシワシワのゴツゴツになるとは思えないくらい。前半は林道歩きです。白いモシャモシャしたお花。ピンクの金平糖のような色をした花。水彩インクで染めたような水色の紫陽花。不思議な形の花。出会った蝶たち。木漏れ日の中を歩きます。桑の実だそうです。ウツボグサ池で一息。斑尾のスキー場が見えます。広々とした場所に出ました。どんどん進んでいきましょう。ここにも池が。小さく愛らしい花。僅かに頭を出したギンリョウソウ。毛無山に到着!「がんばった!」山頂からすぐの所にある見晴らし台。蕾かな?実かな?謎のキノコ。希望(のぞみ)湖に到着。「ここがゴールと勘違いしちゃった..」霧の中を歩きます。涼しくて気持ちよいです。小さい花も頑張って咲いています。苔の森。そしてブナの森。今回のトレッキングは、何と「おやつ地点」が設置されていた!「美味しそう!!」湿原地帯に近づき、ひとりポツンと黄色い花が。幻想的な風景です。僅かにピンクがかった白い花。花びらが随分大きい花。花の蕾でしょうか...。霧のかかるブナの森は神秘的です。赤池に到着!「おつかれさま~!」バスで送迎され、戸狩の駐車場に到着。「さぁ、帰ろう。」途中、みゆき野癒でお風呂に入り、レストランみゆき野で食事。「がっつり行くよ!」今回も楽しい旅行でした!毛無山での見晴らし、そして霧のブナの森は幻想的でした。また訪れたいです。
Jul 2, 2023
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会社の仲間と奥多摩 むかし道を歩いてきました。朝5時半頃、町営氷川駐車場を出発。「今日も一日頑張るぞい!」このすぐ先が奥多摩むかし道の入口です。「わくわくするね」GW中に奥多摩セラピーウォークというスタンプラリーが開催されているようでした。私たちは受付開始の3時間も前に出発しているので、参加出来ず。シャガの群生。青紫色の花。名前は知りませんが、路傍の花たちに癒やされます。花を愛でつつ、ゆっくり歩いて行きましょう。かつて存在した鉄道の廃線。小河内ダム建設の工事用資材運搬ために奥多摩駅より先にも鉄道がありました。(東京都水道局小河内線というそうです)古い道なので、石仏も多いです。ただ、時代は比較的新しいと思います。石仏群。それほど古い時代のものではなさそう。石の道標。何の花でしょうか。レモンイエローの綺麗な色でした。ちょうど山藤の季節ですね。お地蔵様。アスファルトの道になったり、ときには細い道も。道標があるからわかりやすいです。「がんばろう...」今日は快晴です。耳が悪いときにお祈りすると治るそうです。何と書いてあるのでしょうか。途中、ベンチとテーブルがありました。「ひと休みしよう」ここから坂がキツくなります。何かの建物の跡。ダム工事のための施設でしょうか...道が結構狭いところがあります。「慎重に歩こう...」もうすぐゴールです。奥多摩湖が見えました!「やったー!」休憩所は開いてませんでした。「残念...」凄い黄色の花。山吹でしょうか...。255,255,0って感じです。ピンクのシャクナゲが綺麗です。唐突に二宮金次郎..。風雨にさらされ、お顔がわからなくなったお地蔵様。涼やかさ満喫。このあたりは水根沢口。「いまこの辺か...」またもや謎の建造物の跡。水根のバス停に到着。「おつかれさま!」バスの時間の都合で、奥多摩湖バス停ではなくこちらでバスを待つことに。奥多摩駅バスで降り、車に戻り、沢井マウンテンカフェへ。葉っぱの向こうに御嶽山が見えるそう。パワーサラダを注文。お野菜と果物とお豆とお芋などが入ってます。フレンチプレスコーヒーでくつろぎます。朝早い時間から歩き始めたので、静かに楽しむ古道歩きとなりました。
May 2, 2023
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ゴールデンウィークは高尾山は大混雑します。ということで、高尾山ではなく高尾山の近くの尾根を歩いてみることに。コースは...高尾駅近くの駐車場~高尾天神社~初沢城跡~草戸峠~権現平~町田街道~高尾駅近くの駐車場です。朝5時過ぎに高尾駅近くの駐車場に入りました。「おはよー!」車の殆ど居ない深夜早朝なので燃費は16.3km/Lでした。5時半頃に駐車場を出発。まずは高尾天神社へ。階段を登って...菅原道真の像。花に癒やされつつ、天神様にお参り。高尾天神社の右奥に初沢城への道があります。城へのルートは幾つもあり、しかも道標が無いです。ツツジを見ながら歩き、僅かな道標を頼りに、初沢城まで来ました。「とうちゃこ!」このあたりは、個人のご厚意で開放している私有地らしいです。有り難い事です。ベンチも沢山あります。綺麗な花。愛らしいですね。水道タンク?の横を通り...住宅街に出ました。足元の目立たないところに道標。「道標が小さい..」住宅街の端っこの公園の一番奥に拓大尾根(至・草戸山)の入口があるのですが...「この扱いは..!」住宅街から一気に尾根に登ります。ある程度登ると、道幅は狭いながらも緩やかな尾根道になります。 この尾根は高尾山に比べると、花は少なめです。でも、鳥たちの声がよく響くよい場所です。花だけでなく、草木も楽しんで歩きましょう。もうすぐ5月、緑深まる季節になります。私が見たことあまりない植物との出会いもあり、楽しいです。これは花でしょうか...?とても小さい花です。鉄塔を通過。八方台を通過。「八方が緑に囲まれて景色は見えないね...」四辻からの道と合流。「一息いれよう」ここから尾根の道が広くなります。梅ノ木平へ降りる分岐は、ハートルートを歩いたときに、ここから下ったことがあります。ほどなく草戸峠に到着。「休んでいこう」草戸峠から見える鉄塔は高尾山近くの鉄塔かな...。大戸方面に降ります。鮮やかな黄色。館町クリーンセンター方面へ。「こっちだね」この季節、道の真ん中でもお構いなしに植物が伸びています。いずれは踏まれてしまいますが、それでも頑張っています。大きな倒木から新しい命が山歩きは、植物の生命力を直接感じられますね。あ、なんか居た。途中、段木入の丘に立ち寄りました。「歩いてすぐの所だよ」そして段木入の丘に到着。「目の前がすごく開けてるよ」遠くに東京都内のビル群。クマバチ発見!元の道に戻って権現平方面へ。「頑張って行こう...」権現平に到着。「ベンチとテーブルが新しくて綺麗!」杉の木が切り取られていました。そのかわりに、新しい木が植えられています。数十年もすれば林に戻るでしょう。濃い紫の花。天気の良い日は花の黄色が映えますね。キンランという花だそうです。そうこうしているうちに町田街道に降りてきました。「でも高尾まで歩いて行かなきゃ..」そうなんです。この辺はバスがないです。お昼はTOUMAI(トゥーマイ)で。(実は開店が11時半なので2時間くらい待ってしまいました)ハウスランチのコース、前菜。鴨が美味しかったです。サラダもスープも美味しい!バターチキンカレー。優しくまろやかな感じだけど、奥にしっかり辛味があります。デザートも美味しい!!飲み物は、私はアイスコーヒーを頼みました。そして、トゥーマイの隣にあるコーヒー豆店Tengu Coffee Takaosanで豆を購入しました。飲むのが楽しみです!今回のコースは、ゆっくり歩いても4時間くらいです。なだらかな道なので、とても歩きやすいと思います。お勧め!!
Apr 29, 2023
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以前オークションで購入したLMT3033Aシングルアンプに挿す各真空管の電気特性を測定しました。追加で購入したSTC社4033Xと4033Lの記事はこちらです。3033A/4033Aの規格はこちらです。まずは、元々オークションで購入したアンプに付属していたLMT社3033Aから。LMTの3033A(1本目)は、Ep=400VでEg=-20Vのとき、Ip=21.48mARp=3501gm=4491μ=15.7LMTの3033A(2本目)は、Ep=400VでEg=-20Vのとき、Ip=65.03mARp=1856gm=8066μ=15.01本目と2本目が随分違いますが、疲れているか若しくは元々の特性のバラツキかもしれません。確かにどちらもたっぷりと使用感があり、疲れているといえば疲れています。私は気にしません。音が出て音楽を楽しめればいいんです。次に、アムトランスさんで購入したSTC社の4033Xです。STCの4033X(1本目)は、Ep=400VでEg=-20Vのとき、Ip=62.09mARp=1401gm=10174μ=14.3STCの4033X(2本目)は、Ep=400VでEg=-20Vのとき、Ip=48.09mARp=1690gm=9059μ=15.3さいごに、アムトランスさんで店頭に出す前に青田買いしたSTC社の4033Lです。これは四極菅を三極管接続した真空管です。STCの4033L(1本目)は、Ep=400VでEg=-20Vのとき、Ip=68.99mARp=1347gm=10127μ=13.6STCの4033L(2本目)は、Ep=400VでEg=-20Vのとき、Ip=55.73mARp=1534gm=9237μ=14.2全体的に結構バラツキのある球だなという印象です。そしてIp特性のグラフを見比べると、4033Xと4033Lは3033Aに比べて直線性が良くなっています。というか3033Aとは全然別物のようにも見えます。4033Xと4033Lはとても良く似ています。ちょっと気になったのがヒーター電流です。3033Aは1.45Aくらい。4033Xは1.4Aくらい。4033Lは1.5Aくらい。いやいや、もう全然違うじゃんと思いましたが、いいんです。みんな違ってみんないい。
Sep 20, 2022
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信越トレイル山開き前夜祭に参加してきました。....といっても、今回の主な目的は善光寺参り。実は母が昨年から脳卒中で足元がおぼつかなくなり、今は特養の施設に入居しています。本当は母とお参りしたかったのですが、それもかなわず。そんなわけで、ご開帳記念セット(御朱印や色紙などのセット)を買い求め、母へのお土産にすることにしたわけです。【6月24日】ご開帳の善光寺。早朝から人が大勢来ています。まずはお参り。母の健康を祈願しました。御朱印コーナーは朝5時なのに既に50人くらい並んでました。列に並んでいると、朝のおつとめに向かうお坊様。数年前は母と一緒に頭にお数珠を当てて貰いました。(最近はコロナの影響でお数珠頂戴の行事はありませんが、お坊様が周囲の方々に向けてお数珠を振ってくれます。有り難い事です。)無事に御朱印と色紙などのセットを購入。母は喜んでくれるかな?善光寺近くを歩いてみると、電器店が...しかし既に閉業しているようです。長野ハムセンターさんに立ち寄りました。店内は雑然としていて、こういうのが好きな人はいいですが、私はどうも...。ゴチャッと積まれた荷物の底から4E27を見つけましたが、管理が悪かったのでしょう、既にフィラメントが破損していました。戸隠まで行き、レストラン「やまぼうし」で昼食。トマトスープとムカゴのキッシュ。ムカゴは豆とは一寸違うものです。デザートも美味しかったです。とても落ち着いた雰囲気で良かったですよ。オススメ!飯山まで下りてきて「音カフェ飯山時間」へ。店主こだわりのシステムで音楽を楽しめます。ターンテーブルはガラード401です。ジャズのレコードを楽しんでいると時間がたつのをついつい忘れてしまいます。気がついたら2時間以上たってました。夕方、天照石湯で入浴した後、すぐとなりのみゆきの六方で、みゆきポーク(飯山の豚肉)のとんかつ定食。この日は、いいやまぶなの駅で車中泊です。【6月25日】小布施を観光しました。といっても、見所が殆ど無いんですよ。小布施は。まずは朝7時から開いているカフェ珈茅(こち)で朝食。観光地のカフェらしいお洒落な古民家カフェ。早い時間帯に朝食がとれるカフェは有り難いですね。サラダとスープのセットを注文しました。とても美味しそう。デザートもイイ!小布施は地元観光活動として、一部の一般の家屋の自慢のお庭を見せてくれます。開放されているお庭が沢山あるそうですよ。素敵。栗の小径と呼ばれている路地。北斎館ちかくの藍染めのお店で、お洒落な藍染めシャツを購入しました。いやぁ、いいものを見つけました。良かった~!「塩屋桜井」という老舗の和菓子屋さんで、羊羹と落雁を購入。(母へのお土産です)「マルテ珈琲」でコーヒー豆を購入。グァテマラのパカマラ種。あまり目にかかれない豆です。「ohana」というパン屋さんで全粒粉のパンを購入。(後日、家でパンを食べましたが、めっちゃ美味しかったです)ジャズ喫茶「BUD」で昼食を。お腹が空いていたのでパスタは大盛りを頼んじゃいました。(^^;これまた凄いシステム。一見、ALTECなのですが、中のユニットはVITAVOXとのこと。店主の音の好みからこの組み合わせになったらしいです。Western Electricのアンプ。主に放送局やレコーディングスタジオなどで使われていたものだとか。いかにも業務用という雰囲気を醸しているプレーヤー。GEのプレーヤーもありありました。夕方、飯山のペンティクトンにて、信越トレイル山開き前夜祭。久々のパーティーです。沢山食べました。翌日は山開き記念ハイキングなのですが私は参加せず、前夜祭終了後すぐに松本方面へ向かいました。この日は「道の駅 さかきた」で車中泊。【6月26日】サウンドパーツさんで部品を購入。最近発売した製品(一体型のステレオスピーカー)を聴かせて貰いました。上に小さなポータブルオーディオプレーヤーや液晶テレビを載せることを意識したデザインとのこと。サウンドパーツさんでグリッドチョークコイルを4個買いもとめ、帰路につきました。
Jun 24, 2022
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先日、高尾の北陵を歩いてきました。高尾駅近くの駐車場に車を置いて、高尾駅北口バス停から陣馬高原下行きバスに乗ります。「今日も一日がんばるぞい」陣馬高原下バス停まで来ました。「歩くよ!」底沢峠に向かいます。「ゴー!」ちなみに奈良子峠方面は崩落があったらしく、通行止めだそうです。早朝の静かな道を歩いて行きます。道端には可愛い花が咲いています。川の流れる音を聴きながら歩きます。花も沢山咲いているので楽しみながら歩きましょう。林道歩きが終わって、山道に入ります。「がんばって登ろう..」延々と登り続けます。ツツジが咲いていました。黄色い花が早朝の山道を明るく照らすように咲いています。底沢峠に到着。高尾~陣馬山のメインルート尾根に乗っかりました。「まずは一息だね」底沢峠からすぐ堂所山です。「ここから北陵コースだね!」花を愛でながら歩いて行きましょう。。おっとこれはスミレの一種でしょうか。可愛い白い花。関場峠に来ました。「林道が近くにあるね」三本松山まで来ました。「松が3本あるのかな?」大嵐山です。「なんでそういう名前を付けたのかな?」黒ドッケまで来ました。夕焼け小焼けルートとの分岐です。「次回は夕焼け小焼けから黒ドッケに乗ってスタートだね」今回は狐塚峠で下りるので、次回は黒ドッケから関所まで歩く予定です。杉の丸を通過。「あと3つピークを過ぎれば狐塚だね」狐塚峠まで来ました。「おりよう」ジグザグ道を下ってゆくと....林道に出ました。「日影方面だね」日影バス停から高尾駅北口へ向かいます。「バス、早く来ないかな...」高尾駅北口に到着し、駐車場まで歩き、今日の山行は終了です。「お疲れ様!」北陵は結構キツいアップダウンが多くあり、12Kmを一気に歩ききるのは大変です。ということで半分に分けて今回は前半ということにしました。後半もあまり暑くなる前に歩きたいですね。
May 5, 2022
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秋に脳卒中で体調を崩し、つかまり歩きと車椅子の生活になった母。今は車で15分ほどの施設で中長期ショートステイをしています。私が会社に居るときに倒れたら大変ですので..。施設ではすっかりスタッフ皆さんや入居者と仲良くなっているそうで、安心です。今日は4週間ごとの内科への通院。お薬をもらってきます。お薬が出るまでの2~30分のあいだ、母と家に戻り、庭にテーブルを置いて短いティータイム。(実は予め準備しておきました。暖かい日で良かった...。)母は「とても良い香りで美味しい」と言ってくれました。(施設で細かくカロリー計算して食事やおやつを出しているので、ミルクティーのみです)母が楽しく幸せな気持ちになってくれることが、今の私には一番嬉しいことです。中長期ショートステイで施設に預けて私の母への介護の主な仕事は終わりました。でも、親の世話というか親孝行というか、それは身体だけでなく心も支えてあげることだと私は思っています。(たぶん、施設に預けているから言えるセリフなのかもしれませんが..)
Apr 23, 2022
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狭山丘陵を歩いてみました。まずは東村山駅から。「今日も一日がんばるぞい!」まだ静かな街。諏訪神社にお参り。綺麗な白い花が咲いていました。八国山緑地は東側から入りました。「ここから入るよ」階段がありますが、比較的緩やかな感じですね。八国山緑地の道は、とてもよく整備されています。ゆっくり花を愛でながら歩いて行きましょう。ツツジが咲いていました。八国山緑地は短いコースなので、アッという間に下山になります。八国山から下りたら、遊園地沿いの道を歩きます。何の花だろう...多摩湖に来ました。「ひと休みしよう」色々迷いながら歩いて、それらしい入口を発見。ゴルフ場の横を通ります。綺麗な紫色。こちらはレモン色。また紫色。足元には色々な花が。小さくて見逃してしまいそう。見逃してしまうような小さな花を、立ち止まってじっくり観るのも、歩く楽しみですね。林の中や住宅街を迷いながら歩いていると、看板が。トトロの森と呼ばれる場所。「行ってみよう」よく整備された里山の遊歩道です。森を大切に思う人たちの気持ちで出来た場所ですね。森を抜けると堀口天満天神社。お参りしてゆきましょう。林道のような道。若々しい緑が綺麗ですね。狭山湖まで来ました。「一息つこう」そこから迷いながら林と住宅街を抜けてゆきます。丘陵らしい風景ですね。三ヶ島八幡神社でお参り。狭山湖外周道路に居られるお地蔵様。手を合わせ、道中安全を祈願しました。狭山湖外周道路は、土と砂利の道が延々と続きます。薄曇りの日でしたが、少しだけ青空が見えました。シャガの花が咲いていました。鮮やかですね。豆粒のような小さな花。思い切り寄って写真をとります。小さな花も可愛くて好きです。歴史のある道なんですね。六道山公園に到着!!「疲れたね~」公園の展望台がタワーオブテラーっぽい。「シリキウトゥンドゥの呪いがあるかも」公園を後に、下山開始。谷戸の風景が広がります。箱根ヶ崎駅に到着。「ゴール!!」どれくらい歩いたでしょう...迷いながら15kmは歩いたんじゃないかと思います。薄曇りでしたが雨にも降られず、とても楽しいハイキングになりました。
Apr 17, 2022
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6月の27日(土)~28日(日)にかけて、信越トレイルのトレイル開きイベントに参加してきました。土曜日の前夜祭は夜からなので、日中は何をしようか....。まずは早朝の戸隠、鏡池。鏡池には周遊するハイキングコースがあります。「行ってみよう!」歩きやすそうです。お稲荷さん方面に進みます。「こっちだね」木道部分はかなり傷みが進んでいます。そして雨の後なので結構滑ります。頑張って進みましょう...。奥に神社が見えてきました。こんな人里離れた山奥に...こんな立派な神社が...。手を合わせ、道中安全を祈願しました。今はこの辺。紫陽花の一種かな。不思議な花。私の住む鎌倉のほうでは見かけたことがありません。立ち止まらないと見過ごしてしまうような花...これも花だよね?小川のせせらぎが素敵。赤い花。すっごく小さな花で、ピントが合いません。花を愛でながらヨタヨタと歩いているとゴールが近づいてきました。戻ってきた頃はすっかり青空が出て明るくなっていました。そしてお腹がすいたので、「どんぐりハウス」へ。「楽しみ!」テラス席に座りました。頼んだのは信州黄金シャモとハーブ鶏のりんご燻しガレット。ボリューム満点。そして、なにより美味しそう!!次に立ち寄ったのは、戸隠宝光社近くの「き楽珈琲」というコーヒー豆屋さん。「美味しいコーヒー豆を買っていこう」「Cafe 傳之丞」で、ひと息入れましょう。自転車用のスタンドだけど...この置き方は一寸無理があるような(笑)エントランスをとおり母屋まで来ました。素敵な佇まい。ふるカフェの価値は、ファーストコンタクトで決まるといっても過言ではない。「いざ、まいる!!」(ここでバッハの無伴奏チェロ組曲1番クーラントが脳内再生される)なんか素敵!!庭も明るくていい。ケーキとアイスコーヒーを頂く。なべくら高原「森の家」に到着。「とうちゃこ!」夕方まで、ゆっくりします。毛虫が一生懸命に草をムシャムシャと食べていました。前夜祭は、コロナの影響でこじんまりと開催。日曜日の朝、熊野神社に集合。「おはよー!!」トレイル開きのイベント。神主さんが来てお祓いをしてくれました。伏野峠に向けて出発。「わくわく..」伏野峠で送迎車を降ります。「ここだよ」これ、なんと、雪の重さで地面に押し込まれてしまったそうです。豪雪地帯、ハンパないです。トレッキング開始。可愛いキノコ。濃い緑色。雨が降りそうな感じ...蝉の抜け殻。白い妖精のような花。夜中に雨が降ったので、まだ濡れています。さあ、トレイルを進んでゆきましょう。そして、ときには立ち止まって花を楽しみましょう。この季節の信越トレイルではよく見かける蝶だそうです。しっとりした場所の小さな世界。冬は雪深くなる信越トレイルでは、木が雪の重さで横たわるように立っていたりします。倒れて死んでいるようで、実は生きています。新しい道標を立てても、すぐに熊にガリガリにされてしまうそうです。ギンリョウソウ。いつ見ても不思議な姿です。立派な木ですね。上越方面は...「全然見えないね」幻の池まで来ました。そしてこれが幻の池。元々、信越トレイルが出来るまでは道が無かったので、この池が公に知られるのはつい最近のこと。だから幻だったのです。さあ、宇津ノ俣峠までもうすぐです。倒木からは小さなキノコが。宇津ノ俣峠まで来ました。あとは下るだけです。立派な百合の花。畑まで来ました。「お疲れ様!!!」森の家まで送迎してもらい、解散です。帰路につく前に飯綱の農家カフェに行こうと思ったら、到着する頃は閉店時間になってしまう...。というわけで計画変更。運動後は蛋白質が良いという話を聞いたことがあるので、焼肉カルビ屋三夢中野店にて、「焼肉食べ放題!!」いや、蛋白質より脂質を摂りすぎるんじゃないか?
Jun 26, 2021
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渋沢丘陵に行ってきました。まずは白笹稲荷神社にお参り。関東三大稲荷のひとつだそう。震生湖公園駐車場にクルマを置いて出発です。「今日も一日がんばるぞい」駐車場から丹沢の山々がよく見えます。奥に見えるのは大室山でしょうか。大山の南尾根ですね。震生湖を見に行きましょう。「こっちだね」100mほどです。木漏れ日の中を下りてゆきます。ほどなく震生湖に到着。静かな湖です。釣りも出来るそう。一旦道路まで戻って、西に進みます。道標はしっかりしていますね。NTTの中継用反射板でしょうか。大昔、私が住む地元の六国見山にも大きなマイクロ波中継用反射板がありました。農道を歩いて行きます。のどかな風景が広がります。路傍には幾つか花が咲いていました。あと1時間15分。「がんばろう」途中にベンチがありましたので、ちょっと休憩。まだまだ遠いですね。でも急ぐことはありません。のんびり歩きましょう。栃窪会館付近。頭高山への最短ルートを行きます。「ゴー!!」古い道標がありました。少し山道っぽいですが歩きやすいです。宇主山の幡龍王今回は八国見山(はちこくみやま)には行かず直進します。これ、地図がおかしいです。⊥ではなくTです。(左右は合ってるが、峠集落は地図の下方向になる)古い祠がありました。この辺りは古道なのですね。あと1.7キロ。「もう少しだね」畑の展望台というビュースポット。いい感じですね。道標が手描きになってる。迷わないよう新しく作ったのでしょう。小さな神社が有りましたので手を合わせてゆきます。この手書きの道標が無いと、間違って真っ直ぐ畑におりてしまいます。さあ、どんどん歩いて行きましょう。濃い紫色の花。東屋とトイレがあります。地図だと左が近そう。「左だね」ここを登るようです。鳥居が有りました。脱帽し一礼してゆきましょう。秋葉神社と書かれています。これが神社かな。心静かに手を合わせましょう。馬頭観音も祀られていました。頭高山に無酸素単独登頂成功!「とうちゃこ!」頭高山の由来が書かれています。東屋でひと休み。白山神社方面に下山。歴史を感じるいい感じの道ですね。もうすぐ神社のはず。進んでゆきましょう。白山神社に到着。大きな杉の木。お参りしてゆきましょう。ここから駐車場へは丘陵の麓の道路を徒歩で戻ります。(交通手段が全くありません)須賀神社何かが祀ってあります。よくわからないですが手を合わせました。(シリキウトゥンドゥだったらどうするんだ?)道の脇に道祖神さま。この道は古道でしょうね。小さなお稲荷さん。道祖神さまなどが纏めて祀ってありました。よく見ると夫婦道祖神ですね。頭高山の秋葉神社への参道ということでしょうか。川向こうに道祖神様が沢山祀られていました。こちらにも夫婦道祖神が。草原に埋もれた祠。これは何でしょう。庚申塔みたいなものかな。こちらも庚申塔のようです。駐車場へ向かう峯坂にある祠。あともう一息で駐車場。坂を登り切って駐車場に到着。食事などはせず、そのまま帰路につきました。そして本日の戦利品。何やってるんだ、俺..。
May 10, 2021
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密を避けるなら高尾山が先(左回り)かなと思います。夜明けとともに登りはじめ、遅くとも6時半には高尾山を通過し奥高尾そして高尾の南陵へ。左回りだと密になる高尾山山頂を混まない時間帯に通過することができ、下山後もそのまま駐車場へ行けます。朝4時40分頃、高尾山口の駐車場を出発。密を避けるなら、この時間帯で。「今日も一日がんばるぞい」1号路を歩いて行きましょう。「行こう!」朝まだ早い参道。参道脇のシャガが朝のご挨拶。六根清浄を心の中で唱えながら登ってゆきましょう。金比羅台へ「たぶん、もうすぐだよ」ゆっくり登ってゆきましょう。金比羅台からの眺望。八王子や立川あたりの町並みでしょうか...。金比羅様にお参り。この付近はお地蔵様が沢山居られました。全てのお地蔵様に手を合わせられないので、「お地蔵様」と声を掛け軽く会釈する程度で通過。これは随分立派なお地蔵様ですね。朝5時40分。当然のことながら、茶店などはまったく開いてません。今は「団子より花」ですね。蛸杉。根っこだけでなく、幹も太く立派です。開運ひっぱり蛸「なんだ?これ...」「霊気満山」と書かれた山門。参道っぽくなってきました。複雑にからまる木。不思議な生命力を感じますね。「三密の道」のくぐり門。「あの三密という意味じゃないよ」仏教における「三密」とは、「身密(行動)」「口密(言葉)「」意密(心)」の意味です。綺麗な花ですね。シャクナゲでしょうか。さあ、薬王院を目指してゆきましょう。薬王院まで来ました。お参りしてゆきましょう。高尾山といえば天狗様。きっと、山伏など修験道の人たちが超人的な精神力だったので、人を超えた存在として庶民から尊敬され、神格化されていったのでしょうね。くぐると厄除けになるとか。「通ってみよう」立派ですね。薬王院の左奥に飯縄権現社があります。飯綱権現とは飯縄山(飯綱山)に対する山岳信仰が発祥と考えられる神仏習合の神様だそうです。権現様に手を合わせ、信越トレイルを歩く際はお願いしますとお祈りしました。更に奥には不動堂があります。お不動様にもお参りしましょう。地味な藤色ですが、優しい雰囲気の花。6時20分ごろ、高尾山の山頂に到着。「ここだよ!」ここは単なる通過点なので、一息入れたらすぐに歩き出します。眺望は...今ひとつです。奥に大山が見えますね。一段下りたところの東屋に常駐しているネコたち。ここからは奥高尾エリアです。「頑張って行こう!」高尾山系は花の山です。ゆっくり歩けば、道の傍らに愛らしい小さな花が。ファストパッキングでは味わえない、花の風景が広がります。7時過ぎ、一丁平まで来ました。「一息入れよう」3分ほど休憩。高尾の南陵方面に向かいます。「がんばろう...」高尾山~陣馬山のメジャールートよりは狭い感じですが、踏み跡はしっかりしています。急がず、路傍の花たちを愛でながら歩きましょう。日が差してきました。大弛峠に向け、下ってゆきます。何気なく歩いていると気がつかないくらい小さな花たちが沢山咲いています。小さすぎてピントが合わない...これは紫陽花の一種でしょうか...古い石仏。心静かに手を合わせてゆきましょう。大弛峠まで来ました。「ハングオンで抜けきろう」向こうに見えるのは山藤でしょうか。南陵コースは「湖のみち」というそうです。大洞山へ向かいます。梅の木平って書いてありますが、見晴らし台の場所とかではなく、梅の木平バス停のことのようですね...。ツツジもそろそろシーズンオフですね。大洞山手前の肩の部分にベンチがありました。ほんのちょっと一息。大洞山に到着。「結構のぼったね」ここからはアップダウンはあるものの、下り基調です。金比羅山に到着。リュック掛けが有り難い。巻き道をゆきます。「ズルしちゃおう!」日の当たった葉っぱの色が綺麗。中沢峠まで下ってきました。中沢山の観音様。手を合わせてゆきましょう。この中沢山を回り込むように道が出来てますが、真っ直ぐバリエーションルートへ入りそうな人が居たので、声を掛けました。案の定、草戸山方面に向かいたい人だったので、声を良かったです。(あのままだと沼本ダム方面に下りて行ってしまいます)ぜひとも地図とGPS(スマホ)くらいは確認しながら歩いてほしいです。これは綺麗な紫色の花ですね。ツツジの蜜は美味しいのでしょうか。熊蜂が食事。黒い蝶もツツジで食事。キンランのレモンイエローが眩しいです。見晴らし台。現在、9時10分頃。このあたりから、すれ違う人が増えてきます。見晴らし台からの眺望。入沢山は巻き道でパスしました。西山峠に到着。フクロウが。「可愛い!」光沢峠を通過。草戸山方面へ進みます。「頑張って行こう!」榎窪山に到着。「ここだよ」ちょっと休憩しましょう。湖が見えました。城山湖ですね。草戸山に到着。休憩しましょう。「やったー!」あれは一丁平と城山の間にある鉄塔でしょうか。おっと、ハイキングに夢中でスッカリ忘れてました。今日のログインボーナスは...一日一回無料ガチャでキングヘイロー。そしてデイリーレースでサクラバクシンオーを走らせる。草戸山をあとにします。四辻から下りようと思ってましたが、一度も通っていない梅の木平コースを下りてみることに。「おりてみよう」踏み跡はしっかりしています。途中で一息いれながら歩きます。林道に出ました。「ここからはフラットだね」お地蔵様に手を合わせ..。進んでゆきます。高尾山口までは、長く退屈な道のりなので、四辻まで山道を歩いた方が良いかも知れませんね。高尾山口が近くなった頃、お地蔵様かな。手を合わせました。高尾山口駐車場に戻ってきたのは昼12時頃。これから高尾山に向かう観光客が沢山歩いていました。静かなハイキングは予定通りでしたし、下山後のこの混雑は予想通りですね。やはりハイキングは「夜明けとともに」が良さそうです。
May 9, 2021
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5月4日、会社のハイキング仲間と2名で丹沢の菰釣山へ行ってきました。丹沢山系の山なのですが、神奈川県と山梨県の県境の山なみにあります。コースは、中山(道の駅どうし)から西沢~ブナ沢を通り菰釣山へ。そして帰りは城ヶ尾峠から東沢沿いの林道を通って中山に戻ります。道志川、涼やかな流れですね。綺麗な色のツツジ。どんどん進んでいきましょう。西沢林道。「頑張って行こう!」道標がありました。「このコースは道標が少ないね...」どうやら沢沿いを歩いて行くようです。険しいということは覚悟していましたが..キツイ。天園慣れしている私達には結構きびしい。(笑)「いきなり難所だね」注意深く進んでいきましょう。涸れ沢沿いを歩きます。これが結構急登です。愛らしい花を見つけると、ホッとします。尾根道に乗りました。菰釣山を目指して歩き出してすぐに避難小屋があります。中は綺麗ですね。もっと利用者があればバイオトイレとか作られるのでしょうが、残念ながらこのあたりは表丹沢と違って殆ど人が来ません。どんどん登っていきます。このあたりは道も険しくなく、安全に歩けます。立ち止まり、足もとの可愛い花を愛でながら歩いて行きましょう。不思議な形の木。菰釣山に到着!バッグからよしこちゃんを取り出そうとしたら....よしこちゃんのボディが無い....!戻るとき、探さなくては...。気を取り直して、富士山の方角を観ると....おー!これは絶景!! 富士山が近い!!写真には写ってませんが、右手奥にアルプスも見えました。菰釣山をあとに、なだらかな尾根道を城ヶ尾峠に向けて歩きます。途中、よしこちゃんのボディは見つからず。かといって予定ルートを変更して探すのは初めての菰釣山ルートを歩く私達にはチョット危険。諦めることにしました。中ノ丸を通過。因みに中ノ丸の一つ手前のピークに向けての登りが結構急登でした。あと、その中ノ丸手前のピークと中ノ丸のあとの肩のあたりがY字尾根なんですが、何の道標もありません。注意深く紙地図とGPSと風景を同時確認しながら進みます。城ヶ尾山に到着。休憩中、向こうから1人の若い登山者。城ヶ尾峠から来たらしい。(ウチらと逆回りコース)「ああ、良かった!人に会えた!!」と真顔で言ってました。それくら菰釣山界隈のルートは人と会いません。私たちも結局6人くらいだったかな。「今頃、大山とか高尾山は...ね(笑)」と、しばらく談笑。彼は菰釣山をめざし、私達は城ヶ尾峠を目指し歩き出しました。そして城ヶ尾峠まで来ました。林道を目指し、おりてゆきます。朝登った涸れ沢沿いの急登を下るよりは良いかと思いきや...道が崩れていて所々にロープがありました。それ以外の場所も、道が狭く右側はキレています。しかもザレザレっぽい所もあるのでメッチャ怖い。泣きそうな私達を、小さな花が癒やしてくれます。尾根をどんどん下って、ようやく林道に抜け出ました。メッチャ怖かったです。ふもとのカツ丼屋さんで食事。ガッツリと2枚載せを注文しました!!帰り、会社の仲間と、「富士山が綺麗で良い想い出になったね。もう次は登らないよね。」ということになりました。我々の山行は天園くらいが丁度よさそうです。(^_^;家に帰って、よしこちゃんの代替えボディを取り付け。「復活だよ」植村直己が未だにマッキンリーを歩いているという話のように、よしこちゃんのボディは丹沢のどこかをさまよっているのだろうか...。※よしこちゃんのボディを見つけた人は連絡ください。
May 4, 2021
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金曜から土曜にかけて、大山へお参りしてきました。ルートは、ここを参考にしました。田村通り大山道を歩く その1 東海道藤沢宿から伊勢原まで田村通り大山道を歩く その2 伊勢原から大山阿夫利神社金曜日、まずは麓の宿坊まで約25kmの道のりです。2016年秋には戸塚宿から柏尾通を経て大山詣をしました。(宿坊まで約30kmの道のり)大船から藤沢までは電車です。7時頃、藤沢駅を出発。「今日も一日がんばるぞい」遊行通りをゆきます。ここは遊行寺の大鋸橋あたりから江の島への道です。大鋸橋。(遊行寺橋)浮世絵で藤沢宿の橋と遊行寺が描かれている物がありますが、この橋ですね。古いたたずまいの建物。すっぽりと空いてしまった場所。藤沢宿もどんどん変わってゆきます。小田急の上を通ります。メルシャン近くのおしゃれ地蔵。いつも化粧をされているようです。小さなお稲荷さんがあったので、休憩がてら手を合わせてゆきます。四谷不動尊。ここから田村通り大山道となります。鳥居があります。「大きいね」鳥居に刻まれているのはお不動様でしょうか。お地蔵様に手を合わせ、Y字路を左へ。茅ヶ崎赤羽の神明大神に立ち寄り、お参りと休憩。大きな神社だね。とても立派なお社です。神社なのに何故か梵鐘。赤羽六地蔵。熊野神社にもチョット立ち寄り手を合わせます。道沿いの花たち。相模線を渡ります。大山の姿が見えました。寒川の八幡様。一宮不動堂。お不動様が大山へ導いてくれます。現在、田村の渡し舟はありませんので、神川橋を渡ります。今思えば、田村の渡し跡に行けば良かったなと。橋を渡ってすぐに八坂神社があります。心静かにお参りしてゆきましょう。立派なお社ですね。新幹線を見ながら渋田川を渡ります。渋田川を渡ってすぐ、砂利道をゆきます。昔の人たちは、ここから大山を見ながらどんな気持ちで歩いたのでしょう。六根清浄。それを言わずとも、歩いていると気持ちが浄化されるよう。道端の花の淡い輝きを見て優しい気持ちがわいてきます。無心で歩くことは大切です。お腹が空いた12時チョット前、丁度良いところに台湾料理店。「ここだよ」ランチを注文したところ、なんか凄いことに。これ、税込み735円のランチ定食です。ガッツリ食べたい人には良いかもしれない...。道端に沢山あった庚申塔やら小さな仏塔を一箇所に纏めてお祀りしているのでしょう。沼目の八坂神社。道祖神さま。真ん中のは夫婦道祖神ですね。右は日向へ。左は大山へ。「左に行くよ」道沿いに新しい道祖神が見受けられました。伊勢原駅近くの下原公園で30分ばかり休憩。線路をくぐり、龍神通りを歩きます。これは絶妙なネーミング。伊勢原大神宮。五霊神社。鳥居も無い神社ですが、とても良い感じです。二の大鳥居。新しい高速道路をくぐります。比比田神社。ここまで来ると宿坊はもうすぐ。地元有志の花壇。綺麗ですね。這子坂。この辺りから坂がきつくなってきます。大山南尾根の中継塔が見えます。シャガの花、好きなんですよ。道三の大鳥居。宿坊に到着!「ゴール!!」落ち着いたたたずまい。チェックイン。「粟船講」と書いてありますが、私の住む大船には富士講も大山講も残っていないと思います。今回は大船にそういう講社があったらという仮定で歩いてみました。私の住む「大船(おおふな)」の地名は元は「粟船(あわふね」だったそうです。平安時代は海面が今よりも高く、柏尾川は今よりもっと広く深かったそう。粟など雑穀などを運ぶ船の往来があったり、運ぶ船を作っていたのでしょうね。そして粟船(あわふね)から現在の大船(おおふな)という表記になったのだとか。夕食。めっちゃ豪華です。そしてこれだけじゃない。「美味しそう!!」茶碗蒸し、美味しい!お豆腐の味噌田楽。ついさっき絞めたばかりの魚の塩焼き。地元の豚肉と野菜。うまみがギュッとつまってる。お豆腐を揚げた物。コレもまた美味しい!最後は焼きおにぎりのお茶漬け。お出汁を入れて食べます。こんな感じで1日は無事終了。土曜日、朝7時に朝食。チェックアウトして出発です。「今日も一日がんばるぞい」見事な山藤。小さなお不動様。手を合わせてゆきましょう。おまんじゅうを購入。「山頂でたべよう」今日のコースは大山寺を経由するコース。「がんばろう」シャガの花が群生していました。女坂を登ります。「ゴー!!」路傍の花を愛でながら歩いて行きましょう。女坂のほうが参道っぽさがあります。途中、お地蔵様が居られました。全部のお地蔵様に手を合わせられないので、軽く頭を下げてゆきます。子育て地蔵。爪切り地蔵。古いお堂が。ご年配の方が登っておられました。大山は信仰の山ですね。大山寺の本堂までもうすぐです。階段を登って...無事到着。お不動様に手を合わせてゆきましょう。丁石がありました。十町目と書いてあります。ケーブルカーが来ました。ここで私のすぐ足下にあるトンネルに入ってゆきます。大山阿夫利神社の階段を歩荷さんが登ってゆきます。少しお話したのですが、荷物の積み方が今日は微妙にズレていて、僅かなバランスの違いが背負い加減に出てくるとのこと。その僅かなズレも意識しながら歩くのでしょうね。階段を登り切り、阿夫利神社の下社に到着。神社のお水を頂きます。クラーク先生ポーズの少年。「杉の子よ、大志を抱け!」入山料を入れ、お祓いをして入山します。綺麗ですね。脱帽、一礼してゆきましょう。二町目の丁石。二町目...?「え?番号がリセットされてる?」たぶん下社からのカウントに切り替わったのでしょう。ここは白山神社の跡だそうです。夫婦杉。立派ですね。南尾根ルートとの出会いまで来ました。「まだままだね」富士山が綺麗に見えました。東国三葉ツツジでしょうか。ヤビツの登山コースとの出会いまで来ました。「あともう少し!」ヤビツからの登山客も合流するので結構沢山の人になります。頂上に到着。まずは阿夫利神社の奥社にお参り。頂上の道標。「疲れたね」おまんじゅうを食べましょう。「美味しそう!」一息ついたところで下山開始。「混む前に下りよう」まだいくつかの種類の桜は咲いています。阿夫利神社下社に向け、急な階段を下ってゆきます。下社の階段を下りきったら、ケーブルカーに乗ります。前日25kmを歩いているので、ちょっと疲れが....。いつもなら大山の帰りは南尾根(蓑毛越~高取山~弘法山)で帰りますが、今回はズルをします。さっきケーブルカーの写真を撮った場所がありました。ケーブルカーを下車し、コマ参道を下ります。「アッという間だね」バスに乗り、伊勢原駅へ....。駅の近くのとんかつ屋さんで遅い昼食。ジャンボロースカツ定食。「ちょっと多すぎない?」結構歩いた割に、ボリューム一杯の食事で全然痩せないです。(汗)今回、昔の大山講のコースを辿って歩いてみましたが、とても良い体験でした。また歩いてお参りしたくなりますね。
Apr 23, 2021
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木曜日、ヤビツから三ノ塔まで歩いてみました。コースは、ヤビツ峠→岳ノ台→菩提峠→ヤマトタケルの足跡→二ノ塔→三ノ塔→二ノ塔→寺山富士見橋公衆トイレ→ヤビツ峠です。ヤビツまではクルマで行きました。7時20分ごろ、出発。「今日も一日がんばるぞい」岳ノ台コースとヤマトタケルコースは歩く人が少ないです。しかも平日でしたので、コースに誰も居ないんじゃないかというくらい。愛らしい花がお出迎え。桜が咲いています。岳ノ台コースにはヤビツからすぐのところに東屋があります。鉄塔(新多摩線:No.9鉄塔)の近くを通りながら進みます。ずいぶんと背の低いタンポポ。右を見ると大山が。立派な姿に思わず帽子をとって手を合わせました。小さな花が咲いていました。立ち止まり、路傍の花をめでながら歩くのは楽しいです。これこそ山歩きの醍醐味です。あ、展望台が見えてきました。岳ノ台に到着。丹沢の奥の方の山々が見えます。奥に3つ見えるのは太礼の頭~円山木の頭~本間の頭の山なみでしょうか...よくわかりません。(岳ノ台の位置からだとそう見えそうな感じもします)菩提峠に向けて進みましょう。菩提峠の一寸手前にある風の神様。このあたりに来るまでは風が音を立ててましたが、「ビュービューする音が怖いので、どうか風を鎮めていただけませんか」と手を合わせたら、菩提峠に到着する頃には風が落ち着いていました。本当の話です。風の神様は確かに居られます。工事でしょうか?作業者と重機が置いてあります。ハングライダーのテイクオフ場所。今まで私の鬼門だったヤマトタケルコースの入口です。「今日こそ踏破する!!」まだハイキングを始めて数週間程度の私は2015年11月のハイキングでは、標準コースから二ノ塔へゆきました。実は、ヤマトタケルコースは入口を入ってすぐ、どこがコースだか初心者にはわかりにくいのです。うーむ、やっぱりわかりにくい。とりあえず地図とGPSと踏み跡を確かめながら、登ってゆきます。このコースで一箇所だけ、ちょっと険しい場所があります。しっかり登れば大丈夫です。でもここは下りたくないな。そこ意外は穏やかな山道です。小さな花ですね。可憐な花、名前はわかりません。道標がありました。「ここだね」帽子をとって、鳥居をくぐります。これがヤマトタケルの足跡だそうです。確かに足跡のように見えますね。もとのコースに戻ります。暫くすると二ノ塔尾根にぶつかります。「行こう!」右が二ノ塔で左が三ノ塔でしょうか。桜が綺麗!!二ノ塔に到着。結構広々しています。三ノ塔を目指してゆきましょう。植生を守り土砂流出を抑えるようコースは木道になってますね。鮮やかな黄色の花。三ノ塔に到着!「おつかれ~」三ノ塔からの風景。さらに奥へ丹沢の山々が連なります。遠くの山小屋。塔ノ岳でしょうか。アマチュア無線局が50MHz SSBでの運用をしていました。ヤビツに戻りましょう。「帰ろう」二ノ塔から下りてくると、工事車両の置いてあるエリアが見えました。あのあたりが菩提峠ですね。何とかリンドウという名前らしいです。愛らしい花ですね。スミレの仲間かな?原生している桜は白っぽいのが多いですよね。林道を突っ切ります。「もう少しだね」あと1.7キロ。「がんばろう」あとは道路をテクテクあるくだけです。この日は天気も良く、楽しい山歩きができました。念願のヤマトタケルコースも歩けたし。また訪れたいと思います。
Apr 8, 2021
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こないだの土曜日、irukaで鶴見川沿いを走ってみました。大船駅→横浜駅→東神奈川駅→矢部駅で下車。すぐに鶴見川源流の泉を目指さず、尾根緑道を通って一寸遠回り名コースをチョイス。種入バス停付近の桜。このあたりから尾根緑道に入ります。尾根緑道は静かな遊歩道です。丹沢山系の大山が見えました。一寸ひと息。今日は天気が良いです。星谷戸トンネル付近から尾根緑道を降り、三菱食品の建物を左に見ながら進みます。途中、花の綺麗な場所がありましたので、自転車をとめて休憩。鶴見川源流の泉。私有地なので、外から見るだけです。これ、鶴見川かな?では進んでゆきましょう。道路沿いにチューリップ。お地蔵様と道祖神があったので、手を合わせ、道中安全を祈願してゆきます。UFOの発着基地と思しき塔が2つ。おや、ここにもお地蔵様。ベーカリーカフェのエピソードで軽い朝食。可愛いクリームパンがあったので買ってしまった。テラス席から観る鶴見川。スズカぁぁぁあああ!このあたりから川沿いの遊歩道があります。途中で立ち止まり、路傍の花を愛でながらゆきましょう。道標がありました。あと35kmくらいですね。頑張りましょう。桜の絨毯ほどではないですが、なんか心地よいです。ちょっと休憩。大きな道路が現れてきました。少しずつ都会の雰囲気が。川和車両基地の横を通過。川幅もだんだん広くなってきています。鴨居付近の芝桜。港北IC付近。何かの物流センターを作ってるのでしょうか。僅かな区間ですが、物凄く道幅が広い。日産スタジアムが見えます。あと10kmです。お腹が空いてガッツリ食べたいと思い、舎鈴 クロスガーデン川崎店で坦々つけ麺を食べました。すっごく美味しかったです。ボートを楽しんでいる人たち。楽しんでいるというか練習?河口も近いでしょうか。あと2kmです。もう少しですね。鶴見川河口0km地点に到着。向こうにB線と産業道路。鶴見小野駅で自転車を折りたたみ、帰路につきました。上流から河口に下る道のりですので、楽に走ることができました。
Apr 7, 2021
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深センにあるEasyEaphonesさんのプレゼント企画に見事当選して、KBEARのKS1が届きました。1DDというシンプルな製品で、価格も日本での価格は2000円を切るらしいです。色は、雪色(スーパーホワイト)系の白色で、綺麗です。付属のコードは黒の編線。今日、1日お出かけでONKYO DP-X1Aに付けて聴いて公園などでボーっとしながら聴いてました。エドアルド・エグエスのリュート演奏によるシルヴィウス・レオポルト・ヴァイスの「ロジ伯爵の死を悼むトンボー」は、教会の残響などが綺麗に消えてゆきます。なかなか表現力豊かに鳴らしてくれます。グスタフ・レオンハルトのチェンバロ演奏によるバッハ「フーガの技法」は、少し煩く感じました。もう少しほの暗い感じが欲しいところですね。イエルクデムスのピアノ演奏によるドビュッシー「沈める寺」は、グロトリアンのズガーンという低音が結構しっかり出ていて雰囲気は良いです。少々わざとらしさはあるものの、ダブついた偽物くさい低音ではないと思います。メーカーではこの手の音楽やこういう音楽をよく聴く人を前提としていないので、試聴ソースとしては極端にイレギュラーなのですが、この価格帯でも十分に音楽として聴けますし、この価格でこの音は凄いです。もちろん、微妙な質感とか色々言ってしまえば不満もありますが、2000円のイヤホンで、ここまで音楽を緻密に再生出来るということは、凄いことだと思います。それだけポータブルオーディオシーン、とくにイヤホン界隈が凄い勢いで成熟してきたということでしょう。
Mar 20, 2021
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こないだの土曜日、APIT東雲(旧名:スーパーオートバックス東雲)で、車高調を入れました。HKSのHIPERMAX MAXⅣ GT 20Specです。随分と長い名前は、まるで私が初めて買ったマザーボードのAOpenのAX6BC TypeR V.specII Black Limitedみたいでカッコイイかも。当日、金属メッシュのオイルフィルターも購入。(取り付けは自分でやる予定)これが車高調整サスペンションシステム。写真右下のAVO製のピロボールスタビライザーリンケージ(リア)も導入です。(敢えてフロントは純正のままにします)フロント側。リア側。リアのスタビリンクはこんな感じで取り付きます。今回は取り付けのみで、アライメントはコイルスプリングとダンパーが慣れてくる来年明けぐらいに調整予定です。この20Specという製品は、WRX用ですとフロント9kgリア7kgというバネ定数は普通のMAXⅣGTより1キロ高い数値です。ただしダンパーの減衰特性の最適化で、乗り心地は損なわれていないとのこと。乗ってみると、そんなに硬くないです。(ノーマルが元々硬いので)高速道路で継ぎ目を乗越したとき、ノーマルでは前後方向のピッチングの揺り返しが来ますが、新しい足回りではその現象が随分と抑えられています。(長距離を旅行する人が重視すべき部分でもあります)勿論、ロール方向の不安定挙動も抑えられていますし、リアのピロボールスタビリンクとの相乗効果もあり、リアのムニュムニュ感も抑えられています。。車高はノーマルから2cm程度のダウン。それ以上はロールセンターが設計値から外れてきますので絶対宜しくないです。来年の旅行が楽しみですが、新型コロナウイルス感染症はどうなるんでしょうね...。
Dec 12, 2020
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先週12月6日、母と日本橋クルーズに行ってきました。クルーズ船は日本橋すぐ横の船着き場に停泊しています。。クルーズ船には後ろに船長と航海長、船首にガイドさんが立ちます。11時15分からの神田川クルーズに乗船。川から見る日本橋。あれって麒麟なんですって。私はガーゴイルだとずっと思ってました。日本橋のアーチにある獅子。こうやってハッキリ確認できるのもクルーズ船の強み。こんなビル、いつの間に立っていたのか...。東京は高層ビル建設ラッシュです。日本銀行。渋沢氏の像。各所に石垣が残っています。気象庁あたりまで来ました。一橋を通過。ガイドのタンタンさんは春夏秋冬アロハシャツです。(冬場は長袖)川沿いの歴史と変容など、色々わかりやすく説明してくれます。GALAXY S10+の超広角は魚眼のように歪みます。水道橋。丸ノ内線と総武線でしょうか。佃煮の小松屋と柳橋。神田川ジェットガールズでは、このあたりがレースのスタート地点ですね。隅田川へ永代橋。日本橋に戻ってきました。日本橋がアジアンハイウェイの起点だそうです。13時15分からの東京湾クルーズに乗船。日本橋から日本橋川を東に進み隅田川に出て永代橋をくぐります。隅田川と晴海運河のY字路。モダンな橋が架かってますが、昔はありませんでした。越前堀2丁目にあった住友の倉庫(夜になると住友の緑色の字が光ってました)も立派なビルになってます。相生橋。佃水門朝潮運河を抜けて東京湾へ。ここからグルッと隅田川へ入り、日本橋へ戻ります。佃大橋。母は築地の実家から佃島まで渡し船を利用していたそうです。子供は無料でしたが、面白がって行ったり来たりしたら料金を取られるようになったとのこと。永代橋を抜けたら日本橋側へ入り、日本橋クルーズは終わります。12月の寒い季節ながらも楽しいクルーズで、母も大満足でした。(^▽^)
Dec 6, 2020
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旅行、凄く良い場所だなと思うことが殆どですが、たま~にハズレるときもあります。その場所はココ。先週12月5日に行ってきました。おとぎ話に出てくるような街並みが有名なのですが...料金を取る割には見所は少ないです。フォトスポットに思い切り電線が走ってます。小物屋さん。トイレは可愛い。確かに雰囲気はありますが...。雰囲気があるだけって感じで。ここまで見所が少なくて入場料があるとは。坂がキツイですし建物の階段が急ですので年配の方は全く楽しめないと思います。母と私は僅か30分で出てきました。(汗うーむ、まずリピートは無いかなぁ、ここは。近くの和雑貨店に行きました。こっちのほうが10倍楽しいです。そして私と母の戦利品。石渡いくよ先生の作品です。可愛い!!石渡いくよ先生の雛人形は持っているので、今回は五月人形を購入してコンプリートです。ぬくもりの森は残念な場所でしたが、和雑貨店で買い物をして大満足です。
Dec 5, 2020
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こないだの不老山ハイキングで立ち寄った「ひとやすみの庭」へ、土曜日に母と行ってきました。絵本に出てくるような建物ですね。母は「おひさまカレー」と私は「グリーンカレー」です。この日は魔女(占い師さん)が来ていました。私も母も占いは興味が無いので、パスでした。秋深まった昨今ですが、お庭にはお花がたくさんあります。食後はハーブティーと、シフォンケーキ。楽しい食事でした。(^▽^)
Nov 28, 2020
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日曜日、会社の山の先輩と不老山へハイキングしてきました。駿河小山駅を出発!「今日も一日がんばるぞい」駅前に案内図がありました。「今はここだね」不老山といえば、地元の方がつくった手作り道標が有名です。ここから山道です。「頑張ろう」愛らしい花。それにしても、手作り道標は見ていて実に楽しい。絵や言葉が実に凝っているのだ。岩田さんという地元の方が作られたこの道標たち、大変人気だそうです。それに関しての考察本も出ています。道しるべに会いに行く 丹沢・不老山周辺の岩田澗泉さんの道標 [ 浅井紀子 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2020/11/23時点)楽天で購入しかしながら、岩田さんは既に故人です。道標は年々朽ちており、10年後にはほぼ残っていないのではと思われます。個人的な趣味で作られた道標であるので、文化財としての修復は絶望的です。途中、富士山が見えました。コースの殆どが穏やかな山道です。不老山へはこの道で間違いありません。「どんどん行くよ」紅葉らしい紅葉は殆どありませんでした。あと2キロ。「もう少しだね」見晴らしの良い場所で小休止。途中から犬が不老山までガイドしてくれました。首輪と鈴をつけているので、飼い犬のようです。あと0.3キロ。「がんばろう」不老山南峰はマウンテンバイクの人たちが休憩していました。これから自転車で下るのでしょうが、下るためにはまず登らないといけないわけで、10kgの自転車をここまで持ってくる体力は凄いです。不老山主峰(北峰)に来ました。「とうちゃこ!!」ここで20分ほど休憩。南峰まで戻り、世附峠に向けて降りてゆきます。けっこう下りますね。世附峠(林道との交差点)に到着。「ここだよ」これはまた立派な...。ちょっと足を伸ばしてサンショウバラの丘まで来ました。「見晴らしもいいよ」海側と逆は山深い丹沢山系が連なっています。どれがどの山かはわかりません。たぶん湯船山や、椿丸が写っていると思います。世附峠に戻り、林道を通って下山です。「ゴー!」穏やかな林道歩き。そのかわり住宅街まで6~7キロがずっとこんな感じです。さて、どちらの数値が正しいのでしょうか...。新東名の工事現場。近くで見ると結構な迫力です。駿河小山駅から少し離れますが、ひとやすみの庭というオシャレなカフェがあります。置いてある小物が可愛い。これは今度ぜひ母を連れて行かねば...。2時過ぎだったので、ごはんが切れてしまったそうで。サンドイッチ(たぶんメニューが切れたとき用の裏メニュー)を頂いた。野菜タップリで美味しかったです!!そしてハーブティーも一緒に。とてもゆったりとした時間を過ごせました。不老山、とても地味な山ですが、歩きやすい山道なのでファミリー層にも良いです。因みにこの日は10人くらいしかすれ違いませんでした。それくら静かに山の木々と対話しながら歩ける山です。(同日、大山は大混雑だったそうです)
Nov 22, 2020
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11月8(日)~9(月)の2日間、母と旅行してきました。那須へはブレーヴステイブルの牧場主さんにご挨拶に行くのが主な目的です。11月8日の朝、クーロンヌでパンを購入し、車内で朝食をとりました。おひさま堂でコーヒー豆を購入。めっちゃ美味しい!!朝もやに光り浴びる那須高原の牧場「ブレーヴステイブル」に到着。(訪れたのは午後です)ここは馬の養老牧場で、人間でいうところの老人ホームみたいなところです。ですので、馬たちは食事をしたり昼寝をしたり来客に愛想を振りまいたりしてマイペースに過ごしています。厩舎の様子。外では馬がのんびり過ごしています。今日は暖かいねぇ。物静かで賢そうな馬です。牧場所属の猫ちゃん。眼光鋭いですが、全員人懐っこいです。ムシャムシャと食事を楽しんでいます。彼のファンが訪れていて、このあと仲良く引き馬をやっていました。現在住んでいる馬たち。「あ、きみは奈村くん?」と話しかけたら、わざわざ遠くから歩いてきてくれました。近くまで寄ってきたので「来年、ソフト競馬に出てみない?あとで牧場主さんに言っといてね。」と誘っておきました。月曜日の朝、ムーミンバレーパークに到着。ショーを観たり、ムーミンの家の写真を撮ったり、大画面のアトラクションを楽しんだり、うーん、いまひとつ楽しくないです。楽しめる人は楽しめるんだろうけど、私と母にはピンとくるものがありませんでした。今回のメインイベントは那須の養老牧場へ行くことだったので、これでよしとしましょう。
Nov 8, 2020
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こないだの18日、木曽おんたけ健康ラボ主催のウォーキングイベントに参加してきました。行きは高速道路を通らず下道でずっときました。前日夜7時に出発。韮崎の道の駅で車中泊。朝5時に道の駅を出発。そして途中の奈良井宿で写真をパチリ。開田高原エリアに入ると、馬が放牧されていました。開田高原の朝。予定よりずっと早めに到着したので、クルマを置いて散歩をしました。御岳山は初冠雪だそうです。これは朝8時過ぎの写真。昼過ぎには青空が無かったです。早起きは三文の徳ですね。「木曽馬の里」の放牧地。ほのぼのとした雰囲気です。会場に戻って、ブリーフィングののち、ウォーキング開始です。「今日も一日がんばるぞい」参加者は役10名です。森林散策路に入ります。熊よけの鐘がありました。出るんでしょうか...。どんどん進んでゆきます。キノコ。森も紅葉が始まっています。小さな木。これから育ってゆくのでしょうか。秋の花でしょうか。前日の雨で葉っぱが濡れています。とても綺麗です。何の実でしょう...。里山の風景。いいですね。愛らしい花。あぁ、りんどうの花が咲いている。もうすっかり秋だねぇ...。観音様へお参りにゆきます。馬の銅像。観音様の居られるお堂へ。馬頭観世音像。観音様に馬の頭がありません。風化で落ちてしまったのかも。昔は地元の人がここでお祭りをやっていたそうですが、現在は不定期開催だそうです。とても気持ちの良いウォーキングです。やたら脚の長い虫が居ました。街灯には馬と御岳山が。開田小学校 近くの木は綺麗に紅葉を始めていました。開田野外音楽堂の広場でお昼ご飯。 「おいしそう!」「色々入っていてバランスがよさそう」開田嫁入り唄。午後は木曽馬との散歩タイムです。たしか「ななちゃん」という名前だったと思います。人間の年齢でいうと60代半ばのお婆ちゃんだそう。でも私は45歳の頃に62歳の女性とお付き合いしていたので、全然オーケーです。(何が)木曽馬担当さんと木曽馬。木曽馬と御岳山。みんなで木曽馬と一緒に歩きます。木曽馬の牧場。手前の2頭はまだちびっ子。木曽馬の里の厩舎横で休憩。木曽おんたけ健康ラボへ戻って解散です。のんびりと森林浴しながらのウォーキングなので、本当に気持ちが良かったです。パワーウォーキングですと体力は付くでしょうけど、それはあまり楽しくないですよね。やはり低い強度で歩くのが一番よいです。機会があればまた参加したいですね。帰りは健康ラボの向かいにある霧しなさんでお蕎麦を購入。(家で母と食べましたが、めっちゃ美味しかったです)ここでまっすぐ家に帰らず、松本の真空管アンプの工房へ。実はオーダーしていたアンプの受け取りなのです。昔は自作していましたが、今は親の面倒をみたり大変なので、完成品を買いました。300Bの仄かに赤熱したフィラメント。1段目は6SN7、2段目は6BX7です。帰る途中、諏訪のサービスエリアから見る諏訪湖。夜景が素敵でした。あ、アンプですか?勿論、母には内緒です。
Oct 18, 2020
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こないだの連休、20~22日に須砂渡憩いの森 オートキャンプ場へ行きました。<9月20日>朝食は塩尻のブーランジェリーナカムラさんで調達。「ここだよ」運動不足解消に信州スカイパークを一寸だけウォーキング。「大きな公園だね」公園は松本空港をグルリと囲うように存在するとても大きな公園です。1周すると、なんと10kmくらいあるそうです。私の住む鎌倉は狭い土地なので、こんな大きな公園は存在しません。メインの道は舗装されているので、雨でぬかるんだりしません。休憩場所もあります。道端には花が沢山。本当によく手入れの行き届いた公園です。大きな池と噴水。バラ園そのあと、松本にあるオーディオ工房サウンドパーツに立ち寄り、真空管アンプの視聴と、300Bプッシュプルアンプの契約。(出来上がりは10月中旬なので、レポートはそのときに)珈琲工房おみのにて、キャンプ場でコーヒー豆を調達。「人気のお店だよ」キャンプ場に到着し、テントを設置。このラウンドタオルが結構お気に入りです。ベッドメイキング完了。私のキャンプスタイルは、全然ワイルドでないグランピングに近いキャンプです。ここは針葉樹に囲まれた静かなキャンプ場です。とても気に入りました!最近は日が暮れるのが早いので、暗くなる前に早めの夕食。今日はパエリア。美味しくできました。<9月21日>朝6時、コーヒーを淹れて目を覚ましましょう。コーヒー工房おみので購入したコスタリカ産の豆。焙煎はギタギタにならない程度の深煎りです。(油ギタギタのやつって豆の匂いが好きじゃないので、これくらいの深煎りは期待できます)これは絶対わたし好みのやつです。さっそく淹れてみます。深煎りらしい香りとホンノリと苦み。そしてしっかり甘みも感じます。深煎りって好みが分かれるイメージですが、これは本当に美味しいです。使ったコーヒー器具。保温には蝋燭の火を使ってます。朝食はホットサンドメーカーで焼いたトーストにオリーブオイル。今回のオリーブオイルはこれ。値段は安いけど、嫌味の無いスッキリした味で美味しいです。まだ8時前なんですね。今回は本を持ってきました。競走馬としては成績が悪く、気性も気難しいシルバータイセイ号(後にミルキーウェイ)が乗馬クラブを転々とした後、馬術の沢井選手と出会いオリンピックに出る話。お昼にピザを焼いてみました。良い感じで出来上がりました。オリーブオイルをタップリかけて頂きます。お風呂はキャンプ場んは無いので、近くにあるお風呂に入ります。キャンプ場利用者は100引きで入れます。「いいお湯だよ」夕食は鶏肉とジャガイモ。なかなか良い感じ。キャンプ場で食べるものは何でも美味しいですよね。オイルランプに火を灯しバッハのリュート組曲を聴きながら最後の夜を過ごしました。<9月22日>朝5時に起床。ホットサンドメーカーでトーストを焼き、おかずはベーコンのみ。4連休最終日なので道が混むだろうなと、早々に撤収しキャンプ場を後にしました。しかし朝11時には小仏渋滞が既に始まっており...。仕方がないので渋滞していない大月ICで一旦下道に降り、高尾ICから圏央道に乗って鎌倉市の自宅に戻りました。
Sep 20, 2020
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奥日光を歩いてきました。こないだの三浦富士と小網代の森で痩せられなかった74kgの私が、3日間のトレッキングで痩せることが出来るでしょうか...。1日目は単独での日光白根山への登山。2日目と3日目はアドベンチャーディバス主催のトレッキングツアー。8月28日(金)今回の登山はズルをしてロープウェイを利用します。(厳密に言えばこれは登山ではありません)「おはよー!」ロープウェイは足早に山肌を駆け上がります。「さすが文明の利器!!」アッという間に駅が下になりました。見えてきたのは丸沼です。沼といいながら、結構大きな湖です。頂上に到着。足湯のある展望スペースから雲海をのぞみます。「すっごくいい景色!!」因みにロープウェイ周辺は短い周遊路(自然散策路)があります。「こういうコースも手軽でいいよね」鳥居を抜けて登山開始です。必ず脱帽して一礼しましょう。神社があります。手を合わせ安全を祈願していきましょう。柵の扉を開けて進みましょう。「今日も一日がんばるぞい」まだこのあたりは散策路のエリアなので歩きやすいです。可愛らしい花ですね。白根山まで2.5km。「この2.5kmが遠いんだよね」花にはまだ朝露が付いています。大日様が居られました。手を合わせ、道中見守ってくださいとお願いしました。天気は良いですが、もうすぐ曇りそうな予感。七色平分岐まで来ました。「どんどん行くよ!」木々のおかげで直射日光の少ない歩きやすい登山が楽しめます。不動岩。苔の胞子体。花の実のようですね。森林を抜けました。ここは森林限界だそうです。「なるほど」道がゴツゴツしてきました。振り返ると、結構沢山の人が登ってきます。これはシャクナゲでしょうか。今、私は雲海の上に居ます。眼下にロープウェイの駅が見えました。あと300m。愛らしい花ですね。素敵な花の色に、小さな虫たちもウットリしているようです。これは咲き終わった花でしょうか。どういう構造の花なのでしょうか。あと200mです。奥白根神社。手を合わせてゆきましょう。ようやく白根山に到着。「とうちゃこ!」眼下に五色沼が見えました。ちょっと雲が増えてきましたね。曇って視界が悪くなる前に下山開始。無事に戻ってきました。「楽しかったね!」楽しみにしていたランチプレート。お値段も一寸張りますが凄いボリュームです。山に登ってお腹ペコペコなハイカーには嬉しい。「美味しそう!!」キノコやお肉がたっぷり!今日は曇り気味ですが、晴れていれば雄大な白根山を観ながら食事ができます。トンボがとまっていました。ロープウェイで下まで降りてきて、クルマで湯元まで移動します。ミノヤ旅館に泊まります。夕食を頂きます!!「ボリュームあるね!」8月29日(土)ミノヤさんでの朝食。「がっつり食べてカーボローディング!」チェックアウトします。「イイ宿だったよ!」いよいよメインイベントのアドベンチャーディバス主催トレッキングツアーです。まずは湯元キャンプ場にテントを張っておきます。「こんな感じ」集合場所の光徳温泉まで移動。「わくわく...」朝のブリーフィング。「よろしくです」いざ、出発!今回歩くコースは湯元光徳線歩道というそうです。「メジャーなルートだから安心だね」進みましょう。豊かな緑に囲まれたコースです。登り坂、地味にキツイ。高原の木々の葉が風に揺れています。鹿が樹皮を囓ってしまったらしいです。ちょっと休憩。ガイドさんと談笑。深い森。植生が保たれています。どんどん進んでゆきます。山王峠まで来ました。「涸沼を目指すよ」ところどころ木の遊歩道になっていて植生保護しています。涸沼まで0.8km。「地味に遠い気がする...」下り道。涸沼は近いでしょうか。見えてきました。下りきったところの草原が涸沼です。美しい花がご挨拶。涸沼に到着。花が疲れを癒やしてくれます。涸沼を出発。花を愛でながら歩いて行きましょう。おっとこれは花ではないですね。(^^;切込湖。大きな木が倒れています。森で命を終えた木の上に、小さな森が育ちます。切込湖の湖面に魚が。刈込湖で休憩。まるで東山魁夷の世界のような美しい光景。さあ、小峠めざして登りましょう。「がんばろう」ヒカリゴケ。小峠まで来ました。「疲れたね」あとは下りです。立派な木。ようやく下りてきました。「おつかれさまでした!!」温泉の香りが充満しています。綺麗なお寺ですね。キャンプ場に到着。夕食の餃子を作るのを手伝う。うまく出来ただろうか。そのあとフォーと餃子2個だけを口に入れ、早々にテントで就寝。(ワイワイとみんなで食べるのは実は苦手なのです)8月30日(日)東の空が明るくなってきた。近くを散歩していると鹿が...。朝7時頃、出発です。「今日も一日がんばるぞい」少しの区間は木道。朝の湯ノ湖。ちょっとだけ山道チックな道。今日は殆ど登りは無い。シャクナゲ。シーズンに来るといいかも。天然の額縁に収まった湖面に浮かぶ黄色いボート。詩的な風景。湯ノ湖はとても美しい湖です。それは詩のような、あるいは音楽のような。途中、自然の花畑。とても可憐です。立派なクロベ(ネズコ)の大木。橋があります。ここが湯ノ湖のおわり。小さな祠。何が釣れるのかな??濃い紫の花。花の名前はわからなけど、美しいと思うだけで私には十分かも。水の音が強くなり、滝が見えました。小滝です。躍動感ある流れ。名前よりも大きく感じますね。その流れの音(ね)を饒舌ととらえるか静寂と捉えるか。熊に注意の看板。「な、なんですと!!」これは熊よけの鐘だそうです。稲科っぽい植物。アザミの色が美しい。可愛らしい花。これは小さな花が集まってるのでしょうか。綺麗なピンク色。これも素敵。戦場ヶ原。男体山の神が大蛇に化身し赤城山の神がムカデに化身して戦ったことから、この名前が付いたとか。山の神様が力比べをしたり山の高さ比べをする伝説は各地にある。日本の山は伝説に満ちている。戦場ヶ原エリアはすべて整備された遊歩道で、歩きやすさとともに植生が守られている。戦場ヶ原の花も、それぞれ美しさを競っている。休憩していたら近くにトンボが止まった。小田代原エリアを散策。ちょっと不思議な花がお出迎え。これは可憐で美しい。小田代原のシンボルツリー。昼間は「まぁまぁ素敵」な感じですが、ちなみに早朝は、もっと詩的な光景になります。(写真は2018年の4月に撮影)そっぽをむいて、恥ずかしいのかな。しゃくなげ橋をめざします。しゃくなげ橋からの川の流れ。竜頭の滝に向かいます。「どんどん行こう!」龍雲滝付近でちょっと休憩。竜頭の滝まで来ました。「豪快だけど清々しい流れだね」遊覧船のりばに向かいます。チケットも購入しました。「わくわく..」なかなか立派な遊覧船ですね。「はやく乗ろう!」出港です。あれは大使館別荘でしょうか。ほどなく到着!バスターミナル付近で解散。「おつかれさまでした!!」駐車場から自宅まで4時間半くらいで帰れました。一番混んでいたのは、いろは坂ですね。さあ、3日間と随分歩きました。今度こそ72kgくらいになってるかな....え.....??未央「全然違うじゃん!」武内P「……」未央「言ったよね!?登山すればカロリーを消費して痩せるって!この結果は何?」武内P「その後の食事が随分豪華でしたよね…当然の結果です…」未央「もういいよ!私登山やめる!」
Aug 28, 2020
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三浦半島ノルディック スローウォーキング・クラブの小網代の森ノルディックスローウォーキングに参加しました。ノルディックウォーキングの集合時間が9時45分ということなので、それまで三浦富士から武山のハイキングをしてカロリーを消費しましょう。朝6時半頃、京急長沢駅を出発! 今回は母子像からではなく、鳥居側から三浦富士に入ってみようと思います。 道標があります。鳥居の所から脱帽し一礼してから入ります。歩きやすそうな山道です。お地蔵様が居られましたので、手を合わせてゆきます。三浦富士に到着。三浦富士からの眺望です。雲が掛かって、富士山は見えませんでした。では、花を愛でながら歩いて行きましょう。登り坂、血圧の薬が妙に効きすぎて、目眩が...。武山まで来ました。ここからファミマ方面に下山します。広い畑の道を歩きます。三浦電管のログペリが見えました。ファミマ前の庚申堂バス停から三浦海岸駅までバス。三浦海岸駅から三崎口駅まで京急です。さて、メインイベントのノルディックウォーキングです。京急の三崎口駅前で待ち合わせ。今回はガイドさんと、ノルディックウォーキングのベテラン参加者さんと私の3名。小網代の森は、ここ数年で整備が進み、遊歩道のある自然公園となっています。日射しは強いですが、緑が周りにあるので涼しく感じます。蝶が好んで来る花だそうです。キノコ。どんどん進んでゆきましょう。ガマ。9月下旬から、さらに群生するとのこと。植生が守られている証拠です。小網代の森ではトンボもよく見かけます。カニも沢山居ます。ハマカンゾウが群生しています。干潟の様子。カニがダンスしています。帰りは北尾根ルート。笹のトンネルを抜けてゆきます。まるよし食堂で昼食。ベッカライ ゾンネンキント(ドイツパンの店)でパンを購入。三崎口駅で解散。帰りは三崎口駅からバスで葉山を経由して逗子まで。葉山ではコーヒー豆屋さんで買い物。まずはカフェティエそしてTHE FIVE BEANS結構買い込んでしまった...。自宅に戻り、さっそくコーヒーを淹れます。買ってきたパンを切って、冷蔵庫のベーコンとブロッコリーをお皿に載せて。今日はノルディックウォーキングの前に三浦富士~武山の縦走ハイキングもやったし、沢山カロリーを使ったから、72kgくらいになってるかな~♪ え.....? 未央「全然違うじゃん!」武内P「……」未央「言ったよね!?登山すればカロリーを消費して痩せるって!この結果は何?」武内P「一日程度のカロリー消費で減量は無理…当然の結果です…」未央「もういいよ!私登山やめる!」
Aug 22, 2020
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こないだの土曜日、青梅にオープンした沢井マウンテンカフェに母と行ってきました。公式サイトはこちら→沢井マウンテンカフェ朝早く、家を出発。青梅の寒山寺駐車場に車を置き、車椅子に母を乗せて1キロほど歩きました。途中、吊り橋を渡ります。何が釣れるのでしょう。店の前に到着したのは15分ほど前。母と一緒に路傍の花を愛でながら時間つぶしをします。可愛い蝶々が居ました。9時の開店時間になったので、入ります。ふるカフェの価値は、ファーストコンタクトで決まるといっても過言ではない。いざ、参る!おお、まさに古民家という感じ。素敵です。落ち着いた雰囲気。私の頭の中で、J.S.Bach “Cello suite No.1 in G major, Courante” が鳴ってます。(古カフェ系ハルさんのように)多摩川や、小さな支流が多いせいか、とても涼しいです。鮮やかな緑色のモミジ。秋が楽しみですね。朝食メニューを注文。パンに野菜、ベーコン、ピクルスなどなど。食後はフレンチプレスコーヒー。(クッキー付き)里山の麓の古民家カフェに、静かな時間が流れます。そう、ゆったりと静かに。2時間少し滞在しましたが、「ずっと座って居たいわ」と母。とても素敵なカフェです。
Jun 6, 2020
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最近、お疲れ様の私。歳を取ると疲れがとれず蓄積されてしまいます。そんなわけで、たまに整体などに行くのですが..今回は、なんと、インド式マッサージです。インド式。インド式マッサージを動画で検索すると、凄いのが出てくるんです。Baba SenやReiki masterやManoj masaterなど、怪しさ満点のインドの床屋さん式マッサージです。もうね、凄く怪しい。付けているローション?オイル?も、車のエンジンオイルみたいな変な色だし。わけのわからない変な道具を使うし。各床屋さんの独自のノウハウによるマッサージという感じですね。こういう職業は親から引き継ぐことも多いので、より店の個性が増長されるのかもしれません。しかし、日本のインド式マッサージは、インドの床屋さん式マッサージとは全く異なります。レインボーバードさんのURLは、こちら→ レインボーバードレインボーバードさんのは、精油を使って丁寧に施術する癒やし系ボディマッサージ(頭部は精油を使わないドライマッサージ)です。怪しげなインドの床屋さん式マッサージではありません。それを期待してはいけません。(まぁ私は怪しいのもすっごい好きだけど)まずセラピストのみなみ先生と、疲れている箇所の話をしながらマッサージのメニューを決めてゆきます。今回はタップリ2時間なので、足の裏、ふくらはぎ、特に疲れている背中をメインに、最後に頭部のマッサージを施術して貰うことにしました。疲れを癒やす効果の高い精油を何種類か使用して、じっくりとマッサージしてゆきます。これがね、すっごく気持ちよいです。途中、寝ちゃいそうになりました。で、施術後なんですけど、翌日、背中に貯まっていたモヤモヤっとした疲労は無くなっていました。これはイイ!癒やされた!! \(^o^)/さすがに年中は通えませんが、年に1~2回は行きたいですね~。
Jun 5, 2020
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最近、外出も少なく筋力が落ちぎみの母。週に数度ヘルパーさんと買い物をしたりデイサービスに通ったりして歩く運動をしていますが、さらに私が居る休日は、庭で歩行練習です。庭を歩いて終わりでも良いのですが、私のキャンプ趣味を生かし、キャンプ用のテーブルと椅子を準備して庭で食事などをして、外の空気や太陽の光を少し浴びるようにしています。自宅の庭ですので食器などは台所のものを使います。サンドイッチやパンは近所で買った既製品です。手作りはチョット大変なので。歩行練習の後はプチ贅沢な昼食で、母もいきいきします。生活にほんの少しの変化(適度に良い刺激)を与えるだけで、ずいぶん違ってくると思います。
May 24, 2020
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会社の仲間とハイキングしてきました。9時過ぎに逗子駅待ち合わせなのですが、私は6時台に到着。「着いたよ」なんでこんなに早いかというと...なぎさ橋珈琲で朝食です。「朝7時オープンだよ」江の島、そして富士山が見えます。モーニングセット。クラムチャウダーとパンとサラダ。「これは美味しそう」ハイキングの前に、カフェで朝食とか。すっごく贅沢な時間です。デジタルオーディオプレーヤーで好きな音楽を聴きながら過ごします。因みに、プレーヤーはオンキヨーのDP-X1Aで、イヤホンはソニーのXBA-N3、ケーブルはOYAIDE×ZEPHONEのPalette8です。歩いて逗子駅に戻ります。スタンドアップパドルボードを楽しむ人。優雅ですね。お地蔵様が居られたので手を合わせてご挨拶。逗子駅で仲間と合流。9時20分頃のバスで湘南国際村へ。湘南国際村ロータリーから大楠山に向かいます。「今日も一日がんばるぞい」約2kmのみちのりです。「よし、行こう」今日は天気が良く、暖かい日です。ここから登りです。「がんばろう」大楠山レドームの菜花畑を観ながら休憩。満開でした。濃いピンクの桜。そろそろ休憩を終えて出かけましょう。今回、大楠山の広場へは行きませんでした。衣笠方面へすすみます。大楠山からグルリと右に回る尾根の回廊。これが長坂古道らしいです。ここを歩きます。椿もシーズンが終わりです。進んでゆきましょう。衣笠方面はゴミ処理センター工事で来年まで通行止めのようですね。ここからはハイキングコースではありませんという看板。道はありますが、良い状態ではない箇所もあります。遠くに武山が見えます。もう少しで分岐です。今この辺です。右が沢山池方面。(そのまま長坂古道を行くと芦名方面です)ここの分岐は道標がありません。ここを真っ直ぐ行かず、左に進みます。小川を渡ると、道標がありました。すっかり谷戸の風景です。地図には載っていませんが自然公園のようになっています。ここで休憩。「お疲れ!」横須賀市民病院バス停を目指して出発。なにこれ可愛い!ちょっと素敵な感じ。沢山池。荻野川沿いを歩きます。横須賀市民病院バス停からバスで逗子駅へ向かい、解散です。ゆっくり歩いて休憩含め3時間程度のハイキングなので、疲れず楽しめました。オマケの話。沢山池からバス停に行く途中、見かけたのがこれ。これは絶対怪しい店!!この日はお休みみたいでしたが、是非行ってみたい!!怪しい食べ物を買って口に入れたい!!
Mar 21, 2020
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鎌倉アルプスはクローズドのまま鎌倉は春を迎えます。もちろん全部がクローズドではなく、円海山・北鎌倉近郊緑地(岩瀬・公田ゾーン、荒井沢ゾーン)は生きていますが...。そういえば...長瀞アルプスは楽しかった。ついこないだ歩いた長瀞アルプス、本当に里山を散策するという言葉がよく似合うハイキングでした。全国各地に低山の「〇〇アルプス」という名前の山系は幾つもあります。神奈川県の隣、静岡の沼津にも沼津アルプスというご当地アルプスが存在します。ですから、沼津アルプスもきっと楽しいはずだ。3連休の月曜日は晴れるから沼津アルプスを歩いてみよう!楽々ハイキングではなく死の行進になるなど、この時点では全く考えもつきませんでした。(実は地図の等高線を観た時点で予想はしていたが...)日守山公園駐車場に到着。3連休の最終日は予想通り快晴東の空が明るくなってきました。朝6時、出発です。「今日も一日がんばるぞい」富士山も綺麗です。道路を歩いてゆくと...登山道入口の看板がありました。「ここだね!」さぁ、入山しましょう。小さな社祠があったので、手を合わせてゆきます。ゆっくり登ってゆきましょう。ハッキリした道で、ちょっと安心しました。途中、竹林を通ります。巻き道ではなく茶臼山の山頂に向けた右のコースを行ってみましょう。太陽の光が眩しい!今日は天候に恵まれそう。茶臼山に着きました。「とうちゃこ!」山頂にはベンチがあります。そこから一気に下ります。そして急な登り。「頑張ろう」鎌倉アルプスから瀬上市民の森にかけての丘陵っぽい山なみと違って、沼津アルプスの静浦山地は伊豆半島がググッと押して隆起しているエリアなので、結構ゴツさのある山なみです。手作り道標。「地元の人に愛されているコースだね」日守山(大嵐山)に到着。「ここだよ」素晴らしい見晴らしです!「お天気の日に来て良かったね!」さあ、大平山を目指して歩きましょう。ここは石切場のようですね。地元有志の方々の手作り道標がメインで、温かみと地元愛を感じます。ベンチも設けられていました。実は日守山(大嵐山)から大平山までが本当に長い。無数の小ピークが体力を奪うんです。このように無数にピークがあります。しかもすべてが急登。泣きたくなりますが、風景で心が癒やされます。さあ、気持ちを上げて頑張りましょう。「が..がんばります..」大平山は...「まだまだ先だね」地図のコピーとGPSで、どのピークを過ぎたかはわかりますが、普通に歩いていると、どれが大平山だ?と叫びたくなるわけです。これから種が風に乗って飛んでいくのでしょうか。ハシゴ...そしてロープ...と、観光協会に電話したくなります。(別に観光協会が悪いわけではない)それにしても大平山が遠いです。そしてまたハシゴ...。「もう帰りたい!!」まぁそう言わずに。だんだんと体力が削られ疲弊しきった頃...ようやく大平山に到着。「ようやく着いたぁ...」この大平山が沼津アルプスと奥沼津アルプスの境目です。太平会という団体が道標作成などしているようです。ただ、ネットで調べてもウェブサイトは存在しません。さあ、次の鷲頭山へ向かいましょう。「よし、行くぞ!」ここからが沼津アルプス推奨コースです。多比口峠を通過。「ゴー!」あの建物は淡島ホテルかな。多比峠を通過。赤い実がなっています。何の実かな?ご夫婦でハイキング、いいですね。僕は一人です。(涙)灯籠があります。鷲頭山に到着。「とうちゃこ!」振り返れば歩いてきた山々がありました。夏みかんでしょうか。小さな祠。鷲頭神社の本殿でしょうか。手を合わせてゆきましょう。椿のトンネルを抜けて進んでゆきましょう。小鷲頭山。中将さんと呼ばれる場所。この場所の由来。志下峠。き☆らら展望台。「ぜんぜん展望が悪いよ」馬込峠を通過。駿河パノラマ台。ここは展望がよいです。振り返れば鷲頭と小鷲頭。志下山まで来ました。「ここだよ」写真を撮っている人が居ました。絶景スポットでしょうか。富士山が見えるんですね。なんと奥には雪を抱いた南アルプスの山々。雪の中を喜んで歩く登山家も居るのでしょうが、私は寒いのが苦手です。暖かい陽の光を浴びて咲く花を愛でながら歩いてゆきます。志下坂峠まで来ました。千金岩。しおみち広場の由来。馬頭観音。馬頭観音様のお姿が彫られているのではなく「南無馬頭観世音」と字が刻まれています。その由来。機銃座の跡。香貫台分岐まで来ました。香貫という字が書かれているとゴールが近く感じますが、でも..「まだまだ先だね」徳倉山に来ました。「もう、疲れてきたよ..」どうにもヘトヘトで、足が上がりません。そして死の行進が始まる小さな祠。手を合わせてゆきます。しっかりしたステンレスのチェーンをつたって降ります。横山峠。ここでエスケープしたい気持ちを抑えて..「なんとか頑張るよ!」ようやく横山です。「まだまだ..」中弛という場所。八重坂峠。ここから道路を100mちょっと歩いて香貫山の登山口へ。「こっちだね」前をハイカーが歩いていますが、どんどん行ってしまいました。疲労で私の歩くスピードが凄く落ちてます香貫山の登山口。「ここだね!」気持ちよい日射しの中を登ってゆきます。一旦、アスファルト道に出ます。もう脚がパンパンで、後ろ向きに歩いたり。何とか進みます。そして山道へ。そして登り坂...。脚の筋肉がぱっつんぱっつんで、たった一歩が踏み出せないちょっと歩いてハァハァ、ちょっと歩いてゼェゼェ。この繰り返しです。そろそろ香貫山の公園でしょうか。アスファルト道に出ました。この辺りはもう香貫山の公園エリアです。早咲きの桜でしょうか。香貫山の頂上です。「無酸素単独登頂成功!!」マイクロ波中継器でしょうか。香貫公園展望台からの眺望。駿河湾が大きく映し出されます。振り向けば今まで歩いた山々。下山開始。バス通りに出ました。中原バス停まで来ました。「おつかれさまでした!!」ここから終点の大平バス停まで行き、徒歩で駐車場に戻りました。快晴でとても良い眺望のハイキングでしたが、もう当分の間は行きたいと思えないです。(冷汗)筋肉痛は金曜日にようやく収まりました。
Feb 24, 2020
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日本フットパス協会10周年記念イベントの薬師池コース散策に参加してきました。日本フットパス協会によると、「フットパス」とは、イギリスを発祥とする『森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】』のことだそうですです。 ロングトレイルよりも小規模で里山や小さな村や町の道がメインという感じでしょうか。フットパス散策に合う人かどうかは個人差があると思います。「山登りより里山散策が好き」という私みたいな人は、間違いなくフットパス向けかも。「イベントの前に軽くウォーミングアップを」と一寸した里山散策を計画。2月9日の早朝、大船駅5時10分の東海道線に乗り藤沢へ。「今日も一日がんばるぞい」そこから小田急で多摩センター駅へ。お...うお!おおおおお!なんですかこれは!「マジでやばい、可愛すぎる..」これは、俺に「フットパスではなくサンリオピューロランドに行け」ということなのか。いや別にそうじゃないと思う。多摩センター11番バス停から6時40分の多45バスに乗ります。扇橋バス停で降り、南へ歩きます。「さあ、行こう!」あそこのカーブミラーのところを左に曲がれば...素敵な風景が待っていました。「里山散策開始!」高い山は無く、緩やかな丘陵地帯に畑などがあります。この谷戸も、両側が緩やかな感じですね。鎌倉や横浜にも谷戸の風景は多くありますが、町田の山なみは山と言うより緩やかな丘なので、谷戸の風景もなだらかで広い感じです。ここは炭焼き場のようです。浅間神社へお詣りに行きます。「こっちだね」フットパス協会の道標。浅間神社で今日の道中安全を祈願しました。浅間神社から観た丹沢山系と富士山です。元の分岐まで戻ります。「のんびり行こう」廃車が農具入れになっていました。朝はまだ寒いです。元の分岐まで来ました。「あとは南下するだけ!」さらに分岐。小野路城趾へ向かいます。「行こう」とても歩きやすいです。太陽もだんだんと高くなってきました。城趾と思しき場所に到着しましたが...。「何の目印も無いよ...」向こうに何かあります。Google地図には八雲神社(城山の天王様)と書いてありました。手を合わせてゆきましょう。野津田公園方面に行きたいのですが、このあたりは道が入り組んでいて、わかりにくいです。少し戻る感じでメインの道に出るはずです。小町井戸道祖神があったので手を合わせてゆきます。これは何でしょう...?ピエロが顔を出して「浮かぶかい?」って言ってくるのでしょうか。県道に出ました。野津田公園までもうすぐ。ここは府中通り大山道が通っているようです。スタジアムのスタンド、めっちゃ立派です。丁度良い場所があったので休憩。神学校バス停から町田へ向かいます。(8時25分のバスに乗りました)「お疲れー!」いよいよ日本フットパス協会の散策イベントです。私はCコース(薬師池コース)に参加しました。9時30分、浄運寺近くからチャーターしたバスで薬師池駐車場へ。(プライバシー保護のため、画像は縮小してあります)案内の方による説明のあと、散策スタートです。(プライバシー保護のため、画像は縮小してあります)野津田神社へ。この付近の小さな神社が、現在ではまとまって合祀されているという。狛犬、めっちゃ可愛い。野津田神社に到着。灯籠の下は亀が支えている。立派なタブノキ。畑でお芋を植えている農家。天気が良いと心も弾みます。ぼたん園の裏にある農道ビュースポットからの丹沢山系と富士山。ぼたん園近くのビュースポット。左下にカフェガーデン風見鶏が見えます。お地蔵様でしょうか。そっと手を合わせます。七国山ファーマーズセンターで休憩。薬師堂。美しい装飾。ここまで、凝った彫りはなかなか無い。薬師池公園を裏側から。梅が咲き始めています。公園へ向かって降りてゆきます。落葉樹の雑木林はこの季節は、丘陵地帯のなだらかな山肌の特徴がよくわかるとのこと。公園には水車もあります。福寿草が咲いていました。蝋梅はピークを過ぎたところで、僅かに香るくらいでした。なかなか良い公園ですね。椿も綺麗。昼食は農家料理高宮で。地元野菜の料理を楽しめます。午後は薬師池東第2駐車場からスタートです。ここは4月末にオープン予定の薬師池ウェルカムゲート。道の駅のような売店もあるとのこと。裏には丘陵地の地形を生かした散策路も出来るらしい。薬師池公園は散策アクティヴィティを目一杯盛り込んだ公園に拡張されるということでしょうか。薬師池公園の裏側を歩きます。このあたりまでウェルカムゲート裏の散策路が出来るということでしょうか。これ、遠くからわざわざ来る価値があります!!5月頃に母を連れて来たいです。路傍の水仙。七国山のビュースポットから見えるスカイツリー。このあたりは鎌倉街道上道が通っている。舗装されていますが、車が1台通れるかどうかという道です。鎌倉街道の石碑がありました。鎌倉井戸。現在では蓋がされている。里山の雑木林は、一見自然林のようで実は木のライフサイクルを考慮してきちんと計画されています。林を抜けてぼたん園へ。ぼたん園で休憩。花も幾つか咲いています。ぼたんの季節は賑わいますが、それ以外の季節は静かで風情があるとのこと。駐車場に到着、町田駅まで送迎バスで戻り、解散しました。多摩・町田の丘陵地帯は初めてでしたが、歩いていて本当に楽しいです。車椅子も通れる場所も少しあるので、今度は母を連れて行きたいですね。
Feb 9, 2020
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宝登山(長瀞アルプスの最高峰)の蝋梅が見頃になってきたというニュースを見て、急遽登山計画。ハイキングコースは長瀞公式サイトのハイキングマップを参考にしました。野上駅からスタートして長瀞駅に戻るまで、約3時間くらいの行程なので、気軽に歩けそう..。朝3時半に鎌倉市の自宅を出発。長瀞駅前の鳥居の横にある駐車場(1日500円)に車をデポ。早朝は駐車場の受付担当さんがいないので、受付の机にある封筒に車のナンバーを書いて500円を入れたら料金専用ポストに入れる。これでOKです。長瀞駅6時43分の電車に乗ります。「今日も一日がんばるぞい!」か、可愛い...。あとでグッズ買おうっと。隣の野上駅で下車。ハイキングのスタートです。「さぁ、行こう!!」駅から道なりに歩きます。「長瀞アルプスはこの方角でOKだね」まずはお寺を目指しましょう。お寺の前に道標。「こっちだね」因みにお寺のすぐ近くに綺麗なトイレがあります。入口が見えました。ハイキングコースの入口です。「いよいよだね!」さぁ、ここから山道です。雨水で結構掘れちゃってますね。この辺は路側を歩く感じです。しばらくすると、穏やかな道になりますので、ご安心を。錆び錆びのベンチ。古くから観光ハイキングのメッカだったことがわかります。朝日が眩しいです。爽やかな朝の空気を愛でるハイカーたち。落葉の小径をゆきます。里山ハイキングは、登山というより森林公園のフットパスを散策する感じですね。私は険しい登山よりそういうのが好きです。低山の山道は私有林であることが多いです。綺麗に利用しましょう。道標もハッキリしているので、安心。ただ、距離とか書いていないんですよね。ん?なにかあります...。入山料(100円)を入れるポストです。「ちゃんと入れようね」穏やかな道が続きます。雪が少し残っています。天狗山分岐。ちょっとだけ寄り道しましょう。「行ってみよう!」坊山(御嶽山)に到着したのですが...祠や社もない、標識もない、見晴らしも悪い、単なるピークでした。「これは残念賞...」ということで、元の道に戻りメインのハイキングコースを進みます。「ゴー!」氷池分岐まで来ました。崩落して危険な所にはロープが張ってあります。私達ハイキング初心者には嬉しい配慮ですね。山の林のほとんどは落葉樹ですが、針葉樹もあります。野上峠まで来ました。「お気楽くらぶ...?」富士急のハイキングツアーのようですね。埼玉県トラック協会の森。こういうスポンサーがついて各地の里山は守られたりしています。小鳥峠まで来ました。「あなたに寄り添う...?」小鳥峠からピークを越えて白山神社に至る道がありそうな予感。林道とぶつかりました。奈良沢峠です。もう、宝登山が近いです。「がんばろう...」ここから暫く林道歩きです。良く整備された杉並木。毒キノコ分岐から林道とお別れ。関東ふれあいの道で宝登山へ。「ふれあって行こう!!」当然ながら綺麗な山道です。宝登山の奥宮から見ると、ここは裏参道という感じでしょうか。階段があります。「頑張って登ろう...」そしてまた階段。しかも1段あたりがアンドレザジャイアントでないと無理そうな階段の段差。「これは厳しい!」さらに階段。「兄貴...」「もう、だめ..」「だ...」「チュドーン!!!」いやいや、頑張って進みましょうよ...。もう少しで頂上です。最後の階段かな?「うん、きっともう一息だよ」宝登山に到着!!「厳冬期無酸素単独登頂成功っ!!」って叫んだら、他のハイカーに笑われます。見晴らし最高!奥秩父の山々かな?遠くに秩父の雄「武甲山」。削られてもなお力強い山容を保っています。宝登山は蝋梅の季節を迎えています。宝登山神社の奥社にお参りしましょう。狛犬ではなく狛オオカミです。奥秩父や奥多摩はオオカミ信仰があります。日本はオオカミとの繋がりが深く、MAN WITH A MISSION、あらしのよるに、BEASTARS、そしてシートン学園など、西洋と比べて悪者キャラではないのが特徴です。ランカ、可愛いよね。ここが奥社。こじんまりとして、それでいて荘厳な雰囲気があります。東側の展望。向こうの山も登山道があるでしょうか?気になります。ロープウェイの頂上駅。これは...「すっごい乗りたいんだけど」いや、やめておきましょう...。頂上駅からの展望。彼方に両神山。山頂からの風景と蝋梅を楽しんだ後、下山します。「きをつけて行こう」霜が溶けて、ちょっと滑りやすい所もありますが、すぐに林道に出ます。三菱UFJの森。ピータラビット、めっちゃ可愛い。下界までもうすぐ。十六丁目の丁石を発見。林道は車に合わせてゆるやかな道ですが昔の参道はもっと急だったはずで、どこかに旧道があると思われます。(それらしきところがありました)旅行業協会の森。麓の宝登山神社。お参りしてゆきましょう。とても立派な神社です。素晴らしい装飾がなされています。そして神楽殿、「巫女さん!!」「やばい!この神社、最高!!」いや、その判断基準は如何なものかと...。奥に、いくつかの社があります。稲荷神社。天満宮。日本武尊を祀った社。長瀞の各所にあった神社を纏めて祀った藤谷淵神社。馬の銅像。とても力強い造形です。第二の目的地であるカフェうらほとに到着。(10時30分の開店時刻にピッタリ間に合いました)「すっごいオシャレなカフェだよ!」わくわくします。ラレーが飾ってあるし。そして、店内、もう、素敵すぎます!! (^▽^)明るく、それでいて落ち着いた雰囲気が良いですね。女性に人気があるのもわかります。「うらほとプレート2nd」を注文。薪ストーブの炎を見て料理を待ちます。お料理が来ました。もう、見るからに美味しそう。なんと、お野菜だけでなくフルーツも一緒にグリルしてある。ちょっとビックリ。そしてメッチャ美味しい!!雑穀米と人参。とても優しい味わいです。食後はブレンドコーヒーを注文。ここから駅まで7~8分くらい。お約束通り、長瀞駅で桜沢みなののクリアファイルを購入。車に戻り、帰路につきました。母がデイサービスから戻る1時間前(3時頃)には家に着き、道の駅で買った蝋梅の枝を玄関に飾りました。長瀞アルプスは北コース(結構ロングコース)もあるようなので、もう少し暖かくなったら訪れようと思います。
Feb 1, 2020
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日曜日、一人でブラブラと帝釈天へお参りしてきました。朝、大船駅5時9分の湘南電車に乗り、東京から京浜東北線で秋葉原、秋葉原からTEXで八潮に降りました。ただいま6時半過ぎ。「ここだよ」うまい棒のうまみちゃんのポスター。うまい棒のやおきんは八潮にあるんですよね。アトリエダーシャで朝食を。「がっつり食べるよ」お腹がいっぱいになったところで、歩いてカロリーを使いましょう。小さな川を南下。途中、神社があったので、手を合わせてゆきます。寄巻水神社というそうです。大庭川沿いを歩きます。みさと公園。水元公園の対岸にある公園です。とても歩きやすく、景色が良いです。暖かくなったら母を連れてきたいな...。水鳥が沢山居ました。水元公園を突っ切ります。お地蔵様が居られたので手を合わせてゆきましょう。江戸川に出ました。「今はこのあたりか...」風が冷たいです。帝釈天まであと2.3kmです。「がんばるぞい」無事、帝釈天に到着。母の健康をお願いしてきました。参道で甘味とお食事の「亀屋」さんへ立ち寄りました。寒いのでお汁粉を注文しました。「いただきます!」帝釈天参道の甘味処でお団子といえば草団子。お汁粉にも草団子が使われていました。お汁粉を食べたばかりなのに草団子の「吉野家」さんに立ち寄る。蓬の香りが濃い!美味しい!ここから小岩駅まで歩きます。小岩駅に到着。そこから新小岩駅→大船駅と乗り継いで帰ります。「おつかれ~!!」楽しく歩けました。丁度良い距離です。
Dec 1, 2019
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土曜日、渋谷の映画館で映画「馬ありて」を観てきました。映画「馬ありて」公式サイトばんえい競馬、林業で働く馬、チャグチャグ馬こ、遠野のオシラサマ伝説。人と馬の関わりを静かに紡いだ作品です。リュックにハヤテ号の缶バッジを付けて来ました。本気モードです。まずはチケット購入。観客は客席の3分の2くらいでした。観客は真面目な映画ファンや馬好きの人たちらしく、ライトなウマ娘ファンは私だけだったようです。(汗)もう少し話題になっても良さそうなのですが、華やかな競馬や乗馬の世界とは全く違うので難しいですかね。この映画は「記録映像」というカテゴリになるかも知れません。モノクロで描写され、テロップも解説も最小限ですので、好みはハッキリ分かれると思います。数年前から録り溜めた映像を編集したものらしいです。台詞は特に無く、馬に携わる人の会話などを収録。そのため、聞き取りにくい部分が多かったように思えます。ただ、変に説明を入れるよりは良いかなと思いました。あと、「え???」と思ったのが、クルマを運転しながら携帯電話をするオジサン。(まぁ北海道の一本道ですから問題ないんでしょうけど)見終わったあと、足を伸ばして浅草のほうで行われている「うまさんぽ展」へ。欲しくなるグッズはありませんでしたが、みな素晴らしい作品でした。そこから近くにある浅草寺へ。そしてイィヴィは秋葉原の街へ消えていった。
Nov 30, 2019
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萩旅行のお土産といえば萩焼ですよね。母のわがままを聞きながら色々と買ってきました。晴雲山岡田窯 湯飲み 岡田窯の職人さんの作だそうです。母曰く「とても優しい風合いで、お茶が美味しく頂ける」とのこと。1800円と今回の買い物で一番安かったですが、色味のよさや持ちやすさが本当に良いと母の評。金子司 湯飲みこれも母が気に入って購入したもの。萩焼のイメージから一歩外に出たカラフルでどこかエキゾティックな色調。金子氏出演の映像がありました。椋原佳俊 茶碗小ぶりな抹茶茶碗というカテゴリらしいですが、小食な方の御飯茶碗としても使えるとのことで、母がご飯用として購入。色合いが素敵。渡邉陽子 コーヒーカップレリーフの持ち手が美しい。私用はグレーに金の花。母用は明るく淡い模様。どれも飾り物ではなく、普段使い用に買いました。(というか、もう早速使ってます!)器は使ってこそ価値があると考え、価格が安く(1万円以下)実用性のある器のみ購入し使っています。
Nov 17, 2019
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母と萩と倉敷へ旅行しました。萩へは2年前に旅行しています。あれから「また行きたいね」と母も私も話していて、ようやく実現へ。今年の春は母が腰を痛めてしまいましたが、落ち着いてきたので遠出しようということになりました。11月14日(水曜日)の夕方に鎌倉市を出発。山陽自動車道の途中、サービスエリアでシートを倒して車中泊しました。11月15日(木曜日)の朝、宮島サービスエリアからの景色。母は車で待たせて、足早に秋芳洞へ。入口。日本語以外に英語、中国語、韓国語。ここから入ります。とにかく広くて驚き。棚田のような場所。石筍と石柱が繋がったもの。富士山のように石灰が積もったもの。ここまで大きく育つのにどれほどの時間が必要だったのか..。黄金柱。観光探窟の核心部です。秋芳台ドライブから萩に向かいます。萩の入口である道の駅萩往還に大きな門がある。(これは最近作られたもの)道の駅に松陰記念館が併設されている。記念館の中は松下村塾の様子を再現。道の駅併設のうどん茶屋 橙々亭で食事。母は瓦蕎麦を注文。熱した瓦の上に蕎麦を熱盛りしているもの。萩に到着し、陶彩庵と昭雲堂で茶碗や湯飲み、コーヒーカップなどを購入。プチカフェ「さくら木」でティータイム。店長さんが母のことを覚えていてくれました。嬉しい!お店に来ていた常連さんが母と同じ大妻卒業生ということで話が盛り上がりました。萩の宿は「萩トラベルイン」です。萩トラベルイン部屋を改装して間もないので、新しいホテルのように綺麗。お夜食のカップ麺と朝のお弁当が嬉しい!!11月15日(金曜日)朝は明倫学校を見学。校長室。松下村塾をモチーフにしたミュージカルの上映。学校の屋根裏の梁。構造の説明。当時の明倫館全貌の模型。萩城と城下町の模型。応接室のような場所だそうです。馬の訓練をするプール。明倫学校見学が終わったところで、倉敷に向かいます。途中の福山SAのバラ園。秋薔薇の盛りです。倉敷に到着し、倉敷デニムストリートでジーンズを購入。丈直しして受け取りは翌日で予約。倉敷の美観地区は夜にライトアップされます。宿泊する人は是非観て欲しいですね。夜の美観地区、昼間の喧噪はありません。静かに楽しみましょう。水面に映る明かりが美しい。美観地区は結構旅館が多いです。でも人気なので、どこも一杯でしょうね。倉敷美術館が美しく光に浮かび上がっていました。この日の宿は「ホテルルートイン倉敷水島」です。ホテルルートイン倉敷水島今年出来たばかりのホテルで、とても綺麗。朝食はブッフェスタイルで充実しています。11月16日(土曜日)、朝早く、美観地区のすぐ横にある小高い山の神社へお参り。阿智神社といいます。立派な神社ですね。能舞台もあります。本殿は直接お参り出来ません。たぎりひめのみこと、たぎつひめのみこと、いちきしまひめのみことを祀っているとのこと。由緒ある神社にお参り出来てよかったです。朝の本町通り。造り酒屋さんがありました。古い道標日中の美観地区は先日の夜の風景とは全く違った表情。倉と青空。倉敷デニムストリートで丈直ししたジーンズを受け取り。紡tsumuguで母はデニムの帽子を購入。とっても似合っていました。デニム研究所ではデニムシャツと母のデニムバッグを購入。バッグは持ち手が本革なのでしっかりしています。今日の夜には家に戻っていたいので、そろそろ倉敷を後にします。途中のサービスエリアでコスモスポーツを発見。近未来的なデザインですよね。今回の旅行は1900kmくらいの道のりでしが、母はとても快適だと言ってました。スバルWRX S4を母との旅行のために購入して本当に良かったです。
Nov 16, 2019
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母と軽井沢~清里の旅行をしてきました。早朝の雲場池。雲場池は紅葉の季節を迎えていました。オキザリスで朝食を。美味しそう!!矢ヶ崎公園 町営駐車場にWRXを置き、母を車椅子に乗せて観光開始です!!ちょっと外れた場所にあるマイカシミヤという店。カシミヤのオリジナル商品が沢山置いてあります。川沿いの道。ここは静かでいいですね。旧軽井沢銀座を散策し、お目当ての北欧倶楽部へ。母が北欧のセーターやカーディガンが欲しがっていたので、ここでの買い物が今回の目的みたいな感じです。母が2着、なぜか私も1着を購入。清里のプチホテル・オールドエイジに到着。雰囲気がいい。プチホテル&レストラン オールドエイジ夜~早朝は零下まで冷える清里。ロビーは薪ストーブが焚かれていました。ロビーはこんな感じ。お部屋の写真を撮るのを忘れてましたが、とても良い部屋です。6時に夕食。パン、美味しい!どれも凝った料理。料理目当てで泊まるリピーターも多いとか。ごちそうさまでした!清里に朝が来ました。庭には秋の花が咲いています。8時、朝食の時間です。朝食をとったら、チェックアウト。WRXのミーティング会場へ。どうですか?壮観でしょう。濃いユーザーが集結するミーティングです。これは凄まじい。今日の青空のような車体。Varisのボンネットフードは装着率が高いですね。可愛い...ドローンでの撮影も行われていました。A-Pit東雲のタイムアタック用車両。会場を後にして、予約していたテロワール愛と胃袋へ。もう、入口から雰囲気が良いですね。白トビしました。すみません。店を入り、上を見上げれば...この時点で私の頭の中では「バッハ無伴奏チェロ組曲第1番よりクーラント」が流れています。(意味、わかりますよね?)この界隈は宿場町で、この古民家は元々は佐久方面へ荷物を輸送する中継拠点だったそう。明るく暖かいテーブル席は、元々は馬を停めておく場所。ふすまか何かを流用したインテリア。ちょっとブレてしまった。ムードに弱い私は、こういう演出で惚れてしまう..。ハーブティーと炭酸。これが意外と合うんです。驚き。お豆腐と大粒のピーナツ。濃厚で美味しい。全てが素朴でオシャレなレストランです。母のためにこの店を選んで良かったと思っています。ジビエ肉や色々なものを挽いて混ぜて固めたものをパイに包んでスライスしたもの。上に乗ってるのし梅っぽいのは、煮汁を丁寧に濾過して固めた物だったかな。よく聞いてませんでした。マスタードや甘酸っぱいソースを付けたり、味の変化を楽しめます。香ばしいパン。程よいお焦げ感がいいですね。上を泡立てたブラウンマッシュルームのスープ。ふわふわで美味しい!茸のリゾット。とっても可愛い器に入っています。お魚は契約・直送で仕入れているとか。トマト+シーフードのお出汁を地元のお野菜にかけて食べます。ローストビーフならぬロースト鹿肉です。鹿肉を食べるのは初めてです。でもそんなにクセもなく、とても柔らかくて美味しい。デザートは、モンブランと桃のジェラート、林檎のコンポート。最後はハーブティーとスイートポテト。ごちそうさまでした。八ヶ岳 花の森公園に立ち寄りました。まずはリフトカーに乗ります。花の種類は少ないものの、秋深まった頃の花が多く咲いています。八ヶ岳が見えます。抜けるような青空。ここは公園が管理している野菜畑でしょうか...実はこの奥に神社があります。石尊神社といいます。奥社は新しく建てられてたもののようです。相撲を奉納する土俵もありました。地元の人々に愛されている神社なのですね。さて、母を待たせているので公園のベンチまで戻りましょう。秋深まる清里を後にして帰路につきました。とても充実した旅となりました。
Nov 10, 2019
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