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4月、スタートの月。奇しくも、私も明日新しいスタートを切ることとなりました。自ら、ゼロからのスタートと位置づけたいと思います。家族や家、財産など多くのものを失い、マイナスからのスタートを切られた罹災者の方々に負けないように、しっかりと前を向いて、頑張りたいと思います。目の前に現れることに、正対していきます。
2011.03.31
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何度も壊れかけた親父の心臓が、また壊れかけている。狭心症で緊急入院、でも、また必ず快復すると信じている。大東亜戦争で弾の下をくぐり、中支から帰還したように必ずまた戻ってくると信じている。それが、大した親父、我が親父だ。書店で見つけた曽野綾子さんの「老いの才覚」を読んだ。親父が常日頃主張していることとダブった。それは、死ぬまで、自分のことはできる限り自分ですること。死ぬまで、先祖、親、家族、地域の人々、そして神仏に感謝すること。死ぬまで、常に新しい目標を持って生きること。実に大した生意気な親父だ。曽野さんは、近頃の老人の生き方に対して警鐘を鳴らしている。 年を重ねても自立した老人になる方法を知らない人間が増えている。 マスコミでは子育ての仕方が分からない若い夫婦、引きこもりの子供、 フリーターなどをニュースで騒ぎ立てるが、実は、年の取り方を知らない わがままな老人が増えていることこそ大問題である。と、そして 日本の将来に対しても、自立した老人になるために、老いの才覚=老いの 力を持つことが重要なのである。その老いる7つの力とは 1)「自立」と「自律」の力 2)死ぬまで働く力 3)夫婦・子供と付き合う力 4)お金に困らない力 5)孤独と付き合い、人生を面白がる力 6)老い、病気、死と馴れ親しむ力 7)神様の視点を持つ力と書いている。今、生きている老人に読んでもらうよりも 私も含めて、間もなく老人になるであろう人が一読すべきなのかもしれない。親父は才覚に長けている。中支から帰還したように、再々度、生還を信じている。
2011.03.29
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