イマケンのページ改

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2004.05.15
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今日はこの本の紹介(といってもほとんど僕の感想だけど)をしたいと思います。
この本を最初に手にとったときに感じたのは、表紙が無駄に豪華だなぁということ。
表紙には1つの絵として多分に評価できる美麗なイラスト、その上に彩られためまいがするほどに鮮やかな色彩。
僕はこの本の内容よりも先に、この本の表紙に惚れてしまいました(笑

お蔭で僕の心は本を読まないうちからすでにワクワクドキドキ。
そんな状態で読書しはじめたわけだから、のめりこまないわけがない!
読み始めて3分後、早くも僕は異世界にいました(笑
↑長年にわたる空想癖のタマモノやね。

さて、本の感想です。
まず、純粋に面白かったです。
奇想天外なストーリーで終始楽しませてくれました。
これはフィクション本がフィクション本として通用するための最低条件だと思うんで当然といえば当然ですね。
問題はどれだけプラスαの要素があるかです。

本を読んで感動できるというのも1つのプラスαですよね。
読書後、考え方の幅を広げることができるというのもプラスαだと思います。
何を得たかは分からなけど何かを得た、というのもプラスαかもしれないですね。
「ウサニ」の場合は上記すべてのプラスαを備えたものでした。

本の前半はフツーに娯楽として楽しめる内容だったんだけど、物語が中盤にさしかかろうとしたあたりから急に哲学じみた内容に様変わりしだし、最後の最後には著者直々のメッセージともとれる主人公のセリフが、僕に新たな境地を与えてくれました。

ずばり言うとこの本のテーマは「愛」です。
だからもちろん僕の理解したことも愛についてのこと(笑
真実の愛(男女のね)というものをまだ実感したことのない僕がいうのも変なんだけど、今日はこの本を読んで、愛のあるべき姿を知ったような気がします。





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Last updated  2004.05.16 09:52:11
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もじゃもじゃ君@ 短小ち○こに興奮しすぎ(ワラ 優子ちゃんたら急に人気無い所で車を停め…
まさーしー@ なんぞコレなんぞぉ!! ぬオォォーーー!! w(゜д゜;w(゜д゜)w…
ヒゲメタボ@ クマたんと呼ばれてます(^^; 最近はこれが流行ってるって聞いたので …
ユーキ♂@ 盛り上がりすぎ(ミ ̄エ ̄ミ) まだ始めてから2ヶ月だけど毎日入れ食い…

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