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近頃の自分は昔にくらべてひどく無神経になったような気がする。無神経といってもいろいろあるだろうけど情報のやりとりに関していえば、ボクの場合はとりわけ発信に問題がありそう。受信に関してはそれほどの欠陥はないとは思うけど、どうだろう。そのことに気づいたのが少し前で、人様のサイトをまわっていたときだ。サイトには普段からお邪魔していて、つづられた日記にはよくコメントを残していた。その日はその人の日記にコメントし終わってから、気まぐれで過去の日記に目を向けた。中にはもちろん自分のコメントもした日記もあり、当然そちらに注目してしまう。そんな矢先の衝撃。一瞬、自分の目を疑った。ついでに脳ミソまで疑った。刻まれるは失礼きわまる自分のコメント。当時はまるでそういうつもりはなかったのに、どう見てもぶしつけ千万。どうしてそんなコメントを許してしまったのかはまったくもって分からない。とにかくボクは・・・いつになく反省。「いつになく」というところに反省。半生を反省。↑くだらない遊びに反省。それから自分の行動をくまなく意識するようになって、見えてきたのは無配慮な己。言葉のフィルターを失った己。独善な己。反省に反省を重ねる己。反省という言葉に満足する己。ところで己を連発していて気になったことがある。どうして人は躍起になると「おのれ~」と言いたがるのか。自分を戒めようっていうわけ?
2004.11.19
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しばらく日記を更新しなかった。その間、ボクは悩んでいた。頭の中に鳴り響く音声に苦しめられていた。原因はわかっている。聞いてしまったからだ。あの声と音を。みんなそうなのだろうか。ボクだけではないのだろうか。 聞いてしまったら最後、そのあと何日も頭から離れないことがあるのだろうか。 朝、目覚めてから、夜、眠りにつくまで、頼みもしない音声が、突如として頭にあふれ、ボクの思考を妨げる。快く受けいれられた昔はそれでよかったのかもしれない。けど、今となってはハッキリ言って邪魔だ。チョコQのチョコ並に必要ない。ようやく邪魔がなりをひそめた今度こそ、ボクは心にぬるく誓う。考えが不要になったその時まで、音楽は聴かないと。
2004.11.16
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昨日に引き続き学祭に行ってきた。うちの大学は駅からバスで15分という辺鄙な土地に位置しており、そのため客足はまばらだった。昨日なんて純粋に学祭を楽しみにやってきた人たちよりも模擬店の店員の方が多かったくらいだった。道なりに並ぶ店の間を歩くと必ずカモにされてしまうような人の少なさだった。だけど今日は少しだけ賑わった。某お笑いコンビ(以下R)がゲストとしてやってくるからだった。ボクはその芸人について全然詳しくなく、TVでちらと見かけた程度のものだった。一緒にいた友人のU君によるとRの知名度はそれほどのものではないが、赤と青のジャージの2人組(入学イベントのときのゲストだった)よりはオモシロいとのことだった。ステージに飛び出してきたRの2人は思ったより大柄で、うち一人はヒップまでボリュームがあった。まるで西武の松坂選手ばりのお尻である。さっそくRがお得意のポーズ芸をとると、同時に歓声とカメラ付携帯の電子音があたりをつつんだ。ボクもそそくさとカメラ付携帯を掲げたが、Rとの距離がありすぎてまともに撮影できなかった。次に携帯を買い換える時にはカメラ機能に的をしぼろうと思った。MCとしてステージにあがったRがそのあと持ちネタを披露してくれることはなかったものの、彼らのMCはなかなか見ごたえのあるものだった。Rの司会進行の下でひらかれた『記憶絵コンテスト』では、終始“ワキガ”の話で盛り上がった。どういう経緯だったか、あわや“ワキ”をこすり合わせるなどという珍芸が見られそうになるも、会場にいた小学生への配慮からやむなくとりやめとなった。ボクはどうしてもそれが見たかったのでにわかに残念な気持ちになった。おそらく皆もこすれあう“ワキ” が見たかったに違いなかったが、こぞって「わたしはそんなの興味ありませんよ」という顔をつくろっていた。ほどなくRによるステージイベントがお開きとなったので、U君とボクは帰宅の足を踏み出した。会場を後にしようというとき、ボクらはとあるタコ焼き屋のカモとなった。ボクもU君も、愛らしい売り子の眼差しには勝てなかったのである。事件が起こったのは電車が乗り継ぎ駅へとなだれこんできたまさにその瞬間だった。運転席の窓ごしに見たのである。ヨン様さながらの笑顔をきめた車掌(歯は白かった)を見たのである。それは笑むといった類のものではなく、まるでシャッターチャンスを提供するモデルのように意識的に固定された表情だった。あまりに非常識なその顔に、ボクは今日一番の感興を覚えて思わず噴き出してしまった。Rなど話にならないくらい面白かったそれがどういう意図でなされたものなのかは定かではなく、若干の気味悪さはあっても、ボクはその笑顔を再び目にしたいと思う。なぜならその瞬間、少しだけ幸せな気分になれたような気がするから。こういうボクこそ変態だろうか。
2004.11.06
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久々にTVドラマなるものを見た。連続ドラマを見通す根気のないボクにも、2時間ちょっとのドラマスペシャルだったら耐えられた。映画と同じように楽しめた。視聴後、『たったひとつのたからもの』はボクの記憶の倉庫へと、宝物として保存されるに違いないドラマとなった。劇中での「たからもの」を演じていたのはダウン症児役の男の子だった。演じていたといっても、秋冬君役として登場したのは現実にダウン症を抱える子供だった。これはなかばドキュメンタリーのこのドラマにリアリティーを持たせるための配慮だったらしく、これがまた一層の感動を誘い、思わず目に熱いものをためてしまった。男の子の両親を演じた船越英一郎と松田聖子の芝居も悪くはなかったが、それ以上に男の子の無垢には心いぬかれるものがあった。ダウン症児として生まれた赤子は時として幾つもの障害を併せ持つ。劇中の秋冬君のケースはこれで、心臓と肺に重度の疾患が見つかった。一年の余命宣告を受けて毎日が気が気でない両親のもとで、秋冬君は見事に医師の宣告を突破した。それでも医師は断固として言う。やがては限界が訪れると。秋冬君は6年と少しを生きた。一見すると短いように思えるこの命を、父役の船越は感慨深くこう表現した。「この子と過ごしたこの数年間は、これまでの人生の何倍も長く感じる」人生のよしあしは量より質と物語る一言だった。耳に受けてボクは自身の人生を振り返ってみたが、彼らのように「密」な時を経ていなかったことに気づく。詰め込む余地を残した自分の人生をいやでも痛感した。
2004.10.26
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知人の熱烈なススメに見舞われ、購入を余儀なくされた一冊の本がいま、面白い。内容を一言で語ると次のようになる。とある変態的医師(♂)による、悩める患者たちへの変質的治療とその成果の記録。・・・と記すものなら、誰もが「そんな本読むものか」とおっしゃるだろう。実は斯く言うボクも当初は、主人公である彼のキャラクターやポリシーには相当ブルッとさせられた。しかし、はじめは身の毛がよだった彼の奇行にも、読了間近となったいまでは、いくぶん愛着を感じはじめている。さらには別れ惜しささえも。それはおそらく、彼がただの変態でなく、世にも役立つ変態だったからに違いない。水泳中毒、ケータイ中毒、持続勃起症・・・だれもがお手上げするこれらの難病を、彼は人知れず治してしまうのだ。あまりある奇態を医療へと応用してみせた、まさにエポックメイキングな医師である。人が背を向け、おぞましがろうとも気にすることはないのだ。彼はただ、己が天性を真っ当しているだけなのだから。変態的医師、伊良部先生へはじめまして、ボクは関係妄想を自覚する若者です。三つ子の魂ともいえるこうした性癖の治療は困難を極めるのか、ご近所のお医者様は全くとりあってくれません。そこで叶うことなら近日中に、先生に診ていただきたく思うのですが、可能でしょうか?可能とあらば、その折には先生のご趣味に適う治療をしていただいて結構です。何卒ご検討ください。----------------------------------------※下記の作品は必笑のフィクション作品です。ドキュメンタリーものではありません。「インザプール」奥田英朗 / 文藝春秋刊続「空中ブランコ」奥田英朗/文藝春秋刊
2004.10.03
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夕食時、なにげなく居間のTVをつけると褐色の裸体、しかも集団のそれが無遠慮に映し出された。裸体たちは皆一様に濡れており、離れてはくっつき、くっついては離れを延々と繰り返している。滅多なことでは見られる代物ではないと即断したボクは少しでも間近でその迫力を堪能するべく、ソファーを下りて色めくブラウン管ににじり寄った。そしてそのまま家事手伝いの只中であったことも忘れ、TV画面に釘付けになった。裸体たちはあの手この手を使い、ボクを魅了する。飛んだり、跳ねたり、踊ったり―――やや細身だけれど肉付きは良くつややか、おまけに若さも存分に蓄えた身体は、余すところなくそれを駆使してみせた。見入ること5分。見ていて血わき肉踊らずにはいられない、そんなパフォーマンスの連続に早くも満足しかけていると、「ガチャ」という音が耳朶をたたいた。音の方角に視線をやると、母が居間の扉を押し開いているところだった。マズイと思うとほぼ同時に、手がリモコンへと伸びていた。そしてTVの電源を落とす。はずであったが、母は思いのほか素早かった。そしてつもりはなくともTVにひしめく裸体の団に目を留めてしまったのである。言い逃れできない現実がボクの頭を絞り上げ、窒息を要求する。真っ白な頭で、ボクは何を考えるともなく、事実上の降参を意味する口を開いた。「これってさ、何ていったかな・・・母さん前にテレビで見てたやんな?」「・・・ん。あぁ、ウォーターボーイズね」言いながら母は裸体の群れを見つめると、ニタリと口角をゆがめた。「そう、それだソレ。・・・なんかさ、今日はその連中の真似事みたいな選手権があったんだって」動揺が声を上ずらせる。「あれ~、でも、アンタはその連中とやらを馬鹿にしてるのと違うかったっけ」そう、確かにボクは彼らを徹底的に馬鹿にしていた。それに毛嫌いしていた。とはいってもボクが彼らをそう結論付けたのにはそれなりの事情があり、決して彼らのことを本心から馬鹿にはしているワケではない!と全国のウォーターボーイズファンのお叱りを受けないうちに告知しておく。数週間ほど前のことだった。―――居間には母、妹、ボクの3人がおり、母は仕事、妹は勉強、ボクはオヤツと、それぞれが所用を片付けながら、TVを見ていた。番組はドラマ「ウォーターボーイズ2」。もちろん、選局権は母と妹の手中にあり、ボクはただそれを傍観しているだけだった。それでも一応、世のトレンディードラマぐらいはそれなりに抑えておこうとの思いから、吟味する目でTVに登場した裸体たちのアクションを眺めることにした。水飛沫をあげつつ、BGMでリズムをとりながら離合集散を経、クライマックスに差しかかろうとする彼らは幸せそうに白い歯を見せている。脇では母と妹が「○○君って格好いいわ~」などとほざいており、ボクは内心「だからどうした!?」と思っていた。これはズバリ負け惜しみ+僻みの一言であるが、そのセリフが心の内にある分には何ら問題はない。しかし何を思ったのか、ボクはその上そうした内心をうっかり憎まれ口にしてしまった。「あいつらのどこが格好いいん?シンクロにしても素人に毛の生えたようなもんやろ。あんなのボクでも出来るわ」やはり憎まれ口は吐くものではなく、いつものように若干のきまり悪さを覚えることになった。そんなボクの心を知ってか知らずか、間髪いれずに母と妹の応酬が轟いた。「はぁ?」を皮切りに、2人はあらん限りの侮蔑の言葉をもってボクをけなし、彼らを讃え、ボクと彼らの雲泥の隔たりとういものをことごとく証明していく。しかしボクとて開戦ののろしを上げたからには尻尾を巻けず、徹底的に彼らの演技の欠陥を、本場の女子シンクロとの比較において捻出、そして2人に突きつけた。そうした応酬を幾度か続けるうち、口論がしだいに戦争味を帯びていき、しまいには互いに血相を赤鬼よろしく変えていくまでになった。結局、2人のウォーターボーイズへの憧憬VSボクの意地には決着がつかず、喧嘩別れのような形で散り散りに居間を後にしたのであった。 以上がボクがウォーターボーイズを成り行き的に忌み嫌い、そしてその日以降TVで彼らの活躍を目にすることさえできなくなった理由である。それではそうした理由があったのにも関わらず、なぜボクは今日に限ってウォーターボーイズたちと対面することが出来たのか?・・・実のところ、それはボクにもわからない。だけど、見ていて思った。彼らの演技は決して、あの日ボクが罵倒したような欠陥だらけの付け焼刃ではなく、努力と情熱と時間をもって熟成させた紛うことなき芸術であると。そしてこの夏で一挙に白肌に成り果てたボクなど、参加さえ許されないであろう褐色の戦士たちのスポーツであると。つまりボクには彼らの代役はつとまらず、先の2人の発言が正論であったことを思い知らされたわけだ。所詮ボクはスッポンで、月たるボーイズには勝てないのである。めでたくなし。
2004.09.21
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最近、顔がやけにキモイ。いや、顔がキモイのはもともとだけど、このところ顔面がいつになく不快。ことに左目の下瞼の痙攣?がふとした瞬間にやっきて、そこにミミズの這うようなむず痒さがもたらされる。おそらく先週、久々に敢行した無茶な懸垂運動に端を発しているものと思われるが・・・いや、原因なんてどうでもいい。とにかく今は一刻も早く顔面からこの忌まわしいミミズどもを追い出したい気分。仙豆みたいな万能薬でもあればいいのだけど、悟空たちとはなにぶん疎遠にしていることだし・・・。なにか打つ手はないものか。
2004.09.13
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昨夜はなかなか寝付けなかった。どんなに羊を数えてみても、ちっとも眠くならなかった。しかたがないのでボクはTV画面で映画「羊たちの沈黙」を見つつ、睡魔の訪れを待つことにした。映画の内容は、羊たちが沈黙している話ではなく、意外にもレクターという意地の悪そうなおじさん兼人喰いが事件の解決に一役買ったという奇想天外なお話だった。それからとても恐ろしい話でもあったので、ボクはまどろむどころか、むしろ目が醒めた思いがした。もっとも、エンドロールが流れるころには睡魔がボクを寝入らせてくれたのだけど・・・。※※※※※※目を覚ますと、ボクはいやに薄暗い監獄の中にいた。ボクはなぜか病院仕様の寝台に乗せられたうえ、四肢を拘束されている。何がどうなったのかわけがわからなくて視線を適当に泳がせていると、まもなく左の壁際に人影を見つけた。「誰です?」と尋ねるまでもなく、ボクにはそれがレクターさんであることがわかった。そしてボクをここに連れてきたのはきっとレクターさんに違いないだろうと思い、彼に尋ねてみた。しかし返事はなかった。耳が遠いのだろうか?まったくこちらに反応した素振りはみせない。しばらくすると、レクターさんがこちらに気づいて歩み寄って来た。彼はボクの目の前で立ち止まると、ひとしきりの笑みをつくり、突然真顔にもどったかと思えば今度はボクのお腹に視線を落とした。そしてスローモーに動き出した。どうやら食事の準備を始めるらしい。まず、レクターさんは寝台わきに置いてある道具箱からハサミを取り出すと、身動きのできないボクの腹部にあたる部分のシャツを丁寧に切り取った。そうしてポテッとしたお腹がむき出しになると、そこに何処からともなく持ち出してきたソースとマヨネーズをドバドバと派手にまぶした。それに、カツオ節と青のりもふりかけた。どうやら彼はタコ焼き風味がお好きなようだ。さぁ、レクターさんのディナータイムの始まりだ。食前、彼は意外にも日本語で「肉、いただきます」と述べて合掌した。それからレクターさんはおもむろにボクの腹部に顔を近づけると、芳しい人肉の香りを楽しんでいるのだとばかりに「んー」と鼻をならした。彼はいつのまにか手にしたワインをちびちびと飲み下しつつ、ボクの体温に蒸されて立ちのぼるタコ焼き風味にすっかり酔いしれている。その様子を静かに見守っていたボクは、もしやこのままワインで酔いつぶれてくれるのでは?と、いささかの安堵と希望を感じて不覚にも瞼を閉じ、神に祈ってしまった。瞬間、ボクは腹部に異様な熱さを感じた。思わず目を見開き注視してみると、すでに腹筋とその下の臓物の一片が食いちぎられ、レクターさんの血に溢れた口へとおさまっていた。三噛み、四噛みした後、彼は落ち着き払ってコメントした。「タコ焼き風味はうまいけど・・・肉が今一つだね。いくぶん悪に染まりすぎた肉だ!」※※※※※※ボクはある種の興醒めを伴いながら、現実に目を覚ました。結局、就寝前に祈願した「夢でレクターさんに食われてみたい」という望みが果たされないどころか、フツーの夢さえみられなかった。そういうわけで今回、ボクは正気の世界で上記の望みを楽しむことにしたのである。めでたし。
2004.09.11
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満足 感謝 大過で 罪業ほどよく刹那に満足 感謝不安と不満と苛立ちは未来の扉を開く鍵苦痛と悲哀も暁の糧に今こそ抱けと魂の声
2004.09.10
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今日は、昨日のお姉さんたちと長らく遊んだ。夢心地だった。
2004.09.09
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メル友と会ってみた。初対面ではない。相手は今年の三月に小型船舶講習で知り合い意気投合して以来メールで交友してきた30歳の独身男性(以下Nさん)。相手が女性だったらなお良かったのかもしれないが、同年以外の友人の少ないボクにとって、10も年長のNさんはそれだけでかなり貴重な存在と呼べる。そんなNさん宅にボクは初めてお邪魔した。家が近所だったので、適当な場所で待ち合わせしてもよさそうだったが「町中で落ち合い会話している大の大人」という絵も変だと思ったのでやめにした。アパートに入れてもらうと、とたんに一人暮らしの男性宅的においが鼻についた。ややもすると不快だったが黙っておいた。Nさんは早々に少し上等なお菓子(チョコパイ等)をふるまってくれ、それをつまみに色々な話をした。講習当時のこと、それからのこと、最近のこと、そして、これからのこと。それにしても不思議だった。半年の時を経て再会、顔を合わせたボクらがどうしてこんなに懇意にできるのか。電子メールのなかった一昔前では考えられなかったこと。文明の偉大を改めて実感した。そのあと一緒にゲームをした。何故か「ぷよぷよ」だった。それなりに楽しめたがすぐに飽きてボクは別のものに注目した。焦点を結んだのは、うずたかく積み上げられたポルノグラフティー。見てもいいかと尋ねてから手にとってみる。ページをくると一糸まとわぬ金髪のお姉さんたちがいた。彼女たちはみな、エロエロだった。どうエロエロだったかというと、当然そこにあるはずの「モヤモヤ」がなかった。すべてがクッキリハッキリしていたのである。ボク、あやうく血を流しかける。他のものも見てみるが、やはりどれもこれも「モヤモヤ」はない。ボクの部屋にも金髪のお姉さんは幾人かいる。しかしNさん宅の美女たちと違い、みな「モヤモヤ」をまとっていた。完全に「負けた」と思った。日が落ちはじめたので、Nさん宅を後にする。その際、Nさんはお土産に「金髪のお姉さん」を手渡してくれた。心の底からいい人だと思った。ボクは深々とお辞儀をすると「今度はうちにいらしてください」と言ってNさん宅を辞去した。家に帰ってきた。だけどリュックの中にいるお姉さんには会わなかった。帰宅途中、あろうことか※懸垂してクタクタになり、それどころではなくなった。今日は早々に寝入って、また明日、お姉さんたちと再会したいと思う。※懸垂=公園の鉄棒をつかった筋肉トレーニング。隔週で慣行している。
2004.09.08
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そういえば、数日前から日記の書き方を改めたのだけど、みなさんは、この突然の変貌ぶりに引かれたのではないだろうか。いや、きっと引かれたはずだ。事実、来場者数は減少しはじめている。こうなることを予想しつつも何故こんなことをしたのか、実をいうと自分でもよく分かっていなおらず、しいて説明しようにも「日記らしい日記を書きたい」という衝動が沸いてきたとしか言いようがない。ボクはただ真面目にその衝動に従っただけ。そこのところを、みなさんには(常連さんには)是非ともご理解しておいて頂きたい。イマケンは二重人格ではないのである。
2004.09.07
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人生に行き詰まったとき、『マツケンサンバ』を聴くことにしている。聴くと脳ミソが溶け出し、それで味噌汁を作ってみたら「嗚呼、おいしい」、そんな感じの曲だったりする。時には気分というスパイスを加えて、イマケンサンバにアレンジしてみる。出来上がりは毎度辛いか苦いかのどちらかで、旨いと感じたことはほとんどない。それでも自作のサンバの誕生は至極うれしいもので、ボクは半ば無理やりに家族にイマケンサンバを聴かせた。しかし評判は思わしくない。仕方がないのでペットの兎に聴かせてみたところ、彼はとたんに目を輝かせた。(そんなに感動したのかい?)それからというもの、彼は毎日のようにイマケンサンバを聞いてくれるようになった。そして彼は便通がよくなった。フンも2ミリほど巨大化した(これは良いことなのだ)。抜け毛も減ったと思う。ボクがサンバで癒されたように、彼もまた、サンバで癒されたのだ。ところで、先ごろ「鼻歌を楽曲に編成できるソフト?」が発売されたとの噂を耳にした。なんでも、まったく楽器に触れたことのないボクのような人間にも、鼻歌さえ用意できればそれなりの楽曲が作れるという代物らしい。これ幸いと、今すぐにでもそれを使ってイマケンサンバを名曲に仕上げてみたいと思うのだけど、よくよく考えると自分は「音痴」であった。そうするとボクのイメージ通りの楽曲ができるはずもなく、イマケンサンバがイマケン演歌になりはてることもないではないだろう。メーカーさん、「音痴」をフィードバック可能なソフトはないですか?もっといえば・・・「音痴」を矯めるソフトはないですか?
2004.09.06
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六時間ほど前、体感震度4の地震にみまわれた。その時ボクは居間にいて、すぐさま食卓下に駆込んだが、その判断は今になって間違いだったのではないかと思えてきた。もしそのまま強震に襲われ、瓦礫に埋もれてしまっていたら?瓦礫に埋もれてなお一命はとりとめるも数日間、救助されなかたら?飢死にだった・・・間違いなく。水と食料、おまけに贅肉も持たないボクなら三日ともっていなかったに違いない。うちには常備食を揃えておく習慣などなかったし、そもそもあのとき咄嗟に食料を確保しようなんて考えは浮かばなかった。何よりまずいのは、自身の防災意識の欠陥・・・ではなくそこに考えがなかったこと。ボクはただ学校の避難訓練などで培われた「地震ときたら机の下へ」の図式が頭にあって、判断を待たずしてそれを実践してしまったにすぎなかった。もっと考える人にならなければと思った。
2004.09.05
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近頃、母に料理を習いはじめた。特にこれといった動機はなかったように思うが、気がついたらキッチンに立っていた。最近ボクは料理人がよくやる、フライパンの食材を宙に舞わす技を特訓しており、今日も例によってフライパンをブンブンやっていた。今日の献立はチャーハン。ブンブンやるには絶好の献立であり、ボクはいつになく燃えた。プロさながらの手つきでフライパンを操ってみる。繰り返し繰り返し、米やきざみ野菜を宙に舞わせると、ほどなくチャーハンが形になってきた。しかしチャーハンは最後に落下地点を誤った。全滅だった。
2004.09.04
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気まぐれでランダムボタンを押していたら、久しくも最も出会いたくない旧知であるBさんのサイトに行き着いてしまった。そして忘れもしないBさんの嫌みの数々を思い出してしまった。このサイトを立ち上げて間もなく知り合ったボクとBさんは当初こそそれなりに普通に(といっても最初からその兆候はあったが)交友したものだった。しかし何度か当方や相手方のサイトの掲示板でやりとりするうち、しだいにBさんのトゲが露わになっていった。トゲというのは、つまり人を傷つけ、場合によっては窮地に追い込む言葉の刃のこと。Bさんはどうやら悪気なしにボクにそんなトゲを向けたようだったが、当時のボクにはそれがひどく痛く感じられた。トゲを端的に言うと、攻撃的で居丈高な口調、言葉の端々に込められたボクへの侮りなどだ。おそらくBさんの心の内が自ずと表面化したものなのだろうが、前述したとおりBさんには悪気がなさそう。だからすぐさま付き合いを絶つわけにもいかず、その後もしばらくはやりとりしていた。もちろんBさんのトゲの勢いはとどまることを知らず、むしろ鋭さを増していった。ときには「あんたの存在が気に食わない」とでも言いたげな文章をつづられることさえあった。そのようなことが続いた故に一時Bさんとの交流を敬遠していたのだが、どういう経緯でか、ボクはしばらく後にまたBさんのサイトに出向くことになる。その際、Bさんのサイトをくまなく見てわかったことなのだが、Bさんはボクに対してだけでなく誰に対しても、というわけではないが、少なくとも日常茶飯として人を(選んで)小ばかにするお人であることが判明した。ボクにだけではなかったんだと少しはホッとしたが、すぐまたBさんは新たな侮蔑の言葉を用意した。しかもそれは何時になく露骨なものだった。それはボクが何だったかBさんを賞賛した際の返答で、たしか「あなたみたいな若造に褒められたら笑うしかないわね」といった内容だった。腹が立つより先にあきれた。そしてその日、ボクは別れ言を残してBさんという人間を見限った。以上がボクとBさんの出会いから別れであるが、こうした過去のことを今さら引っ張りだして綴ってみたのには訳がある。当時、ボクは今よりもっと未熟で、賢そうな人にはきまって恐怖心を抱いていた。自分でもよくわからないが、たぶん自分の意見、ひいては存在が、さらなる高度な意見・存在で飲まれてしまうのではないかという危惧を抱いていたのだろうと今になって思う。それはともかくBさんはそういうインテリ風なお方で、ボクはいつも恐怖していた。たとえばBさんへのコメント時には必ず畏怖の念が伴った。通常そこには畏怖のほかに敬意と憧憬などが存在するはずであるのだが、このケースには当然そのどちらもなく畏怖だけがポツンとあった。そんな心境が災いしてそのうちボクは自身が侮蔑されている理由を自身に見出してしまう。そして自分をそれとなく卑下する時期が訪れた。卑下しすぎて特別に苦しんだとか辛かったというわけではないが、いい気はしなかった。もちろんそういうことになったのがBさんの所為だと言う気も更々ない。たまたまボクの偏狭な視野がBさんの箴言を侮蔑だと誤認したのかもしれないし、ともすると侮蔑を受容できない自身に問題があるのかも知れないからだ。しかし真実はどうあれBさんとの出会いと別れがボクの心にモヤモヤしたものをもたらしたことは紛れもない事実。今回、こんなダラダラした文章をつづるってみたのは、そうしたモヤモヤをどうにかして解き放ちたいという思いがあったから。何故にその思いが今日実行に移されたのかというと、冒頭にあるように偶然にもBさんのサイトに行き着き、そこであるものを目撃したから。そこにあったのはBさんとどなたかの抗争の断片。相変わらずBさんの嫌みっぷりはしっかりと健在。それを見てボクの心に眠っていた一言物申したいけど申せなかったBさんへの怒りにも似た感情が爆発した。そして何となくではあるが、噴火するボクの感情の流れのままに過去のモヤモヤもどこかへ流してしまえる、そんな気がした。そこでボクはその後すぐさま決心してPCを立ち上げ、モヤモヤを洗いざらいぶちまけようと試み、今に至った。まだまだモヤモヤが少し残っているし、言いたいことも色々あるけど、今日はもうこの辺でよすことにする。ここに来てこのモヤモヤにも愛着のようなものを感じてしまったし、なによりモヤモヤ掃除に疲れたから。
2004.09.03
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奴がボクの部屋へとやってきたのは、5日前の午後7時過ぎだった。何の前触れもなく、出し抜けに窓から侵入してきたのだ。ちょうどその頃、ボクは自室にて、TV画面のむこうで展開されるオリンピックに釘付けになっていたのだが、背後に位置するドアの施錠をはじめ、諸般の防犯対策をとるなどそれなりに用心はしていた。しかし自室が3階にあるということで油断があったのだろう、窓は施錠しておらず、開け放していた。奴はおもむろに部屋に入り込むと、やってやったという憎らしい笑みを浮かべてボクを見つめた。ボクは咄嗟に奴に襲いかかった。もちろん殺すつもりでだ。悪口罵倒を飛ばしながらボクは奴を壁際に追い詰めると、すかさず手に持っていた漫画雑誌を奴の頭に打ちつけた。かのように見えたが奴はそれをひょいとかわしたらしく、素早い動きで隣にあった本棚の陰に隠れた。隠れても無駄だ!と「脅しのつもり文句」を吐き捨てながらボクは幾度となく奴を追い詰め殴りかかったが、その度にすんでのところでかわされ逃げ回られた。埒があかないのでボクは凶器を変更することにした。自室を飛び出しキッチンに入るなりさっそく新たな凶器を見つけ、それを手に慌ててきびすをかえす。この凶器は以前にも実用したことがあり、それが必殺のものであることは知っていた。それにしても、こいつを奴にお見舞いできると思うとはなはだ嬉しくなる。ボクは嬉々として、しかし緊張しながら部屋に戻った。・・・奴の姿はない。息を殺しているのか、呼吸音さえ聞こえてこない。どこだ、ベッドの下か、それとも本棚の裏、いやクローゼットの中か。部屋を抜け出したという可能性もないではないが、それほど簡単に退いてくれるような奴ではないことくらい重々承知している。というのも奴がボクの部屋に侵入したのは一度や二度ではなく、これまでにも何度か顔をあわせているのだ。厳密にいうとこれまで見てきたのは奴の仲間なのであろうが、どいつもこいつもやることは同じだ。人の部屋に勝手に上がりこんだ挙句、勝手気ままに迷惑な生活を続ける。しかし奴らがそうした習慣を改善したところでボクは殺戮をやめない。なぜならボクにとっての恐怖は奴らの行動ではなく存在だからだ。全身のあぶらを黒光りさせながら、高速で部屋中を駆けずり回る奴らの奇行を目の当たりにして総毛立たないお人はそういるまい。それにしても奴はどこに消えたのだ。ボクは先ほどからスプレータイプの新兵器を手に部屋中をくまなく探しているが、陰も形も見当たらない。奴が部屋にまだいるという直感と、奴がこちらを見張っているといのだという意識がボクを恐怖させてゆく。そんなものだからボクは奴の隠れていそうな物陰に向けてスプレーを大乱射した。部屋中に虫除けスプレー的臭気が充満していく。臭気はいかにも人体にも有害そうなものだったが、ボクはかまわず続けた。物陰で奴が有毒なガスを浴びてのた打ち回ることを期待して噴霧していたが、そうなってくれるどころか奴は気配すら感じさせない。奴退治用に開発されたこのスプレーをこれだけまいても何の反応もないというのではもはや奴退治を諦める他ないと考えるのがふつうであろうが、ボクはさっきも述べたとおり、奴が憎くて憎くて(怖くて怖くてともいう)仕方がない。であるからして奴の断末魔を見届けるまでは決して息をつけない。ボクは一旦、奴退治を「諦めたふり」をすることにした。奴が油断して顔を覗かせたとたんに今度こそ面食らわせてやろうという魂胆だ。我ながら中々のあくどさである。まずはベッドに腰かけ奴の出方を伺うもやはり姿をみせないし物音ひとつたてない。しかし奴はすぐそばにいるのだ。これは自身の第六感による感知なのだからもはや間違いない。10分ほど「諦めたふり」をしたところで一時休戦することにした。さきほどベッドに腰かけた際、心身ともにどっと疲れていることに気がついたのだ。奴との長時間にわたる攻防によるものか、スプレーの毒にやられたのかは定かでないが、ボクはとりあえず入浴することにした。これとて来る奴との再戦にそなえるための段取りとしてのリフレッシュなのだ。すべては奴を打ち果たすために、である。むろん入浴中とて片時も奴のことが頭のから離れることはなかった。ちゃぷん、ちゃぷんと小気味よく波打つ浴槽の中でボクは色々考えた。奴の追い詰め方・仕留め方の模索を皮切りに、僕の思考は奴の性格・能力の推理、そしていつしか奴の日常、ことに奴の仲間や家族との暮らしについてまで及んでいた。奴にも大勢の仲間や家族とのささやかな生活というものがあって、明日の糧さえ不安な日々をすごしているのだろうな・・・というふうに考えているうちに、みるみる奴への殺意がしぼんでいくような気がした。あわてて思考をストップさせようとしたが、車と一緒で急には止められなかった。結局、風呂から出る頃には奴らにすっかり同情しきっていた。特に今ボクの部屋にいるはずの「奴」にいたっては何の罪もなくただ不快だというだけでその存在を抹殺されようとしているとあってひどく哀れに思えた。一瞬ではあるが、救ってやりたいとさえ思った。部屋に戻った。なんとなく憂鬱な気持ちで明かりをともすと奴はボクの内心など何処吹く風で、堂々と壁にへばりついていた。それを見るなりボクの今にも消え入りそうな殺意は再燃した。今度こそ、とスプレー缶をつかみトリガーを引き、奴に毒霧を噴霧した。そして霧は奴に引っかかったかにみえた。が、浴びせる霧の量と時間が足りなかったのだろう、奴は何てことない様子で本棚の裏側へと消えていった。ここにきてようやく理解した。ボクには決して奴を救えないということを。翌日の昼には部屋の要所に固形タイプの毒物を設置した。こちらもスプレー同様、奴退治用に開発された代物であるが、直接やつと対面することなく奴が自ら墓穴を掘って絶命してくれるという利点があるので使ってみた。その効果はすぐにあらわれるのかと思ったが、その日の晩に姿をあらわした奴は特に具合が悪そうなわけでもなく前日どおりにピンピンしていた。早いうちに死んでくれないとこまるのだが、あろうことか奴は今日まで奴は延命していた。奴はここ2、3日は姿を見せなかったが、その間もボクには奴の居場所が手に取るようにわかっていた。それは何故か?答えは簡単、奴が移動すたびにカサコソとアルミ箔のへしゃげた音が部屋中に反響するのだ。アルミ箔は奴を感知するセンサーとしてボクが部屋中に仕込んだもの。結果これが功を奏し、奴の居場所を的確に捉えることができた。そして今夜、ボクは奴に永遠の別れを告げることになったのである。めでたし、めでたし。
2004.09.01
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今日は朝からあいにくの曇り空でした。それでもボクらは車をだすと、一路「淡路」を目指して走りました。淡路までの道すがら、助手席のボクとハンドルをとるT君、それに後部座席のN君と紅一点のSさんの総勢四人は、ごくささやかに車中同窓会を開いていました。T君もN君もSさんも、ボクが以前に住んでいたマンションで知り合い、家族ぐるみで仲良くしてきた十数年来の友だちです。ボクは高校入学とほぼ同時に別の土地へと引っ越してしまったので、彼らとはほとんど連絡はとらなくなったけれど、相変わらず親同士は仲がよく、絶縁することはありませんでした。そしてこの夏、ついにT君が同窓会(同マンション会といった方がいいかもしれない)を兼ねて日帰り旅行を企画したのです。この企画が持ち上がった当初、ボクはかなりの不安を抱いていました。15、6歳の頃より数年を経て、おそらく変わり果てたであろう人間同士が突然に再会して、いま一度当時のように仲良くできるものかどうか・・・そんな思いがあった故に、今朝再会を果たすまで、ボクは内心かなりビクビクしていたのです。しかし、それは杞憂でありました。ボクら4人はマンション前で感動の?再会を果たすと、まるであの日以来すっかり止まっていた時計の針を進めるかのように、ごく自然とうちとけていき、ものの5分もすると昔とさして変わらぬ様子でお喋りできるようになりました。車内に乗り込み出発してからも相変わらずその調子は続きます。そんな中、ボクはふとある事に気がつきました。後部座席で揺られるN君とSさんの間に、何やら赤い糸のようなものがチラホラと見えるのです。尋ねてみるとやはり二人はできているとのことでした。当時からその予感を醸していたT君とSさんだけにボクはそれほど驚かなかったけれど、それを聞くやいなやT君はあからさまに荒れ気味な挙動と運転をするようになりました。明石海峡大橋をこえたところで、パーキングエリア「ハイウェイオアシス」で休憩をとると、その後は一目散に「イングランドの丘」へと向かいます。(行き先はなりゆきで決まりました。)そのころ車内はいくぶん静かになっていました。後部座席からは男女の微笑ましい囁きが、運転席からはT君の野性味あふれる鼻息が噴出していました。ボクはというと睡眠不足を訴えた末にシートにもたれて目を閉じ、それらの音に耳を傾けていました。聞き得でした。出発して2時間が経過したところで、ボクらは「イングランドの丘」へと到着しました。もっと時間がかかるかと予想していたのですが・・・どうやらTくんのワイルドな運転とそれを後押ししたN君とSさんの囁きが功を奏したようです。愛の力の偉大を感じた瞬間でした。いざ入園。どの辺がイングランドなの?という疑問はさておき、そこには花と緑の楽園とも呼べるような景色が広がっていました。なんといっても圧巻は園内に咲き誇る広大なひまわり畑。日差しと熱気にやられて少々だれているヒマワリも見うけられましたが、それでもヒマワリはヒマワリを華麗に演じていました。園内にはアーチェリーやゴーカートなどのアトラクションも多数あったようですが、ボクらはまずヒマワリをはじめとする花々に驚嘆することに専念しました。聞けばボクを除く3人は植物には余り興味がないとのこと。それでも3人は目を見張らずにはいられないといった面持ちでヒマワリを見ていました。それほどにヒマワリはヒマワリだったのです。ボクはその絶景中の絶景をひたすら写真に収めました。 時刻は午前11:30分。少し早めの昼食をとって、昼から本格的に活動を開始することにしました。ボクらは大奮発して、一人2000円のサーロインステーキをそれぞれ食しました。美味かったです。その後は午前中から目をつけていたアーチェリーやゴーカートで、大人げなく遊びほうけました。それにしてもN君はカッコよかったです。アーチェリーは初体験にもかかわらず、2度経験したことのあるボクよりも遥かに上手し、さまになっていました。これは女性陣が放っておかないだろうと男のボクが思ったほど。参ったよ、N君には。T君もなかなかのものでした。恵まれた巨躯を活かして弓を引くいでたちはプロさながら・・・(ということではなかったけれど、ここらでいったん褒めておきます。) 小一時間ほどそれらのアトラクションで汗を流したボクらは、次にそのほとりにある大きな池へと足を運びました。白鳥をかたどった人力船「スワン号?」に乗るためです。ボクはあのとてつもなくダサい白鳥に乗るなんてことだけはよしたかったのですが、T君がなかば強引に乗り込んだものだから仕方なく同伴しました。四人乗りのスワン号は静かに離岸してゆきます。ギコギコギコギコ。足元のペダルを必死にこいで進みゆくボクらの姿はきっと滑稽だったに違いありません。 予想外のことがおきました。白鳥の神にたたられてしまったのか、下船したところでT君が急に体調不良、ことに頭痛と腹痛を訴え出したのです。しばらく木陰で休んでもT君は一向に快復する様子を見せなかったのでボクらは早々に帰宅することにしました。他にも立ち寄る予定の場所はあり、悩むところでしたが、その場で決をとると全員一致の帰宅となりました。これぞ友情です。これぞ幼馴染の腐れ縁です。ボクはそうした昔と変わらない皆の意気をひしひしと確認しできて、つい感極まってしまいました。そして今日の日の出来事を100年経っても鮮明な思い出として残せるよう、心に深々と刻みつけました。空が茜に染まる頃、帰りの車内ではT君が下腹をおさえて苦しげにこう言っていました。「ちくしょう、あのサーロインステーキが悪かったんや。くそっ~」 「完」
2004.08.13
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本日、楽天サイトに新たなデザイン機能が追加されたということだったので、思い切ってイメチェンしてみました。どうでしょうか?以前のページに比べてちょっとばかしカッコよくなったなと自負してるのですが。本当はもっともっとカスタマイズしたいところなんですが、只今は楽天のサーバーが混み合っているみたいで思うように更新できないんです。(おそらく皆さんも一斉にイメチェンを図ったためでしょう。)なので、残りのイメチェンはしばらく後にとっておきます。さて、イメチェンと同時に新しく設けたサイト紹介文といいますか、案内文ですが・・・作成した当人にも理解不能です(笑)そもそもですよ、こんな混沌としたサイトにまともなコピーなんてつけられる訳ないんですよね。ウサギや文鳥の紹介をメインでしているわけでもなし、絵もボクの気まぐれで書いたものを集めただけだし、日記も週記と化してる上、変なことばっかり書いてるし、その他のコンテンツも特に際立ったものは無い。つまりは取柄が無い!それでも、みなさんのサイトみたくサイトの趣旨や方針を記したい一心でこじつけたわけです。現状をなるだけ表現しつつも、サイトの低劣ぶりを悟さとらせまいとあくまで曖昧にまとめ、慎重に言葉を選んでいく作業は心労を極めました。けれど第一次イメチェンが半ば完成を迎えた今、ボクの心には心地よい涼風が吹きぬけています。それはサイト一新とともに、いみじくも自分までもが生まれ変わったかのような錯覚を覚えたことによります。いまこの瞬間、新たに掲げたサイトテーマと共に、新しいイマケン伝説の幕が開きます。たぶん。
2004.08.03
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夏休みに入って早一週間が過ぎました。今日は夏休み中の自己管理を真っ当に進めてゆくため、遅まきではありますが夏休みの抱負を、この場を借りて宣誓したいと思います。何も宣誓しなくても・・・とお思いでしょうが、ボクは昔から家族やら友人などの公に宣誓せずしてなかなか行動を起こせない人間でしたので。←スタートからして他力本願。この夏の抱負は・・・規則正しく生活すること。怠惰にならぬこととします(笑)ボクは気を抜くとすぐに不規則・不摂生な生活を送ってしまうのでまずは規則正しく生きたいと思います。そんな健全な生活を送るために、実践する予定の活動のいくつかを以下にまとめてみます。 「身体管理」1.ラジオ体操・・・明日から始まる朝のラジオ体操。近所の小学校の校庭にて行われるんですが、この老若男女に混じっての滑稽な体操をしているとなぜだか活力が沸いてきます。我が家では毎年のように参加している行事。今年は全日参加で早起きの習慣をものにしてみせます!↑での実感および効能:血流促進、流汗の爽快、缶ジュース+文具の入手など。2.早朝のジョギング・・・ラジオ体操のすぐ後に体力をつけるべく慣行します。夜間の方が涼しくてよさそうなんですが、不審者扱いされるオチは目に見えているので、あえなく早朝の予定となりました。体力アップに期待。3.懸垂・・・懸命に垂れると書いて懸垂(ケンスイ)。この夏もボクは週に一度は公園の懸垂棒に懸命に垂れようかと思います。休暇中は存分に疲れることができるので、いつもの倍はこなしたいと思います。ミスターマッスルを目指します!↑での実感および効能:冷ややかなる視線の被弾、筋繊維の裂傷とそれに伴う痛み、筋繊維の回復後の強化など。4.滋養強壮・・・食生活の改善、特に慢性の野菜不足からの脱出とその実践による身体の若返りを試みたいと思います(いまさら手遅れか?)。休み中とあって登校時よりも自宅で食事する機会が増えるので自ずと食生活を正すチャンスも増えるわけです。まずは体内環境の正常化を目指します。 「精神管理」5.一期一会による精神陶冶・・・ボクは人一倍まわりのものに感化されやすい人間なので、たとえば本を一読二読したものならば、たちまち影響されてしまいます。この気質はうまく生かせば暗示として自らに好影響を与えることも可能なのですが、一歩間違えばどこぞの新興宗教の教祖さんにどうにかされてしまうなんて危険もはらんでいるわけです。こんな危険で怪しげな気質などいっそ除去してしまった方がいいのではと考えることもしばしばですが、これまでこの気質に支えられてきた己が人生を回顧すると、やはり手放すことはできません。ならばひたすらにこの生まれ持った気質を生かさなくては損だという思いから、この夏はフルにその気質を利用しようと決意しました。まずは本、音楽、映画、人、土地などとのより多くの一期一会を生むべく、可能な限りアンテナを張りめぐらせ、より優良で高潔な、あるいは不良・不潔であれども自らにプラスになるような多くのメディアに接することを心がけたいと思います。そしてそれらの利を最大限、自分に応用できるよう絶えず注意して活動することをここに誓います。あんたは口先だけだと家族に罵倒されないよう、上記とそれ以外にも為すべきことを進んで為してゆくことをここに誓います。 平成16年8月1日午前1時35分以上、イマケンのこの夏の抱負パート1でした。
2004.07.31
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ある日のことでした。「本場のタコ焼き食べたいわー」友達のU君が突如として言い放ちました。(U君は不意に「○○食べたい衝動」を発動させるという特殊能力の持ち主なのです。)タコ焼き好きのボクはすかさず同意。こうしてボクとU君の「本場のタコ焼き食べよう計画」はスタートしました。そして昨日、ボクとU君の計画はめでたく成就の時を迎えたのでした。昼下がり、ボクとU君はタコ焼きの聖地、大阪のミナミにくりだしました。道頓堀の付近には何十軒ものタコ焼き屋が立ち並びます。お腹が鳴り始めたところで、ボクらは慎重に店選びをはじめました。一軒目に訪れたのは「日本一大きなタコ」がウリのたこ焼き屋。注文して、待つこと2分。タコ焼きが焼きあがりました。さっそくいただきます。口を開いて勢いよくパクリ・・・。たった一口、一噛みで、たこ焼きの真骨頂を知ることとなりました。タコが違う!!!ウリ通りタコが大きいのはもちろん、タコの歯ごたえ、とろみ、香りが全く違う。うちの近所のタコ焼き屋のものとは全く違う!旨みを感じるよりも先に、ただただ驚愕しました。もちろん味も悪くはなかったし、おいしいと思ったんだけど、U君の方はというとは、よくある味やな・・・語っていました。二軒目は「どっちの料理ショー」に出品経験のあるたこ焼き屋。タコ焼きにトッピングされるのはソースでもなくマヨネーズでもなく、ポン酢とネギ。そう、新種のタコ焼き「ネギポン」です。パクリ・・・ハフハフハフ・・・!!!?ん!?んんんーーーーーーーーーーーーーー。驚天動地の新感覚。この瞬間、僕の中で「タコ焼き」の概念が見事に覆されました。それは新たな世界を開拓したかの如く心地でした。U君もこれには大変満足していたようでした。このあとU君と見る予定の映画「スパイダーマン2」の開演時刻がせまっていたので、これにて「本場のタコ焼き屋めぐり」はおしまいです。あと、2、3店はめぐってみたかったけど、仕方ないです。それらは次回の楽しみということで。さて、映画「スパイダーマン2」ですが、純粋に面白かったです。アクション、ドラマ、特殊効果、そのどれもが格段に進化していました。主演のトミー・マグワイアがダメ大学生兼人間臭さを醸すスパイダーマンを好演。お蔭でつい感情移入しすぎてしまい、喜怒哀楽に疲れました。現実ばなれした敵役にしても、信じられないほど違和感なく画面に溶け込んでいました。さすが何十億と費やした作品だけのことはあります。一見の価値はありましたよ。次回作も今から楽しみです。
2004.07.24
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暑い日が続きます。今日もまた、テスト勉強をほっぽり出してレンタル映画を見てました。ホラー映画三作。冷汗かいて暑さをまぎらわせようという作戦だったんですが大失敗です。冷汗などいっこうに出るようすはなく、あふれ出すのは油汗ばかり。体温は上昇していくばかりでした。辞書によると「冷汗」とは、“甚だしく恥じ、恐れ、緊張したときに出る冷たい汗”とのことです。確かに「冷たい汗」と書いてあります。ボクはホラー映画に恐怖したものの、そんな汗は微塵もかきませんでした。ガッカリです。みなさんは冷汗かけますか?
2004.07.19
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たまにはババン!と遊びたくなるのものです。というわけで今日は遊びまくりました。学期末テストまであと5日とあって、さぁ気合いれて勉強するか!と意気込んでおらねばならない時期に、イマケンは平然と遊び呆けるのです。遊びといってもボクはインドア派の人間なので、もっぱら日当たりのわるい暗くジメジメした室内でゲームしたり、本読んだり、映画見たり、フィギュア眺めたりと、オタクと呼ばれる人たちが好みそうなことばかりして遊んでました。そういえば、先日もオタクアイテム「フィギュア」をまたまた買い求めてしまいました。ボクにとってのバイブルといっても過言ではないであろう漫画「ベルセルク」の主人公ガッツ(←石松ではない)のフィギュアです。ボクは「ベルセルク」のファンだったこともさることながら、そのうっとりするほど見事な造型および、それを手がけるアートオブウォーに惚れこみ、今日まで発売された数多のベルセルクのフィギュアシリーズを買い集めてきました。集めると言っても、学生のボクにフィギュアをフルコンプリートする財力など無論なく、これだ!と思った逸品だけを買うようにしてます。そうでなければ即、破産です。あっ、いつのまにかフィギュアの話になってる(汗えっと、今日の遊びについてでしたね( ̄□ ̄;)。昼からは・・・レンタル映画を見ていました、お部屋でダラ~ンと。最近はホント便利になりましたよね。ノートパソコンでDVDが再生できるなんてね~。そのうち映画が有料でPCに配信されるようになったりして。そうなったらボクはビデオを借りに外出することさえなくなるわけだから、ますますオタッキーになってしまう。今日見た映画は2本。夏休み前とあってか最新作や人気作はレンタル中だったので、ボクは仕方なしに、それほど関心のなかったビデオを適当に借りて見ました。「ソラリス」と「THE ONE」という映画なんですが・・・これが思いのほか・・・面白くないんです( ̄□ ̄;)先に見た「THE ONE」はボクのお気に入りのアクション俳優ジェットリーの出演作ということで、そこそこ楽しめました。が、後に見た「ソラリス」の方は、途中何度も投げ出したくなるほど地味で単調、そしてよくある話であり、それこそ苦痛でした(苦笑予想を裏切るつまらなさで幕を閉じた映画鑑賞だったので、お目なおしに、次は読書でもしてみました。乙一の本。友人にオススメの作家だよと推薦してもらって以来、ボクはこの乙一にはまってしまい、時間を(ホントに)忘れて、今日まで読みたおしてきました。今日もやっぱり乙一の本。乙一本は、もうこれで10冊目になるでしょうか。はっきり言って中毒ですね。たぶんボクをそこまではまらせたのは、乙一の類まれなる才能なのでしょう。読書中の疾走感、絶妙なストーリー展開、ユーモアの散布、あとがきから知れる著者の飾らない性格、そのどれもがボクのツボにピタッとはまりました。乙一は若干17歳でジャンプノベル大賞を受賞していたりとその実力は各界からもお墨付きのようです。みなさんも機会があれば是非一読してください、きっとはまりますから。フー。今の今まで読書してたもんだから、気づけばすっかり夜は更けこんでしまってました。結局今日は一日、気の向くままに遊びまくってました。こんなもんです、イマケンの休日なんて。見てのとおり、オタク度満点です。
2004.07.11
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癖、それは神様が人類にお授けになった、個性という名の変態です。ここで言う変態とは、なにも変質者のことを指すのではございません。あくまで普通とはちがった様子を指すのでございます。今日もボクは新たに167個目の癖を発見しました。その新たに発見されたボクの癖を今日は紹介したいと思います。第167個目の癖・・・『画面前限定、奇異笑顔出現』解説します。↑とはパソコンを使って人様のホームページのBBS等にコメントをする際、無意識のうちに普段は見せないような奇異な笑顔をうかべてしまうという、前代未聞の性癖です。以下では、上記の癖がいかようにして発見されたのかをを簡単に語っています。お時間のある人はどうぞ見てみてください。昼、今日もボクは存分にPCタイムを満喫していました。リビングのソファーに腰かけ、家で唯一インターネット接続しているノートPCを膝の上に置き、画面の奥に存在する電脳世界に見入っていましたそんなボクのいる部屋へ、誰かがやってきたのです。ガチャッ。リビングのドアがぞんざいに開かれました。廊下をかける音やドアの開け方やらで、顔を上げずとも、それが妹であろうことは容易に推測できました。ボクはそのままPCタイムを続行します。と、入室した妹がドアの前で足音をやませました。妹のいつもと違った様子に、どこか不安を抱いたボクは、おもむろに視線を妹の方へと向けました。そこにいた妹は、なにか怖いものを見ているかのような表情をうかべ、こちらを見ていました。「ん、何?なんか用?」妹の放つ重い空気にまがまがしさを覚えたボクは、それをもみ消すべく、できるだけ軽やかな声を発しました。すると妹は無言のまま、ボクの腰掛けているソファーの方へと歩み寄ってきました。つかつかと。そしてボクの眼前に立ちはだかったかと思った次の瞬間、身を翻して、PCのモニターを注視しました。「フー、なんや、よかった~」妹はため息まじりにそう言いました。ボクには妹の意図するところが全く見えず、少々混乱してしまいました。「えっ、何のこと?意味わからん」妹はいかにも安堵しましたというふうな声で続けます。「兄ちゃんがあんまりニタニタした顔でPCの画面見つめてたから、エロなページとか見てるんちゃうかと思って」「そ、そ、そんな馬鹿な!!!」妹がPCの画面を見た瞬間にボクが見ていたのは、いたって健全なサイトもサイト、楽天内の人様のホームページでした。そのとき、ボクはすぐにでも自信をもって身の潔白を訴えることのできる立場にいたわけですが、突然の妹の問題発言に戸惑い、動揺してしまいました。しかも、その動揺を声に表現してしまいました。そんなうろたえるボクを見て、妹は怪訝な顔で問いただします。「ホントは見とったんと違うん?わたしが目にする寸前で画面を消すとか、いくらでもできるもん」その後もボクは弁明に弁明を重ね、身の潔白を証明し続けました。そして、その話題は夕食時までも及び、両親にもなんとなく恥ずかしい話をさせられるはめに・・・。挙句の果てには、こういう始末です。「ってゆうか、もしもボクがそういうサイトみとったからって何か問題でもあるっていうん?」息巻くボク。「やっぱり見ててんやん、サイアクーーーーー」両親はというと「男の子はそういう生き物だから・・・仕方ないのよ」と母。「・・・」無言でうなづき続ける父。明らかにうちの住人は皆、ボクのことを真昼間からそういうサイトをぬけぬけと見るようなエロガキ扱いしています。決してそうじゃないのに・・・そうなときもあるかもしれないけど・・・。妹が言うにはPCを見つめる僕の顔は変態じみいて・・・というかまるで変態だったそうです(苦笑)←笑えない笑えない(--;たぶん、BBSにコメントする際、なにかユーモアでも含ませようと努力した結果そういう表情になってしまっていたんだと思います。われながら、あっぱれです。みなさんは、こんな癖はないですよね?ない!と答えた方も、もしかするとあったりするかもしれません。ボクが今日、妹に指摘されるまで気づかなかったように、気づいてないだけとか。一度、ご家族の方や、ご友人に確かめてもらうというのはどうでしょう?自宅以外の場所で変態さんになるのは、だれだって嫌だと思うし・・・是非とも確認するべきですよ。えっ、要らぬおせっかいですと?変態はあんた一人で十分ですって?そうですか・・・わかりました。では明日からは、「イマケン1984」から「変態1984」に改名します。変態1984・・・変換すると「変態行くわよ」。ん~、なんてナイスなHNだこと。 「完」
2004.07.04
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今月の6日に受けた危険物取扱者乙種6類試験の合否通知が郵送にて届きました。合否は圧着式ハガキのシールをめくるとすぐに確認できるんだけど、たまにはその瞬間を実況してみるのも悪くないかなと思い、今の今まで開封せずにとっておきました。ということで、これから合否確認を実況中継?することにします。試験後の手ごたえから予想するに・・・合否は五分五分ってとこです。なにせ当日は見たことのない問題が、何問もあったからね~。けど、根拠のない自信が、どこからともなく湧いてきてたりします。いよいよ天狗になってきてるんでしょうかね(汗さー、いよいよ結果を知るときがきました。ハァ、ハァ、ハァ(汗緊張の一瞬です・・・・・・緊張しすぎて、今にもチビってしまいそうです・・・失礼、ゴホン。さぁ、気をとりなおして。(ここでハガキを左手で固定、そして右手でシールの端をつかむ)ベリッ、ベリベリベリ・・・ビィーーーー(シールをめくる音)うおっ!!!!!!不合格・・・じゃなかった!合格ですと!!!やった!!!やりました!やりました!イマケン20歳!やりました!またまた天狗に近づきました!いや、ピノキオです!ピノキオに近づきました!あくまで謙虚なピノキオです!ピノッキオです!ウソップではありません。万歳、万歳、ピノッキオ万歳!↑合格を確認したばかりのボクの心境を実況してみました、訳わかんないですね(笑とにかく、嬉しいってことです☆次は乙一に挑戦です、がんばるぞい♪
2004.06.25
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今日はキングオブマイナー検定=実戦話力検定(略して話検)の受験日でした。ボクが受験したのは3級です。偶然、大学のエクステンションセンターの主催する資格講座の中に、この検定試験に向けての実力養成講座なるものがあったので、軽い気持ちで受講&受験を決意しました。試験はペーパー試験+90秒のスピーチ試験が行われました。受験後の手ごたえは・・・手短に言うと、ペーパーばっちり、スピーチあれれ???って感じです。ペーパー試験は常識問題(語彙力等を問う問題)から話者としてのマナーを問う問題、それからリスニングなどがありました。どれもこれも、常識の範疇で解ける問題ばかりだったので、そんなに準備してなくても大丈夫でした。問題は、スピーチ試験の方でした。ペーパー試験の問題の終わりに記された三つのテーマのうち一つを選択して、即座に内容を考えたうえでスピーチするというなんとも無茶な試験です。元々、話下手な自分にはどう考えても無理だろうと一時は思いもしたけど、なんとか試験は無事終えることはできました。今日、与えられた三つのテーマのうち、ボクが選んだのは「CM」でした。現代のCMの抱える問題点を適当に見つけ出し、それをどう変えてゆけばいいかなどというありきたりな内容をありきたりなスピーチで無難に編集、そして発表。途中、何度もカミまくりました。つまりました。焦りました(汗以上、話検のレポートでした。40日後、試験結果が出るそうです。期待しないで待ってます。
2004.06.23
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今日は父の日でしたね。一応、毎年恒例となってるのでプレゼントは贈っときました。プレゼントはごくごく平凡・・・じゃないですが、安くてウケの良さそうなものをセレクトしました。一体なにを贈ったと思います?ヒント、買ったボクにさえ中身のわからないものです。・・・答 → 食玩です!食玩ってなに~?ってひとのために、一応説明しときますね。食玩っていうのは、平たく言うとオマケ付きの菓子のことです。開封するまで、どんなオマケ(小さなフィギュア等)が入っているのかを確めるすべはなく、その未知の魅力に惹かれ、実に多くの大人や子供がはまりにはまり、ひとたびはまれば、無意識のうちに店頭に買いに走ってしまうという代物です。うちの父(ボクもだけど)はなにやら、こーゆーモノに興味があるらしく、前々からちょくちょく、買い集めていたのを知っていたので、今年の父の日にはこれを贈ろう!と前々から決めていました。今日、父に贈ったのは「世界の艦船」という食玩×5。船舶マニアである父ならば、きっと気に入ってくれるだろうと思い、迷わずこれを選びました。案の定でした。開封して、中から取り出したオマケを何度も何度も眺めては、その都度うっとりしている様子でした。父=大満足、ボク=もっと大満足の、父の日でした。
2004.06.20
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いや~、暑い日が続きますね~・・・と久々に日記をつけたと思いきや天気の話でまずはきりだす、ネタ切れ大王イマケンです。今日はいつもにまして、太陽光線が強かったし、熱かったような気がします。日差しのきつさじゃ、今年一番じゃないかと思うほどでした。今日の午前中、大学の体育の授業でテニスがあったんですが、コートに入って間もなくすると、過去に経験したことのないような、針で刺すような痛みが、ボクの美肌?を襲いました。異常なまでの照りつけ・照り返しが、ボクの白肌をジリジリと焦がしていきました。しばらくすると、こんがり小麦色、だったらいいのですが、もともと色白で赤焼けしやすいボクの肌は、みるみる「ゆでだこ」のように変色していきました。←ちょっとオーバーかな、、、先日、赤焼けしやすい人はそうでないひとにくらべて、皮膚ガンになるおそれが多分にあるのですぞ、という情報をTVから得たばかりだったので、90分の授業時間中、ずっと日光が気になって気になって、おちおちテニスをすることができませんでいした。どうにか オテントサマ に焼き殺されることなくテニスを終えたのですが、ボクの肌からはすっかりうるおいが消えうせていました。ちょうど、ミミズの体表に刻まれたスジのようなもの(おそらくキメとよばれるもの)がうっすらと浮かび上がってきました。みるからにボロボロな感じです。90分日を浴びてこれじゃあ、ヤバイですねぇ~。帰宅後、ビタミンCのサプリメントを飲みまくり、お肌のキメの再生をはかってるんですが・・・なかなか効果はあらわれません←あたりまえ来週も体育(テニス)は・・・あります。もうこうなったら日焼け止めクリームで体中を真っ白に塗り固めるしかないんですかね、どこぞのソノコさんのみたいに(笑
2004.06.18
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↑行って来ました。みんなあんまり変わってなかった。。。高校の同窓会だから、当然といえば当然だけど・・・もうちょっとみんな変貌してるかと思ってた(笑でも、なんか嬉しかったな~。1年以上ぶりの再会だっていうのに、まるで昨日別れたばかりであるかのように声をかけてくれるんだもん。卒業してから今日までの間、どんな面白いことがあったかとか、どんな事件があったとか、みんなが溜まりに溜めたエピソードを聞かせてくれました。ボクも負けじと、自分のことを話したけれど・・・たぶん面白くなかったね。みんなの話がへぇ~×100だとすると、ボクの話はへぇ~×60くらいだったかな?あらかじめ整理しとけば、もっとましな話ができたんだろうけど、昨日はそれどころじゃなかったからね。ホントに、今日は久々に楽しめました。一時は行くか行くまいか、迷った同窓会だったけれど、やっぱり行ってよかったです。さーて、気分を一新できたことだし、また明日から気合入れてがんばりますか!
2004.06.13
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隔日日記というより、もはや隔週日記になりつつある今日このごろ。どーも、ホムペ管理人(管理できてないけど)イマケンです。このところ色々あって・・・病んでたんです(泣笑色々っていうのは・・・みなさんのご想像におまかせします(汗明日は同窓会(高校の)があります。みんなとはしばらくあってないだけに、以前のようにワキアイアイと話ができるか心配です。人間って変わらないようで、変わるからね~。まー、とにかく明日ははしゃいできますよっ。
2004.06.12
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ふー。危険物乙6試験、受験してきました☆手ごたえは・・・あったような、なかったような、やっぱりなかったような、って感じです。試験問題が手元にあれば自己採点できるんだけど、今回は問題の持ち帰りが禁止されていたので、採点しようがありません。おまけに出題された問題の半分近くが見たこともないよーなものだったから、その場採点もできなかったし・・・僕の予想では5分5分ってとこかな。暗雲がたれこめてますね~。やばいです。。。ここ数ヶ月、連勝続きだったことで天狗になってたのかもしれないですね。なんせ今日の試験の勉強始めたのなんて、数日前だもん(笑当然といえば、当然なわけで・・・あ~、もうちょっと勉強してればよかった↓↓↓↑後悔先に立たずやね。反省~。
2004.06.06
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どーも、毎日日記をつけるのが億劫になった挙句、隔日日記をつけますと宣言したものの、結局それも果たさずに、皆さんのヒンシュクをかいまくりのイマケンです。10日ほど前に交付申請していた二級ボイラー技士の免許が、たったいま郵送にて届きました☆免許の出来はというと・・・危険物乙4の免状よりも断然カッコいい。グリーンを基調とした台紙+硬派なデザインがグーです。そしてなにより免許らしい。危険物の免状ってばなんか安っぽくて、偽物っぽいんですよ(笑免許を無事に入手できたし、ホッと一息、いれたいところなんだけれど、明日は危険物乙6の試験が控えてるんですよ!しかも、ほとんど勉強できてない。完成度でいうと50%くらい。合格ラインが6割だから、こりゃヤバイ。ってことで、いまからギャリ勉を始めたいと思います、ギャリ勉讃歌を口にしながら。「ギャリ勉讃歌」ギャリッ、ギャリ勉楽しいな~♪ギャリってギャリギャリギャリ勉だー♪1・2・3はい、ギャリまくり~、ここで音あげりゃ男じゃねぇ~、ギャリまくれ~、はいはいはい♪ギャリ勉・・・がり勉とまではいかないが、そこそこ頑張る様子。
2004.06.05
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今日、学校からの帰宅途中の電車の中で、中学のときの同級生、それもすごく仲のよかった友だちと再会した。僕は電車に乗り込んですぐ、彼に気がついた。だけど彼は僕に気づきはしなかった、というか首をうなだれて読書に没頭してたので、こちらに気づけなかったんだけど。僕はまもなく彼に声をかけて、お互いに懐かしがったりしたけれど、実は声をかけるのには少しばかり勇気がいった。 声をかけたところで、当時のように仲よくおしゃべりできるだろうか、気まずくなりはしないだろうか、僕のことを忘れてやしないだろうか?そんなことがふと脳裏をよぎった。でも懐かしさには勝てなかったのか、僕は気がついたら彼に声をかけていた。彼は顔をあげて僕に気がつくと、うんとオーバーに懐かしんでくれた。僕もそれに応じた。近況報告や将来の希望といった、凡な会話に終始してしまったけれど、僕は満足だった。彼と会話できたことはもちろんだけど、それ以上に彼が当時のままの彼でいてくれたことが嬉しくて嬉しくてしかたなかった。彼にに比べて、僕はずいぶん変わってしまったような気がする、良くも悪くも。彼もそれには気づいていたとは思うけど、そしらぬ顔であのころの僕に話しかけてくれた。おかげで僕もいくらか当時の「心」を取り戻せたような気がする。久しく忘れていたあの「心」を。今日は有意義な一日だった。彼との再会を果たし、当時の仲を取り戻した。おまけに「心」まで得た。この「心」をもって、明日からまたがんばれそうだ。☆以上、たまには「です・ます体」を使わずにカッコつけて書いてみたいな、という衝動に駆られたのでカッコつけはしてみたものの、カッコのつかなかった日記でした。やっぱりいつものイマケン口調じゃないとダメですね。反省~。
2004.06.01
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「近頃の悲しいとき~]悲しいとき~、悲しいとき~、自分の自称イケてる声?をボイスレコーダーに吹き込んで再生したら、情けなすぎる声が聞こえてきたとき~。悲しいとき~、悲しいとき~、街中でいちゃつくカップルを見てムカついている友達をなだめはするものの、内心自分はその友達以上にムカついていたとき~。悲しいとき~、悲しいとき~、通学バスから下車する際、皆の挨拶に運転手さんが気持ちよく返事をしていたので、自分もそれに続けとばかりに挨拶したら自分の番だけ、返事がなかったとき~。悲しいとき~、悲しいとき~、特に日記にするようなネタがなくて困っていたときにふと思いついたのが、この「悲しいとき~」ネタだったとき~。悲しいとき~、悲しいとき~、いまこの瞬間が悲しいとき~。
2004.05.31
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今日は朝からギャリ勉してました。来週明けに予定されている家族法(大学の科目ね)の小テスト対策、来月受験予定の実践話力検定に向けての勉強、あと危険物乙6試験の勉強をちょこっとやってました。しばらく一つの勉強を続けて、飽きてきたらほかの科目に切り替えるといったことをしていたので、思いのほか勉強は調子よく進められました☆なかでも興味を持って勉強できたのが、実戦話力検定の勉強です。この検定は筆記試験と実技(スピーチ)試験の2種から構成されているんだけど、今日はそのうち筆記試験範囲のうちの1パートをこなしました。具体的にどんな勉強をしていたのかというと、外来語を正しく日本語に置き換えるといったものです。さらに端的にいうと、国立国語研究所の発表している「外来語言い換え案」に見られるような難解な外来語を理解しているかどうかを問う問題に答えられるよう、勉強していました。これが存外面白い、っていうかハマル。たとえば、アジェンダ⇒検討課題、イノベーション⇒技術革新、インキュベーション⇒起業支援、エンフォースメント⇒法執行、コンソーシアム⇒共同事業体、サーベイランス⇒調査監視など、ふだん耳にすることはあるけれど、その意味まではナカナカ知らないような外来語の意味の理解などです。この学習に際して、僕は国立国語研究所のHPに掲載されている外来語言い換え案をプリントアウトして用いました。(話力検定対策講座の講師が薦めてたので)あっ、聞いたことある、でも意味までは・・・の言葉が山のように掲載されています。認知度順に掲載されていたりするから、勉強も効率よくできるという寸法です。僕は話力検定対策として勉強をしてるけど、そんなの関係なしに、これらの外来語の理解は極めて意味のあることだと思うので、興味をもたれた方は、国立国語研究所のHPにて学習してみてください。新聞に掲載されているような難外来語ならほぼカバーされているはずです。※ギャリ勉=ガリ勉とまではいかないけれど、そこそこ頑張る様子。
2004.05.29
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ないないない、時間がない♪ないないない、ネタがない♪ないないない更新できない~♪どーも、いよいよ日記の更新が途切れ途切れになってきました、ホムペ管理人イマケンです。やることが沢山ありすぎて、毎日日記をつけるのが難しくなってきました。時間はあっても毎日平凡な生活をしているだけに、書くネタがあんまりないんですよね。そこで、しばらく隔日日記をつけてみることにしました。隔日、つまり中1日のを隔てての更新。それから内容はその日の出来事を綴るっていうよりも、近況を語るってスタイルにしたいと思います。意外とその方がよかったりして☆閑話休題、さっそくいつものように日記をつけたいと思います・・・が、さっき言ったとおり書く事がありません。いつものように、ゲットアップして、ちょいお勉強。それから学校行って講座受けて、帰宅したのは夜の9時!なんと味気ない人生だこと(涙ホント泣きたくなるよ(泣ぶっちゃけ刺激が足りないです!刺激が欲しくて欲しくてとうとう、シゲキッ○スが好物になったほどです。そこで僕は決心しました。シゲキッ○スを上回る刺激を求めて、明日から旅に出ます。・・・嘘です。でもそんな気分です。はい。
2004.05.27
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6月6日に受験予定の危険物取扱者乙6試験まであと10日ほどしかないというのに全く勉強していません。問題集は買ってあるんだけど、一切手をつけていません。やる気さえ起こしていません。このままではとてもじゃないけど受かりそうにありません。←ウソです、いくらか自信はあります。危険物取扱者乙種試験は取り扱う危険物の性状によって1~6類にまで区分されていて、そのうち今回ボクが受験するのは6類試験です。一般にどの類も合格に必要な勉強時間は40~50時間といわれてるんだけど、僕は来る乙6試験の勉強には5、6時間しか費やさないつもりです。もちろん、僕はそれで合格を狙うし、合格できるだろうと思ってます。というのは、僕は今年の1月に危険物取扱者乙4の免許を受けたので乙6試験の大部分が免除されるんです。4科目のうち3科目が免除、しかも残った一科目は比較的勉強しやすいときたもんだから、しめたもんです☆5、6時間で合格というのはさすがに無理があるかもしれないけど、乙4試験の内容とかぶる部分もあるようなので、たぶん大丈夫かと思いますね。ちなみに危険物取扱者乙6の免許で取り扱える危険物は、過塩素酸、過酸化水素、硝酸・発煙硝酸、フッ化塩素、フッ化臭素類、5フッ化よう素などです。↑初めて聞くようなものばっかですね(汗興味本位で受験するだけなので、免許を取得したところで、まったくもって役立てられそうにありません(爆一応、危険物マスターを目指しているのでこの先他の類の受験も予定してるんだけど・・・つくづくムダの極みだなぁ~って思います(苦笑お金も時間も労力も・・・ばかにならないんですよね~。それでも、そこに試験があるかぎり、受験せずにはいられないという悲しいさがの持ち主、それが資格ゲッター!!!資格ゲッターイマケン奮闘記はいつまで続くのか!?
2004.05.25
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どうも、PCの故障(というか不調)をもって改めてPCの偉大さを思い知らされましたイマケンです。今日は最近ボクがハマリにハマっている本の紹介(推薦)をしたいと思います。「ダレン・シャン」という本なんだけど、みなさんはご存知ですか?たまたま知人がこのシリーズのファンで、面白いよとの薦めを受けてボクも読み出したんだけど、読んでみてびっくり。期待以上の面白さにです。有名なハリーポッターシリーズと同じく児童書ということだったので、はじめはあんまり気が進まなかったボクだけど、読んでいるうちにどんどん「ダレン・シャン」の世界に引き込まれていきました。本のオビに書かれてあるとおり、読み出したらやめられない。尋常じゃないストーリーといったらなんだけど・・・そう、尋常じゃないんですよ(笑未知の状態で読む方が断然いいと思うんで、ここではストーリー紹介はよしておきます、というかこの本のストーリーには大筋というものがないんじゃないのかと思ってしまうほど変化に富んでいるストーリー展開なのでどのみち一言では語りきれないです(汗本のジャンルはミステリー+ホラー?+ファンタジーってとこです。多岐にわたるジャンルを併せ持つというのもこの本の魅力の一つだと思いますね。あと、著者も魅力的な人ですよ。なんでそんなのわかるかっていうと、第一巻の冒頭に掲載されていた著者のコメント(まえがき)からして常軌を逸してるからです。超有名ファンタジー作品=ハ○ーポッターを皮肉る一文が添えられていたりするんですよ。信じられないですよ。もし訴訟にでもなったらどうするんだ、と思ってたら2巻目のオビに上記作品の著者が推薦文を寄せてました(笑とにかくこの本は面白いです。児童書にありがちな主人公にとって都合のいいストーリー展開なども用意されていなさそうだし、ボクの中ではかなり画期的なものでした。ボクはまだ2巻めまでしか読んでいないんですが、この「ダレン・シャン」シリーズは現在9巻まで刊行されていて全20巻になる予定とのことです。ホントに面白い本なんで一押ししておきますっ!「ダレン・シャン」サイコ~☆
2004.05.24
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インターネットが接続できなくなってから一週間が経ちました。その間、一人でPCのマニュアル本を片手に復旧を試みていたんたけど、自宅のPCはウンともスンともいわず、結局エキスパートさんに頼ることになりました(汗まず、プロバイダーさんに問い合わせてみました。ところがプロバイダーさんの指示どおりに設定しなおしてみても一向にインターネットには接続できなかったんです。そこで今度はPCのメーカーさんに尋ねてみることにしました。今度こそ、と必死になって担当の方にPCの現状を事細かに伝えました。すると思いもよらない返答が。「ウイルスに感染してますね」一度初期化して、それでも接続できなかったわけだから当然ウイルスによる障害ではあるまい、と思い込んでいた僕は呆気にとられました。。。ウイルスの中にはインターネットに接続するのとほぼ同時にPCに侵入してくるのもあるらしいんです。僕のPCはどうやらそのウイルスに感染してたらしく、それで接続不良が続いてたみたいです。そうとわかれば突破口は見えてきます。初期化してウイルス対策ソフトを装備したのち起動してみたら、フツーに起動しました(笑あ~、みなさんに今度こそ故障だ故障だと自信たっぷりに宣言していた己が恥ずかしい~。
2004.05.23
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つい一週間ほど前に受験したばかりの二級ボイラー技士試験の合否通知書が昨日届きました!合格通知は一ヶ月後くらいだって言ってたはずなんだけどなぁ・・・まぁ、いいや。ってことで早速合否結果をお伝えしたいと思います。今回は時間がないのでいつもみたいに引っ張りません(笑結果・・・合格!ゲッツしましたよゲッツ!無事にゲットできたということで、大いに喜ぶべきなんだろうけど、昨日は素直に喜べませんでした。。。というのは昨日、僕はとんでもないヘマをしでかしてしまって、猛烈に凹んでいたからです↓↓↓学内でいつも携帯している電子辞書をなくしてしまったんです。この辞書は今は亡き僕の曾祖母に無理言って買ってもらった代物で、ただならぬ思い入れのるアイテムだったんですよ。なので紛失したことに気づいたときはパニックになりそうでした。紛失に気づいてすぐ、思い当たる箇所をくまなく探したんですが、結局見つかりませんでした。PCの故障に、電子辞書の紛失・・・このところ忌まわしいことが連続しています。きっと今週は厄日ならぬ厄週だ。今後もしばらくは過剰なまでの注意を払っているとしよう。。。
2004.05.20
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おはようございます!ただいま朝の10:27分です。今日も相変わらず、学校のPCから更新してます。(1限目と2限目の間の10分休みをすかさず利用してます)学校からの更新なので、今までのように一日を終えてから日記をつける、なんてことは到底無理なんですよね↓↓↓だからブッチャケ書くネタがありません(汗何を書いていいのやら。。。そろそろ次の授業が始まるのでまた後ほど更新します!
2004.05.19
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え~、ただいまお昼休みを利用して更新しております。昨日、PCの故障をみなさんにお伝えしたところ対処法や激励など、多数のメッセージをいただきました。嬉しいです、ありがとうございます。。。なんだか泣けてきました。←ホントに昨日も帰宅してから色々試してみたんだけど、やっぱりインターネットは使えなくて・・・僕1人ではどーしょーもないんで、今週の木曜あたりにプロバイダーさんの方に相談してみることにします。(日中、家にいるので)治ればいいんだけど・・・あ、始業のチャイムが鳴ったんでそろそろ教室のほうに移動しますね☆それではまた明日!
2004.05.18
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とうとう家のPCがバカになりました(笑)故障なのかウイルスによるものなのかはハッキリしてないですが、とにかくインターネットが使えません。だから今日は学校から更新してます。前々から危惧してたんですけどね・・・やたらと音立てたり、画面の切り替えが遅かったりと、前兆はあったんですよ。でもまさかこんなに早く使えなくなるとは(泣一度初期化してみたんですが、やっぱり使えなくて。ということはウイルスじゃなくて、やっぱり故障なんですかね?もしそうだとしたら買い換えなきゃならないわけだけど、僕にはそんな大金ないし。まだ親にはPCの故障を知らせてないんですが、たぶん知らせたところで、「あ、そう」で済まされそう。そういうわけで、しばらくは学校からの更新(日記)が続くかもしれないです。みなさんとのやりとりもナカナカできなくなるかもしれません。。。だけどできる限り、ページの運営は今まで通り続けていきますので、どうかこのサイトを見捨てないでやってください、お願いします☆★☆★☆
2004.05.17
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この日はPCの故障につき日記がつけれませんでした。※翌日、学校から更新
2004.05.16
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今日は朝から夕方まで、1冊の本を読んでました。タイトルは「ウサニ」、野島伸司の著。今日はこの本の紹介(といってもほとんど僕の感想だけど)をしたいと思います。この本を最初に手にとったときに感じたのは、表紙が無駄に豪華だなぁということ。表紙には1つの絵として多分に評価できる美麗なイラスト、その上に彩られためまいがするほどに鮮やかな色彩。僕はこの本の内容よりも先に、この本の表紙に惚れてしまいました(笑お蔭で僕の心は本を読まないうちからすでにワクワクドキドキ。そんな状態で読書しはじめたわけだから、のめりこまないわけがない!読み始めて3分後、早くも僕は異世界にいました(笑↑長年にわたる空想癖のタマモノやね。さて、本の感想です。まず、純粋に面白かったです。奇想天外なストーリーで終始楽しませてくれました。これはフィクション本がフィクション本として通用するための最低条件だと思うんで当然といえば当然ですね。問題はどれだけプラスαの要素があるかです。 本を読んで感動できるというのも1つのプラスαですよね。読書後、考え方の幅を広げることができるというのもプラスαだと思います。何を得たかは分からなけど何かを得た、というのもプラスαかもしれないですね。「ウサニ」の場合は上記すべてのプラスαを備えたものでした。本の前半はフツーに娯楽として楽しめる内容だったんだけど、物語が中盤にさしかかろうとしたあたりから急に哲学じみた内容に様変わりしだし、最後の最後には著者直々のメッセージともとれる主人公のセリフが、僕に新たな境地を与えてくれました。 ずばり言うとこの本のテーマは「愛」です。だからもちろん僕の理解したことも愛についてのこと(笑真実の愛(男女のね)というものをまだ実感したことのない僕がいうのも変なんだけど、今日はこの本を読んで、愛のあるべき姿を知ったような気がします。
2004.05.15
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今日は朝から猛烈にいらだっていました(`□´)通学中に遭遇したある出来事のせいです。僕の通っている大学はやや山間あることもあって、大学の最寄り駅近くから出ているスクールバスを利用して毎日通学しています。バスに揺られること約10分、この間せまい車内の中で何もすることが出来ず、時間をもてあましてしまうわけだけど、時おり射すうららかな日差しをうけつつ、ちょっと考えごとでもしていると、10分なんてアッというまに過ぎていきます。今朝、そのバスの中で事件は起きたのでした。バス停に着くと、すでにバスはとまっていて、慌てて乗り込んだけど、席はほぼ満席状態。幸運にも後ろの方に空席を発見した僕はすかさず席の確保にむかいました。 席近くまで移動したところで僕はある異変に気づきました。せまいながらも2人がけのその座席には、1人の男子学生がシートをまるで1人がけの座席でもあるかのように幅かって、つまり足をおっぴらいて座ってたんです。見たところ、そこに僕が座るスペースはなさそうです。それを見た僕は一瞬座るのをためらったけど、今日は特別に重い荷物を持っていたので、仕方なく座らせてもらうことにしました。僕が座る素振りを見せたなら、いくらなんでも席を空けてくれるだろう、遠慮してくれるだろう、と踏んでいたんだけど・・・読みははずれてしまいました(--;僕が着席しようとしても、さらに着席しても、座席にいる彼は一向におっぴらいた足を閉じようとはしなかったんです。そんなところに僕は座ったもんだから、当然片足は通路側にはみ出すは、お尻だってシートに半分ほどしかのっけられないはで、座ってるのに立っている状態、いうならばちょっとした空気イス状態(体重の半分を足だけで支えている状態)で座らされました。そんな状態でうねうねと続く急勾配の道を10分も耐えなきゃならなかったんですよ!立ってる方がよっぽど楽でしたよ、ホントに。隣の彼に一言でもいえばどーにかなったんだろうけど、見るからに先輩ですって感じのその人の風貌におじけづいた僕は、結局何もいいだせず、半ケツ座りをした状態であまりに長いその10分を過ごしました(*_*)はっきりいってモラルハザード(倫理の欠如?)を感じた瞬間でしたね。大学生、それも上級生であろう人が他人の目をはばかることなく、よくぞここまで無配慮でいられるものだと正直驚きました。それと同時に悲しくもありました。自分がまるでそこに存在しないかのようにあしらわれたことよりも、同じ大学に通う先輩らしき彼がそういった行為に及んだことにです。情けないったらありゃしない。今日は朝からそういうことがあったからかなんかイライラしがちでした。僕も駄目やね、このくらいのことに動じているようじゃ・・・でも、そんなことに怒れなくなっても問題ですよね?????僕はその先輩らしき彼を反面教師としていつまでも記憶にとどめておくでしょう、半ケツ座りさせられた記憶とともに。
2004.05.14
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最近めっきり忙しくなってしまい、ホムペ(日記以外のページ)の更新が思うように進みません。この忙しさの主たる原因は今月から受講し始めた正課外講座。週3日はこの講座があって、その日は帰宅するのが21時ごろになるんです。遅い夕食を済ませて、風呂に入って出ると22時。それから日記をつけたり、明日の準備(時間割合わせ等)をしていると間もなく24時〈0時)。そのあとも資格ゲットのための勉強だったり、レポートやゼミの課題を仕上げなきゃならなかったりともう大変。そうこうしているうちに睡魔に襲われバタンキュー( ̄~ ̄)Zzzホントに暇がないです。忙中有閑という言葉を信じて、暇を探せどナカナカ見つからず・・・暇を見つけても、それはすぐに暇じゃなくなるわけだから暇とはいえず。ヘルプミーって感じです あっ、でも辛いってわけじゃないですよ。むしろ前より毎日充実してるし、楽しいです。ただ、本を読んだり音楽を聞いたりする時間がほとんどとれないんで、それがちょっと不満だったりするだけです(^_^ )とりあえず、今すぐ本が読みたいです・・・素っ気ない教科書じゃない、愛のある本が読みたい。
2004.05.13
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今日から僕は、来月の末に行われる日本話力検定3級に向けての勉強をスタートさせました!今回も例によって学内で開講されている資格講座に通っての勉強です。ホントはそれほど受けたい講座じゃなかったんですけどね(--;大学側が配付している講座割引券(5000円分)をどうしても使ってしまいたかったので、軽い気持ちで受けてみることにしました。(割引券使用後の講座費は12000円)で、今日はその講座の第一回だったわけですが・・・思いのほか面白かったです。受講生は20名程度と少数だったので、講座はゼミ形式で進行していきました。先生の講義もそこそこに早速スピーチの練習です。先生の用意した質問(こんなときあなたならどうする?みたいなもの)への答えをあらかじめ簡潔なメモにしておき、それを元にスピーチするという練習。嫌な予感が的中しました。先生が最初に名指ししたのは僕でした(T_T)何でも一番最初っていうのは前の人の様子を伺えないから不利なんですよね。。。普段から、ゼミでも先生や友だちと話し合ったりしていたので、そんなにあがることはないだろうとは思ってたんだけど、意外とあがりました(笑それでも必死でアガリをこらえて最後までスピーチしました。僕自身、そのスピーチには大きな欠陥はないだろう、と勝手に思いながら話をすすめていたわけだけど、すぐさま先生から指導が入りました。「声をもっと張り上げて!」「もう少し具体的にかたってくれればよかった」「メモを凝視しすぎだ」と。声については・・・風で喉を痛めているので仕方ありません!具体的に・・・って先生こそ具体的なアドバイスをください!と突っ込みたかったけど、そこはこらえて素直に聞き入れました。僕は細かな指導は受けたものの、自分のスピーチに小さな自信を抱いて席に着きました。が、僕の次の人のスピーチを聞いたとたん、その小さな自信はもろくも崩れ去りました。その彼のスピーチはスピーチとしてもはや完成しているものに思えました。声は通るし、メモは見ない、論拠は十分だし、さらには聴衆に耳を傾けさせるオーラまで出ている。僕なんか、てんで話しにならないほどに流暢なスピーチでした。思わぬ強敵(何の敵なのか)の出現に、一瞬あせったけど、よくよく考えればスピーチが下手だからこそ、この場にいるわけで・・・最終的に彼のような雄弁さを身に付けさえすればいいんだ!とプラス思考し、どうにか凹みかけた自分を慰めました(;_;)そのあと先生の非常に為になる?長~い長~いお話を聞いたところで今日の授業は終わりました。この講座をとった事によって、夜遅く(9時)に帰る日は週3日に。講座費割引券の有効利用&新たなB級資格ゲットを目指してこの講座をとったわけだけど・・・やっぱり無謀だったかも(*_*)連日の長時間にわたる着席でやや腰痛が・・・。う~(×_×;)
2004.05.12
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二級ボイラー技士試験、受験してきましたっ!試験の開始時刻は13:30だったので朝はのんびり、ダラダラと朝食をとりました^-^卵かけご飯に、納豆、焼き鮭。母の用意してくれたまさにパーフェクトな献立?を胃におさめたところで、早々と身支度を済ませてさぁ出発!大阪経由で向かうは試験地の加古川。着いたところで適当な店を探して食事にでもするかな、と思ってたんだけど、いざ駅に降り立ってみると食堂らしい店舗はどこにもも見当たらないんです(゜ロ゜) さらに頼みの綱であるはずのコンビニさえ見当たらない。 あった!と思ったら僕の降り立った北口ではなく別の降り口の方に立ち並んでて・・・無理したら行けそうだったんだけど、なんとなくコンビニ弁当は好かなかったので、駅前ではなく試験場付近にあるレストランにでも入ろう、と考え最寄のバス停から試験場へと向かいました。バスに揺られて10分後、試験場近くのバス停へ到着しました。目の前に広がるのは遥かに続く畑地に空き地。一瞬自分の目を疑いました。飲食店なんてどこにもない!ひなびた民家がポツンポツンとあるくらいで、あとは自動販売機以外なにもない。。。ふつー試験場っていったらピープルでごった返した場所にあるもんだって思っていた僕は唖然としました。試験開始まであと30分。行きの電車で“立ち”をくらわせれ、参考書にまったく目を通せなかった僕は、その30分を飲食店探しにあてるのではなく参考書を見返すのに費やすことにしました。もちろん昼食をとらないわけだから脳へのエネルギー不足も心配になったけど、純粋にエネルギーを摂るだけなら清涼飲料水だけでも問題ないかな?と思ったのでエネルギーの供給はコーラ一本にお任しました。試験が開始されました!コーラで働く僕の脳は、冴える冴える!あれよあれよと解答し開始後約50分で問題をすべて解き終えました。試験時間は3時間もあったのに、僕は退出可能時刻が訪れたところで見直しも十分に出来ていないまま、すぐさま会場を抜け出ました。お腹が鳴り始めたからです。この時ばかりは、グゥ~グゥ~と、腹ヘリ音の典型みたいな音を奏でる僕の胃を恨みましたね( ̄~ ̄;) その後やっとの思いでレストランを見つけて、飢えをしのいだわけだけど・・・そこで食べたカツ丼が美味いのなんの!極度の空腹状態で食べたってのもあるんだろうけど、久々に心の底から美味しいーって思えました。そして食べられることに感謝しました(涙あっ、なんかボイラー試験の話から逸脱してしまってる(笑話を元に戻そう!(って始めから脱線したし)ボイラー試験!けっこうな出来だったんじゃないでしょうか!多分記入ミスさえしていなければ、大丈夫だと思います。でもコーラ脳で乗り切った試験やからなー ( ̄~ ̄)あ~、見直ししとけばよかったよっ。
2004.05.11
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明日は、二級ボイラー技士試験。キタ━━━━━(゜ ∀゜ )━━━━━!!!!!ようやくキタって感じです。いつもだったら試験直前まで必死になって問題集にかじりついてるわけなんだけど、今回はそれほど焦ってないです☆ちょっとした余裕すらあったり。。。でも、最後の最後に舐めてかかったために惨敗…なんてことは今まで何度もあったんで、まだまだ気は抜けないですr(-◎_◎-)これから最後の総仕上げをします。がんばりますよ~、ぜったい(σ ̄з ̄)σゲッツしてみせます!資格~(σ ̄з ̄)σゲッツ☆☆☆☆☆☆☆←縁起を担いで白星×7
2004.05.10
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