2013年2月17日(日)曇

泉州国際市民マラソンは今年で20回目を迎えたが、自分にとってもちょうど10回目の参加になった。地元の大会でありながら半分しか出場していないのは、この大会が関西空港の開港イベントとして始まった時は転勤で埼玉に住んでいたことと、そもそもまだランニングを始めていなかった。バブル全盛時代、自分の体重もバブル最盛期だった。20代の体重50kgが4割以上も増えていた。これではいけないと思い、走り始めたのが1997年、47歳の時だった。大阪に戻った1999年の大会に申し込んだが当時はまだ抽選大会であえなく落選。2000年の第7回大会から7年連続で出場。ここでまた6年1か月、福岡と山口に転勤したり、東京マラソンに3回出たりしたので、ようやく今年で10回目の出場となった訳である。
昨年はこの大会で3年ぶりにサブフォーを達成したが、その後はまた大阪マラソン以降連続5回4時間を切れていない。今年は若潮館山(4:18)、木津川(4:25)に続き4週間で3回のフルマラソンになるので、とても4時間を切れる雰囲気ではない。キロ6分、4時間12分を目標にした。スタート地点までのロスタイム約3分を除けばすべて5km29分台の後半で進んだ。30kmまでの5kmごとのラップはいずれも過去ワーストだった。意識してゆっくり走ったので、まだ足には余裕があるのだが、股間節の油が切れたようになって固まってしまった。33kmから往復4回の橋のアップダウンが始まる。折り返して帰ってきた反対側のランナーはもう40km地点である。うらやましい。次々と同じチームの選手が戻ってきた。やや寒かったが風はほとんどなく絶好のコンディションのためか、皆昨年よりタイムを伸ばしている。自分より年上の人が3人いたがそのなかで、71歳のMさんがあと4km地点を3:35くらいで通過していた。昨年の自分とまったく逆の位置を走っていた。
過去10回の記録を振り返って泉州マラソンの走り方について考えてみた。

下のグラフはベストタイム、ワーストタイム、今年のタイムの5kmごとのラップ推移である。

■自分のペースで行くべきか流れに乗っていくべきか
この大会で4時間を切ったのは6回で、4時間00分38秒というのもあるのでNETではサブフォー率7割と他の大会に比べて高い。自己ベストを出したときは登録の部で周りのランナーにつられて自然にハイペースになった。自分の走力を出し切るためには一定の刺激が必要なのではないだろうか?それに登録の部で走ると前に並べるので第一走る距離が短くて済んだのも勝因である。
■イーブンペースか、貯金を作るべきか、後半頑張るか1回目から8回目までは中間点は必ず2時間を切っていたがいずれも後半の落ち込みが大きい。ひどい年は後半が30分近く落ちている。そして9回目と10回目は逆に後半のタイムの方が前半のタイムより良い。経験からくるずぼら?このコースは最初ゴールと反対方向の大阪方面に4kmほど走って折り返してから30kmまではほぼ平坦である。そして沿道の応援が多いので前半はオーバーペースになりがちである。特に岸和田あたりでだんじり囃子と若干下り基調になり、また知り合いの応援などあればなおさらである。これに対して30kmを過ぎてから計4回の橋の上り下りは沿道の応援も少なく直線で前方のランナーや折り返しのランナーの見通しが良くなりモチベーションが下がりやすい。また海沿いで風の影響も考えられる。つまり、この大会では前半は少し突っ込んでも後半タイムが落ちるのをカバーするくらい積極的に走るべきではないだろうか?後半で人を追い越して行くのは楽しいが、タイムを伸ばすことはできない。このコースを逆に走ると記録はかなり違うのではないだろうか?


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