知らない道を走ってみたい(新館)

知らない道を走ってみたい(新館)

2021年05月08日
XML
カテゴリ: 夜遅くまで

小学校3年生頃だったと思う。国語の授業で、先生が「読める人は手をあげて」といったので、いやな予感があったので控えめに手を上げたら指名された。内容はある島での話で、働き者のお母さんの手のひらはしわがあって、そして一つかみしてくれる豆の数がいつも同じだったというものだった。読んでいく途中で、亡くなった母を思い出して泣き出した。今思うとそういう事情を知っている先生だったら気を使って指名はしなかっただろうが。
母の日にお母さんの絵を描くというときも困った。仕方なく髪を後ろにくくった母の絵を描いた。

そういうわけで、母の思い出はあまりない。柏餅を作るために柏の葉を採りに行ったこと、ぼた山にガラと呼んだ石炭を拾いに行ったことくらいである。母の実家の2階に住んでいた頃、ある夜、寝ているとき意味もなく「かあちゃん」と呼んでのは何歳のころだったのだろうか?
小学校1年の夏に母は結核で亡くなった。まだ、恐ろしい病気だった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021年05月08日 21時36分39秒
コメントを書く
[夜遅くまで] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

カテゴリ

プロフィール

imgn

imgn

コメント新着

Imagen @ Re[1]:福岡マラソン 〜福岡のマラソンあるある〜(11/14) 姫野慶嗣さんへ コメントありがとうござ…
姫野慶嗣@ Re:福岡マラソン 〜福岡のマラソンあるある〜(11/14) コロナ下での走りずらさがあったと思いま…
Imagen @ Re:No title(01/28) あしたのジョー&ラーメンマンさんへ コ…

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

まだ登録されていません

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: