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キリシタン大名サミット会場近くの、空き店舗を利用した日野江城発掘品の展示場です。

板戸には南蛮屏風図の模写が書かれています。

後日、ご近所の方に聞いた話では、この店舗を提供して下さった方の、お父さんが書かれたのではないか?、とのことでした。

この日の、この会場には、日野江城跡から発掘された金箔瓦の本物や、野立て用の石製風炉(カマド)、当時の貿易商品である陶磁器類などが展示されており、なかなか見ごたえのある内容でした。

この場所に居られた方が、「勝沼ワインの元は、有馬晴信に付き添って行った、家臣が造ったのでは」、と言われた話を耳にしました。

それはあり得るなと思い、帰ってから早速に、葡萄を持った仏像があったことを思い出し、そのことを調べてみました。

その仏像とは、山梨県甲州市勝沼町にある、大善寺の薬師如来像です。

この薬師如来像の由来には、

 「養老二年(718年)僧行基が甲斐の国を 訪れたとき、勝沼の柏尾にさしかかり、日川の渓谷の大石の上で修行したところ、満願の日、夢の中に、手に葡萄を持った薬師如来が現れました。

行基はその夢を喜び、早速夢の中に現れたお姿と同じ薬師如来像を刻んで安置した」

、と書かれていました。

私は日頃から、行基や弘法大師の伝説には、宣教師が隠されているのでは、と勝手に思っています。

この勝沼町の大善寺から直線距離で5~6Km離れた隣町に、有馬晴信終焉の地や、謫居(たっきょ)の地があります。

偶然としては、あまりにも出来すぎではないでしょうか。

そして、ここでは葡萄を法薬としています。

葡萄を薬として使うには、何らかの加工をしなくては、一年中薬として使うことが出来ません。

甲州の地は葡萄の栽培と醸造に適した気候だったのでしょう。

その為に、晴信と共に島原から甲州に、葡萄酒を造れる人が同行したのでは、と思えてしまいました。






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Last updated  2012年06月10日 22時57分15秒 コメント(8) | コメントを書く
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