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2020.01.09
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冬紅葉 襖で揺れる 影淡し

新年早々、いきなりお粗末な句で恐縮ですが、今年もこんな感じで、どうでもよさげなことを呟いてまいります。
しようがないなあ。
どれ、今回はどのくらいくだらん記事か、読むだけ読んでみるか。
できれば、そのくらいの軽いノリで読み捨ててもらえれば幸いです。
そのうち、無意味の極致みたいな記事がポンと飛び出してくればいいんですけどね、せめて一年に一本くらいは。笑

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今日も昼は食パンを焼いて食うとするか。
パスコの「超熟 国産小麦」ってやつ。
貧乏人にしては高級なもん食ってるなあ、と食パン通の人なら言ってくれそうな気がする。
なにせ、6枚切りで300円。
ちゅうことは、1枚50円。
たしかに、ちと高めだよな。
マーガリンとかショートニングではなく、バターのみで焼いているからか?
ようわからんけど、味がいいので、最近はこればっかり。
まあ、これで小麦の需要を高めるのに少しは貢献していることになる。
つまるところ、小麦族のさらなる繁栄に一役買っているわけだ。

さて、この前、ある方のブログを読んでいると、こんな文章に出くわした。



手間暇がかかるという意味では、稲作だって同じこと。
人間としては、小麦や稲を育てているつもりでも、植物の方からすれば、うまいこと人間を飼いならして、独占的に世話をさせているということになるのかも。
昔読んだ『植物の私生活』(デービッド・アッテンボロー著)という本の中でも、「人類を雇った植物」と題して同じようなことが書いてあったのを思い出した。

「初期の人類が目をつけた植物の子孫、つまり小麦は、世界で最も繁栄した植物のひとつになったのです。」
「人類の援助によって、小麦にはもはや生きるための闘争は必要なくなりました。小麦は競争相手を排除してしまったのです。」



何事もこういうふうに、ひっくり返して見てみると面白いなあ。
ひっくり返したついでに言うと、繁栄しているのはイネ科の植物だけというわけではない。
トータルとして見ると、植物そのものがこの惑星の環境に最もよく適応している生き物だと言わざるを得ない。

地球上の生物量を測ってみると、なんとその9割が植物で、ちなみに人間はわずか0.01%にすぎないらしい。
そんなことは、ちょっと山間部に向かって車を走らせてみると、すぐにわかりそうなこと。
山頭火に「分け入つても分け入つても青い山」という句があるが、まさにどこまで行っても緑一色の世界が終わりそうにないような気になるだろう。
仮に宇宙から知的生命体が地球にやって来るようなことがあれば、おそらくこの星は植物の星だと思うのではないか。

ああ、またいつもの植物礼讃が始まったぞ。
あんたは植物のPR係かよ!
そんな声が聞こえてきそう。笑
ええ、確かにプラントラバーズの一人かもしれないけど、今はただニュートラルに植物を見ると、そうだよねみたいなことを言ってるだけ。
なにせ、植物って、いつも過小評価されがちだから。
人間って、動かないものには冷淡だからね。
それに、何から何まで自分とはかけ離れているので、彼らが生きているということすら、忘れそうになる人もいるんじゃないかな。笑
そんな人に向かって、植物にも知性があるとか、意識があるとか言うと、きっと怪訝な顔をされるんだろうな。
でも、たまにはそんなことに思いを巡らしてみるのもいいかもよ。
そして、人間が考えている知性とは全く異質な知性を植物の中に見出して驚いてみるというのも、時には一興かもよ。笑





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Last updated  2021.03.01 15:58:23
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