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2週間ほど前に手に入れました。
まずは、某ショッピングモール内の書店で化石鉱物フェアをやっているという情報をたまたま入手し、軽い気持ちで見に行ったのがきっかけです。
少しばかり惹かれる石もありましたが、その時は手ぶらで帰って来ました。
それから数日後、近くで用事があったついでにまたその書店に立ち寄って、いくつかの石を手に取って吟味しましたが、結局、その時も何も買わずに帰ってきました。
その後、出費を予定していた金が少し浮いたので、気になっていた黄鉄鉱(パイライト)と、砂漠の薔薇(ジプサムローズ)を買いに出かけました。
ところが、現場で前回見過ごしていたいい感じのフローライト(上の二つ)に出会い、急に心変わりして、これらの方を選んでしまいました。
さらに、格安の値段で並べてあった藍晶石(カイヤナイト)、紅石英(ローズクォーツ)、オレンジ方解石(カルサイト)を加え、この日は計5個の原石をゲット。
これで我が家の鉱物コレクションはあっという間に9個になってしまいました。 笑
貧乏人の分際で石沼に沈んでどうするんじゃー!
そう憐れむ人もいるかもしれませんが、大丈夫、大丈夫。
今回の出費だって、全部で¥5000ちょいですから。
それに、わしの生活圏内にはミネラルショップなんてないし、ふだん高価な石を見る機会なんてありませぬ。
田舎に住んでいると、そもそも芸術品並みの標本をナマで見ることすらありません。
だから、ATMダッシュして高価な石を衝動買いするなんてリスクはまずありえません。
でも、通販サイトを開くと、涎が出そうな石がわんさか目に入ってくるのでは?
大丈夫、大丈夫。
そんな石は、もう桁違いですから、初めから買う気なんて起こりませぬ。
そういうレベルの石はガイドブックで眺めるだけで十分です。
例えば、『FINE MINERAL』(by 亀田和人 / 双葉社) という本には悶絶レベルの鉱物が300個近く収録されていますが、それでたったの¥2700ですから、その眼福の程度を考慮すると、ほとんど只同然!
いや、これ、マジで一家に一冊レベルでっせ。笑
わざとらしいストーリーもなければ、小難しい理屈もなし。
テキトーに開いたページの写真をボーっと眺めるだけ。
それだけで日々のモヤモヤした気分もスッキリ洗い流されます。 笑
造化の妙とも言うべき絶品だらけの写真を見飽きたら、今度は安物のリアルな石を掌にのせて、その心地よい重みを味わう。
今、安物って言ったけど、中には由緒ある鉱山出身の石もあります。
上にあげた紫色のフローライトはSpainのBerbes
という所で採れたものですが、この鉱山のフローライトは先程紹介した本の中にも出てきます。
もう一つ例を挙げると、ミネラルマルシェで手に入れた緑色のフローライト。
これはナミビアのオコルス鉱山のフローライトですが、この鉱山の標本も例の本にいくつか登場します。
ついでに、コレクターの亀田氏のコメントを抜粋しておきましょう。
「そんな、大人気のフローライトですが、近年その人気が強烈なのが、オコルス鉱山のフローライトです。独特な色味を持ち、その産地がすぐに想起される標本が多い印象です。」
これは石ではありません。
ラブラブなウメの実どうしが合体して、きれいなハート型になったものです。
あるいは、もともと一つの実がハート型に割れたのかもしれません。
いずれにせよ、双晶っぽいところが鉱物じみています。
この前、ツツジの花の上に乗っかっているのをたまたま見つけました。
サイズは18mm×25mmくらいなので、ちょうどサムネイルサイズの石なみの可愛さです。
よし、こいつを石に見立てて、エナジーチャージしてあげようっと。 笑
水晶のさざれ石の上に置いてみました。
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