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和活喜さんComments
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「幻の高収益、高配当、高金利」
金融危機の本質は何か。
「永久機関の発明」という子供だましのギミックに大人が踊らされたことだ。
金融工学という永久機関は、高い収益を生んだ(ように見えた)。
つまり、高効率のPL(損益計算書)である。
その金融業の高い収益性が根拠となり、高配当、そして高い金利が定着していた(はずだった)。
しかし、実際にはその代償としてBS(貸借対照表)が、激しく痛んでいた。誰も気がつかないうちに。
しかし、ある日突然、その資産価値の毀損が顕在化する。
いま考えれば、資産価値の空洞化と引き換えに期間損益の高収益を維持していただけだ。
それがいまの金融危機だ。
つまり、タコが自分の足を食っているようなもの。
永久機関と宣伝されて、信じてみたが所詮はまがいもの。
それこそ、現代の錬金術だ。
それを一度は信じた者は、大いに恥ずべきだろう。
自然界の法則の前に、いま一度謙虚になり、その声にしたがうしかあるまい。
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