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はじめに
昨年10月、「ダキハアレチハナガサ」と呼ばれる見たところがかなり 奇異に感じれれる
野草に初めて出会い、
1. その花や草花の姿を撮影したこと
2. その花の蜜に蝶々が魅力を感じているらしくて、今回写真控えを開いて見たら2種類の
蝶が活発に飛びまわったことを見つけました。 ベニシジミ 約17mm
ヤマトシジミ 約14mm ベニシジミは高い頻度で出合えるが、ヤマトシジミ(正しい判断だとして)は出合いが少ない。
そこで、2018.10.17の写真をこの場に引っ張り出して、載せることにしました。
さて
ヤマトシジミについて
1. その前に、お花 「ダキハアレチハナガサ」
空き地に育つ花ですが、自転車で通りかかった際、何か異様に感じたので、2度目は
わざわざ訪ねた。全く初めて見た花だった。
花が飛び出して咲いているので蝶々などの目に見えやすいのかもしれない。
お鼻が鈍感で、匂いがどれだけ優れているか? 判断できないのが悔しい。
その、茎を抱く葉の姿
2枚の葉が茎を抱く姿がこの花の名前になったらしい。
花壇に咲く「ヤナギハナガサ」の仲間だとされている。
米 クマツヅラ科クマツヅラ属 仲間にヤナギハナガサ、アレチハナガサがある。
2. ヤマトシジミらしい蝶
ゴイシシジミにの似ております、ヤマトシジミだと思いました。
ヤマトシジミの後翅だと思います。
♂、オスだと思います。その表翅
♀、メスと思われますがどうでしょうか。
3.同じ花にベニシジミも来ていた。
この花の蜜に魅力がおおいらしい。
ヤマトシジミチョウとは:
1. 科属名 シジミチョウ科シジミチョウ亜科
2. 和 名 大和小灰
3. 発 生 3月~12月 暖地では年に4~6回
4. 大きさ 16mm(14mmとする本もある)
5. 吸 蜜 カタバミ、ニガナ、ヒャクニチソウ、ソバ、タンポポなど
6. 外 見 ♂は表面が薄青色、、♀は暗褐色。
7. 交尾飛翔形式 ←♀+♂ その逆もあり。
4. 大変良く似ている蝶 「シルビアシジミ」
2019.06.21(金)三田市民病院の構内、シロツメグサが目立つ草地にて
SYLVIA小灰 Zizula hylax
関東地方から九州にかけて日当たりのよいが草丈が低いく草地みられるが、 局地的らしい 。
日中は地面近くを落ち着きなく飛翔する。
常にシロツメグサで吸蜜していた。
6月23日(日)など数回、有馬富士公園の”遊びの王国”を通過しました。
この児童向けの施設は緩やかな起伏が見られ、そこにはシロツメグサに多くの場所で花盛りです。
きっと小さなお子さんが安全に遊び、走り、寝転んでも怪我をしない工夫でしょうね。
23日は、小さな蝶のヤマトシジミやこのシルビアシジミなど小さな蝶々を探して通過しました。
しかし、ごく一部を除いて出合うことがありませんでした。
蝶は多い物では年に5,6回現れると紹介されている反面、消えている時間もあるとこの頃感じて
おります。
一日の中でも、活発に動き回り、吸蜜する時間とそうでない時間も勉強しないと観察が空振り
しそうです。
また、これは蛾の例ですが、さなぎから羽化したばかりでは行動がままならないので、その場で
かなり長時間じっとしているらしい。
最近、兵庫中央病院に近い林縁でその例をいくつか発見、写真にしました。
◎ ◆ ▲
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