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昭和20年(1945)8月15日 戦争が終わりました。その記念日です。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。ユリの花 今朝咲き始めました。 終戦勅語放送の折は、お隣の屋敷下の広場で何かをして遊んで居たことを記憶しております。当時10歳、小学校の4年生だったんです。今日みたいに晴れた日でした。あれから67年、今では77歳、早朝武庫川へウオ-キングに出かけて、帰化植物のオオニシキソウ コニシキソウ などの写真を写しながら歩き、畑では、ピ-マン、オクラ、トマトを収穫して家へ帰りました。この67年間、様々なことがありました。これからはもっと厳しい社会的の変動も予想されます。早朝ウオ-キングもその一つだと思っておりますが、心身の健康の為支えになるご自分の拠り所を生かして健全な日々を過ごされますようにお祈りします平成24年8月15日(水)さんだのいのしし
2012年08月15日
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多少タイミングが外れましたが、これからのわが国のあり方を考えた時、常に最重要な課題だと思いますので書いてみました。現在の日本の国家予算 367兆円 100% だそうだ。 その内 国会の審議の対象になっていない 特別会計 275兆円 74% 国会で審議する 一般会計 92兆円 25% 実に、国会で審議にかけられる予算は 92兆円 でしかないこと。但し、総予算 367兆円は、オ-バ-ラップした数字の積み上げによるものなので、重複を除外すると現在の日本の国家予算の総額は 268兆円 100% その内 特別会計 176兆円 66% 一般会計 92兆円 34%しかも34%しかない予算の中から特別会計を補てんしている予算がかなり巨額であるそうだ。この姿を知ったら、大概びっくりしますね。民主党政権になってから、国会の審議の対象にならない特別会計も含めていわゆる【仕分け】が行われて、すべての予算の全貌が少し見えはじめた。今、腹を据えて国の有様を直視すると、極端なことを言えば開闢以来の危機に直面しているといえそうだ。その打開策としては:政治家は、制度の改変により、常に総予算を把握しるところから身の置き方を換え、国会では、その全貌から審議するような仕組み、習慣にその在り方を換えてほしい。そうして、審議の仕方も革命的な変革が必要だろう。マスコミも総力を挙げて,この大局的な予算の組み立てへの積極的な支援と、国会等の審議の在り方についても適切な支援を惜しまないでほしい。我々国民も国の総予算について:ネットの収入を把握する努力をしよう支出もオ-バ-ラップした所をなくした、真の姿を理解する心がけに変わっていく必要があるのではないか。ともかく国が国民の前に総予算の全貌を示し、すべてを国会の審議対象にする所から再出発してほしい。
2010年11月17日
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1. 前政権の性格: 前鳩山政権は、圧倒的な国民の支持のもとスタ-トし、しかも選挙公約などで、政権実 現の暁には、こんなに出来ますよと約束したので、その結果をみての国民の不人気 はひどいものだった。2. 菅政権の実像について; 元々前政権を含めた民主党の実像について党内で確り総括しないまま、大急ぎで スタ-トした事について、党内で反省が見られない。 菅首相政権は、民主党並びに前政権についての不信感の土台に加えて、消費税率 10%へのアップについて議論したいと掲げたことが曲解されて不人気が追加されて 惨敗の烙印を押された。3. 消費税率を10%台へアップを提唱したのは自民党です。 何故か国民の皆さんも、マスコミもこの自民党が10%台へアップを提唱したことにつ いては、何ら批判もしていないように見受けます。 不思議です。 菅首相は、その議論を提唱しているのに、あたかも実現の是非を論じているか のごときマスコミ論調。 後々考えると、あの時菅さんが発言しておいてくれて良かったとの声が出るよ うな気がします。 どんなに辛くても、消費税率を上げて、福祉など目的税化して即投入還元する 姿勢で臨まないと、この国の未来は大変厳しいものになる虞があります。4. さて: 私が言いたいのは、政治家全員で、今がいかに厳しい実力になっているか、その底 上げはどうしたらよいか確り認識して頂くことを歓迎します。 そのリ-ダ-シップを現政権が取ればよいと思います。 我々国民にとっても、”昭和天皇のお言葉ではありませんが、耐えがたき耐え、 忍び難きを忍ぶ”国の現状にある事をしっかりと認識して掛かる必要があるよ うに思います。5 そう言う現状認識を政府主導で、野党を巻き込み行う事ができましたら、国民性から いっても、潜在能力から行っても政治経済は上を向き、政権への信頼は飛躍的に向 上するものと思います。この大きな国難にあったって、一市民が参考意見を述べるなんて失礼かとおもいますが、あまりにも現政権への風当たりがきつすぎるので一言申し上げました。
2010年07月14日
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あえて率直な意見を申し上げれば、消費税については、1. 増額に賛成です。2. それも何回もの改正は国力を消耗し、人心を疲労させる虞があるので、1度におもい きって、15%乃至長期に亘って維持可能な割合へ増額が望ましい。こんな人・神を恐れないような考えを固めつつある心境は2008年だと思いますが、北欧4カ国へ家内と旅して、消費税25%を体験してからであります。これ等の国は、国土は大体日本と同等、人口は1千万人以下という状態でありながら、国民の幸せ度は世界のトップだそうです。又、25%の消費税が掛かった商品をお土産に買う日本人観光客のお顔の幸せそうな事、現地バスガイドさんは、日本人で現地在住歴の長い方々でしたが、25%の消費税に対して、国民は受け入れる代わりにその使い道について、厳しい、とても厳しい注文を付けて受け入れたと聞きました。また、欧州の国々も15%前後に消費税率だと思います。大変漫画的に飛躍したものの考え方をすれば、日本が5%という低い消費税率などで税収が不足した分を国債など国の借金で切り抜けたつもりになったのに対して、比較的財政が健全なこれ等の国は、借入金の割合は日本に比べて低い位置で済んだらしい。仮に当時の日本のトップが勇気をもって消費税率を15%に上げていれば、国情は物凄く変わっていたと思います。少なくとも、国民はたまりかねて政治に対して、或いは経済の方向について、物凄い注文を付けたことでしょう。今回も、10%程度へのアップで国民の声をかわしながら消費税率の増額を獲得したい意向が政府や自民党にありますが、やはり冒頭に申し上げましたように、1. 何回も税率改正はしづらいので思い切って15%付近へ増額する事を受け入れる。2. その代り、国民の政治への関心も格段に飛躍させて、その使い道について監視・管 理する。 とにもかくにもお金の使い道は、国力がアップする、或いは福祉など今要る事に使い 切る 国の負債は今程度に抑えて、国力の増進の結果、税収が増えた分で負債の逓減を 考える。5%から10%へのアップだと国民の皆様方はすぐになれてしまって政治への関心を維持しなくなる事を心配します。欧米の10%以上の消費税率の国々へお出かけになっても、ニコニコしていらっしゃる皆様方を思いますと、10%程度の消費税率は受け入れしやすそうです。最後に私の率直な考え方では、庶民、特に私の如き年金生活者で低額の者は、税率アップは痛い、痛いのですが、元になる年金が少ないので国家社会への貢献度が低くて申し訳ない次第です。そこへ行くと高額な年収の皆様が高額の税金をご負担頂き、せっせと消費いただいて国家財政への貢献に目覚めて欲しいと思っております。その代り行動力のある皆様方が、この消費税率が上がり、国の年収が増えた分について、その年度中に確り支出して、お金の回転率を上げる事にご注目願いたい。卑しくもどこかの役所で、不意に備えて準備金として確保して置くなんて余裕はわが国にはないように思われます。民主党政権の菅首相が消費税率10%へアップの提言を行った為に支持率が下がっているらしいが、この国は、真実では、モウそこまで追い詰められているのだよと理解したいと思っております。
2010年07月06日
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時々同様の文例で書き始める事がありますが、ジョギングで走っている最中とか帰り道などで、ジョギングと何等関係の無い事がヒョコッと出てくることがしばしばあります。今回は、我家を民主党政権に例えると、私が鳩山首相で家内が小沢幹事長だなとの思いが、武庫川から家に向かい大原交差点を友が丘に向かう坂道で浮かんできました。そうだ、ぴったりだ。鳩山さんは、友愛精神を唱え、アジア重視のスロ-ガンなど格好いい話をされますが、物事をびしっと決めるお役割なのに何故か長々と引っ張る傾向があるのに対して、小沢幹事長はツルの一声で決め付けてしまって、物事に迷いが無いという方のように見受けます。その辺の全体像が、恐れ多い話しながら我家も似ているなと思う次第です。その朝、家内が運転する車に乗って買い物に同行した時この小話を思い出して、我家を民主党政権だとすると首相が私で幹事長が貴女だよと言ったら、家内はクスッと笑った。つまり、すぐ納得して一言も無かったし、失礼なとも言わなかった。今をときめく民主党政権と近々後期高齢者入りの市井の1老人一家を比較する事じたい失礼である・・・と決め付けられそうだが、私個人としては実にピッタリの例えだと、ほとほと感心しながら家に帰ったし、家内とも波風が立たなかった。その後も穏やかに過ぎております。もうそろそろ海外旅行をしようかなと考えるのも家内だし、家の中で、私がトイレから出てドアを閉めると何処かで見ているらしい家内が、ハイ電気消して!とか、地上波テレビの買い時だから見に行こうなどと声を掛けて来る。それに対して、じゃあこれに決めたとさも決定権を行使しているようにみせるのが私の偉いところである。とおろで、あまり家内がうるさい時の私の言葉は;この年になってくると、人間は脳細胞が一日に10万個失われるよいちいち物事を覚えていられるかい。一つや二つ忘れても電気代なんて知れたものだよ。なんて、無責任な方言をして尻をまくるが、敵は動じない。スイッチを切ったからと言ってコンセントを入れたままでいると電気が流れていて1ヶ月の電気代が馬鹿にならないわよ。(思い当たる方はいらっしゃいませんか。)と来る。1年に1回くらいはバスタブの排水栓を締めたかどうかの確認を怠って、風呂を沸かしても何時までたっても沸かないので、見に行ってもらったら栓をしてなかった。なんてことも在るが、そこは一日に10万個脳細胞が失われつつある老人であると言う私の発言が少しは効いているらしくて、(家族の結束が固いので、)家内も娘もあからさまな非難はしないが、後で二人で何を語り合っている事か。マア、ここまで書いてくると到底民主党政権にたとえる事じたいナンセンスですが、私人の勝手な楽しみだからごめんなさい。さて、先ほど脳細胞が一日に10万個失われるので、物忘れなど当然のこととして、恥らう風のない無反省老人に対して;世の中には、このような例えをするいたずら老人が多いらしくて、あるお医者さん、或いは脳学者がこう述べておられました。くだらん一日に10万個の脳細胞が失われるなんて、めじゃ無いよ。脳細胞はね、百何十兆個だかあって、仮に1日に10万個失われるとして、1ヶ月に3000万個、1年で・・・なんて計算をすると10年、20年たっても脳細胞に及ぼす影響なんて無いに等しいよなんてお話があって、その後は家内に物忘れを突き倒された時、この脳細胞が一日に10万個失われつつある人間が1回や2回トイレの電気を消し忘れたからと言ってなんだ・・・の捨て台詞も言えなくなって久しい。今のところ仲の良い家庭内別居でなく暮らしている物の、家の形を司馬遼太郎さんのように例えると、やっぱり民主党政権に於ける首相と幹事長に様なものだとの風評は狂わないであろう。
2010年01月14日
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(難しい話題なので、数日考えながら書いておりますが、論旨があちこちに揺れ動いて失礼ながら・・・・)現在民主党中心の3党連立内閣が発足して100日を過ぎた段階であり、大難産?の末平成22年度の国家予算案が決まった。1. 民主党は、これまで長い間国政でご苦労された自由民主党に圧勝した形となってい るが、本当にそうだったのか 『現在司馬遼太郎さんの坂の上の雲の数回目の読書を始め、第二巻を読了・・・ 2010年1月5日現在では第6巻の途中まで来ている。』 この本の後書きで;司馬遼太郎さんは 日清戦争も日露戦争も日本が勝ったと言うけれど、本当は相手が自ら負けたので あって、そのことに対する反省、検証が出来なかった事が第二次世界大戦に繋がり、 敗北する元となったのではないか。 とまで述べておられるのを読んで現在を考えました。 つまり民主党が勝ったのではなくて、自民党が勝手に負けてしまった。 本当に日本の国政を荷い、これからの10年、20年が栄える道を造るのには、自民党 がどうあれ、民主党政権は揺るぎの無い国の発展策を持てているか、思いつめて考 えて欲しい・・・司馬遼太郎さんの論旨から辿ればそうなるであろう。 2. そこで切れの悪い頭を振り絞って考えて見ますと・・・民主党が野党の時代に、わが国 の現状を分析して、国のあらゆる分野で国を動かしている、或いは回転している お金に関して、無駄があり、 自分達が政権を取ったらそれを正しい軌道に乗せるので国は繁栄するはずだ。 概ねこのような考え方が現政権を中心に した辺りにあるように思われます。 本当にそうでしょうか。 確かに無駄な部分を選び、正規の軌道に乗せると効果も巨大だと思いますが、 今,日本が世界の国の中でどのような位置にいうるかと言う事を考えると、どうもそれ だけではお金の総額が足りないのではないか。 もう少しマクロな観点からの必要資金の確保の道について、検討をお願いしたい物 であります。 3. つまり、沢山の国民が働けて、国を繁栄させる道として、 (1) 日本の産業が、世界のどの国からも歓迎される物を、わが国民が生産すること が出来るように産業の育成に全力を挙げる。産業構造の革命。 (2) その辺には無理があるのなら、商業で世界一になり、労働力を吸収して繁栄す るか。商業立国 (3) いや、金融こそ世界一になれて、この国民が生活できる道だと思えれば金融 業に全力をあげる。金融立国 (4) いずれにしても国力の再構築に進まざるを得ないと思いますが、そのために は国に豊富な資金、巨額の集中的投入が必要ではないだろうか。 必要資金量の総枠を議論して頂きたい。 その内不足分は、消費税のアップで賄うことの是非も議論の対象になるでしょ うね。 日銀が国債の巨大な購入元となり、一時的巨額資金を政府に提供うする案も でていますね。 (5) 総理大臣には、友愛は将来の理想として掲げて頂きたいが、今からの5年とか 10年は、むしろ厳しい、刻苦勉励の期間である事を説いていただきたい。 1945年からの10年、或いは1960年までの15年間を想起してほしい。あの、世の中に全く物が無かった時代からスタ-トして、あらゆる物が発展に向かいました。当時を知る我々の世代から見て、苦しい時代でしたし、その内池田大蔵大臣が貧乏人は麦飯を食え・・・云々とか発言されたのも、その頃の事でした。少なくとも美しい国とか友愛などを想起しての日々ではなくて、切実な日々の明け暮れであったように思います。今同じように貧乏人は麦飯を食えではありませんが、再度日本が栄える事を念頭において歯を喰いしばって懸命に事態の打開を図るほうが今日の事態にあっているように思われます。
2009年12月26日
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今年の流行語大賞は 【政権交代】 だそうだ。今、その民主党の連立政権がデフレ宣言が出る中で、政治経済の活性化にのた打ち回っている最中と言えるだろう。私から見て、前政権の自由民主党の時代から気になっている事があります。それは;お金が年に何回転しているか、回転率を上げる努力に死力を尽くしているか。国を挙げてそう言う考え方に世論が纏まっているか。と言う事です。早い話が、我々個人はこれからの生活に不安を感じて、いわゆるタンス預金などでお金は留保しし勝ちで、結果としてお金の回転は、そのお金が預金化された際、金融機関が如何に上手に上手に運営してくれるかにかかっております。今人気の事業仕分け人達の手で独立法人などの運営にもメスが入りつつありますが、留保しているお金がしばしばば話題になりますが、お金の回転と言う切り口から言えば罪悪であります。北欧4カ国は、消費税25%と高額の直接税で国民の批判もきついようですが、行ってみたら随分元気でした。その理由として、国を挙げて国民のいざと言う時の生活保障が確り出来ているということでした。つまり、その年に働いたお金の収入の内、税金を除いた分は、全部その年に使い切って欲しい、又、使うことによってお金の滞留を防止し、回転率を上げている・・・そんな情報でした。今でも信じがたいのですが、ガイドの話では、100万円の車は200万円の消費税が掛かり、300万円となるが、それでも車が交通の手段であるこれらの国々では車が氾濫していた。お金の回転率を上げることが、国や個人の繁栄にとって絶対的な善であるという原則に立っていると感じました。日本の国土よりも広いスウエ-デンでも人口は1000万人以下の国が繁栄するのにはお金の回転率が下がることは国の死命を死命を制すると国民自らが知り尽くしているの、物凄く政治批判がるものの、この馬鹿高い消費税25%が受け入れられていると理解できました。デフレは死ぬほど恐ろしい事だとみなしている・・・そんな雰囲気です。今、日本を振り返ってみた時、政治経済界は勿論、影響力が最大の新聞・雑誌界やテレビ・ラジオなどでもお金甥かにして回転させるか、デフレは絶対的な悪だと言う話題はほとんど見られません。勿論、別の切り口で一生懸命に議論して頂いておりますが、議論百出です。それに対して、お金の回転率は議論のまぎれようがありませんね。お金の回転率を物差しにして見て、その政策はプラスだ、いやマイナスだ、そんな切り口で物事を考えよう。例えばしばしば話題になる◯◯仕事館などという数百億の投資に対して閑古鳥が鳴いている施設など、お金の回転率からいえば、していないとの明確な判定がでるのではないだろうか。阪神甲子園にある民間の仕事館は、孫が行った夏休みなど予約をとらないと入館出来ないなどの回転率です。改めて述べれば、国の流行語大賞は今年政権交代でしたが、一つ来年はお金の回転率がどうだったか。どうして上げようとしているか。そんな旋風を巻き起こして、お金が廻り、企業の活性化につながり、緩やかなインフレに向かうよう考えて実行して欲しい。稚拙な考え方を述べて申し訳ありませんが、皆様もお考え願えないでしょうか。
2009年12月10日
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8月26日(水) 晴れ後曇り不在(者)投票と期日前投票について8月24日(月) 不在投票に行こうと言う事で家内と二人で出かけたことは先日このブログでお読みいただきました。行ってみたら期日前投票となっておりました。そこで根が阿呆だから、そうなんだ不在投票なんて表現は間違いで、期日前投票が正しいんだとしばらくの間、分ったように思っておりました。実際は;1. 不在(者)投票2. 期日前投票この二つは厳密な意味では違う事がわかった。単純に言えば、今回の例であれば、30日の投票時間に決められた投票所へ行けない人が事前に投票を済ませることが期日前投票。不在(者)投票海外、例えば南極に居る研究員や病院に入院中で移動ができない方などが、投票所へ出向かないで、所定の方法で(例ファックス)投票を行う事が認められている制度我家では2000年頃、不在投票を行った記憶があり、署名や封筒に密封するなど手続きに印象的な作業があったように思っておりました、今回の期日前投票が、単に30日で無いだけで、当日と何ら変わらない簡素な作業だったので夫婦で感心して帰りました。以前から期日前投票制度があったのか、何時からこの制度が出来たのか、やや不思議な感じでおります。それにしても今回はびっくりするくらい沢山の方々が投票に参加されており、新聞なども前回の1.5倍などと報道しておりました。やはり今回は投票態度を決めやすい事が下敷きになってるのではないでしょうか。国民の期待を受けて勝利者となった政党や政府は、沢山おバラマキマニヘストと公約を必ずご実行願えることを期待しております。
2009年08月26日
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8月24日(月) 不在投票 於三田市役所 特設投票所月末に郷里で行われる姉の祭りに出席の為、不在と決まったので早速今朝投票に参りました。かなり広い市役所の駐車場も一杯で、その時点でオヤ?投票所へ行ってみたら本格的な投票施設でそれだけでもチョット驚きながら、来場者が多いので驚かされました。1. 今回の衆議院議員選挙に関する関心の高さを物語っているように感じました。2. これまでのテレビ、新聞などの報道を通じて、市民の皆さんの投票態度が かなりすっきりと決まっていて30日を待たなくても、ついでに投票をしておこう ・・・と言う方も多いのではないか。3. 勿論我家の如く祭りなどで30日を不在にせざるを得ない方も沢山いらっしゃる 事でしょう。前回の不在投票が何時だったか全く忘れましたが、今回、不在投票者の多さから見て、30日の投票率はかなり高くなることだろう。
2009年08月24日
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四万十町(旧窪川町)はかって原子力発電所の建設賛成派と反対派で大騒動があった。ご記憶のある方も多いことでしょう。結局反対派が大勢を占めて騒動はおさまったが、この町は人口が激減して近年大正町、十川村を合併しても約2万人の町だ。旧窪川町は、昭和31年の町村合併で5か町村が集まり、人口が約38000人となり、市制一歩手前だった。それが近年2万人を大きく割り込んだのでしょう、再合併でやっと20000人の有様だ。私にとっても忘れる事ができないエピソ-ドがある。昭和58年(1983年)1月に父が彼岸旅立ち、その葬式を家で行った際、慣例に従って土佐のさわち料理の3点セットを出してお世話になった方々や親戚身内の方々と会食を進めておりましたら、その内、原子力発電所賛成派と反対派が激しく対立した議論を始めました。それは激しいもので、恐ろしいような雰囲気です。しばらく我慢をしておりましたが、(当時は土葬でも良かった)土葬で地下に眠る父もさぞびっくりした事でしょうね。そこで、私が立ち上がって、兎も角今日父の葬儀の場だから、このような生臭い話は遠慮してほしいとお願いして止めてもらったことを思い出しました。その時から26年あまりになりましたね。今回の帰省は姉の葬式が要件なので、この種の話はふさわしくない事は重々承知をしておりましたが、それでも差し支えの無い場所で、原子力発電所に関してどう考えるか聞いてみましたが、さすがに議論が飯よりお好きな土佐人も内容が重すぎて話を聞けませんでした。昭和58年一月に87歳で旅立った父は、原子力発電所建設に積極的賛成派でしたし、私も四万十町(旧窪川町)の立地条件と経済的長期見通しからして、受け入れはやむを得ないことだと思って、賛成しておりました。今もその意思は変わりありません。勿論、事故が起きたときの悲劇を想定して反対する者は身近にも居りますし、心配は心配ですが、今資源的なことや地球の温暖化対策の面からも世界的に原子力発電所の増設的傾向が顕著と見られます。他所も同じかもしれませんが、この四万十町も町の活性化、再生に悩みぬいていることだと思います。原子力発電所の建設に関して四国電力にその意思がないにしても、この町としては改めて町としてこの問題も含めて総括して見る必要がありはしないだろうか。
2009年08月11日
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7月23日(木から26日まで、ふるさと土佐・高知県へ姉が81歳で亡くなったので帰省しました。なにしろおらが国さの坂本龍馬は日本の国の進むべき道として、”船中八策”を纏めて、議会民主主義の道を切り開いた方なので、故郷は今でも政治的な議論は大好きなのであります。お通夜の後の家族身内・知人など夜食の場や斎場で故人を待つ間の食事においても、型どおり、さわち料理とさわちに山盛りの寿司が出て、いつしか、「民主党の政策をどう思うぜよ」・・・・・こんな感じで、議論が大好きです。もっとも議論が大好きなんてご本人達はぜんぜん知りませんね。さわち(皿はち?)に盛られた刺身 かつおの刺身とタタキなど。人による好みの問題ですが、総じて土佐ではかつおは刺身が美味しいとかんじておりますが、タタキが全国的には有名ですね。寿司や果物などを載せたさわち昔は、刺身、寿司、そうめんや果物、お菓子などを載せたさわちの3点で一つの料理となっておりましたが・・・いまや1945年第二次世界大戦終結しらいの政治整理期であり、何らかの変革を求められているのではないでしょうか。単に自由民主党のこれまでの政治の行き詰まりにたいして、あら捜しのうえ、人気取りの政策をばら撒くことが、土佐の田舎の暮らしに役立つととても思えないでしょうね。そんな厳しくて、形勢が混沌とした雰囲気の中にあって、場当たり的なバラマキの政策が土佐の皆様にとって非常に心配な物に見えるようで、大変不評でした。おそらく戦後政治の転換点としての受け止め方は変わらないようですから、土佐でも多くの方々が民主党の方々へ投票される事でしょうが、その県民性から行って、場当たりの政策バラマキでなく、一旦窮乏生活を強いられても明日明るい展望が見られる21世紀の根本的な柱政策を打ち出すように求めているように思いました。斎場であっても、そんな議論が続くのがお国柄ですね。
2009年07月29日
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政府側の自民党の中や野党の民主党などが麻生首相が率いる政権や麻生総理の確固たる指針と対策がなく、どちらかと言えば行当たりバッタリの状態にあると嘆き、批判に明け暮れている。足元の自民党などの口々の批判なども聞き苦しい事おびただしいものがあります。マスコミやマスコミの影響を受けている部分もあるであろう市民も含めてほとんどが現政権に不満を感じているようだ。やっとここに来て野党、民主党などがこの政治の遅れの批判が野党に向きかけている風を感じて、平成21年度予算の近々の衆議院通過を容認し、来週から補正予算の参議院に置ける審議入りの動きがあるようだ。今最も求められているのはスピ-ドだと思う。今の内閣が提出した諸案件に欠陥があるにしても大まかな意味で実行が可能であれば通して、不足する部分や修正部分はその次に審議しても遅くは無いであろう。この国難の際、スピ-ドが最大の良案であろう。お金が回転しないと企業も銀行など金融も手も足も出ないであろう。口に出せなくても経済界のこの政治の遅れに関しては苦々しい気持でいる事でしょう。どうぞスピ-ディに推進願います。また、麻生首相の方針に問題があれば、【私は、あるいは〇〇〇新聞は、こう考える・・・】『〇〇テレビが考える日本の指針はこうだ』・・・のど提案を出して欲しい。自分達が提言できる国の指針案をおし召し頂いて、政府や麻生首相と共にこれからの日本作りにご参加願いたいと思います。私個人は、今しばらくは辛抱、忍耐が第一で、その間に抜本的な良案の種を蒔くことが大切だと思っております。また、海外の復興もなくしてわが国の経済の活性化も非常に難しいと思います。その意味でも今は辛抱と種まきの段階にあると思います。勿論このことには国民に大きな痛みが伴うので、そこに首相の信頼感溢れる対応があって、初めて国民は救われると思っております。野党やマスコミもも国民からじっと見られていることをお忘れなく。
2009年02月25日
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2月3日(月) 6ch ス-パ-モ-ニング タイトル 『消費税25%でも幸せ』スウエ-デンの姿を調査して報告と解説。スウエ-デン人と日本女性のご夫婦の現地生活を通じて、実態にアプロ-チ1回で放送しきれない大きな情報なので、数回に亘って放映された可能性がありましたが、我家はこの日の見せてもらいました。1.結論として、スウエ-デン政府の支持率42%、日本の政府支持率28%(読み間違いでもっと下かもしれません)で、こんな高率の消費税率でも政府の支持率は高い。2但し、食料は12%と半分以下の税率となっているらしい。3.学費は幼稚園、小学校から大学まで全て国の負担。4.給食費の国の負担。5.勿論医療費は出産費も只である。6.今回の報道で出てこなかったが、年金も全てを国が負担する(つまり消費税でまかなう)7.より高い負担能力のある人が、個人で別途の年金を組む、或いは企業型などの年金は勿論独自に組むことがあるらしいが、国が設定する年金で、それまでその人が成し遂げた社会に対する貢献度に応じて、或いはそれにふさわしい年金が受取れるそんな仕組みになっている。8.直接税と間接税合わせて相当高率の税負担になるだけに、国民が政府に対する批判や注目度は半端ではないらしい。一部同国を旅行して感じた私見も入れましたが、25%の消費税でも受け入れているスウエ-デン国の姿は日本人にとって多いに参考になると思いました。6ch朝日テレビのみならず、全てのテレビ局が北欧の実態、西欧諸国の実態をもっともっと放映すべきだと思います。政治家のみならず、マスコミの皆さん。あなた方はもっともっと北欧について目をお向け下さい。尚、この番組の中で、日本の政治家が物凄くたくさん北欧へこの消費税の実態把握の為に視察旅行をされている事が紹介されましたが、その割には北欧について語る政治家がいないのは何故でしょうか。私見消費税のメリット・・・回収効率の良さ?今回のテレビ報道番組を全て見ていないので、何ともいえないが私なりには、消費税は政府が収入を上げる経費が非常に低くて済むのではないかと思います。この点、どうだろうか。是非、スウエ-デンにおいて、消費税の回収効率に関してどのような見方をされているか教えて下さい。直接税率を今以上に上げる事は非常に難しいし、上げると一層回収に経費がかかり、或いは脱税などの問題も出てくるのではないでしょうか。消費税はいかなる方でも物を購入して生活する以上、必ず負担せざるを得ない仕組みになっているので、公平の原則に一番近い国民負担の方法ではないでしょうか。
2009年02月09日
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今、日本や世界の全ての国々が経済的困難に喘いでおります。オバマ政権の誕生と軌道化に伴い、アメリカはその経済的立ち直りの為にも日本の内需拡大を協力に求めてくる事でしょう。わが国の国難の歴史では、アメリカなどの日本への内需拡大の要求はこれまでもわが国を苦しめてきました。今日の状況からみて、その達成は、これまで以上に苦しむ事になりそうです我々個人が自分の生活を振り返ったときに、そこに国に貢献するほどの物的要求が残っているのでしょうか。或いは地方の自治体が田んぼのお米を好きなだけ作れますか。みんな頭を抱えますね。何故かといえば、私が思いますのに、日本も貿易立国であり、輸出が栄えて初めて内需らしい物も栄える仕組みになっているからです。国内で生産されて、国内で消費されて海外に褒められるような需要が残っていて、その為の外国から輸入のみ盛んな状態が成り立つとは到底思えません。また、なりふり構わず低価格で海外に輸出をして国が栄えても海外からは、独りよがりだと非難されるのが落ちでしょう。仮にいずれもが許されるとしても今回の不況は1年とか2年で回復するものではなさそうですね。そこでどうでしょうか。日本が貿易立国である事を世界に鮮明に宣言の上、世界の国々で作られているものについては公平に競争する事世界の何処にも作られていない物の輸出を中心にして、内需の振興を図ること。国内外に向けて、日本がこれから生産してよいもののアイディアを募集し、果敢に取り組むこと政府も野党も国難克服の為、お金の回転に関しては一致して当ることを党是とする。それもスピ-ド第一。北欧の国々のように、消費税は目をむく様な巨額だけれど、全ての人々が老後も医療や学校などの費用は税金でまかなう仕組みに作り上げる。その上で、国民は手元に残ったお金は全てその年の内に使い切ってしまう事(つまりお金の回転率をパ-フェクトに上げる)を推奨する。などの実現を目指してい欲しい。国会やマスコミの論戦の中で、やがて来る子の日本の内需拡大要求と言う次の国難に関する議論が行われていないように感じて寂しい気持です。一日も早く、この内需拡大と言う大命題に対して世論を喚起して、理論武装と対策の立案実行をお願いします。
2009年01月31日
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今日1月31日(土) 朝日新聞の読者投書欄【声】に定額給付金に関する投書が二つ掲載されておりました。1.定額給付金配分の早期実行を望み、それに反対したりしている民主党への疑問。2.もっと他に有効なお金の使い方がある。自民党や政府の行いに反対的意見朝日新聞社の配慮でしょうか、正反対のご意見を二つ読者は読ませて頂く事になりましたが、私が思う事は;国も地方自治体も或いは企業や個人もお金が廻らなければ、有効な運び、運営が出来ません。明日やあさってお金が入ってきても、今日の事に間に合わない方が沢山、沢山いることでしょう。その意味で、この定額給付金も巨額と言えば巨額ですが、今の日本の実力から言えばたった2兆円と言え無くもないので、麻生首相が思い立って国難に立ち向かう手始めにこのことから着手すると言えば即実行した方がよかった。そうすれば、2兆円が国の中で何回転かして貢献できた事も多かった事でしょう。さらに国難に対して国や自治体がチ-ムワ-クを組んで仕事を成し遂げる・・・こんな作業はめったに無いのですから、思いがけない効果もでたのではないでしょうか。今、自治体や野党などあれもこれも出来ないことばかし取り上げて、結果として国の政治が随分遅れて行って居るように見受けられます。アメリカでオバマさんが国難に対して一致団結して立ち向かおう・・・と呼びかけているのも同じ視野からだと思われます。定額給付金に関して国民が反対していると民主党が言うが、本当に国民の声を聞いたのでしょうか・・・と声の投書者のお声にも謙虚に耳を傾けてみませんか。
2009年01月31日
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もう1昨年の事になるが、夏に北欧4カ国の旅に家内と共に行ってきました。そこで観光バスの運転士さんが8時間労働を厳格に守っていて、(バスごと?)我々の旅の途中であっても厳密に交替してしまいました。不思議な制度だな・・・ぐらいの浅読みでした。今思うと恥ずかしい!これは国民の全てが働き、少なくとも生活を維持できる機会を持てるようにしようと言う思想、哲学が歴史の中に埋め込まれていた事を今朝、知りました。ドイツは1923年頃、不況下、週に3日しか働けない、働かない事にしてその分他の労働者に仕事を回す慣習(或いは法律など)が芽生えて(NHK?)、それが今日まで変化しながらワ-クシェアリングが維持され実行され続けている事も知りました。北欧4ヶ国の旅で何気なく体験した事の中にはバスの運転手さんだけではなく、バスガイド(この職業も日本人の添乗員が役割を果たす事は許されていない・・・ここにもワ-クシェアリングの思想。法律が働いていた)さんも一定の時間厳守だった。時間が来ると別のガイドさんに交代されましたよ。今、日本も大学や高校などを卒業した若者の就職内定を簡単に取り消す経営者が出てくるのも、国民のずべてにとって恥ずかしい事ですが、それもこれも今がワ-クシェアリングの慣習、慣行を育てる絶好のチャンスととらえ、1社でも多く、あるいは一つの業界でも多くワ-クシェアリングの実施し失業者の絶無化、低減努力ニエネルギ-を注いで欲しいと思います。同時に今最も課題になり、1部の方々、政治家から批判を浴び、或いは憎まれている官僚、政治家の高給を低減してその資金をもワ-クシェアリングの費用に当ててもらいたいと思います。オバマさんが就任されたアメリカは、アメリカ自体の内政・経済の活性化に対して全力投球デエネリギ-を注入することでしょうし、それが軌道に乗り出したらもともとの国力が巨大なだけにすざましい圧力になって世界や日本に降り注いでくる事でしょう。その場合に日本が立ち上がり、立ち向かってアメリカや世界に応えることが出来るのは、国民の全てに活力がある、或いは残っている事が必須の条件だと思います。皆さん、どうぞこれらの意味でワ-クシェアリングの持つ長所、短所を研究し、良いものを取り入れて明るい日本作りに邁進して頂きたいと思います。
2009年01月25日
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現在日本は勿論世界的に不況の状態であり、さらに悪化するかもしれない状況にあることは誰も異論が無いだろう。この時期に消費税率引き上げを平成11年からと決め付ける政策を決める事は、国民の理解が得られないと自民党の山本参議院議員などが”激怒”の声で意見を述べておられましたね。その後の経過はさておき、私は今未曾有の不況の時期だからこそこのような政策をう打ち出すチャンス、絶好のチャンスだし、政治家の本当の任務は国民に媚びないで、嫌われても仕方が無いから国家100年の計と思われる政策・方針は打ち出すことにあると思っております。国家は今お金が沢山必要な時期にありますね。800兆とも900兆円とも言われております国債-国の借金をさらに増大させても良いのでしょうか。勿論100兆円とも200兆円とも言われる予備費などはこの際全部付ききるべきだと思います。国家が破産の危機にある時に何の為の予備費でしょうか。今こそ国民一人ひとりも、国の借金でない金の産出元として消費税率の大幅増を受け入れるべきだと考えております。また、国家或いは官僚の高給やひどい無駄遣いに対して、先ずこの撲滅が優先されると言う議論が大半ですが賢い人は歴史に学び愚かな人は体験に学ぶ論語?の教えの通りで、官僚の給料低減や無駄使いを無くする事を待っていたら100年は愚か1000年経っても改革は実現しそうにありません。北欧4カ国が25%と言う高率の消費税率で国家を維持して成功しているのも、直接税と合わせて、冗談ポク言えば”国民は丸裸”になるくらい税金でもって行ってしまう政治を行っているから、国民の政治に関する監視、提言は政治家や官僚のサボタ-ジュを絶対許さない・・・この国民と政治の関係が実現していると聞きました。私の政治に関する姿勢はこれら北欧の姿から影響が絶大であります。全ての政治家や官僚の皆様へ国民は、今回のアメリカ大統領の選出から決定、就任式、直後に始まった政治への着手姿勢から、わが国の政治家達の行動を熱い想いで眺めております。どうぞご自分に厳しい姿勢を打ち出して、これからの国をお導き下さい。お願いします。
2009年01月23日
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日本時間で今朝2時頃から就任記念式典が挙行されたらしい。今朝5時ごろ起床してテレビをつけたら式典が続いていて、議事堂から出てパレ-ドの隊列がホワイトハウスへ向かう有様を次々に映し出していた。大統領夫人と共に途中から歩いていた。100万人とも200万人とも言われる人出の中で、暗殺の危険もあっただろうに、歩いて移動する勇気に驚きと尊敬の念が沸いてきました。就任スピ-チの全貌は分りませんが、私が感じる事は、オバマさんはこれから将来に亘って決して楽観的なことを述べているのではなく1.今は非常に厳しい状況にある事を自らと政府が認識している事を国民に告げている。2.その認識に立ってこれから政府は勿論国民が共に立ち上がろうと告げている。3.全ての国民が・・・共有する事を求めている。4.世界と共に歩き、世界の問題解決に当る決意も述べていたようだ。詳細な内容はこれから次第に明らかになって来るでしょうが、今回の大統領就任式を通じて新しい政府が仕事を開始したら日本とも仕事がはじまりますが、オバマ大統領の決意が並々ならない大きさだけに、結局は日本も替わらざるを得ないように思われました。今、日本は麻生政府に対する内外の足の引っ張り合いに終始しております。次元の低さにあきれております。日本がどんな政策を最優先に行うべきか、また将来に向けて手を打つべき課題は何かまた、アメリカと同じように未曾有の困難にある事を国民のずべてに認識させ、共にこれを克服する決意を政治家のせべてが持ち、国民に告げるべきだと思います。ぜひとも今回の新大統領誕生と政治の変革の有様を正しくご認識願い、国民が共に立ち上がる気持になるように誘導願いたいものです。
2009年01月21日
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ここのところ毎日毎日政界やメディアの世界は消費税の引き上げを2011年に引き上げる事を盛り込んだ麻生内閣の方針に関する話題が大部分を占めているように思われます私が一番不思議に感じている事は、消費税の実態について、特に世界の国々が今日、直接税をいくら負担し、間接税の税率はどの程度かまた何故、海外諸国はそのような高率の消費税率を必要としているのか日本は何故低率の消費税で国体を維持できるのかこの辺に議論の前提が置かれていなくて、ただただ麻生内閣が消費税率引きがの方針を打ち出した事にのみ議論が終始していることです。本当に必要としている議論は、日本は消費税の高負担無しにやっていける国なのか。また、低所得者と高所得者の直接税を含む税金の負担が本当に公平なのか。北欧4カ国は消費税率25%と言う目もくらむような様な消費税でありながら、国と国民が生き生きと暮らせているのは何故か。イギリスは17.5%の消費税率を今回の不況で15%まで下げたと新聞発表がありましたが、それでも日本の3倍の高負担です。国民年金、健康保険、学校の授業料など消費税でまかなう項目を定めて、その代り直接税率を下げる、或いは廃止するなどの方向を打ち出してから消費税率の引き上げについて、場合によっては国民投票によってこの承認を受ける・・・などが考えられます。いずれにしても、消費税率の引き上げについて、国際的な現状について徹底的な勉強を政界・メディア、国民の全てが行うように仕向ける議論をしてほしい。低所得者の負担が大きいから消費税の引き上げに反対との議論がこれら政界・マスコミにあるみたいですが、本当は消費税を引き上げたら一番税金の負担が大きいのは高所得者であり、それこそが公平な、真に公平な税負担だと思います。メヂアを通じてあたかも低所得者の為に正義の弁をふるっているかに見えますが、本当は我々低収入者はしょせん物を買う割合、金額が僅かですから例え税率が5%から15%へ跳ね上がってもその税額は僅かです。どうぞ高額の収入者は、消費税の高負担で国民的な義務の公平な負担もお願いしたいものです。繰り返しになりますが、今必要な事は海外諸国の直接税率と間接税率のそれぞれの割合や消費税率を大幅に上げた場合の国民への対応、学費、分娩日等医療費、国民年金などについて、徹底的に調査し、国民の前に提示して欲しい。その上に立って、だからわが国も消費税率をここまで引き上げたい・・・そんな議論を進めて欲しいと思っております。
2009年01月16日
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昨日の国会で、野党が提出した解散決議に自民党の渡辺さんが1人賛成に廻ってから、大騒ぎである。今朝からお昼のワイドスクランブルまで3回渡辺さんのお顔を拝顔、びっくり仰天である。非常に大きく取りまとめて言えば;今の政治的な手法で誰が政権を担っても、今日明日の世界や日本の経済が立ち直って、発展することは時間的に見て無理がある。今できることは、政治家がこの国と世界の情勢を正しく述べて、その見方にたって、当面は我慢しんぼう出来る人は辛抱してほしいと訴えることだろう。そして中長期的に見て日本の産業が世界との競争に勝てる産業の育成にベクトルを向けて手を打ち、そのことを力強く国民に訴えることだと思うその上で、今解雇されたり、仕事が無くて今日明日の飯が食えない人、寝るところが無くて困っている方々に対して救援の手を全力を挙げた行うと力強く宣言し実行することだろう。また、産業の面でも当面急速に回復は出来ないだろうから、ここ2,3年の間、昔はやったようにニコヨン対策型の国と地方自治体がすぐ出来る仕事を見つけて着手し、働き口を提供する形で、産業界の繁栄まで仕事を提供することが緊急で必須の条件だと思う。エジプトのピラミッドだって、農閑期の失業対策として巨大な建造物を作ったのがあの建物の建造動機だとの説があるくらい、箱物作りはお金の回転に有効と思われます。エジプトは海外からの実入り?で、財力が豊であったことでしょうが、日本は政府や地方自治体が、借金(国債、地方債など)してでも失業された方々を吸収できる仕事作りに全力を挙げるべきであり、マスコミも見当違いの批判はこの際控えてこれらの救済策に全面的に応援に廻る方向で支援が必要でしょうね。派遣、契約労働に関するいろいろな批判が出始めているが、これも今現在困っている方々のご苦労を解消する対策が進行した後、正しい労働慣行のあり方について議論をお願いしたい。マスコミの方々も、いたずらに政府や政治のあり方についての批判は後日のことにしていただいて、1・ 緊急策は何か、マスコミの役割は?2・ 中長期的な、日本の産業の育て方について、マスコミの提案を期待したい。いまはマスコミ各社が競争しあっているが、賑やかであってもはたしてそれが建設的であるかどうかについて各社自省してほしい。私なども、自分の郷里の発展について、日夜考えてますが残念ながら少しでもお役に立つような提案が見当たらなくて残念無念です。日本の産業も鉄道や道路などもあらかた今のものは発展し尽くして、あるいはそこそこ発展して、この際だからと世界を救うような、或いはでかいに打ち勝てるような競争力のある産業はもうほとんど無いのが現状でしょう。マスコミもこの現状を良く認識して頂いて、国と国民が正しい方向に向くように一緒に考えて欲しい。民主党もこの際が政権奪取の好機だとばかりにいろいろ画策しているが、時間が長引く過ぎてそろそろ国民の我慢の限界に近づいていることに気がついているのだろうか。幸い民主党が政権をとったとしても、この深刻な不況の中で有効な対策が出来るはずも無いので、むしろ自民党と公明党の政権が作った政策であろうとどしどし推進させて、その上で、足りない部分について民主党の議案を自民党などと協力して議決するなど、国を救うことに全ての政治的生命の根本を置くことに邁進願いたい。それが民主党が第1党に躍進する大本だと思うがどうだろうか。毎日のテレビを見ていてもううんざりです。
2008年12月25日
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総選挙の洗礼を受けていない内閣が3代続き、首相と内閣の威信が傷つきっぱなしで、支持率の低下がひどい。アメリカの新大統領のオバマさんのスロ-ガンに国民の多くがついていく雰囲気が高いことと比較して、一層惨めな低支持率となっているのだろうが・・・しかし、まてよ・・・このことは国民自体の問題ではない?私も含めて、国民の皆さんは一体この国をどう動かせば、元気の溢れる生き生きとした国になると考えているのでしょうか。私なりに毎日、そのことを考え、新聞を読みテレビを見ているのですが分らない?麻生首相を初めとする自民党・公明党政権も民主党もこの点では、ひそかに悩んでいるのではないでしょうか。確かに民社党は、これまでの自民党と公明党の政権の政治の欠点を批判することで点数を稼げるのですが、本当の所、どうすればこの国が活性化するのかの点については、国民の気持を掴むに至ってない恐れがあります。ここは、国民自体が政治に頼らないで自分たち自身で国を動かす気力みたいなものを盛り上げていくことが大切ではないかと思います。
2008年12月15日
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『日本は侵略国家ではなかった』と主張する田母神さんの論文が大変な話題となっておりますね。人はさまざまだから、いろいろな考え方があっても良い・・・とする見方も新聞やテレビのインタビュ-などで見られます。個人的なものであれば致し方ないでしょうね。政府や国家としては田母神さんが、いわば軍隊のトップの一人という立場で発言する内容ではない・・・として、自衛隊を退職願ったのはご承知の通りです。私などは、一般的な見方の通りで、当時様々な条約などで日本の軍隊が中国や韓国などへ進出したとしも、だから侵略ではなかったとはいえないだろうと言うふうに見ております。が、その事はさておき、田母神さんのお考えに似た方々もある程度いらっしゃるとおもいます。事の性質は異なりますが、先般辞職された中山大臣の日教組に対する見方なども共通した要素があるように思われました。それは、ご自分の思想や思い込みを一つのポケットとしますとそのポケットにぴったり合う話題のみを集めて、だからご自分の考え方が正しいとする考え方の組み立てであります。例えば、日教組が強い県が試験の成績が悪いと見ていて、新聞などでその反対に、日教組が強い県の成績が良い所があっても、そう言う資料は読んでも捨ててしまうなどです。田母神さんの論文に関しても、新聞などの論評やコメントなどによると、例えば、ある方の論文の中で、田母神さんに都合の良い部分のみ取り上げて・・・だから自説が正しいとしている傾向に対して、注文が付けられていました。私のかつての同僚にもこのような傾向の者がいて、仕事の進め方で苦労をしましたが、こと国家の政治的な運営となると、厳しい国家的損失に結びつきかねないので重大であります。やはり、このようなご自分の考え方に都合の良い情報しか受け付けない方は、事前に国のトップに推薦しない仕組みを、この際組み立ててほしいものですね。(事前にこの方の考え方が特異なものであると分っていたらしいが・・・)何度でも申し上げますが、このようにご自分の考え方のポケットにあう意見しか取り込まない育ち方をした方を社会的に排除できない以上、政治や経済の指導者を選ぶ際の基準として徹底的な事前調査の項目にこの点を含める必要がありそうです。私の狭い体験で申し訳ありませんが。このような性格の方と一度でも議論をする羽目になったら、血圧が上がること間違い無しですね。
2008年11月05日
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10月21日か22日早朝4時台のことであるが、たまたまスイッチを入れたらNHKの”視点論点”が放映されていて、テ-マが振り込め詐欺対策について専門家がその対策のヒントを述べている場面であった。前後の論点は分らないが、その方によると詐欺犯は、騙されて振り込む人の心理について非常にうまく勉強をしていて、1.電話を受けた時、騙されたと悟るなんて出来ない相談と言うか、非常にうまい。2.つまり人がだまされる心理には、なにかがあって、ある言葉を述べると必ず引っかかるそのくらい良く詐欺行為の成功を研究をしているのだから、対象になっている高齢者などが、単純に”俺はそのような電話が来ても喝破、見抜いてみせる”・・・なんて平素豪語していても、コロッとひっかっかってしまうことが多いそうだ。広く信じられている催眠術に掛かった状態のようなものらしい。この視点論点の講師の方のお話を聞いていて思ったことは、専門家にお願いして、詐欺犯から電話を受けても、気持が常に覚めた状態で居られるなにかおまじないのような言葉を工夫願えないかということです。例えば、詐欺犯が電話でお金が戻ってきますよ、だから・・・なんて言った時に、第三者に相談して見る、問い合わせ手見ることが正解でしょうが、不思議にそのような気にならない。それをならせるおまじない的言葉が我々の頭の中にインプットされていれば、そのまじないで目が覚める事でしょう。東京の振り込め詐欺グル-プの中心人物をはじめ関連犯人が逮捕されたらしいが、約19億のお金が保管されていたらしい。恐ろしいことだ。多くは高齢者であろう方々の人生をずたずたに踏みにじるこれらの人間の蠢動を防ぐのには、引っかかりやすい我々高齢者の心理を研究して頂いて、打破できるおまじない的キ-ワ-ドの開発をお願いします。
2008年10月23日
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昨日の朝日新聞に美味しい肉じゃがの作り方が掲載されていました。我家でも従来から行ってきた肉じゃがの作り方や男料理うまい会のレシピもありますが、それはそれとして、この朝日新聞版”肉じゃが”のレシピで、料理してみようと言うことにしました。つまり私さんだのいのししが作るのです。家内の夕食作りのリズムを崩して申し訳ないようなことですがトライすることにしました。早速、行きつけのダイエ-でいろいろ購入しましたが、このレシピに占める”インゲン豆”が悩ましい問題となった。生ものとしてはダイエ-には出ていなくて、冷凍インゲン豆が冷凍コ-ナ-の出ているよ・・・との家内の示唆で見に行ったら、207円/袋中国製の表示でありましたね。当然問題の生産会社の品物ではないだろうが、複雑な目で眺め、購入せずに引き上げました。生のさんどまめで応用できそうでしたが、インゲン豆の代用は別途考えることにしました。我家だけであればこんなことですが、農薬混入問題が一日も早く解決するよう願っております。余談ですが;来年は家庭菜園でインゲン豆を作るようにしようと夫婦で話し合いました。本当は限られた畑だから、年に数回しか利用しないが、この肉じゃがに於けるインゲン豆の如き作物は冷凍パック物で安全な物が普及することを願わずにはいられませんね。
2008年10月16日
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私は株取引など一切行っていないから、直接の損得はないが、米国経済の根本的な回復が、やがて我々の生活に大きく波及するだけに資本注入の額が十分か否かについて、ハラハラして注目している。今朝のテレビニュ-スでも米国の株価が大きく下がっているとの情報だった。この減少は資本注入が不十分だとの反応だろうか。単に一時の駆け引きでなければ、即刻世界へ波及して暗い谷間に沈み込みかねない暗いニュ-スだろう。米国の25兆ドルの資本注入がまあまあだ・・・との論調が専門家の間で流れたが、彼らが本当に、心底そう判断したのだろうか。全く個人的で、何ら根拠を持ち合わせていないが、かって日本が行ったように強制的に注入する手段をとることと、数字的にえば50兆ドルとか75兆ドルなどの超巨額を注ぎ込んで、はじめて真の安定への橋掛かりが出来るのではないだろうか。断末魔の状態では、ちょうどの数字は正しい処方箋では無い様に思います。米国当局は、まだ真の意味で問題点に到達していないか、分っているけれど、世論の後押しがないので今はなし崩し的に資本の注入をせざるを得ないと思っているのかもしれない。このままの不安定さが続けばこれからダラダラ犠牲になっていく投資家が出る恐れも十分にありそうだ。
2008年10月16日
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今回はかってないくらい盛り上がった臨時国会となりました。我家では普通国会のテレビ放送などを見聞きする機会はあまりありませんが、今回は民主党の小沢党首の代表質問と麻生首相の答弁、ついで自民党の細田幹事長の質問まで拝聴いたしました。今朝の新聞などによるとアメリカで金融機関に対する国の救済買取に関する議案は212ペ-ジであると報道されておりました。議案だから、一冊の資料を説明もせず、ただただ一括審議でそのまま採決とはいかないでしょうね。多分この212ペ-ジが読み上げられるなど、全ての内容について審議されたことでしょうね。なにを言いたいかと言うと、212ペ-ジに付き合う議員さんの忍耐力はたいしたもんだと言うことです。今日も細田自民党幹事長の代表質問の長いこと長いこと、良く全ての議員さんが辛抱しているものだなあ・・・と思いましたね。そんな次第で、この国のこれからを占う重要な場面ですから、国会議員の皆様、大変なことですが十二分に審議されて、この国難を打開できるよう頑張って下さい。
2008年10月01日
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昨日9月29日、麻生首相の施政方針演説が在った。早速、民主党は勿論、社会党その他の政党や、新聞ラジオ、テレビなどが論評していた。異例にスピ-チだった・・・一言でくくればその様な論調があって、その後にコメントが続く形だった。私は、型薮ぶり、異例のスピ-チと強く批判していた民主党の鳩山さんの論調に対して、その通りだろうが、過去100年以上のわが国の歴史で、或いは、最近の首相の施政方針演説で行われた形からはずれているとしても、今、麻生さんがこの厳しい政治経済環境の中で、自分の身丈にあった言葉、内容でスピ-チを押し通した点で、賛成しました。当面の1番の対立者である民主党に対して挑戦してどこがいけないのだろうか。前任、前前任のお二人の首相がこの民主党を中心とする攻撃の前に混乱して政治出来なかったことを考えると、ここで対決することは自民党の現役の首相としては当然の行動と考える方が、むしろ自然だと思う。その内容などについては専門的な事でわからないが、民主党やその他の政党が施政方針演説は各ありたい・・・と述べているような、格調の高い演説が今できる環境に日本はあるようにとても思えない。むしろ私がたびたび述べてきたように、この格調の高い演説をぶつのであれば、今は国民に厳しい覚悟を迫り、耐えてほしいと言う内容にならざるを得ないのではないだろうか。これで小沢民主党党首を初め、野党の各党首がこの施政方針演説に対する代表質問をする時にどのような形で所信を述べ、質問をするか大いに興味が湧いてきた。今まで、この種のやり取りをほとんど聞いて来なかったが、今回は多いに聞いてみたい。
2008年09月30日
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9月29日 4chの”みのもんたの朝ズバ”番組にご出席の前の国と交通相中山成琳氏がご自分の政治的姿勢とご披露されたので、この番組をご覧になられた方はその人となりがつかめたのではないでしょうか。今、スポ-ツ界、或いは大相撲で話題になっている朝青龍のどと似たような雰囲気がある。それは、自説と世の中他人との違いに対して、問題の場面では撤回しても、その場を離れれば元の自説に戻ってしまう点です。一般にはいろいろ話し合って納得すると以後態度、考え方を変えて、話し合った相手の考え方と同じような行動や考え方を示すのですが、この性格の傾向は、その場を離れると又,容易に自説に戻ってしまう傾向が在るようです。結局この日の朝の番組でも中山氏は”本音を言わず、建前で話をすることが政治の世界で横行するので、日本が何時までたっても良くならない””だから、私はこれからも本音を語りたい”概要以上のような態度であったように思います。私のかって在籍した会社の後輩で、S・Tさんがおりますが、この方は世間の考え方とずれがあって会社に苦情がいろいろ来ました。そこで、私と私の1年先輩のI・kさんと二人で,S・Tさんに3日にあげず、或いは問題の場面で世間とのずれについて、説明して考え方を修正してほしいと懇々と話し込んだものでした。会社勤めをされた方はお分かりのように、この場合,S・Tさんの取る”ブ-とふくれていても、先輩の言いつけだから仕方がないとの態度で分りました”と受け入れる。後日、又、似たような事態が発生する。このようなことが何回も繰り返して起きたことでした。又、今、思い出しましたが、これも私のもとの同僚で、他の部門から転勤された方が、ある部門長の所へきて仕事の話し合いをしている最中に、その部門長が、(極めておとなしい方ですが)真っ赤になって声を荒げて怒鳴っているのが聞こえて吃驚したことがありました。後日、その部門長に怒鳴られていた者と私が話し合う機会が出てきて、やはり胸がムカムカして来て困ったことを思い出しました。仕事熱心なのは良いが、感情の流れと言うか、人の気持ちを無視した語り口からは何も生まれてこないよ・・・力説説明しても、全く理解が出来なかったらしい。相手あっての付き合いだから自説だけでは世の中が成り立たないと忠告してもフフンと鼻で笑うような態度だったから、次第に交流がなくなった。学問的な心理学の世界では、このような性格について、一つの判断があることとおもいますが、兎も角、このような性格は他人がどのくらい力説しても、ご本人の性格まで食い込めて替えていけるようなことにはならない。そんな気がします。
2008年09月29日
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今、わが国の政治を揺り動かしている課題の一つは、地方の再生、活性化だろう。昨日25日の朝刊に出ていた麻生首相以下18人の閣僚のリストを眺めていて、試みに地方の大学或いはその他の学校を卒業された方いらっしゃるかどうか調べてみた。その結果;1. 東京の大学卒 17人 東北大学卒 1名 計18名2. 国・公立大学卒 6人 私立大学卒 12名 計18名キャリアや出身地方別などいろいろな切り口による分析により地方の活性化に及ぼす影響力を見極める方法もあろうが、仮に、出身地方はどうあれ、東京の大学を出て政治の中心地に居て物事を考える立場で地方のことがどれだけ考えられるか。と言うような見方もあるかなと思いました。昨日ブログで紹介した横石知二さんの著書『そうだ 葉っぱを売ろう』によると活性化が課題である過疎の町に青年時代から勤めて、活性化の担い手である素材を調査し、その消費地である都会に出掛けてトラインドエラ-試行錯誤で育て上げることで成功していることが分る。生産地と消費地両方に意味で現場主義を唱えておられます。かって日本で成功した産業の大半が、コストの面で成り立たず、海外に生産拠点が移行してしまい、農業も成り立ちがたい現状の中で地方はもだえ苦しんでおります。おそらくその解は、日本だけではないかもしれない。世界的に産業構造が変革を遂げ、その中で日本なるがゆえに優位な立場が見出せる産品とそれが地方で出来ることが成り立つ必要があるからだ。麻生首相や政権にとって今大切なことは、上のような厳しい現実から考えて、へんな当面の場当たり政治ではなくて、将来を見つめた企画の提示と当面の苦しみに勇気を持って痛みを分け合って欲しいと訴えることだと思います。上述の徳島県勝浦郡上勝町の横石知二さんの率いる第3セクタ-の成功は素晴らしいことですが、全ての地方がこのソフトをまねて見ても、成功は難しい。やはりもう少し普遍的なことで、地方の大部分がすくわれる産業を模索し続けると共に、それまでに心が痛み続ける地方の方々を慰め励ます政治の役割が大きいことでしょうね。このことに影響があるかもしれないと思いながら、閣僚の卒業大学の場所に注目してみました。余談ながら;我が故郷高知県高岡郡四万十町について1. 昭和31年(1956年)頃、窪川町でしが、5か町村が合併して人口約39000人の 町になりました2. 平成15年頃、人口18000人から19000人にまで減少。3. その後国の政策で合併が進み、お隣の郡、幡多郡大正町や十川町 (推測すればこの二つの町もかって合併の歴史があったことでしょう) と再合併の運びとなり、現在では”四万十町”を名乗っております。4. 中村市がその後の合併で、四万十市を名乗っているので、都会に居て この間のそれぞれの事情を知らない我々はどうしてこのような紛らわしい 名乗りになったのか理解に苦しんでおります。5. この四万十を名乗る二つの行政地域が在る所にも地方の置かれている 苦しい状態が垣間見えるように思われます。
2008年09月26日
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三田市も合併につぐ合併でかなり広い都市ではあるが、22名の当選者に対して30名の立候補だから選挙カ-と言うのか車が走り回ると一日中どこかでスピ-カ-からの声が聞こえてきて煩わしい。これから4年間、市の政治をリ-ドして下さる方々の運動に対して申し訳ないが煩わしい。〇〇の〇〇〇〇です。・・・・お願いします。〇〇の〇〇〇〇です。苦戦をしております。応援よろしくお願いします。ほとんどこの類型の声が大半で、聞かされるから参った、参った!衆議院議員選挙や参議院議員選挙の場合は、巡回する選挙カ-の回数も少ないからまだ我慢できるが、市議会議員の場合は密集型だから、廻る方も工夫をして頂けると印象もだいぶ変わると思うのですが、どうでしょうか。それと今一つ、選挙が終わった段階で、お礼とかお詫びの口上を述べた選挙カ-が来るのはまれで、私の印象では一つの政党だけ非常にインパクトがあります。どうせなら選挙中に述べる口上として、選挙カ-でお騒がせをして申し訳ありません。選挙終了後、当選しても出来なくてもお礼の為巡回したしますが、〇〇〇〇の政策を掲げて活動しますからご支援下さい。・・・・などと述べて頂いたらどうだろうか。家庭菜園などで聞いていた、こんな選挙カ-がきたら記憶に残りそうだ。皆さん是非工夫と事後のあいさつ回りをお考え下さい。
2008年09月23日
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22名の枠に対して、30人立候補したらしい。73%台の当選率だ。先般の三田市長選挙で当選された市長さんが、早速市議会に公約の2名減員を提案したが否決されたらしい。さりとて、議員の年収を減額して、三田市の窮状を打開する為に議会も協力すべきなのに、議員の減員2名に応じない分、自分達の給与をそれに見合う分減額をしなかったらしい。人口の50000人都市から160000人都市への発展を目論見、それに見合うようにインフレ化した諸政策のが成り立っていたが、現在三田市は人口が110000人で目標の69%市か居らず、今後減少も噂されている始末だから、自分達議員が率先して緊縮財政に取り組みべきなのに減員も出来ない。給与も下げないでは市民はたまったものではない。我家が街角にあって議員さんが通りかかるので、辻説法の如く立ち話でこの辺のことについて要望してきました。今日が選挙活動の始まりですが、ぜひ候補者には、政策と政策に見合う税収をどのようにお考えなのか聞いてみたいと思っております。自分達は年収は確保するが、市民は我慢して下さいでは市民は絶対に承服出来ないと思っております。
2008年09月22日
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今日9月22日の午後、自民党の新しい総裁が誕生するようだ。麻生さん、与謝野さん、石破さん、小池さん、石原さんの中から麻生さんが当確らしい。今回の総裁選挙で自民党は千載一遇のチャンスを失ったと私は思っていて、大変残念に思っております。マルクス経済学ではないが、政治の混乱は経済にあり、国家の運営の根本は税収を支出に見合うように確保し続けることだと確信しております。その為には、国民に改めて痛みの覚悟を求め、消費税という平等に収入が得られる税金の大幅増税と不適正であいまいな税金の徹底的整理を主張して、国民のコンセンサスとなるよう訴えるべきであったと思っております。与謝野さんがかなり明確に消費税の増額をマニフェストとして掲げていたと伝えられておりますが、その他の方々は国債の増額発行やこれ以上の国の借金は、後世に対して何とお詫びするつもりであろうか。痛みを避けて問題が解決できようか。国だけでも800兆以上の借金があっては無理だとおもう。このことを訴えるのが、政治家の最高かつ崇高な仕事でしょう。チョット横道にそれますが、民主党の小沢党首は消費税に手をつけなくても国の運営はまかなえて、民主党の政治が出来ると主張されておりますが、これまでの800兆を越す国の借金をどうやって解消していくのでしょうか。それでも、ご自信が打ち出す政策に見合う予算の元、収入について政策を表示されるといわれており、大賛成です。元の自民党の問題に戻って、どう考えても国民が痛みに耐えて、後世にマイナスの資産をこれ以上残さない為に消費税の増税とあいまいな税金やなどを整理することにより、国論が一致することが急務だと思います。来るべき衆議院議員選挙の際でも間に合うので、是非消費税増税など国民の全てが立ち向かうべき国論作りに自民党の新総裁、かつ、当面の新総理はスロ-ガンを掲げて頂きたい。”国民よ、痛みを共有してほしい”と。声を大にして・・・お願いします。
2008年09月22日
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やや峠を越してしまった汚染米の違法処分に関して思うこと海外から輸入が約束となっている70万トンのお米の売却方法に苦労している政府が、汚染米となるとお手上げで、工業用のり用ぐらいしかはけ口が無い。そのはけ口も汚染米の在庫量以上であれば今回の問題は起きなかったであろうが、在庫量が適正なのり用をはるかに超していた?為に、その処分に困って、世に言う”見て見ぬ振りをする”態度で三笠府-ズ株式会社その他に汚染米を処分したのが実態であろう。このことに関しては、すでに大方の情報が出尽くしたので、このブログでこれ以上云々する必要も無いが、問題の根源は我々日本人のあいまいな事に対して甘いと言うか、おおらかな性格、性分について、このさいおおいに反省する必要がありそうだ。このブログでも時々記述してきたが、1. お米のこしひかり、あきたこまち・・・等の生産地表示の徹底2. ”氷見のぶり”は富山湾のぶりでよいのではないか?3. お酒の樽買いによる有名ブランド表示は消費者を騙したことにはなりませんか。4. 牛肉の産地表示の問題などなど。ブランド信仰も個人事としては他人がとやかく批判するべき事ではないが、それにつけ込んで、法外な値段が横行しがちであるのが問題だ。主食のお米に関して我家では、同じ兵庫県内の玄米の”コシヒカリ”を年間の必要量を買い込み10kg単位で精米して食べているが、(かの有名な新潟県魚沼産の”コシヒカリ”を購入したことが無いので味の比較も出来ないが、)兵庫のコシヒカリで十分美味しいと思っております。その玄米の値段とダイエ-などで販売されているある地方のコシヒカリの精米されたお米の値段がほぼ同じ程度のものがけっこうあります。この辺についても、どうなっているのか疑問に思うことがありますが・・・・ともかく我々が理由の無いブランド信仰を避け、あいまいさを嫌う気持を国民の共通の性分に変えていけば、汚染米の流通に示した政府当局の言語道断な態度に対しても、さらに厳しい批判が集まり、今後2度と同じような対応をしなくなるのではないでしょうか。大変難しいことですが。
2008年09月22日
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9月6日(土)の声(読者投書欄)の一つに心から賛同しました。多分オリンピックの北島康介選手などへの国民栄誉賞授与が検討されているのでしょうが、この声の欄の投書者は、オリンピックなどの貢献者への表彰を否定しているのではなくて、多分その賛成の上にたって、アフガニスタンで惜しくも亡くなられた伊藤和也さんにこそ最優先で国民栄誉賞を上げて欲しい・・・と言うご意見だったように思います。私も新聞を読みながら、そのような考えに至らなかった事について反省しました。この尊い犠牲を通じて、我々は勿論、これから国の未来を担うお子様方が受けた感銘は計り知れないものがあると思います。また、海外に与えたインパクトもこれまた想像以上に大なるものがあったことでしょう。政府も自民党の総裁選挙でご多忙でしょうが、国政レベルで貢献された国民に対してきちんと表彰するようご検討下さい。
2008年09月06日
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ここ1ヶ月ほど前から、運動中に痛めた左腰の筋肉を無理なく回復させる為にはじめた自転車による武庫川めぐりや自宅での食事中などで、自民党の総裁候補が掲げるであろうマニュフェスト?スロ-ガンについて考えてみた。その前に、今、日本の政治がゆがみ、劣化してここ10年間でも首相の交代がどのくらい多かったか。その問題の底流を流れるものは何か・・・を考えて、フト思い至った。それは結局税収が、思い切った政治を実行できる額に届かず、国債や石油類の特別税の延長などでやりくりせざるを得ないことに対して、あれこれ言い訳をせざるを得ないところに根源がありそうだ。行き着くところ、消費税をどのくらい引き上げるかに全てが集約されているように思う。従って、私が思うのに今度の総裁選で、誰か負けることを恐れずこの問題をはっきり取り上げて欲しい。それが、日本の政治のこれまでの混迷を終局に導くことにつながるものと確信しております。1.消費税率を必要な%まで00年に引き上げる。2. ガソリン特別税、アルコ-ルなど特別税のかけられて いるものの全てにわたって同一消費税に切り替える のも有力だろう。3. 年金の基礎部分は全て消費税でまかなう。4. 国民健康保険や出産費、小中学校など義務教育費 の国庫負担 老齢者の介護保険の個人負担の解消5. 国債の新規発行を根絶して、総額の削減を目指すなどなど。今、日本は混乱の極みだから議論の対象になっていないが、今の政治や国家の事務処理などにおける経費コストは大変な金額であろうが、消費税1っ本でまかなう対象が増えたら、事務の透明感が高まり、国や地方の人員の削減などコストの低減は予想以上に大きいものがあろう・・・二次的プラスとしても見逃せない点であろう。自民党関係者のみならず、皆様も一度はお考え頂ければ幸いです。現在25%の消費税を実施している北欧4カ国だって今日の姿に落ち着くまで、様々な試行錯誤が在ったらしい。これだけの高額税率になっても国や経済が不振になったとも聞いておりません。又その他の国でも10%台の消費税が圧倒的に多いのだから実施を恐れる必要はありません。
2008年09月06日
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福田首相の辞任に伴い、テレビを初めマスコミやなど、後継の自民党総理のことで話題が一杯だ。話題はいろいろ在るが;地方議員は(自分自身の地元でのキャッチフレ-ズに自信が持てないので)これをカバ-する為に自民党の顔をなれる人を求めている(傾向が強い)従って、麻生幹事長や小池百合子さん、石原さんなど話題性が高い方々がマスコミに追い回されている。何故地方議員は、選挙の顔を期待しているか?難しい議論は兎も角、この三田市でも我家が大阪府吹田市から移住した頃、約50000人だった住人が、現在は約11万人と膨れ上がったものの当初の目標であった160000人の実現は程遠く、経済的にも大変厳しい有様で、日々経費節減の情報が新聞の三田版などに出る始末である。人口の流入や企業進出が停滞している中で、三田市の繁栄策、人口の流入にとって学校の移転は非常に有望な案だと思われて、さる議員さんに【関西学院大学(約5000人)の如く、大学の誘致など有力な打開策と違いますか】と質問してみた。ある議員さん曰く;【アルバイトが無いのですよ、それで学校誘致が難しいのです】とマア、こんな次第で有力な発展策が見つかりにくいのが現状らしい。三田の基盤となっている農業も、これ以上の発展は無理となると、四方八方塞がっている上に、まごまごしていると人口は額に減少するかもしれない恐怖感が政治家の頭をよぎっていることでしょう。そこで、一先ず選挙に勝って、その間に地元の発展策を模索し、我が議員としての地盤を固めたいお気持であろう。三田の如く大阪、神戸、西宮、宝塚などの近くにあって、経済的な発展が望めそうなところでさえこの有様だから、例えば我が郷里の高知県など、経済の発展に関してどうしたら良いか、考えあぐねているので、せめて国政レベルで国の活性化を計り、その余波が地方に廻ることを熱望するあまり、選挙の顔を求める眼差しとなるのであろう。郷里を離れて半世紀の私達も何時も郷里のことが気になっております。
2008年09月04日
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