PR

2007.02.07
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
前にも書き込みましたが、うちの事務所の近くのセブンイレブンは実験店舗なんですね

今朝立ち寄ったら
NEC_0105.jpg
プッチンプリンが大量陳列されていたんですね。

ノーマルサイズとBigサイズがあるんですけどなんかそれをはるかに凌ぐ
400gセブンイレブン先行販売だそうです。

NEC_0104.jpg

プッチンプリンが発売された時ってすごく衝撃的でしたね

最近思うんですが
多品種、少量を求める消費者の方がいらっしゃる一方
おいしいものを、がっつり食べたいというニーズもあるような気がしてないんです。



今日も大きなプッチンプリンから何かを教わった気がします。


飲食の世界に目を向けると
食肉とかはより専門的な部位、副産物とかあまりなじみの無かった部位を扱う事が
店の個性となり受け入れられている店舗が多いように、やはり個性って大事だなと
最近つくづく思うんですね。

ジンギスカンブームみたいなただジンギスカン扱えばいいとかじゃなくて、より専門的に
どこの産地でどの部位で新鮮でとか思い入れや語れる位でないと駄目だと思うんです。

うわべだけでジンギスカンをやったとこはみんな駄目なような気がするんですね。

モツ鍋も10年前と同じ轍を踏まないように気をつけなくてはいけないと思います。


最近元気のいい店とかを考えた時にキーワードはなんだろうって考えたんですね

昨日の夕食
P2050201.jpg



全国的にはあまり有名ではないのですが千葉県には房総系と呼ばれるラーメンがあります。
濃い醤油味なんですね。

元々は富津の竹岡というところがご当地で竹岡式とか竹岡ラーメンとかって呼ばれている
みたいで祖となった店は乾麺を使ってしょうゆダレをお湯で割るそうです。

ぐうラーメンはそういう房総系のラーメンにインスパイヤーされて出来たようで


チャーシューが角切りで柔らかいのと玉ねぎのみじん切りが沢山なのが特徴です。

なんかクセになるんですね。
以前は東金市にしかなかったのですが千葉にもできて調法しています。

さてそんなご当地ラーメンを食べて思ったのは最近元気なのは郷土料理の店

日本全国津々浦々の料理を紹介している店

千葉でもいつも良くしてくれるオーナーの富山料理の店

鹿児島料理の店とか

沖縄料理がブームだから沖縄料理やるとかうわついた感じじゃなくて
一回もそこにいっていないのにやっちゃうなんてのは論外で

そこで生まれ育ったオーナーが都会の人におらが町の料理を紹介したい

文化や風習を伝えたい、郷土を愛している、そういう方の話はおもしろいし
色々知らない料理を知る。

話題の東国原知事ではないけど、俺が宣伝部長位のノリでやっている店は、そのこ出身者はもちろん、いろんなお客さんを取り込んでいるように思います。

ご当地キティやご当地限定販売のお菓子じゃないですが

なんか飲食の世界もそのあたりが熱い気がします。

でもイージーな感じて、なんの思いもない店は、やっぱ駄目でしょうね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.02.07 11:27:17
コメント(8) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: