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2025.08.08
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テーマ: ニュース(97054)
カテゴリ: 政治
日本の急激な人口減少、減速の兆し見えず 昨年は90万人減る


日本の人口は09年の1億2660万人でピークに達して以来、16年連続で減少。~
政府は10年以上にわたり人口減少対策に取り組んでおり、近年は危機の深刻さが明らかになるにつれ、出産費や住宅費の補助から、父親の育児休暇取得の促進まで、あらゆる対策を講じ、その取り組みを加速させている。
しかし、毎年出生数は減少し、死亡者数は増加している。~高齢者の割合は高く、最新のデータによると、全人口の約3割を占める。一方、出産可能で労働年齢に当たる若年成人の割合は減少し続けている。
昨年も~出生数はわずか68万7689人で、1968年以降の記録の中で最低を記録した。一方、死亡数は約160万人と過去最高だった。~
専門家は解決策の一つとして、より多くの移民を受け入れることで人口減少の穴を埋める可能性を指摘している。これは、自国を民族的に均質と認識する保守的な国である日本において、議論の的となっている。外国人居住者や混血の日本人は、長年にわたり外国人嫌悪、人種差別、差別への不満を口にしてきた。
しかし、政府はこの選択肢に傾倒し、新たなデジタルノマドビザを導入。外国人労働者のスキルアップを図る新たな計画を策定した。そして、その効果が表れている兆候もある。最新のデータによると、日本に居住する外国人の数は昨年10%以上増加し、過去最高の360万人に達した。(以下略)

---

言い尽くされた話ですが、少子化の流れは当面止まりそうにありません。そして、それに対しての当面の解決策は、記事にも指摘されているとおり、より多くの移民を受け入れる、以外の選択肢はあるのでしょうか。
もちろん、それが根本的な解決策ではありません。移民第一世代の出生率は高くても、二世以下は出生率は下がっていくのが通例だからです。しかしそれでも、当面の解決がなくてその先に根本的な解決があるわけはないので、仕方がないでしょう。

ところが、これまた記事にあるように、日本社会には外国人嫌悪の風潮が蔓延しており、特に今回の参院選で、その潮流が著しかったのは周知のとおりです。
正直に言います。わたしだって、日本にどんどん日本人が減って外国人が増えていくことを「望ましい」「そうなることが理想だ」とは思いません。でも、このまま急激に人口が減っていくこと(微減程度では収まらない、現在のようなスピードで)は、もっと望ましくないことです。私自身、子どもはひとりしかいないので偉そうなことは言えませんが、出生率を上げるための努力は必要です。しかし、もはやそれだけでどうにかなる段階ではありません。
ならば外国人の移民を入れるしかないではないですか。

というより、現実にはすでに日本は外国人労働力の存在がなければ社会が成り立たない状態になってきています。わたしの妻のパート(もはや私の扶養を外れて、自分で社会保険に入っています)先も子どものバイト先も、同僚は外国人だらけです。
それにも関わらず、「外国人排斥」とは、そんなに日本を破滅させたいのか、と思わざるを得ません。

それで彼らから出てくる「解決策」は、単純に言えば「昔に戻れ」です。女性は社会進出なんかするな、専業主婦になれ、子どもを産むこと第一の価値観を持て、と。

それでいて、現実社会の中での解決策には、彼らはとことん後ろ向きです。移民もそうですし、仕事をする女性が少しでも結婚しやすくするための先駆的夫婦別姓制にも徹底的に抵抗しようとします。
つまり、何も解決しない。
そうやって、日本は今後も衰退を続けて、ある段階で破滅的な事態を迎えてしまうのかな、という悲観的な将来図しか私には描けません。きっと、平穏な老後なんて、我々の世代にはないんだろうなあ・・・・・。





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最終更新日  2025.08.08 06:55:38
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Re:後ろ向きな政策しかない(08/08)  
nordhausen さん
>言い尽くされた話ですが、少子化の流れは当面止まりそうにありません。

ところで、来年(2026年)は丙午の年になりますが、過去(1906年、1966年)には「丙午生まれの女性は気が強く、夫の寿命を縮める」という迷信のために出生数が前年より大幅に減少した経緯があります。特に1966年において顕著であり、翌年(1967年)には大幅に回復しています。そもそも昭和戦後においてもこういう迷信が根強く残っていた事自体すごい話ですが、昨今ではこういう迷信はあまり気にしていない人が多いのでしょう。それに、出生数減少が続いている事情もあり、次の丙午の翌年(2027年)に出生数が回復するかは疑問ですね。

//ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%99%E5%8D%88

>そうやって、日本は今後も衰退を続けて、ある段階で破滅的な事態を迎えてしまうのかな、という悲観的な将来図しか私には描けません。きっと、平穏な老後なんて、我々の世代にはないんだろうなあ・・・・・。

そう言いたくなるお気持ちは理解できなくもありませんが、そのように安易に破滅論、終末論を唱えるのもどうかと思います。例えるのなら、「プレートの歪みが段々蓄積して、ある日突然歪みに耐えられなくなったプレートが変動して巨大地震が発生する」「どこかの核大国で理性を保てなくなった指導者が核弾頭を発射し、それが原因で世界中で核戦争が勃発する」などの未来を切望するようなものでしょう。ちなみに、「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のボーカル兼ギター担当の後藤正文氏は北海道新聞インタビュー(2025年9月10日)で「一番怖いのは、どこかの国の理性を失った指導者が1発でも核弾頭を発射した後、連鎖的に何が起きるか分からない。それでも人類は生き延びるのではないだろうか」と発言しています。 (2025.09.10 20:06:48)

Re[1]:後ろ向きな政策しかない(08/08)  
nordhausenさん

>過去(1906年、1966年)には「丙午生まれの女性は気が強く、夫の寿命を縮める」という迷信のために出生数が前年より大幅に減少した経緯があります。特に1966年において顕著であり、翌年(1967年)には大幅に回復しています。

それ、迷信じゃありません。うちの相棒は丙午生れでして、まさしく気性が強く、私は食い殺されています(笑)
ちなみに、私はそれより少し年下です。次の丙午は、もう出生数に影響はないんじゃないかと私は思うます。

>それでも人類は生き延びる

生き延びるだろうと思いますよ、種としては。ただ、その過程で阿鼻叫喚の地獄は訪れるのではないかと思いますが。 (2025.09.12 21:05:50)

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