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引越の手伝い行ってきました。以前に私が教えていた高校の上海遠征をコーディネートしてくれた方。普段は生分解性のプラスチック(サトウキビから容器を作っている)の輸入販売をおこなっている。 集合時間は8時半。トラック(1.5t)を運転して草加から西東京へ。3LDKの部屋なのだが意外と物が少ない。荷物もだいたいまとめてくれていたのでこれは早く終わるかなと思ったのだが・・・甘かった。 西東京から大宮まで2往復、家に帰ったのは夜の11時になってしまっていた。 朝起きて日記を書いているのだが、腕はすでの筋肉痛。 ただこれまで自分の引越が5回、手伝ったのが4回、荷物が少なく一番楽な引越でした。まあ驚いたのは奥さんが美人の中国人でなんと冷蔵庫が2つ。250リットルと100リットルのものがあったのだが100リットルのものはなんと中華料理の食材専用だそうだ。 ゆっくりくつろぐ時間もなかったので落ち着いたら本場の中国家庭料理をご馳走になりにいかなくては・・・
2003.12.21
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久々に飲みすぎた。3年振りに昔の仲間と再開。基本的には今は忘年会には行かないようにしているのだが、来年の仕事の打ち合わせもあり参加することにした。仕事の打ち合わせはホントだったら熊谷まででかけなければならないのだが、わざわざ先方が大宮まで出てきてくれるというので断る訳には行かなくなってしまった。開始から2時間半、昔話、そして仕事の話も思ったようにでき、解散。家に帰ると有真のお風呂タイム。酒臭いといわれながらお風呂へ。その後は爆睡。酒臭いというということで別の部屋に隔離。一人で寝たためとお酒のせいで朝6:30までしっかり寝れた。起きたらママと有真の部屋で電気がついている。いってみると楽しそうに遊んでいた。抱っこを代わって寝かしつけた。これから引越の手伝いだ。晴れてよかった。
2003.12.20
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ペットボトルでできる簡易型の加湿器を使っていたのだが、ちゃんとした加湿器を買いました。有真のためにと買いましたが、オイルヒーターを使ってるのに部屋の湿度は常に69%、加湿器は自動運転にしているにも関わらず最初にスイッチを入れた時だけ動いたのみで反応なし。壊れてるのかな・・・
2003.12.19
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18:30、仕事から帰ってくると有真はまだ寝てるという。昼間は燃料補給にしか起きてこなかったという。ということは・・・9:30、夜に備えて早めに寝ることにする。1:00、目が覚める。予想通り、有真は起きて目が輝いている。3:00、ママと交代、燃料補給だ。6:00、楽しそうな顔をして一人で遊んでいる。あの笑顔を見せられると何もいえない・・・。さあ仕事だ。
2003.12.18
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噂は現実だった。来期のレッズは満を持しての?ブッフバルト体制。コーチには指導力に定評のあるエンゲルスが就任。何度も書いているがレッズは最低でももう一年オフトで行って欲しかった。いいチームを作っても優勝から見放されているオフトのもっているもののせいなのかどうかは分からないが、未だにひきずってしまっている。ブッフバルトがどういう監督なのかは未知数だが右腕にエンゲルスをつけたことでチームの方向性は今年の継続ということになるだろう。さらなる守備の安定とカウンターの威力を磨けば優勝争いに絡むこともありえる。このレッズフロント陣の選択がどっちにでるか来期の楽しみの一つではある。
2003.12.17
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全くビアンチ監督には脱帽だ。ベレス、ボカ、ボカと3度目の世界制覇。前回のレアル-ボカの試合は生で見たのだがそのしたたかさには敬服する。どこかのチームでは同じ監督が長い間指揮をとると選手が慣れてしまい、チームとしての向上が計れないためという理由で監督を解任してしまうこともある。ビアンチ監督をみてしまうとその理屈が全く当てはまらないことが分かる。リケルメがいなくなっても全くタイプの違う新しい選手がどうどうとプレーしている。でもサッカーの基本は変わらない。ベースの部分で共通理解があるからこそいろんなやり方に対応できるのだろう。年俸総額3億円のチームが30億円のチームに勝った。ヨーロッパだけがサッカーじゃないよね。このお金の話になると契約更改でプロ野球選手の年俸が驚くほど高いのに唖然とさせられる。サッカー選手との格差、他のスポーツとの格差は考えられない。野球の国だからで済む問題ではないはずだ。こんどじっくり考えてみたいテーマではある。
2003.12.16
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現地に行っている三浦さんのレポートだ。http://www.ninomiyasports.i-3.jp/xoops/modules/news/article.php?storyid=1276 日本-ブラジル戦、三浦さんは1対1の対応のまずさを感じたそうだ。ドリブルへの対応ということだが、このドリブルという技術、世界の中でブラジルだけが抜きん出ているような気がする。先日も書いたが2002年W杯、アルゼンチンのドリブルはイングランドに通用しなかった。ブラジルのドリブルはいとも簡単にイングランドDF陣を切り裂いた。リーガエスパニョーラ、ロナウドのドリブルシュートが冴え渡る。ここ最近、ブラジルのドリブルという技術が異次元のもののような気がしている。レベルが違う。私がイメージしているものよりも数段上をいっている。ボールを持ってからの動き方が違うような気がする。新しい発見があるかもしれない。2004年のテーマはドリブルかな。
2003.12.15
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Jチャンピオンマリノスと高校チャンピオン市立船橋の対戦。まさかこんなことになるなんて・・・。Jリーグ経験者多数のザスパ草津、大学の強豪阪南大を破ったのは伊達ではなかった。リズムが出来ているチームとJチャンピオンとはいえ控え中心のメンバー。前半の失点は痛かったが、その後、特に後半はJチャンピオン-高校生とは思えない内容。市立船橋は全国のサッカー選手に夢を与えてくれた。高校生でもこういう舞台で堂々とプレーできる。こういう機会がどんどん増えると16歳、17歳で代表デビューする選手が出てきてもおかしくなくなる。増嶋、カレンは間違いなくJで通用するレベルと感じた。ただしみじみ思ったのはかつて高校サッカーで活躍していた選手が現役高校生にいいようにやられていたこと。下川、上野、遠藤、安永と佐藤由紀彦なんてあの時のスーパーコンビだったんだよな。一緒のチームだということさえも知らなかった・・・。時代を感じてしまった・・・
2003.12.14
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久々に写真を撮りました。丸々になってきました。服も生まれたときのは小さくなってきました。今日は夕方からずっと起きてます。でもパパが抱くとすぐ寝ちゃうんだよな~。ベッドに置くと10分くらいで起きるけど・・・。もうすぐ産まれてきて2ヶ月。4月には保育園に入れる予定。一応墨田区には申請しました。結果発表は2月。どうなるんだろう。
2003.12.13
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予想通り、ゆうまがぐずる時間がぴったり試合開始時間。もいきなりの失点でチームは建て直しする前に連続失点。スペインもそうだけどここというときの集中力はさすが。結局試合は5-1、格の違いを見せつけられた。今日のブラジルを見たとき、2002年のブラジル-イングランドの試合を思い出した。格が違う、スピードが全く違うのだ。アルゼンチンをことごとく潰していたイングランドのDF陣がロナウジーニョを中心としたブラジルの攻撃陣にいいようにやられる。今日の試合もブラジルの仕掛け方は全く同じだった。とにかく仕掛けが早い。ちょっと息を抜くとボールはすでにゴール前、日本ユース代表も速い攻めを練習していたそうだが速いなんてものではない。速すぎる。オランダ、アルゼンチン、フランスに目を奪われ、ブラジルの試合はある意味ノーマークだったのだが改めてドリブルの大事さを考えさせられた。新鮮な驚きを感じたのだが、実際戦った選手達はもっともっと感じるものがあっただろう。この経験を活かして2006年レギュラーを取る選手が出てきて欲しいものだ。
2003.12.12
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妻の日記にもあるのだが[http://plaza.rakuten.co.jp/erie77/ ]うちのゆうまは夜起きてる。昼間打ち合わせをして、家で仕事をすることが多いのだが時間の取り方がうまく決まらない。いろいろと試行錯誤しながらやっているのだが相手(ゆうま)も日替わりなのでなんともいえない。仕事に集中することもできないのでこちらもはかどらない。しかも自信を持っていた早起きも最近はきつい。寒いのもあるのだけど、一番眠りの深いところで起こされているので頭が起きない。仕事も溜まっているし、早くリズムを作らないと本当にヤバイ。今日も日記書いている場合じゃないんだけど・・・
2003.12.11
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今回の大会の総括は、結果を求めた大会で優勝という結果を得られなかったということだけだ。特に最終戦では、引き分けでいい韓国と勝たなければならない日本という構図。引き分けでいい韓国がしのぎきった(ただ試合後の韓国選手の表情を見ると引き分け狙いでなかったことが明らかだが・・・)。結果が出なかった要因をどう見るか。決定力不足という一言で片付けることはできない。チャンスは作れた。でも決められなかった。特にジーコ監督に期待された大久保はなるべくして退場。審判が悪いとは一切思いません。審判を感情的にさせるような行為を大久保はやり続けていることが問題。W杯1次予選に向けては、失点0で切り抜けたDF陣は収穫。楢崎は無失点記録を更新した。心配なのは大久保の処遇と、海外組との融合。このメンバーだからチームが機能したと思っています。海外組がはいってどうなるか、正直不安です。
2003.12.10
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仕事は溜まっている。ゆうまはぐずる。そんな中で始まったワールドユースでの日韓戦。仕事をしながらだったので見逃したところもいっぱいあったけど・・・。見応えのあるいい試合でした。5時起床の予定だから残念ながら延長戦は断念。坂田選手の決勝ゴールは見られませんでした。UAEに行っているスポーツライターの三浦さんが出国前にこの年代は小野・稲本・高原らの準優勝メンバーより能力は上といっていたが組織で戦った前々回と違い、今回は力で勝負している。そして宿敵韓国に勝利。危ない場面も何度もあったがDFラインの粘り強さは日本自体の成長を感じる。何はともあれ、ベスト8進出。次はブラジル?。ヤングジャパンどこまで通用するのだろう。高校生平山選手に注目だ。
2003.12.09
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日本良かったんじゃないでしょうか。確かに得点は欲しかったけどよく相手を崩していたんではないでしょうか。昨日は家に帰ってくるのが遅くなってしまい後半からしか見れなかったのでこういう感想なのですが、前半はもうちょっと違う展開だったのでしょうか。何はともあれ、最終戦で勝たないと優勝できないという素晴らしいシチュエーションが用意された。韓国は引き分けでも優勝。こういう展開で逆転優勝できればもっと力もつくはず。次の韓国戦が楽しみですね。
2003.12.08
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平塚での天皇杯2回戦愛媛FC-湘南。 開始早々愛媛FCは湘南のスピードについていけず昨年とは全く違う展開に・・・。15分しのげれば慣れるはずと見ていると試合はそのとおりの展開に・・・。 愛媛FCの細かいクサビのパスがつながり始め(この攻撃は多分愛媛FCしかできないだろう、Jのチームと比べてもこのサッカーは最高に面白い)、友近、吉田を基点に濱岡、金子が両サイドの兵頭、中谷を使い、ゴール前に迫る。後方ではキャプテン小原選手が圧倒的な運動量で全員をサポートしている。 前半は愛媛FCがペースを握って終了。終了直前に1点欲しかったが、後半につながる試合運びとなった。 後半も変わらず愛媛FCのペース。湘南はミスが続き、自滅、そして待望の先制点。リズムも流れも愛媛FC。 ここで私が油断してしまった。次の浦和戦のことを考え出してしまったのだ。さらに得点した直後の選手交代で愛媛FCはリズムを崩す。試合後石橋先生の話ではJFLでは通用したという布陣。しかしJ2相手にはそうはいかなかった。自らのリズムを崩し、ロングスローから失点。続く選手交代によりリズムは戻ったもののそのままタイムアップ。延長Vゴールに突入。ここでスタジアムが一変する。これまでため息だらけだった湘南サポーターが一致団結、声援を送る。それに呼応するかのように湘南は愛媛FCの弱点の高さのなさをついてきた。そして延長前半7分コーナーキックから頭でつながれて失点。底力を見せつけられた。届きかけた勝利は遠のいた。負け惜しみにはなるがどっちのサッカーが面白かったかというと間違いなく愛媛FC。愛媛FCのサッカーではJ2は勝ち抜けないという意見もあるだろうが、74年オランダ代表をベースにした石橋サッカーが私は大好きだ。このサッカーが見られるならスタジアムに足を運べる。そして、間違いなく去年より本気の湘南に一度はリードした。愛媛FCの素晴らしさを昨年以上に湘南サポーターは感じただろう。 こうやってチームの歴史ができていく。 他会場では、市立船橋が阪南大を破り来週はJチャンピオン横浜マリノスと対戦する。日本のサッカーは大きく変わりつつある。
2003.12.07
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『高校体育推薦の実情を教えて!』体育科のある高校でサッカーを教えていたのでちょっと書きます。12月のこの時期だと推薦でとる生徒は大体決まっているはずです。大体夏休みや9月の終りに練習会という名目で入学希望選手を募るのでそこに参加しているのは最低条件になります。都合で出られない場合は部の監督に連絡して練習に参加させてもらいます。後は、県大会出場とか、選抜選手とか、成績がある程度あるとかありますが、練習会に出てないとどうにもならないでしょう。だからただ単に中学校から推薦が出るからと安心していてはいけません。通常は2本立てです。推薦受けて、一般試験も受けるというのがベターです。まあ実情といってもその年その年でいろいろ変わるし、他の部との兼ね合いもあるし、その学校に行きたいという心意気を見せることが大事なのではないでしょうか。心意気だけでも成績がある程度は取れていないと推薦には引っかかりません。ご注意を!!だんだん中学でサッカーだけやっていたら高校は入れるなんてことはなくなってきています(そういう時期もありましたが・・・)。変な情報(中学の先生も正確な情報は持ってないと思います)に振り回されないで、高校の先生に聞いてみるのが一番かと思います。
2003.12.06
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ケーブルテレビジータスではトヨタカップ、アヤックス-グレミオが放映された。トヨタカップシリーズでは一番見たかった試合、そこで感じたのは改めて・・・マルコファンバステンの凄さだった。もちろんファンバステンはでていない。トップは現バルサのクライフォート、当時19歳でチャンピオンズカップでも決勝点を挙げた。しかしファンバステンと比べてしまうと・・・。このアヤックスというチームは当時欧州で50試合以上も負けなしのゲームを続けたスーパーチーム。その後高校選手権で3冠を達成した東福岡がモデルにしたチームだ。ボールのつなぎ方、特にオフザボールの動きは日本サッカー協会の強化指針のお手本だ。衝撃のチーム、94アヤックス。当時は解らなかったがグレミオの守備。アヤックスを抑えるための守備をしていた。さすがと思える場面が何度もあった。それから、このアヤックスを支えたのは、リトマネンとブリント、今日試合を見てこの2人の動きには改めて目を奪われた。日本代表にも組織を構成しながら個をだせるこの2人のような選手が出てくると面白くなるかも・・・
2003.12.05
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チケットがあるから行きませんかと知り合いから誘われたものの夜は育児担当、テレビ観戦となった。今日の試合は久保デーだったということ。中国のDFラインが良くなかったため、簡単に裏を取ることができた。ただ日本は欧州組が参加しての試合よりもずっと良かったのではないだろうか。まとまっていたし、リズム感があった。3バックにしたから良かったのではなく、このメンバーだから良かったのではないだろうか。このメンバーでの優勝もありえる。優勝したら欧州組の待遇はどうなるのだろうか?この辺が不安になった今日の試合でした。
2003.12.04
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日本フットボールリーグ(JFL)は今期の表彰者を発表した。ベストイレブンには愛媛FCからMF濱岡とFW友近が選出された。そしてチームは奨励賞を獲得。観客動員数は全チームで堂々の1位、平均入場者数も1300人を超えた。また最終順位も誰もが予想しなかった(4位でさえ難しいと思っていた)3位を獲得。いろんなことがあったが、まだ生まれたばかりのチームだということを考えればこの成績は素晴らしい。J2昇格という目標があったから色あせてしまったが、純粋に結果だけを考えると驚かされるものだ。後は何度も書くが天皇杯、昨年のリベンジを果たしてレッズと対戦だ。今日前売りチケット購入しました。また南宇和フラッグ持参して平塚に行きます!!
2003.12.03
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ケーブルテレビにはまっている。G+で過去のトヨタカップがここのところ放送されている。ちなみに今日はバルセロナ-サンパウロ。この試合はSS席で観戦、まだチケットが容易に入った頃の試合だ。それはともかく、マルコファンバステン、改めて思う。彼以上のストライカーはやはり現れていない。ボールコントロールの正確さはこの世のものとは思えない。クライフの英才教育で育ったファンバステンだが、そのレベルは尋常ではない。そして松本育夫氏の解説、全てが懐かしい。ただ自分の見る目は明らかに変わった。解らなかった高次元での駆け引きに驚いてしまう。世界のサッカーは10年前からずっとずっと先にいっていたのだ。それを改めて感じてしまった。過去の試合も振り返ってみるのも面白い。次の企画はどんなものになるのだろう。ワールドカップ特集、昔日テレが深夜やっていた。それをやってくれないかな。74年オランダ-ブラジルは何度見ても面白い!
2003.12.02
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10年目のJリーグ、今期の大きな変革は引き分けの導入だっただろう。結果はこれ以上ない大成功を収めた。なにが成功だったか、小さな積み重ねが最後に大きな結果を残すということを3分間のドラマというかたちで示してくれた。岡田監督が繰り返した小さなことの積み重ね、あそこで勝っておけば・・・、あの1点がなければ・・・あそこで同点に追いついたから・・・、負けゲームでも諦めず1点取ったから・・・等々、選手、サポーターとも思い出せばいろんなことがあるだろう。その積み重ねが結果になった。引き分けが導入されその小さな積み重ねの大きさを今年のJリーグでは感じた。これで1シーズン制、そして18チームのリーグ戦に移行できればもっともっと世界が熱狂するサッカーの素晴らしさを感じることができるのかもしれない。引き分けの導入で、私の中には思い描いていた以上に大きなサッカー観が生まれた。リーグ戦の効果を改めて感じた。今日、スペインで日本のS級ライセンスにあたるライセンスを取得した友人が帰国したというので1時間くらいだったが話をした。私はリーグは20チームくらいが妥当ではないかと感じたのだが、彼は18チームだと断言する。それはスペインで20チームのリーグ戦を何年も経験したからでた言葉だ。私にはその意味がまだ理解できない。世界との差はまだまだ大きいのかもしれない・・・
2003.12.01
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天皇杯1回戦。愛媛FCは4-1で順当に一回戦を突破。来週の日曜は昨年と同様、2回戦で湘南ベルマーレと対戦することになった。昨年は惜しいところで敗戦、ただ、今年のチームは完成度が違う。石橋サッカーが浸透、7月の横河戦でもその成長は確認できた。しかもその後、J2昇格断念という事態にもチームは復活、JFLで見事3位でシーズンを終了した。天皇杯では昨年のリベンジ、さらにはナビスコチャンピオン、レッズと対戦したい。今年これだけ頑張った選手に神様どういう結果をもたらすのか。勝利を信じて来週は平塚に出掛けます!
2003.11.30
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劇的なマリノスの逆転優勝で幕を閉じたJ1。2位は市原。そして優勝常連磐田、鹿島の最終節での失速。テレビで観戦している感じではマリノス、市原には精神的な強さが感じられた。逆に磐田、鹿島には甘さが顔を覗かせた。特に今日マリノスの松田選手にはびっくりさせられた。優勝した後のインタビュー等では岡田監督、奥、久保、中澤選手が出演していたが、今日この逆転勝利を呼び込んだのは松田選手ではないだろうか。要所要所で素晴らしいプレーを見せてくれた。能力の高さは誰もが認めるところだがどうしても精神的な弱さ、幼さを感じていたが、今日の試合では大人になったなあと感じてしまった。岡田監督の指導にもよるのだろうが、マリノスは諦めないチームになった。市原は走れるチーム。こういうチームが結果を残したことは日本サッカーの今後の指針として重要になる。技術、戦術の確立より、まず諦めない、走るということがチーム作りの優先順位に来る可能性があるからだ。日本代表にはこの諦めない、そして走るという原点の部分で伝わってこない。東アジア選手権ではJで結果を出した選手が新しい何かを伝えて欲しい。余談にはなるがジュビロにはがっかりした。特に名波選手。あんなものじゃなかったはず。勝負しない、パス回しの一員のようなプレーは思わず「何で?」と思ってしまった。とにかく今日の試合だけ見ればマリノスの優勝は妥当。マリノスの時代が来るのかな?降格争いは仙台、京都。大分は生き残った。京都は天皇杯を制しながらJでは結果を出せなかった。ただ若い選手が多いだけにもう一度J2で経験を積み熟成させる方向か?仙台は平均年齢が高いだけにどうするのだろう。若手に切り替える訳にも行かないだろうし、このまま岩本選手がチームを引っ張っているようでは苦しい。仙台育英、東北と高校サッカーも強い地域、ユース年代からの育成の強化が急がれる。ただ来期の一番の問題はどこで選手に見切りをつけるか?この決断が一番難しい・・・
2003.11.29
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鹿島創設以来ずっとヘッドコーチを務めていた関塚コーチが来期の川崎Fの監督に就任するという。ジーコやエドゥ、トニーニョセレーゾなどの監督の元でずっと経験を積んできたが、やっとチームを持つことになる。関塚コーチ、今プレーしても現役選手より動けるのではないかというような体をしている。日本代表のフィジカルコーチを務める里内氏もセレッソで新天地を開いた。名スカウト平野さんも定年、鹿島のフロントも世代交代だ
2003.11.28
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母校、南宇和高校の鹿島監督がくも膜下出血で倒れたそうだ。命には別状はないそうだが、全国大会出場を決めてホッとしたのだろう。監督業の大変さが伝わってくる。今年は、ここまで地区予選で敗れ県大会にも出場できなかった。最後の選手権で見事優勝を果たしたのだが、その心労は想像を絶する。高校サッカーの指導者は、夜な夜なマイクロバスを移動して全国行脚しても興奮して夜寝られないという。だから酒を飲んでしまう。私も埼玉から大阪までマイクロバスを運転して遠征したが、全く眠くならない。それが1年中、オフもなく毎日続くのだからそれは病気になってもおかしくない。そのような現状でありながらほぼボランティア。勝ってしまうと周りからのプレッシャーはどんどんきつくなる。監督を慕ってくる選手もいるから簡単にやめることもできない。社会的な認知度は低いが、こんな過酷な職業はない。Jでも監督も同様、ただオフがあるのが救いか・・・。今年の選手権、影の主役、監督にも注目しては・・・
2003.11.27
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今日は午後から妻と一緒に病院へ1ヶ月検診にでかけた。ゆうまは退院していらい初めての外出。外に出ると風が冷たかったのか、びっくりした表情に・・・。そのまま固まったままタクシーで病院へ。1ヶ月検診に来てたのが全部で5人。その中でもゆうまはかなりでかいように感じる。体重は4500g、生まれたときが3105gだから1ヶ月で1.5倍、最近はお風呂に入るとき耳を抑えるのに手が回らなくなってきたなと思っていたのだが、案の定頭の周りも3cm大きくなっていた。身長も2cm増えて少しずつ成長している。今日で2ヶ月面倒を見てくれた因島のばあばも帰ってしまった。これからは夫婦2人で面倒を見なくてはならない。いろいろ難しい面もあるけどなんとかなるだろう・・・
2003.11.26
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私が仲良くさせてもらっているフリーライターがいる。二宮清純のHPでコラムも書いている三浦ヒサオさんだ。この前の壮行試合の前も話を聞いたのだが、直接会って聞く話より、三浦さんが活字で書いた記事はどういうものになるのだろうか興味がある。三浦さんは、南宇和高が全国高校選手権で優勝した後、愛媛新聞社を退社して南宇和に家族で引っ越してきた。そこで現在は松山工の監督の谷監督のもとコーチとして全国をバスの運転をしながら回り、全日本ユースでは準決勝で小野の清水商に破れたものの見事3位を獲得した。その後は中京大中京高でコーチを務め、ワールドウィングでのトレーニングにも同行している。さらに、今回のワールドユースにもUAEに行っているのだが、過去3回のワールドユースも自分の目で見てきている。マレーシアでの柳沢、中村俊輔、ナイジェリアでの小野、高原、稲本、そしてアルゼンチンでのサビオラ、ダレサンドロそしてシセ。さらにシドニーオリンピック、2000欧州選手権、2002ワールドカップとそれらの選手を生の目で追いかけている。今年からはサッカークリニックでも有力高のレポートとして記事も書いている。しかし、私が読みたいのはこんなことではない。高校サッカーの最前線、トルシエのナイジェリアからのチーム作りの軌跡、今の代表選手の高校時代、世界の一流選手のユース時代、そして私的な視点だが、イチロー、藤田俊哉などの選手を育てているワールドウィングの小山先生の指導、そしてさらに余談だが、愛媛FCの結成からこれまで、その全てを身をもって経験している人が書く記事というのを直接話を聞くのではなく、客観的な視点として活字として読んでみたい。申し訳ありませんが、こういうことを記事にしてもらえる方法というのをご存知の方いらっしゃらないでしょうか?私としてはUAEから帰ってきたとき、三浦さんの話を直接聞くのではなく、活字として読んでみたい。直接聞いてしまうと客観的に見れないからだ。ちょっと個性が強いのでもしかしたら大衆には受け入れられない部分もあるかもしれませんが・・・。それでも現場を知っている人の記事、読んでみたくありませんか?
2003.11.25
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J2は最後の最後で新潟がJ1昇格を決めた。J2で観客動員数が平均3万人を超えるという圧倒的な人気を誇るチームがJにあがってくる。プロ野球でも平均3万人を超えるのは巨人、阪神、ダイエー、中日くらいなものだろう。Jだと最高、レッズを上回っているのだからこの数字がどんなに凄いものなのか理解できる。もともと新潟はサッカーには縁があるところ。元新潟工高の沢村先生のご尽力により、夏休みは新潟というのが当たり前になった。私も何度もお世話になった。越の寒梅、魚沼産コシヒカリといった新潟の最高のお土産まで用意して頂いて地域の方たちの協力体制も素晴らしいものだった。ビッグスワンといわれる奇麗なスタジアムも建設、W杯誘致も成功させた。Jに新しい大きな風が新潟から吹いてくる。そしてなりより、反町監督という若い熱い監督が生まれたということがサッカー界にとって一番嬉しいこと。来年は反町監督の手腕にも注目だ。
2003.11.24
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ホームでの最終戦、デンソーとの対戦。前半1点を先制されるも、後半に友近と金子のゴールで逆転。今期を3位で終了。予想以上の好成績で終了することができた。正直、大塚、ホンダそして佐川東京の3強の1角を崩し3位に入ったのは大きい。開幕前、4位まではJ2に昇格することができるという愛媛FC特別枠ができていたのだが3位で終れることを選手は誇るべきだ。しかも前期最初の不調そしてJ2昇格断念という2つの大きな谷を乗り越えた選手達には本当にご苦労様といいたい。特に試合にはほとんど出ることがなかったが、今期引退する幸田さん、大西さん、黒田さんの3人の先輩にもお疲れ様でした伝えたい。JFL昇格決定からいろんなことがあった。今年J2昇格を目標に頑張ってきた選手達。残る選手にも思うことがたくさんあるだろう。昨年、天皇杯での湘南戦のあと悲壮な決意を語ってくれた友近選手がMVP。見事にチームを引っ張ってくれた。全員の成長をネット越しで感じた1年でした。さあ、あとは天皇杯。湘南に雪辱し、レッズを破りたい。天皇杯は応援に駆けつける予定です。
2003.11.23
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オフトレッズのリーグ優勝を密かに期待していた。しかし今日グランパスに敗れたことでその可能性はなくなった。2連敗は喫したものの前節も今日も悪くなかった。安定した力がつきつつあるということだろう。エメルソンが抜けやはり個人の力のなさを露呈した形になってしまったのは残念だ・・・。まだまだ成長する要素のあるこのチームを率いる人間が変わってしまうのはやはり惜しい。せめてもう一年見たかったのだが・・・。
2003.11.22
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浦和競馬、1番人気で圧勝。先月開催のレースに続き2連勝となった。今日は残念ながら仕事の関係で見には行けなかったが文句のつけようのない勝ちっぷりだったそうだ。今日は妻と妻のお母さんも馬券を購入。単勝1本、130円の配当だった。配当金は明日のケーキ代になるそうだ。これでしばらくは養育費の心配がなくなった。自給自足で頑張ってくれ!!
2003.11.21
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アメリカメジャーリーグサッカーで14歳のプロ選手が誕生した。フエレディ・アドゥー(DCユナイテッド)だ。U-17世界選手権でも話題になったが、ヨーロッパのクラブからもオファーがあったそうだが地元のチームに落ち着いた。日本でも14歳のJリーガーが出る日がくるのだろうか・・・正直いって考えられない・・・
2003.11.20
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私より年齢の上の方なら一度は履いたのではないだろうか。藤田選手が履いていたスパイクのことである。ここのところ、技術の進歩で皮のスパイクは見なくなってきた。私たちのころは履きたいスパイクといえば、アディダス「コパムンディアル」かプーマ「パラメヒコ」。私にとってコパムンディアルはやはり思い入れのあるスパイクだ。今だったらアディダス「プレデターマニア」、ナイキ「エアズーム90II」といったところだろうか。今日のカメルーン戦。藤田選手の姿に感動した。そしてベテラン選手の重要性を改めて感じさせてくれた。そこで足元で見えたのがこのコパムンディアルだったのだ。どうでもいいことだが、藤田選手は、プロ野球でいうと中日の山本昌といったところか。やはり初動負荷の系譜という感じがする。基本に忠実、手を抜くことを知らない。今日の藤田選手のプレーは若い選手達にどう映ったのだろうか?
2003.11.19
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大分でのカメルーン戦。チームはバラバラ?高原VS中田英という構図ができはじめているという。実際前回の欧州遠征での試合でもその兆候は見られた。稲本や小野は中田の言うことを聞いていないとは言わないが良くは思っていないと言う表情を随所で見せていた。内部からの分裂、中田のコメントはこのあたりのコミュニケーション不足についてのものが聞かれる。ここで期待するのはやはりベテラン。全ての年代で日本一を経験している藤田選手のキャプテンシーだろう。昨日の紅白戦でもかなりいい動きを見せていたようだ。やっと主役の出番がきたかな?
2003.11.18
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今日仕事でノートパソコンを持っていったら立ち上がるまでになんと3時間・・・。資料は全部パソコンの中、何もできないまま待ちましたというよりよく待っていただきました。住職ありがとうございました。子供が産まれてからは栃木に通うのを止めました。リサイクルの活動はそのまましながら新しい仕事を模索しています。東京での移動のため原チャリを買いました。行動範囲がかなり広がりました。ただ今日は草加、越谷まで行ったのですが北に向かって4号線を北上すると北風が凄い。帰りは逆に楽だったんだけど・・・。今日は昨日半年振りに連絡の合った知り合いの薬局にも行ってきました。売れ残りのおむつをもらったのですが、うちで使っていたパンパースって売れてないんですね・・・。次からはドレミかムーニーマンがいいよって言われました。試してみるか・・・。
2003.11.17
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鳥取でのSC鳥取戦。愛媛FCは先制されるも、友近のゴールで同点。JFL3位確保には痛い引き分けとなった。次節はいよいよ最終節。ホームにデンソーを迎える。1年間の集大成、前節3000人を集めた観衆の前で今回は3位確保で締めくくりたい。そして天皇杯、今年は平塚に昨年の雪辱を晴らし、ぜひナビスコチャンピオン浦和レッズに挑みたい。J2で新潟が足踏みしたように一番難しい時期、ただこの一年大きな成長を遂げた愛媛FCはこれもまた乗り越えられるはずだ。
2003.11.16
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≪撮影 因島のじいじ≫この写真に加え、昨日の写真の2on2のベッドメリーとベビーカーまでお祝いに頂きました。本当にありがとうございました。もうすぐ1ヶ月。命名式も一応筆で書いたし、親ばか街道まっしぐらです。引越の時から1ヶ月以上もずっといてくれている因島のばあばももうすぐ帰ってしまいます。これからは2人だけでやっていかなくては・・・どうなることやら・・・
2003.11.15
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浅草のリバーサイドホールで「高知四万十窪川物産展」が行われているというので産後初めて妻と二人で出掛けた。物産展はちょっと期待はずれ。お米や味噌などの他に窪川の写真が展示されていたのだが、窪川の写真ばかり。ほとんどの写真の題材が四万十川の沈下橋。それはそれでもちろん綺麗なのだが四国西南地区にはまだまだ魅力的なスポットがたくさんある。足摺岬やダルマ夕日、四国カルスト、坂本竜馬の脱藩の町梼原等、そういうのも含めて四万十川じゃないのかな。窪川の沈下橋だけで物産展?町主催とはいってもちょっと芸がないのでは・・・。東京から見れば全部一緒。窪川も足摺も中村もないはず。その中で窪川という町をアピールしたほうがインパクトがあるのでは・・・と思いました。期待していっただけにちょっと残念でした。あずま橋を渡って墨田区役所の隣で質屋のチャリティーバーゲンをのぞいた。女の人ばっかり。私は居心地が悪くて直ぐにでてきてしまったけどテレビで見た通りの光景でした。こわい、こわい
2003.11.14
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赤ちゃんの泣き声と共に起きました。午前2時。テレビをつけたらもう後半戦が始まっていた。家に生まれたての赤ちゃんがいなかったらきっと国立に行っていただろう。この年代のゲームはがむしゃらさがあって面白いはず。しかし、今日のゲームは寒かった。気温も寒かった。部屋も寒かった。単発な攻撃ではやはり面白くない。Jで出てる選手ばかりじゃないの?もっと元気ないの?と感じました。ただ、私の大のお気に入りの選手谷沢選手は後半途中から出場。はつらつとした小気味いい動きを見せてくれた。先週のレイソルの試合も見たけど、我慢して起用してもらうことでどんどん成長すると思う。ベースの技術、ボールの扱い方は今日も素晴らしかった。あとは体の強さ、これは経験することで大きく変わってくる。将来の日本のエース(と思っている)。頑張って欲しい。ついでに久々に我が子の写真をアップ!どうでもいい・・・?さらにもう一枚
2003.11.13
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スポーツライターの三浦氏が今日のユース代表壮行試合を見るため上京、試合前に少し話をした。私も感じていたことなのだが今年の高校サッカーは市立船橋の増嶋選手、静岡学園の小林選手とDF陣に能力の高い選手がいる。日本代表にもエントリーされた柏レイソルの静学出身の永田選手もまだ20歳。中田英、中村俊輔、小野などの中盤が充実した世代からここのところはDFラインに人材がでてきている。三浦氏に言わせると国見効果だという。国見の早く強いドリブルを止めるために各チームが対応してきた成果だと考えられるという。確かに私が現役時代も国見のドリブルには手を焼いた。体が強くスピードがあるのでちょっとやそっとではボールが取れない。それが最近はもっとグレードアップしてきている。ここのところの国見の強さのベースになっているものだ。それに対応したのが各チームの守備。グループではなく個人で止める力が格段にアップした。今日のユース代表の壮行試合ではその辺のとこも見てみたい。
2003.11.12
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南宇和の選手権出場権獲得、レッズの躍進、日本代表の不甲斐なさ。最近のサッカーを思い浮かべると、サッカーの原点が見えてくる。個人の技術、戦術が高いのは間違いなく日本代表だ。でもここのところの日本代表のゲームははっきりいって面白くない。日本代表も数人いるが浦和レッズの選手達の能力は技術、戦術とも物足りない。でもサッカーは最高に面白い。南宇和。もう全国にでることはないだろうと陰口を叩く人もいた。でも今年はノーシードから出場権を獲得。地元は沸いている。私はこれまで技術、戦術の積み重ねがチームになっていくと思ってきた。でもそれだけでは勝てるチームはつくれなかった。なぜなら人間がやるスポーツだということが私の中で欠けていたのかもしれない。人間の勢いは技術・戦術を超えたものを産みだす。1+1が2ではなく3にも4にもなるということである。結婚して思うこと。普段はなんともないことでも機嫌が悪いと意地になってしまう。これが当たり前の感情なのだと最近思うようになった。だからこそやるべきことがあるし、心のキャッチボールが必要になる。監督と選手との関係も同じだ。監督がいろんなことを押し付けても選手は動かない。選手は勝利(プロ選手にとってそれが自分の価値を高める唯一の手段だから)のために動かなくてはならないのだがそんな簡単に割り切れるものではない。そこで選手の能力をうまく引き出しているのがオフト監督であり、南宇和の鹿島監督であり、野球の日本代表長嶋監督なのではないだろうか。オフトの表現は機知に富んでいる。練習時間が明日は3時からであれば、オフトは2時から練習だといいながら指は3本立っている。オヤジギャグかもしれない。でもこういうコミュニケーションが大事なときもある。いいサッカーとは?チームが一丸になり、目標に向かって諦めず、労を惜しまず、やるべきことを当たり前にやれるのがいいサッカーといえるかもしれない。でもこれは欲張りすぎた。どんな形であれ勝利のために素人目に何かが伝わってくるサッカー。これで十分なのかもしれない。
2003.11.11
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レッズのオフト監督が辞任ということでオフトレッズは天皇杯終了までの後数試合しか見られない。ここで、レッズの強さの仮説をたて後の数試合で検証してみたい。レッズの強さはドーハで日本代表が届かなかった個の力の融合がある意味で完成されているからである。ある意味と書いたのはまだまだサッカーがリアクションであり、勢いを持っているからで、追われる(分析される)立場になってはじめてその真価が問われるからである。はっきりいってレッズは強い。その強さの源は迷いのなさだ。どこからその迷いのなさが生まれているか?それはオフトレッズが基本の延長線上にあるからだ。オフト監督が日本代表に就任したとき代表選手に徹底的に叩き込んだこと、それが「アイコンタクト」「トライアングル」だ。さらに「フィールドポジション」という言葉を思い出せば今のレッズの強さは説明できる。レッズにオフト監督が就任したとき、「アイコンタクト」「トライアングル」という基本すらできない状態だったらしい。まずオフト監督がやったこと、チームに献身的な働きができない選手をチームから放出すること。今のレッズは献身的な選手の集まりだ。「フィールドポジション」をしっかり理解した選手がその役割を基本に忠実に全うしていく。この繰り返しがレッズの強さになっている。決して個の力の融合ではない。基本の積み重ねなのだ。その象徴が以前にも書いたが山瀬選手の運動量。はっきりいって信じられないくらいの動きで、攻撃に守りに貢献している。そして地味な選手がしっかりとチームを支えている。高校時代名が売れていたのは、田中選手、山瀬選手、鈴木選手、山田選手、都築選手。確かに彼等はその能力を如何なく発揮しているがそれを支えているのが、坪井選手であり、内館選手であり、平川選手である。さらに外国人選手の起用の仕方もはっきりしている。中盤に外国人選手を置かず、トップのエメルソン選手とDFラインの2人というどう考えてもしっかり守ってカウンターの布陣を敷いている。レッズのサッカーがここまで成熟したのは間違いなくオフト監督の功績だ。献身的な選手をチームの中心に据えたこと、基本の徹底が行われていること、そして外国籍選手の起用法と理にかなっている。時期監督はブッフバルトという噂も出ている。私個人としてはオフトレッズをもう一年見たかった。
2003.11.10
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栃木SCとホームで戦った愛媛FC。観客も3000人を超え、スタジアムは青で染まったようだ。そして集まった観客を裏切らず、2-1で勝利。佐川東京、佐川大阪と当面の順位争いをしている両チームが敗れたため勝ち点1差で遂に3位浮上。残り試合は後2試合、相手はSC鳥取とデンソー。中位に位置する両チームに足をすくわれないとも限らない。JFL3位、そして天皇杯でレッズを倒す、今シーズンの大きな目標だ!
2003.11.09
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高校選手権愛媛県大会決勝、南宇和が逆転で勝利、2年振りで全国の切符を手に入れた。私の母校なのだが、はっきりいって今年はあまり期待していなかった。それが・・・出場権獲得!この結果をみて思うこと、それは鹿島監督の指導の正しさだろう。高校生にとって何が大事なのか別の角度から感じさせられる。鹿島監督の指導は選手の掌握術の上手さにその特色がある。技術、戦術以上に選手をその気にさせる。誉めるだけではない。いろんな角度からその選手の精神的な成長を促す。とにかく誉める、叱る、持ち上げる、この選手への対応は勉強になる。試合後、鹿島監督に電話をした。電話の向こうでは鹿島監督の安堵の声が聞こえた。「おめでとうございます」さあ、正月は忙しくなる!
2003.11.08
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結婚していらい、入ろう入ろうと言っていたケーブルテレビにやっと入会、チューナーが届いた。これまではサッカー中継もなかなか見れなかったのだが、これで世界のサッカーもJ1J2も思う存分楽しむことができる。生まれたばかりの子供を抱きながらサッカーを見ながら居眠り、最高です。これでゆうまはこの世にスポーツはサッカーしかないと思うだろう。あっ、でも野球日本代表は3連戦全部見ました・・・。
2003.11.07
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野球のオリンピック予選を中国戦、台湾戦と続けてみた。今日の台湾戦では、昨日の中国戦から打順がガラリと変わった。しかもその采配が的中、全日本のいい流れができている。それよりも今日も谷選手が素晴らしい。昨日もそうだったが大舞台での強さが光る。ペナントレースはほとんど見てないので知らない選手もいるのだが、谷選手と宮本選手それから城島選手に注目しよう。明日は韓国戦。この選手を選んだ長島監督はもっと凄い!
2003.11.06
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愛媛FCのクラブメンバーの会報が届いた。これまでの会報に比べてずいぶん内容が盛り沢山になって読み応えがあった。最後にクラブメンバーの名簿が出ているのだが、これがほぼ全員なのだろう。これではちょっと少ない。それにしても自分の名前が2つあるとは・・・
2003.11.05
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全国高校サッカー選手権大会愛媛県大会準決勝、母校南宇和高校がPK戦で決勝進出を決めた。今年は予想もしていなかっただけに第1シードの済美高校を準々決勝で3-1で破ってのこの快進撃は間違いなく実力があるのだろう。昨日はたまたま実家の両親が孫を見に東京に来ていたので昼過ぎは父親の携帯が結果報告で鳴りっぱなしだった。やはり地元では注目の的。あと1勝、今年は実家には帰らない予定だからぜひ母校に本大会に進出して欲しい。鹿島先生頑張ってください。
2003.11.04
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テレビで見ました。今日はレッズを応援してました。最初からレッズのサッカーが素晴らしい。全員のチームとしての意識統一がなされている。これこそサッカー。田中選手とエメルソン選手のプレーはいうまでもないが、今日注目したのは先取点を取った山瀬選手。チームの約束事とはいえ、田中選手またはエメルソン選手がサイドでボールを持ったら必ず中央に山瀬選手が走りこんでいた。カウンターでどんなに距離があっても山瀬選手は得点できるポジションに走りこんでいた。当たり前のことと言われればそれまでだがこれができるのは大変なことだ。最前線まで走っていって田中選手が1対1を仕掛けてボールを奪われたらまた守備に戻らなくてはならない。さらにレッズではこのランニングの距離が長い。これを繰り返すことのできる山瀬選手の運動量が2トップの活躍を支えている。もちろん、今日の勝利は3人だけではなく、無失点で抑えたDF陣の踏ん張りも大きい。特に外国人の2人のプレーはチームに大きな安定感を与えた。さらにサポーターの力は凄い。阪神、ダイエーじゃないけどあの歓声に後押しされたら大きな大きな力になる。レッズ関係者の皆様、本当におめでとうございました。
2003.11.03
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選挙まで後1週間。今日やっと民主党のマニフェストをもらってきた。マニフェストというのは産業廃棄物の処理過程で使っているものとしかイメージできなかったのだが、一通り目を通してみると、想いが伝わってきて面白かった。(こういうこと書くとまずいのかな?)投票しようと思っているとこはだいたい決まっているがあと1週間、しっかり考えよう。何でも大事なのはPDCAサイクルがちゃんとできるかどうか?Pとしてはこのマニフェスト十分だと思います。
2003.11.02
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