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一番難しいのがここのポジションだ。ここで優位に立てると試合に勝てる確立は一気に高くなる。何よりも難しいのがサイドの選手の守備。日本サッカー協会の指導指針にある守備の原則はここの選手で当てはめると考えやすい。なぜこのポジションのディフェンスが難しいといえば、ボールとマークする相手を同時に見なければならないからだ。私は例えば左側のディフェンスの場合、自分の左の肩越しに自分のマークする相手を感じながら(間接視野で見るから見るではなく感じる)ボールを見る。常に左の肩越しに相手が見えるようにポジショニングを修正できればそんなに間違ったポジショニングにはならないと思う。まずはボールを見ながら相手を感じる練習。これを身に付けて欲しい。
2003.04.15
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JFL愛媛FCの第3節はホーム愛媛で行われた。対戦相手は強豪佐川急便大阪。元Jリーガーも数人いる力のあるチームだ。佐川急便大阪のトップには元清水の横山選手、センターバックには元C大阪の影山選手。影山選手はサンフレッチェ→阪南大学→セレッソ大阪という経歴の持ち主。阪南大学時代の試合を数試合見たが存在感があった。また鳥取でのワールドウィングでも一緒になったこともあったが、気持ちの良い選手である。彼がJで活躍できなかったのはなぜなのだろう。ちょっと疑問が残る。しかしこうしてサッカーを続けてくれているのは嬉しいことである。話が横にそれたが、試合は2-1。友近選手の先制ゴール、同点に追いつかれた後に兵頭選手の勝ち越しゴール。観客は約800人。初戦が3000人だからかなりの営業努力があったのだろう。しかし、連敗しなかったのは大きい。リーグ戦では連敗が命取りになる。ホームでしっかり勝ったことでチームの基準線が見つけられたのではないだろうか。ここでこういうサッカーをすれば勝てるという感覚はホームゲームに必要だ。ホームで連勝。次節はアウェイでYKK。弾みをつけたい。
2003.04.14
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私の知り合いがさいたま市の市議選に立候補した。定数5人に候補者10人。他の9人はすべて現職で唯一の新人だ。選挙戦最終日の昨日、応援に行った。みんなが「最後のお願いに来ました。」と車を走らせている時に、政策を連呼して通り過ぎていった。一体、お願いにきて何をしてくれるのだろう。公報にも具体的な政策はまったく無い。ありきたりの文章が体よく並んでいるだけである。さらに選挙戦の序盤は市議選なのに「戦争反対」を訴えていた。市議というのは市のために何ができるかではないのだろうか。特に今回は政令指定都市になってすぐの選挙。新しいさいたま市をつくれる人が選ばれるといい。そして今日は投票日。私は東京都知事選。朝10時に夫婦で近くの小学校に投票に行った。もうすぐ開票。結果はどうなるのだろうか?東京都は石原都知事が再選。早くも決まってしまいました。
2003.04.13
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相手のトップにボールを入れないのがトップの選手の守備での役割なのだが、どうすれば良いか?簡単に言えばボールと相手トップの選手を結ぶ線上に常にいれば良いのだ。ボールが右に動けばそれに合わせて右へ、左に動けば左へ、相手トップにボールが入らないように体でコースを切る。横パスはいくらださせても良い。右へ左へ振り子のように動く。この動きによってサイドの選手がボールを奪うチャンスを作るのだ。トップの選手は自分がボールを奪う必要はない。他の3人にボールを奪うチャンスを作ることが重要。献身的な意識が必要なのだが、日本のトップが素晴らしいのはこの部分。最短距離を無駄なく動いて、サイドの選手がボールを奪ったら前方には大きなスペースが空いているはず。迷わず相手ゴールに向かって飛び出そう。
2003.04.12
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レアルマドリード-マンチェスターUの試合を10分だけ見た。朝起きてテレビを見たら偶然やっていた。木曜日頃の話だ。レアルのサッカーは予想を越えていた。あのサッカーで機能している。高いレベルの個人が見事に融合している。個人プレーの連続のように見えるのだが、お互いの戦術眼の中でチームプレーになってる。こんなサッカーがあるのか。改めてサッカーの奥深さを感じた。たった10分だったがもっと見たいと思った。ここ最近日本代表の試合を見ても見たいと思う試合がなかった。ワールドカップのトルコ戦、チュニジア戦は未だに見ていない。レアルのサッカー。ラウルがすべて演出しているような気がするのだが、もっとよく見てみたい。今の日本の育成システムではあのチームは生まれてこない。ちょっとだけだがそう思った。
2003.04.11
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J2昇格を目指す愛媛FCに大きな敵が現れた。プレッシャーだ。開幕戦で自分たちへの期待を感じてしまい、力が入りすぎているそうだ。デンソー戦ではボールが走る戦いではなく人間が走る戦いになってしまったそうだ。まだまだ重圧を感じるときではない。もう一度自分たちの立場を見直せば良い。君たちは日本サッカーへの挑戦者なのだ。J2に上がって欲しいけど、駄目だったらしようがない。また来年頑張ればいいのだ。何もあせることはない。今は応援してくれている人のために戦っているのではないはずだ。自分への挑戦、サッカーへの挑戦をしているのだ。自分たちのサッカーができれば結果はついてくる。早すぎる重圧を乗り越えることができれば後は開き直って試合に臨めるだろう。この時期にこういう問題が表面化したのはいいことだと思う。簡単だ。周囲の言葉に惑わされずに昨年の気持ちで取り組めば結果はついてくる。今が正念場である。
2003.04.10
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水曜日はスポーツライターの三浦さんのコラムが更新される。http://www.ninomiyasports.com/ 今週はJFLの開幕戦と2戦目の試合の模様が書かれていた。サッカーについて同じ言葉で話の出来る方だから文章を読むだけで試合の内容が伝わってくる。第2戦は風と移動が敵だったようだ。考えてみればやはりアウェイというのは大変だ。これを乗り越えてこそ次のステージが見えてくる。課題が分かっていれば解決することはできる。同じタイプの相手が続くのだとしたら本当に次の試合が楽しみである。どういう試合を見せてくれるのだろう。
2003.04.09
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彼は中学を卒業したばかりである。中学校では普通クラスではなかった。中学卒業後直ぐに我々の仲間となった。「仕事が勤まるのかな」と少し心配していたのだが、そんな心配はいらなかったようだ。 肉体的にもハードな仕事を他の大人と混じって平気でこなしている。というより、おじさん達をもう追い越している。なぜこういう子が学校で評価されないのだろう。能力があるのにもてあましていただけなのであろう。最初見たときから目はしっかりしているし、顔つきも良い。心配は大人の中に入ってできるかどうかだった。あと3年経って友達が高校を卒業するとき彼はもう1人前になっているだろう。学校では身につかない経験を得ることになる。大事なことってなんなんだろうか?
2003.04.08
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ここからは4人の選手の守備時の役割に移る。攻撃に比べ守備の時のほうが約束事が多くなる。あまり決め事決め事と思わずそんなものなのか程度で読んで欲しい。まずはトップの選手の守備。ここでの役割はただ一つ。縦へのボールを入れさせないこと。 a▽. ▲A↓ b▽ ▽c ▲B ▲C ▽d守備の時のトップAの役割は相手のトップdにボールを入れさせないこと。これだけだ。A-B間、A-C間のギャップ(門)を相手にボールを通させないようにディフェンスする。Bとタッチライン、Cとタッチラインの間から相手トップdにボールが入った場合はしょうがない。とにかくA-B間、A-C間をボールが通されないように考えよう。後はボールを奪った後のことだけを考えて次に飛び出すスペースを見つけておこう。
2003.04.07
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愛媛FC第2節はアウェイのデンソー戦。昨年はホームで1-4で負けている相手。昨年のリベンジだったのだが、今年も0-1での敗戦。苦手なタイプなのだろう。試合結果の詳細を見ると前半は押されていたのだろう。その前半に失点。後半は慣れてきたのだろう。データは五分五分。相手のサッカーを理解することももちろん必要。後期につながる試合になればいいだろう。次は佐川急便大阪。強敵だが連敗は許されない。踏ん張って欲しい。しかし、それにしても観客が406人というのは何かの間違いなのではないのだろうか?これが現実だとしたらますます愛媛FCには頑張ってもらわなくてはならない。400人の観衆で日本リーグ。J1、J2があるとはいえちょっと寂しいものがある。
2003.04.06
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雨が降っている。明日は花見の予定だったのに、桜が散ってしまう。仕事のほうも今日目一杯できるように調整したのに・・・。雨では仕事もはかどらない。早く帰ろう。
2003.04.05
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雨だ。しかも気温が一気に下がっている。くしゃみが止まらない。しかも足が筋肉痛。体力の衰えを改めて感じてしまった。明日はお花見の予定だったのにこの雨で・・・。疲れた。とにかく寝よう。
2003.04.04
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JFLが開幕していた。すっかり忘れていた。J2入りを目指す愛媛FCは横河武蔵野FCをホームに迎えての初戦。清水選手、友近選手のゴールで2-0で快勝。今年は内容はともかく勝てば良い。無失点で終わってることにもチームの充実振りが伺える。なにより、去年、今年の活躍を誓ってくれた2人が点を取っての勝利、これが嬉しい。次節は、デンソー。昨年は負けているだけに初戦の勢いを持続して連勝を期待する。
2003.04.03
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このテーマは悩んだ。考えがまとまらない。実際、今でもまとまらないのだが、前に進まないので文章にすることにする。パスの出し手と受け手がプレーの前にお互いの目を合わせて次のプレーをイメージする。これがいわゆるアイコンタクトといわれるものだ。このプレーは個人の度量が大きく作用する。受け手と出し手が同じイメージを描けない限り、目を合わせたところで良いプレーは生まれない。だからアイコンタクト(意思の疎通)を行うには、まずチームの戦術をしっかり理解する必要があるだろう。チームがどのようなサッカーをするか理解していると選手は迷わずプレーすることができる。考えることが多くなれば判断は遅れてしまう。さらにチームメイトの特徴を把握しておくことが必要だ。お互いの特徴を活かすような意思疎通を行いたいものだ。このプレーで一番感動を覚えるのは初めて一緒にサッカーをやるのにプレーのイメージがあった人とやる場合。言葉を交わすわけでもない、指示をするのでもない、本当に目と目が合っただけでこちらの意図するところに動いてくれるし、ボールが出てくる。フットサルでもこういうことがあると本当に楽しくなる。アイコンタクトは本当に難しい。目と目を合わせるだけで予測ができるというのは真実であり嘘である。チームとしてのトレーニングを積んでもある程度までしか上達しない。プレーのイメージを高めることしかないのである。
2003.04.02
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浅草の駅についたら川のほうがなにやら騒がしい。そうか、花見だ。酒を飲んで酔っ払った大学生風の数人が騒いでいる。今日は白河に行ったのだがまだ咲いていなかった。が、東京ではもう満開のようだ。日曜日まで大丈夫かな・・・。
2003.04.01
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The Football Methodなんてたいそうなタイトルをつけたのに最近のこのテーマについて失速気味である。せっかく4対4に移ったのだが、考えがまとまらない。実際の仕事が忙しくなってきた。明日からは通勤時間が片道3時間。これまでの2時間半でも長いと思っていたのだが・・・。1日中電車に乗っているような感じがしている。まあ、今日で3月も終り。心機一転、明日から頑張ろう。
2003.03.31
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今日はリサイクル設備の発表会だった。先週の木曜日から準備をはじめて何とかここまでたどりついた。北は福島から南は長崎まで約30社の方が集まった。懸念事項だったリサイクル品の製造も今までの最高の出来。本番に強いところを発揮した。ただ、設備の詳細はまだ未完成。5月の環境展までに間に合わせるということで今日は終わった。出席者の方には少し失礼な話になってしまったのだが、後2ヶ月。何とか完成させたい。
2003.03.30
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電車に乗ってやっと帰ってこれた。6時半に電車に乗って帰ってきたのが10時。この時間にも慣れてしまった。さてウルグアイ戦。スーパーサッカーで観戦。レコバ選手と中村俊輔選手のインタビューで振りかえっていたがあんまり楽しいプレーはなかったようだ。しかし、ウルグアイと引き分け。勝てなかったからといっても悲観することではないだろう。ウルグアイの1点目のヘディングシュートは芸術品だし、稲本選手のシュートも素晴らしかった。それよりエジムンド退団???。どういうことなんだろう。
2003.03.29
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リサイクル設備の発表会を控えてここのところ共同開発会社に行っている。これまで少人数で開発をしてきたのだが、ここではたくさんの方がこのプロジェクトに関わっている。みんな、それぞれがプロフェッショナル。設計、加工、組立てあっという間に組みあがっていく。組織っていいなとちょっと思いました。夜は電車がなくなってしまい帰れませんでした。当然ウルグアイ戦も見れませんでした。
2003.03.28
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トップの選手へ送るボールはどんなものがいいだろうか。一番良いのはGKとの中間地点へのボール。クロスを上げる際にも狙いどころが絞れなければGKとの中間地点にボールを送ろう。相手より一瞬早くボールに触れば得点。これができるのがストライカー。スルーパスにしてもDFとトップの選手の間に入れてあげればトップの選手は体を張ってボールをものにしてくれるだろう。相手DFは前を向いた状態から体を反転させてさらにクリアするには再度反転しなければならない。これだけの時間がかかるのだからFWには何とかしてもらいたい。もう一つ、縦のスルーパスならFWが走ったコース。これがパスコースになる。このパスが出るとDFは無力になる。まさにキラーパス。どんなボールでも何とかしてしまうのがFW。甘えは許されない。
2003.03.27
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昨日の続きがありました。コーチもしっかり坊主になっていました。しかも5厘刈。さすが。さらに54歳の監督も坊主にするらしい。今回の件、子供たちの中でいじめがあったそうだが、全員に連帯責任を負わせるのならそれを見つけられなかった指導者も責任をとってこそである。子供たちにだけ責任を負わせるから反発が出る。指導者2人の姿勢に感激しました。
2003.03.26
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最近なかなか見られない光景に出会った。中学1年生にいじめがあったとかで全員坊主になってくることを要求されているらしい。これが学校なら大問題なのだろう。こういうことは本来学校でもやってもいいことだと思う。なのに悪いことをしたのはその本人の問題でみんなには関係ないという。そんなことはないだろう。人に積極的に関わらないように生きることが当たり前になっている今、他人と一緒に何かできるということは後々いい思い出になってくると思う。私自身、強制坊主には懐かしい思い出がたくさんある。最初の強制坊主は中学生の頃、試合に負けて全員五厘刈。やるまでは嫌だったがやってみればなんてことはない。最近では、監督から坊主を賭けられた試合で負け、高校生と一緒に頭を丸めた。や○ざに間違えられたこともしばしば。車から引っ張り出されもした。まあ、でも今ではいい思い出。たった1ヶ月の出来事でした。心の傷は消えないが髪の毛は伸びてくる。大きな傷があるとか以外は男にとってたいした問題ではないはず。反論が怖い・・・。
2003.03.25
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4対4におけるトップの選手は攻撃の基点さらにストライカーとしての役割を担う。底、サイドアタッカーの3人がボールを回している間に底の選手とサイドアタッカーの選手のマークしているDFの間(ギャップ、門)でくさびまたは裏へのボールを受けるための動きを繰り返す。マークしている相手の裏を取ろうとして相手が下がったらくさびを受ける。くさびを受けるために下がって相手がついてきたら裏を狙う。ただし足元にボールを受けたとしても最初の選択肢は相手のDFの裏を取ること。ワンタッチで裏を取る、ボールをトラップするふりをしてそのまま流して裏を取る。ダイレクトで飛び出したサイドアタッカーの裏へボールを流す、ダイレクトで底の選手にボールを落としてさらに底の選手がサイドに展開、トップはすぐに反転してゴールを狙う、最後が足元にボールを止めてキープ。そこからスルーパス、バックパスを狙う。トップの選手が狙うことはただひとつ。相手の裏を取ること。ボール回しに加わることも必要ない。相手の一瞬の隙を狙って裏を取る。これだけが仕事。えっと思う方もいるかもしれないが、裏を取ることは非常に難しい駆け引き。この駆け引きに全ての時間を費やすといってもいいだろう。くさびに入ることが主となってしまっては本末転倒。裏を取るためにくさびを受けると理解しておけばいいだろう。くさび(ポストプレー)がしっかりできればDFにとっては脅威。裏を取りやすくなります。
2003.03.24
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久し振りにスーパーに買い物に行った。買い物袋持参。レジで「袋は要りません」というと店員がスタンプを押してくれた。20回で100円値引きしてくれるらしい。最近、コンビニでもレジ袋を2枚も3枚も使って暖かいものと冷たいものを分けて入れられるとむっとしてしまう。相手は親切心でやってくれているのだが、ついつい顔に出てしまう。店員さん、申し訳ございません。1年間で国内で使われているレジ袋は2億枚。燃やしても有害物質が出ませんということでポリエチレンという素材で作られているのだが、燃やしていいからたくさん使っていいということにはならないはず。一人一人の意識がごみの減量化につながるはず。栃木県の南河内町と国分寺町がレジ袋有料化に乗り出したもののスーパーの反対にあって頓挫してしまった。過剰サービスをのぞまない姿勢が必要です。
2003.03.23
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私たちが開発を進めている家庭ごみのプラスチックからのリサイクル、共同開発先に本日再生用の機械が納入され、テスト運用を行った。今週の月曜日より全社員150名から集めたプラスチックごみを粉砕、実験用の機械を動かした。見事、成功。初めて経験した担当者のMさんが大喜び。「今日は抱いて寝ます」と。本当に嬉しかったです。こういう人が増えていくことがこの仕事のいいところだ。今日のことを忘れずに頑張っていこう。
2003.03.22
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クロスボールが得点になる確立が高いのは何でだろう?相手DF(センターバック)が意識を2方に向けなければならないからだ。直接マークしているFWとボールを持っているセンターバックだ。これを常に頭を入れておけば分かりやすいはず。つまり、マークする相手を気にすればサイドアタッカーが持っているボールへの意識は薄くなる。サイドアタッカーを気にすればマークする相手への意識は薄くなってしまう。ここが重要!!どうすれば良いかというと・・・、マークする相手に対してボールを見ながら自分を見られないような工夫をすること。単純にはボールより遠いサイドに少し動けば相手はボールと同時にマークが見えなくなる。これを見ようとしてDFがポジショニングを動かせばここが狙い目となる。マークを外すのはこれの繰り返し。相手に意識を集中させないこと。見えなくさせること。そして動きすぎないこと。ただし、ゴール前をマンマークではなくゾーンで見てくるチームもある。狙い目はDFとDFのちょうど中間。ニアサイドのDFにくっついておいてクロスの上がる直前に中間地点に動く。もちろんサイドアタッカーもベッカムのようなクロスをピンポイントで送る必要がある。サイドアタッカーとストライカーの動き出しのタイミング、ボールの精度、まさに点で合わせるサッカーにおける芸術作品。点を取りたいという気配を隠すことこれが点を取る最大の要件。点を取りたい、点を取りたいという気持ちが出ていればDFは力ずくで止めにきます。
2003.03.21
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今日は栃木喜連川から東京浅草まで国道4号線を帰ってきた。イラクへの攻撃が始まったと聞いてはいたが今日の月は真っ赤で横長楕円、非常に不気味だった。最初は何かなと思っていたが月と気づいてからは気になってしょうがない。東京に入るころにはいつもの月になっていたが何か起こるんじゃないかなと思わせるような光景でした。まあ、無事に帰ってこれたし、ニュースを見ても開戦以外は特に変わったこともないようだし、奥様もちょっと遅かったが無事に帰ってきた。安心安心。今日はこれで寝ることにしよう。foot001さんごめんなさい。明日こそは書きます。書けるでしょう。書けるかな?
2003.03.20
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買い換えたくはなかったんだけど、パソコンを新しいものにしました。これまではデスクトップを使っていたのだがあまりにも移動が多くなってしまったのでなかなか時間がとれなくなってしまったため、1日5時間の移動時間を有効に使うためにノートパソコンにした。3年前に買ったパソコンとほぼ同じスペックで価格は半分以下。これで十分だ。新しいパソコンはたくさん出ているのに買いたいものがなかなかなかった。私の場合、外付けのDVD-Rを購入済みのため本体だけが欲しかったのだが、意外とそういうものがない。しかもwin2000で探したので余計に希望にあうものが出てこない。だからといって中古を買うのもと思っていたので今回の買い物はかなり満足している。ただ、CD-ROMや付属ソフトが付いていないものより内臓のもののほうが安いというのは理解はできるのだがどうなのかなと思う。無駄にしない売り方も考えないといけないのでは・・・まあ、そんなことをしたら企業は成り立たないのだが・・・。
2003.03.19
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愛媛FCから会員証が届いた。封筒に印刷された挨拶文と日程表とカードが一枚。事務的な手続きで終了しました。私はこれでもいいが、他のサポーターにもきっとこれと同じものが届いているのだろう。ちょっと残念です。愛媛FCが今一番大事にしなければならないのはサポーター、こうして会費を納めてくれる方のはず。もっとやりようがあるのではないでしょうか?楽天市場の営業さん、愛媛FCを楽天大学に招いてあげればいかがでしょうか?今の愛媛FCに楽天大学のノウハウはきっといきるはず。愛媛FC事務局様、もう少しがんばりましょう。生意気を言いました。foot001さん、マークの剥がし方は次回にします。乞うご期待?yonmo3さん、NaotoHEADsさん、昨日の日記の反応。黒部選手の評価高いんですね。私は生では見たことがないんですが、天皇杯の決勝を見た限りでは野性味を感じた。今の日本人選手に欠けているものが黒部選手にはあるような気がする。ちょっと楽しみです。
2003.03.18
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日本代表のメンバーが発表された。GK川口選手、下田選手、MF黒部選手の選出は選手にとって励みになるだろう。トップチームのゲームに出てなくても、J2でも、そして結果を出せば代表に選出されるということの証明だ。今までジーコが言っていたことが実現されている形だ。ただ今は勝負にこだわる時ではないのでいろんな選手を試すことができる。チームの骨格が固まって、勝負がかかっても数人にはこういうチャンスを与えて欲しい。まあ、新しい選手が試合にでるを見るのは本当に楽しみだ。黒部選手、期待してます。
2003.03.17
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サイドアタッカーがクロスを狙ったとき、ボールを合わせる選手はどうすれば良いか。ゴール前で合わせる選手は3人。一人はニアサイド、もう一人はファーサイド、最後の一人はペナルティスポット辺りで合わせることを考えておけば良いだろう。大事なことは立ち止まらないこと。一瞬の動きで相手のマークを外さなければならないので、練習のように突っ立てては得点を奪うことは難しい。4対4で考えると左サイドアタッカーがクロスを上げる場合、トップがニアサイド、右サイドアタッカーがファーサイド、底がペナルティスポットに入る。ここで左サイドアタッカーがクロスを上げられないで切り替えした場合、ここで3人のうちのトップの選手はキックモーションに合わせてトップスピードで飛び込んでいるはずであるから、ここでポジションチェンジが必要になる。今度はファーサイドの右サイドアタッカーがニア、底がファーサイド、トップがペナルティスポットとなる。ニアに走りこむタイミングはクロスを上げる選手とのアイコンタクトで行う。サイドの選手がドリブルでボールを押し出した次の瞬間、中の状況を確認するはずだ。この瞬間に走り出す。この前のボールを押し出す時にフェイントを入れておけば尚効果的だ。このタイミングは練習あるのみ。これこそ毎日の練習で積み上げるべきコンビプレー。
2003.03.16
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こんなテーマを発見したので日記にします。実は私も一口馬主。しかし、未だに馬券すら買ったことがない。3年前、私の友人が交通事故で亡くなった。有馬記念当日に・・・。前の夜一緒に飲んで、タクシーで帰ったはずなのに。彼が欲しがっていたのがこの馬。私と友人2人でお金を出し合っている。昨日も浦和競馬に出走。2着だったそうだ。これまでの戦績は5戦2勝、2着1回、4着2回、現在4歳。まだ見たこともないのだが、今年の1月1日のレースで1着。やはり嬉しいものだ。余裕ができたら見に行こう。
2003.03.15
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先日のトトゴールの件、蒸し返します。今日、友人とその件について話をした。彼は問題のその日のトトゴールで2等を取っていた。外れた試合はもちろん京都-大分。京都2 大分2、3で買っていたそうだ。私がこの件に触れるまで話題には出てこなかった。やはりどうでもいいことらしい。さらに、3-2になったことで当選の確立が下がるのだから構わないんじゃないのと、そういう見方もあるんですね。なるほど・・・。さらに蒸し返します。審判がゴールを認めなかったら良かったんじゃないかという話が出てきました。これはダメです。これこそ得点操作、絶対に許されない行為だと思います。どんな形であれゴールはゴール。審判は認めなければなりません。審判に温情を加える権限を与えたら公平さはなくなります。とにかく今回の件、ピッチ上に悪い人は一人もいません。当の本人ロドリゴ選手だって私は悪いことはしていないと思います。悪いのは大ニュースだと取り上げたマスコミ。サッカーを愛するのではなく話題作りを愛する人々がいろいろいっているだけ。もっとサッカーを本質から見つめましょう。
2003.03.14
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先週、ハンマーで自分の指を思い切り叩いてしまった。今日、抜糸。痛い、痛い。久々に指を見てみると爪の向きがいつもと違う。もう大丈夫かと思ったら後2,3日は包帯は外せないそうだ。安静にしよう。
2003.03.13
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話題にするのが遅くなったが、京都-大分の問題。この騒ぎは何なんだろう。 未だに何が問題なのかさっぱり分からない。ロドリゴ選手が得点した場面は確かに「何で?」。でもボールを返すのは暗黙のルール。ゲームとしてはそんなことをしなくてはならないとは明記されていない。余裕があるときならともかく、こんなことを前提にしてこのように失点しても言い訳できないのが現実。得点は得点。1点の重みである。ロドリゴ選手のミスを大分選手が意図的に返し、仕切り直しをした。 私としては当たり前のことだと思う。これ以外気持ち良く試合を進める方法はなかっただろう。間違いに対して全員が最善のプレーで返した。これこそフェアプレーである。誰にでも間違いはある。それを責めたのでは何も取り返すことはできない。周りの人が間違いに対してサポートしてあげてこそ、取り返すことができる。ロドリゴ選手も次回はこんな得点ではなくちゃんとした得点を狙うだろう。 それよりも問題はこれがトトゴールの対象試合だったから問題だということだ。これは決して得点を操作したのではなく、気持ち良く試合を続行するための最善の策だったのだ。これによりトトゴールの結果が変わろうとこういうこともあるということで済ませばいいことである。すべてサッカーなのだ。こういうことも全て受け入れることが必要なのではないだろうか。 この件を得点操作なんて・・・。これによりゴール数を操作できることが明らかになったなんてサッカーをなめているにも程がある。しのぎを削って勝利を目指している選手に対して失礼である。サッカーというスポーツにより生活しているジャーナリストがサッカー自体の価値を下げるようなコメントを残す。本当にサッカーの楽しさを伝えたいのではなくて、金儲けのためにサッカーを使っているということを自ら明らかにしただけの話。これが一番問題だ。最近精神状態がよくないのかなあ。文章が過激だ・・・。
2003.03.12
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以前に入会をしようと決めた愛媛FCのサポータークラブに入会した。 郵便局に行ってお金を振り込んできたのだが、本当に有効に使ってもらえるのかなという疑念が頭に浮かんだのだが、金策に困っているチームが無駄にするはずがない。 とにかく今年は結果を出すために頑張って欲しい。 お金で思い出したがまだ確定申告が終わっていない。愛媛FCより税金を納めなくては・・・。結局無駄に使われるのだろう。こっちのお金は・・・。
2003.03.11
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今日は仕事が早く終わったので、久々に途中下車。草加のサッカーチームの練習に参加した。みんなが心配していた2年生もいい顔をして練習していた。しかし、それは昨日の練習でお説教をされたからだと聞いて少しがっかり。グラウンド整備について注意されたそうだ。自分達の借りているグラウンドをきれいに整備する。こういう話を聞くと嬉しくなる。選手も今日はしっかりとグラウンド整備を行っていた。こういう繰り返しにより人間として成長していくんだなあと改めて感じた日となった。
2003.03.10
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クロスボールをあげる際にもう一つ。狙う場所がある。ゴールエリアの前、後ろだ。近いサイドのゴールエリアの角付近が二アサイド、遠いサイドの角付近がファーサイドだ。二アサイドには低くて速いボールをキーパーの前に、キーパーより早くFWが触れば得点になる。高さは頭の高さより低いボール。インサイド、もも、胸、頭等を狙うと尚いい。反対にファーサイドにはふわっとした柔らかいボールでキーパーの頭を超えて、ニアに素早く飛び込んだFWを囮にもう一人のFWが頭他で合わせる。直接ゴールを狙ってもいいし、もう一度味方のシャドーストライカーに合わせるのもいい。最近ではこのファーポストへのボールのスピードも上がってきている。クロスに対応するDF、GKのレベルが上がってきているので相手の隙を突くにはボールスピードが必要になってきているのである。スピードを上げるということはそれに伴い精度も要求される。たくさん蹴るしか上達はしない。自主練習でしっかり狙って蹴ってみよう。
2003.03.09
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愛媛にスタジアム建設についての話が盛り上がっているのでもう少し続ける。今日確認した情報だと、JFLで4位以内に入りJ2昇格を果たした場合、砥部運動公園の陸上競技場の芝生席に椅子席を設け条件を満たす競技場にするそうだ。また、坊ちゃんスタジアムの近くにも人工芝のグラウンドができるらしい。先日のJFLの発表により松山は大揺れだそうだ。四国に初のJチームが出来るかもしれないということで各方面から注目されているそうだ。石橋先生の大きな決断からまだ2年。こんな大きな風が起こっている。石橋先生だからできたんだと言われている現実もある。しかしそれはイチローだから4割打てるんだと言っているのと同じ。だれにでもチャンスはあるはずなのに信念に正直にやりぬいた人間だけが達成することができる境地だと思う。この石橋先生が起こしてくれた風をサッカーファンみんなの力でもっともっと大きな風にして、新しいスポーツチームの形を見つけられれば最高だと思う。結論は、周りは必ず動く。選手は何も考えずサッカーと向き合って結果を出して欲しい。
2003.03.08
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サイドアタッカーがマークを振り切り上手く相手の裏でスルーパスを受けてまず考えるのがゴールへの最短距離へのドリブルそしてシュート。 これは中々実現不可能なので、クロスを狙う。 クロスには2種類。早いタイミングで相手の裏を狙うアーリークロス。最近のヨーロッパのサッカーを見ているとこのタイプの得点が多い。ペナルティエリアの少し後方からペナルティスポットに向かってのアーリークロス。インサイドとインステップの中間あたりで低くて速くしかもカーブをかけて相手の裏を狙えばトップの選手は触るだけでゴールになる。スピード感、迫力、特にカウンターからのゴールは本当にきれいだ。 もう一つはゴールライン付近まで切れ込んでのプルバック。ゴールライン上からやはりペナルティスポット付近にボールを戻す。決める選手はインサイドで確実にコースを狙えば易しい。ストイコビッチが得意としていたプレーだ。そのほかにはベッカムのようなピンポイントクロスもあるがまずは2種類のクロスを覚えたい。2つの組み合わせにより幅は広がるはずだ。
2003.03.07
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サイドアタッカーが足元へボールをもらった時の選択肢は3つ。1)ファーストタッチで相手の裏を取る これをまず狙いたい。相手に隙が合ったらどんどん裏を取ろう。2)トップへのくさびのパス 次はできるだけダイレクトでトップの選手とタイミングを合わせてくさびのボール。自分のマーク、相手のトップの選手の間(ギャップ)を通す。これによりワンツー(壁パス)、トップの選手がターンしての突破等選択肢が増える。ここで注意しておきたいのはくさびのパスを入れたら必ず前方に躊躇なく飛び出すこと。この動きがないと相手は崩れない。 さらに余裕があればトップの選手へのスルーパスも狙ってみよう。基本的にはくさび、余裕があればスルーパスと思っていれば気持ち的にも楽になるだろう。3)底の選手にリターン。 無理をして相手にボールを奪われることはできるだけ避けたい。だから足元にパスをもらって相手に隙がなければ底の選手にリターンしてやり直そう。ここでもパスアンドムーブ。下がってサポートに入るかもう一度裏を狙ってみよう。※番外 さらに余裕があれば逆サイドのサイドアタッカーにスルーパスまたはサイドチェンジのパス。 最初はサイドアタッカーとトップ、底の選手、3人の関係を築く。慣れてくれば逆サイドのアタッカーも視野に入れると上達が早いのでは・・・。
2003.03.06
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今日から勤務先が変わった。通勤時間が2時間半から2時間に30分短縮。朝は1時間家を出るのが遅くなった。どうでもいいことだが・・・。私たちが推進しているプラスチックリサイクルのシステムを導入した会社で指導にあたることになった。社長は30歳3代目。今日、一緒に仕事をした方は67歳。67歳でもまだまだ現役。文句ばっかり言って何もやらない人にこの方の仕事に対する姿勢を見てもらいたい。今日は本当に勉強させてもらった。こういう前向きな大人になりたい。自分の退職金のことだけ考えずに仕事をすれば若い人も動くはず。この姿勢こそ不況の今の日本に必要なのでは・・・。机上論ではなくまず実践。今日改めて勉強させられました。大変だからって泣き言なんか言ってられません。
2003.03.05
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サッカースタジアムは行政のものなのだろうか?個人で持つにはどんな問題があるのだろう?建設費だけでも莫大なのでそんなことを考えるほうがおかしいのだろうが・・・。いつか自分のスタジアムを持ちたい。自分のチームがそこでプレーする。人がそこに集まる。同じ時間を共有する。一体感を感じる。何かに向かってひとつになれる空間。行政の勝手な都合だけで管理されて違和感が残る今の公共施設。もっと手軽でもっと自由で夢に向かって一生懸命になれる空間、愛媛FCのスタジアムはそういうものになればいい。Jを本気で目指している母体のないクラブチーム。いっそのこと行政を落とすのを諦めて新しいクラブの在り方を考えるのもどうかな?まあ、現実的には可能性のない話。しかし行政を動かすには署名しかないのだろうか???
2003.03.04
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さっきスポーツライターの三浦さん[私ユースの味方です http://www.ninomiyasports.com/ ]から電話を頂いた。JFLからJ2への昇格条件が変更になり、愛媛FCのJ2昇格は時間の問題となった。これまでの昇格条件はJFL2位以内だったのだが、上位にいれば昇格できることになったそうだ。川渕キャプテンや愛媛出身の協会事務局長豊島さんのご尽力のお陰だそうだ。やはり四国にJチームは必要だということらしい。こうなるとスタジアムの問題など急ピッチで整備しなければならない問題が表面化してくるがそんなことよりJ2昇格という事実ができれば行政も動かざるを得ないだろう。南宇和高校が全国制覇した時に芝のグラウンドを造ってくれたように太っ腹で造って欲しい。
2003.03.03
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サイドアタッカーにとって一番難しいのが自分のマークの外し方。ポイントは5つ。1)マークするディフェンダーはボールの動きとアタッカーの動きを同時に見なくてはならない。まずは同時に見せない工夫をすること。いちばん簡単なのは前方に動き相手を下がらせること。相手が首を振ってくれればしめたもの。自分から目を離したときがチャンスになる。2)緩急の差。これは意外と重要。マークを外すことに躍起になってしまい、動きすぎるアタッカーは多い。無駄な動きが多すぎてパサーである味方ですらフェイントにかけてしまう。これでは本末転倒である。多く動くことではなく緩急の差で、相手のマークを外すこと。動かないことも効果は大きい。ゆっくり動けば相手は油断する。素早く動けば警戒する。油断させることが大事だ。3)裏を狙う動き。相手に裏を取ってくると思わせることで足元でボールを受けることは容易になる。左サイドのアタッカーがボールを待っている。もちろん左足を前方に置き半身の姿勢をとっている。ここで裏を取る牽制の動きを一般的には左足をさらに前方に踏み出して行うはずだ。これを右足を左足の前に出し、半身の姿勢から右肩をマークしている相手の後方を狙うように一歩踏み出せば同じ一歩でも効果は違う。また最初に裏を取ることを考えてしまうと相手は警戒する。裏を取るためには ア)裏を取るため一歩踏み出す。イ)相手が下がる。ウ)足元でボールをもらうために2、3歩下がる。エ)相手がインターセプトを狙って前方に動き出す。オ)ここがチャンス。こういう状況を作れば簡単に裏を取ることはできるはず。4)ゲームでのファーストタッチ。意外と重要なのがここ。ゲームでのワンタッチ目は迷わず縦を狙おう。一発目から後ろに戻してしまうとマーカーに呑まれてしまう。相手にはいつでも裏を狙っているんだよというアピールのためにも一発目は失敗してもボールを奪われても縦に抜きにかかろう。5)ディフェンスとの駆け引き。自分の武器とも相談しておこう。ドリブル突破が得意なら3回に1回は裏を取る。足が速くてドリブル突破が苦手なら3回に2回は裏を取り1回は足元で受ける。トップへのパスを狙うのであればやはり3回に1回。あとの2回はドリブル突破を仕掛けたり、裏を取るなどパスは出さないよという姿勢を相手に見せよう。自分の武器を生かす駆け引きが日本人には一番苦手かもしれない。ブラジル代表のリバウド選手のようなずるさ、相手に的を絞らせない工夫を心掛けよう。
2003.03.02
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日本サッカー協会の指導指針には個々の役割を全体的な視点として捉えている。ただサッカーにはいろんな局面があるので指導指針どおりにプレーしてしまうと多くの矛盾点にぶつかってしまう。ここで4対4を取り上げたのは攻め4人、守り4人のそれぞれの役割8パターンをサッカーのベースとして考えたほうがすっきりするのではと考えたからだ。図を上手く使うことが出来ず、長くなってしまうので面倒かもしれませんがお付き合いください。
2003.03.01
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JFLの日程が発表された。JFL3年目の愛媛FC、今年は本気でJ2入りを目指している。昨年10月この日記をつけるきっかけとなった横河電機との試合で魂を見せてもらった。天皇杯でも破れはしたが湘南といいゲームを見せてくれた。FWの友近選手も「来年は選手生命懸けます」と昨年別れた。いろんな意味で今年は勝負の年だ。チームの大黒柱大西選手黒田選手も現役としては今年が最後になってしまうだろう。平成元年の高校選手権チャンピオンの更なる挑戦。石橋監督、大西キャプテン、エース黒田、彼らが平成元年度に見せた奇跡は今年もう一度起こるのだろうか。今年観戦にいけるのは5/3の駒沢・国士舘大学戦くらいかな。
2003.02.28
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場面の想定が難しいのだが・・・。┌────────┐│ ││ △A ││ . │↑│△B △C││ \ ││ \ ││ △D │└────────┘底の選手DとサイドアタッカーBがパス交換をしていると仮定する。ここでCの選手の動きを考えてみよう。まず第一に頭に入れておいて欲しいのはBDCが一直線にならないこと。BとDが並んだらCは前に出てあげて必ず角度をつけられるようにする。ここでBが裏のスペースを狙って飛び出したらCは飛び出さずにDの斜め前にサポートのポジションを取る。片方が飛び出したらもう一方はサポートに回る。二人で飛び出してしまうのはできるだけ避けたい。そして体の向きはゴールの方向を向くようにする。BとDがボールを回しているからといってそっちを気にしているとどうしてもゴール方向の状況は見えなくなってしまう。さらにゴール方向を向くことでマークしている相手にプレッシャーをかけることができる。Cの選手が一番難しいのは動くタイミング。対峙する相手が基本に忠実でポジショニングをしっかりとれる相手だと相手の裏のスペースを取ることは難しい。仲間がいることを忘れてはならない。まず、ボールを止めないこと。BとDがボールを回すときもできるだけボールを止めないでダイレクトで何回でもボールを交換したい。一人でボールをキープするのではなく、2人でキープしているような感じを持って欲しい。これによりCのマークはボールの動きを見ながらCを見なければならない。Cのマークは間接視野を用いボールを見ながら肩越しにCの動きを見ているはずだ。Cは闇雲に動いてもマークを外すことはできない。まずは相手の間接視野から消えることだ。このときすばやい動きをしてしまっては相手は警戒してしまう。ゆっくり歩きながらでも前方に動き相手を下がらせよう。相手の視野から消えられたら素早く今動いた場所に戻る。これで足元でボールは受けられるはずだ。相手は一瞬遅れるはずだからトップにボールを入れることも容易になるだろう。相手が遅れてこなかったら迷わず底の選手に戻す。一発勝負でリスクを背負う必要はないので何回でもやり直せば良い。さらに戻ってすぐに相手がポジションを修正してきたら裏をとるチャンス。ここを上手く狙おう。ここで動くタイミングなのだが、BとDがパス交換をしているときCをマークしている相手はどこでCから意識が薄くなるだろう。そうパス交換をしているとき、ボールを蹴る瞬間はそっちに気が行くもの。この隙を狙って素早い動きをすると良い。
2003.02.27
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サイドアタッカーは縦の動きにこだわる。役割は突破。いかに相手の裏を突き相手の背後をとれるかにある。底の選手、逆サイドのアタッカーと3人でボールを回しながら1)ボールのないところでの駆け引き(オフ・ザ・ボール)でマークしている相手の背後を取り、底の選手からのボールを受ける。2)底の選手から足元にもらったボールを底の選手とワンツーで相手の裏を取る3)底の選手から足元にもらったボールをトップの選手とワンツーで相手の裏を取る4)底の選手から足元にもらったボールを逆のサイドのアタッカーの裏のスペースにスルーパス、それに合わせて逆サイドのアタッカーが飛び出す5)底の選手と逆サイドのアタッカーがパス交換をしている間に背後のスペースに飛び出し底の選手(逆サイドのアタッカー)からスルーパスを受ける6)底の選手から足元でもらいトラップで縦に相手をかわす7)底の選手から足元でもらいフェイント等を駆使し縦に相手をかわす思いつくままに挙げてみましたがまずパスで崩すこと、そして最後がドリブル突破ということにしておきます。視野の確保、味方との連動が大事だと考えるので単純な勝負は最後にしました。
2003.02.26
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具体的に底の選手の動きを示すことにする。││ ●│△ \│ \│ \ │ ▲←←▲│底の選手▲はサイドのアタッカー△にパスを出したら斜め後方のサポートに入る。ボールが▲にリターンされ逆サイドのアタッカーにパスを出したら同じように斜め後方にサポートに入る。通常プレーしているとパスを出したらサイドの選手を追い越してパスを受けたくなるのだが、ここは底の選手の場合我慢してボールの後ろからサポートすることを心掛ける。攻めることだけに頭が働いてボールを奪われてすぐにカウンターを食らい失点していては話にならない。だからボールの後ろから必ず1名がサポートして用心とするのだ。ようするにボールが動けばボールの後方を底の選手がサポートする。左のアタッカーにボールが渡れば左アタッカーの右側後方に、右のアタッカーにボールが渡れば右アタッカーの左後方に振り子のように常にポジショニングする。やってみれば分かるのだがこれによりボール回しにリズムが生まれてくる。リズムが出てくると相手のディフェンスは対応しづらくなりやがてマークがずれてくる。ここを見逃さないように。
2003.02.25
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