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オスグットで昨年の12月から悩んでいる中学1年生の男子。地域のサッカークラブに所属。3月ころ痛みが収まるものの、その後も痛みがあるので、近くの接骨院へゆく。接骨院では電気をあてる治療を、半年以上行うが一向によくならず、当院へ来院。初回の施術で、痛みは消失。枕をボールに見立てて蹴ってもらったり、走ってもらたりしても痛みがない。この子は注意事項を話して初回で終了としました。そもそも、この子の場合は、他の子に比べて症状が軽い。同じオスグットでも、かなり重篤な場合もあり、何度か通わないと無理な子のほうが多い。痛くても、我慢して頑張ってしまい、悪化してから来るよりもなるべく早くやるほうが、結果として早くよくなるのは当然のこと。この子に「練習はハードですか?」ときくと、「いや、あんまり。」とケロッという。ああ、だから治りやすかったのかと思った。そして、この子は初回の施術なのに、施術中よく寝ていて、性格的にも回復が早そうだとも感じた。この子は半年間、悪化させていないのは、練習がさほどハードではないのもあろうが、悪化させないよう、自分でうまく痛みと運動をコントロールしていたのかも知れないと感じた。その意味で、接骨院の電気治療は、全く効果が無かったとは言うものの、やっている時間はオトナシクしているので、まさに骨休みになったかも。でもそれは健康保険を半年間使っているわけです。当院で半年もやって効果がなかったら、私がプレッシャーで参ってしまう。ていうか、その前に「私では無理」と申し上げ、さらに腕のいい先生(ウチの師匠)を紹介することでしょう。半年間効果が無くとも通わせられるのはそれが当たり前の事なのか?
2006年10月26日
オスグットシュラッター病というのは成長期の子供に多い膝下の隆起の痛みです。当院にはその症状で悩む方の来院が多いです。最近は学校の部活だけでなく、地域スポーツクラブなどスポーツをする場が増えていますが、それに伴い、怪我も増えているようです。今日の子の話では「来週に大きな大会があるから、それまでに治せ。」とコーチに言われてきましたといいます。この症状の原因は、脚の使いすぎ、頑張りすぎが大きく、そうなったのは本人の頑張りすぎもあろうが、それを指導する側の問題もあります。とくに、指導する側の練習内容の検討をしていただきたい。そういつも感じます。しっかり筋肉を伸ばすような体のケアをせず、ただ、鍛えさせるばかりに目がいって、怪我は本人の身体のせいや、不注意としてしまい、自分の練習指導方法に問題がないのかを見直さないのでは、また身体を痛める子を増やすばかり。そんな指導者が、多いと感じてしまう。そう感じるほど、オスグット症の子供は多い。指導の熱心さはいいけど、もうすこし深く、子供たちの身体についても考えていただけたらと思う。
2006年10月20日
小学5年生のころから痛みがあり、5月ころから痛みが強まりとうとう松葉杖で歩くことまで悪化。以前からスポーツ好きでテニスなどをやっていて、中学からは学校のバレー部に。5月ころの悪化は、バレー部のハード練習が原因と思われる。痛みに耐えながらも、かなり無理して頑張ってしまったようです。通院している整形外科からのサポーターをしているが、両足膝下が全体的に腫れていて、少し触れるだけでも痛みがある。膝を少し曲げるだけでも痛いので、松葉杖を使っている。整形外科ではレントゲンを撮り、膝下の軟骨がはがれかけているとの診断。湿布、痛み止めの内服、運動の停止を指示されるが、5ヶ月経っても一向に改善せず、当院へ。触ることも出来ない状態なので、まずは、周辺の筋肉を緩めることからはじめ、触って痛くないようにできた。施術を進め、膝を曲げても大丈夫となった。しっかり曲げると痛みはまだあるのですが、帰りは松葉杖は必要ない状態まで改善。1回目ですが、ココまで改善しました。あと、何回かは施術が必要ですが、また、元気に動けるようになることでしょう。
2006年10月19日
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