四国ILデータ分析室

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四国クローバー

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2005.11.20
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カテゴリ: データ分析速報

11月19日に高知東部球場で行われたIL選抜とNPBの オリックスバファローズ (以下Bs)との交流戦は2-6でIL選抜が惜しくも敗れた。点差だけ見ても大敗と言うわけではなく、安打数では全くの互角と実力的に大きな差はないことを証明できた。
ところでIL選抜と対戦したBs選手の実力がどうか、つまりいわゆる2軍級であるかどうかが気になり調べてみた。まず野手陣だがBs公式サイトの 選手成績 によると、スタメン9人のうち、2005年に1軍で出場がない選手はわずか1人である。さらに個々に見ると4番の後藤選手は 107試合に出場し96安打、打率.295 、1番の早川選手も 出場87試合・50安打・打率.282 と間違いなく主力選手である。ほかの選手も1軍の出場は少ないものの2軍ではかなり活躍している選手が多い。期待されているからこそ、高知でキャンプに参加しているのだから当然である。
一方投手だが、先発は 阿部投手 松山商業高校出身 の21歳、つまり MP である。2002年のドラフト4巡目。かなり将来を期待されており、彼を応援する個人サイトの同盟まで存在する。彼からILの選手が7安打を打ち、2点を奪ったことはILが名実ともに十分プロ野球を名乗れることを証明するものである。


ただ、アイランドリーガー約100人のうち、選抜された選手で構成したチームであることも事実である。ILに入ったことだけで満足している選手もいるという話が各チームの監督からも語られている。トライアウトによって新入団選手が入る一方、(NPBに指名される)可能性や意欲のない選手が少なからずリーグを去ることになる。本当に残念なことであるが、実力の世界だから仕方のないことである。今年のトライアウトは参加費を有料にしたことで、本当に意欲のある選手だけが少数精鋭で集まっているとのことである。じっくり実力・可能性を見て(これはILの所属選手との契約解除にも共通である)、新人選手を選抜してほしいと思う。そして来年こそ、ドラフト会議でILの選手が指名されることを祈る。






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最終更新日  2005.11.20 21:30:15
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