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四国クローバー

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2006.07.03
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カテゴリ: カテゴリ未分類

FD の優勝で幕を閉じた2006年前期シーズン。データから優勝の原因を探ってみたい。

原因1:接戦に強かった
前期の勝敗のうち1点差の試合を抜き出してみると以下の通りとなる。

1点差試合の勝敗
チーム名
全試合勝敗
うち1点差
FD
27-13
10-4
OG
22-18
3-9

MP
20-20
6-5

IS
12-30
5-6

最終的に勝率.675と圧倒的な勝率(昨年は.597)で優勝した FD であったが、個々の試合の得点差は意外と少ない。得失点差も53点のプラスで2位の OG のプラス51点とほとんど差はない。わずかなリードを守りきって勝ちを重ねたことがよくわかる。反面 OG は接戦を落とし、結果優勝を逃したことがよく分かる。ちなみに OG は1点差試合だけ見ると 3チーム全てに負け越して いる。

原因2:先取点を取った
各チームの先取点を取った試合数とその勝敗は以下の通りである。

先制試合の勝敗
チーム名
先制試合
その勝敗※

FD
31
23-5
OG
24
17-6

MP
22
13-6

IS
13
5-6
※引分があるため、勝敗の合計は試合数と一致しない。

先取点を取った試合数は順位の通りであり、ほぼゲーム差とも一致する。 さらに先取点を取った試合の勝率も順位と一致する。投高打低傾向のリーグでは、先取点は大きな意味があるようである。しかし表の通り、 IS は数少ない先制試合さえも生かせず低迷してしまった。ちなみに先制された試合は全てのチームで3割前後の勝率であった。

さて、前期圧倒的強さを誇った FD の死角はないのだろうか。実はエラーの数を見ると後期に不安がある。

月別のエラー数
チーム名
4月
5月
6月

FD
9/12
12/15
25/16
OG
14/12
7/14
16/17

MP
22/12
17/15
11/15

IS
9/12
19/16
17/14
(表示はエラー数/試合数)

月別のエラー数を見ると FD の6月のエラー数は大きく増えている。エラーが失点につながるケースも多くあり、後期の不安材料である。 OG も少なかった5月に比べて6月は増えているが、それでも1試合あたり1つ以下である。注目は MP で、着実にエラーを減らしており、後期に期待できる。ちなみに月別の打率も MP は月を追うごとに上がっており、 (4月:.220、5月:.235、6月:.249) 後期の台風の目になりそうな予感である。






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最終更新日  2006.07.03 13:33:47
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