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つい最近珍しいチーズを食べた。うじ虫チーズ。サルデーニャの名物らしいけど、ここでも手に入る。名前は「casu marzu」、カースマルツ。うじ虫(なんて名前のハエかは忘れた)を使って発酵を早めるらしいんだけど、うじ虫がチーズの中でうごめいているのを見ると食欲をなくすけど、かなりおいしい。ちなみに、うじ虫ごと食う。 このうじ虫は結構飛び跳ねる。10センチくらい飛び跳ねた。変わったもの好きの人にはたまらない珍味。
2007.11.28
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今、ネットでブラブラしてたら、ルーネタ発見。日本の最新事情にめっきり疎くなって、こんなことがあったとは知らなかった。 「藪からスティック」いつごろのネタかは知らんけど、たまに大仕事する、ルー大柴。
2007.11.25
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多重国籍について考えたことがあるだろうか。まあ、普通に母国で暮らして、同一国籍の相手と結婚すれば国籍について考えることはあまりないと思うんだけど。うちの連れはイタリア人だけど、同時にカナダ人でもある。カナダで生まれて7歳のときにイタリアに帰ってきたんだけど、欧米じゃあ本人の生まれた国の国籍も持つことができるみたいで、単純にパスポートが複数あれば便利じゃねぇのなんて思ってしまうけど、事はそんなに単純じゃあないみたい。多重国籍のメリットは、ビザが必要ないし、両国間での労働力、人の流動化(いい人材が入ってくる、出て行くこともあるけど)かが進み、経済的なメリットもあるのではとおもうんだけど。デメリットは、二重課税や多重国籍を利用した犯罪、いろいろあると思うけど。私の場合は、まだ日本人で、国籍を変えるつもりはないけど、子供が生まれた場合日本では成人(21歳だか22歳)までに決めなきゃいけないらしい。要は多重国籍を認めないということ、子供にとっては二つの国が母国でそのひとつを奪ってしまうのは自分が半分になってしまうようなものだと思うんだけど。多重国籍だけではなく、日本に移り住みたい外国人の永住許可や日本は門戸が狭いような気がする。国籍に関する問題は複雑で、簡単にはいかないのは分かるんだけど。どうだろう?
2007.11.25
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銀行の口座って大体みんな持ってると思うけど、普通日本では預金は増えていくよね?利率は低いにせよ、増えていくものでしょ?もし違ってたら誰かコメントください。イタリアは減っていくのだ!もういっちょ、減る。これは普通なの?口座を持っていてお金を補充しなきゃ、そのうちゼロになってマイナスになる。そうすると銀行から催促がくる。これは借金っていうんじゃないの?ほかの国ではどうなんだろう。うちの嫁さんは、「この国は一体何がしたいのかよく分からん」とコメント。
2007.11.22
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実はこのモリーセというところは2002年10月31日、午前11時33分に大地震に見舞われたところで、マグニチュード5以上で、メルカリ震度階で最大8だったらしい。最も被害が大きかったのがボネッフロを含めた地域、このあたりの村や町の建物の70%は屋根の崩落や壁の倒壊及び亀裂などのダメージを受けた。その中でも一番被害を受けた村がサンジュリアーノ・ディ・プーリア。学校の屋根が崩落し、児童26人、教師1人が死亡した。今でも多くの人が仮設住宅に住んでいて、ダメージを受けた家の修理の順番待ちといった感じなのである。義理の両親もまだ仮設住宅暮らし順番待ち。当時の写真はこちらhttp://www.procivnociglia.org/Foto/Varie.htm仮設住宅のほうは、いい感じの家だと思うんだけど。ログハウス風で。畑付きで、春先には色々な野菜を植え始める。
2007.11.21
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物価の話になるんだけど、日本では確か1箱300円。また値上がりしてるかもしれないけど。イタリアは4ユーロ10セント、高い、日本円にして約600円以上、。私はヘビースモーカーじゃあないけど、600円は痛い。カナダに住んでたときは確か8ドル、日本円で800円くらいだったかなあ(たぶん)。高級品だよね。吸わなきゃいいんだけど、たま~に吸いたくなる。こんな感じなんで旅行に行って免税品店で買うものはタバコ!ヨーロッパやアメリカでは、喫煙コーナーやレストランの喫煙席は消滅しかけてるし、バーでも基本的にタバコは吸えない。日本もそんな感じになってきてると思うけど。喫煙者にとっては肩身が狭いね。
2007.11.20
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誰でもたまには病気になったりするもんだけど、海外で病気になると日本でのそれとは事情が違ってくる。医療保険やらなんやらってやつもそうだけど、でも一番の違いは、心細くなる。っていうか、不安にならない?今年の夏突然動けなくなりました、はい。それもまったく。相方がいなけりゃパンツもはけねぇぐらいのなさけなさ。5週間寝たきり、もちろん仕事はできない。普通の会社ならくびになってたかもしんない。ここはふぁみり~びじねす、すろ~らいふで「いいから寝てなさい」と、ありがたいお言葉。んで、かかりつけの医者(ホームドクター)んとこ行って、薬を処方してもらったのはいいけど、「注射器買って、自分で打ちなさい」って言われた。それで、「え!どこに?」って言ったら、「おしり」。お尻といっても、お尻のどこ?でしょ?義理の母親曰く、「まかせて、まかせて」みたいな。1日1回、計4回やって、不安になって、日本にいる友人(整形外科医)にメールで事情を話したら、「自分では注射は打たないし、お尻じゃないよ」っていわれた。それで注射をやめた。自分で注射を打つのはは、危なくない?危険だと思うんだけど。イタリアの医療レベルを垣間見た感じがしたよ。まあ、とにかくひたすら寝てたら腰の痛みはなくなったけど、まだ違和感は残ってる。それにしてもヘルニアは恐ろしい。もう二度と歩けなくなるんじゃないかと思った。
2007.11.17
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イタリアで柿を見つけた。っていうか、職場の庭に柿の木があった。その名も「KAKI」そのまんまの名前。この時期なるとお店で売られている。非常にポピュラーな果物。話によると19世紀の中ごろに日本から持ち込まれたらしい。本当かどうかは分からないけど、名前がそのまんまだからそうなんだと思う。けっこう実がなってて、味は日本の柿と一緒(当たり前)ちなみにイタリア人、柿は皮ごと食べる。え!と思ったんだけど。俺だけ?柿の皮は剥いたよね?しばらく柿食ってないからわすれたよ。皆はどう?
2007.11.15
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この週末は、一家総出でオリーブ狩り、だいたいこのあたりでは皆オリーブ畑を持っていて10月、11月になるとオリーブオイルをつくるためのオリーブ狩りが始まる。当然私も行かなきゃいけない。一度経験済みなのだが、これはかなりの大仕事。 畑はこんな感じ今年からは電動式のヤツ、前回よりははかどると思いきや、これが意外と重くて30分持ち続けるときつい。後は機械を使って下の写真のようにオリーブを落としていく(髪の毛をくしでとく感じ)、そして木の下に網の目になったシートををしいて落ちてくるオリーブを集める。昼食は、パニーニ、プロシュート、バッカラ(魚)、チーズ、ソーセージ、自家製ワイン。昼食はピクニック気分で気持ちがいい。なんだかんだで、午後5時までかかった。完全につかれはてて、うちに帰ってシャワーを浴びて、9時には眠った。これで今年のオリーブ摘みが終わった。摘み終ったオリーブの総量は700kgくらいだった。やれやれ、また来年~。
2007.11.12
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いや~最近忙しかった(っていうほど忙しいわけではないけど)。仕事の話になるんだけど、良く電話なんかで注文や催促なんかのやりとりがあるんだけど、妻と相手側のやり取りを聞いていて、明らかに相手のミスで、注文したものが約束の日に届かなくて、その理由と相手の側の対処を求めているんだけど、まず、謝らない。例えば、「遅れて申し訳ございません、実は、、、」てな感じで普通は話が進むんだけど、ここでは、色々な話(ほとんどはあまり関係ない話)を30分位聞かされて、ようやく「実は、機械が故障していた」とか、「パソコンに問題があったんです。」みたなことが多い。「そんなことはこっちの知ったこっちゃない」って言いたいんだけど。OS機器のメンテはそっちの仕事。それでも、まだ謝罪をしないことも多い。それどころか逆に、怒る人もいる。この国に限らず、海外では謝ったら負けみたいなところはある。日本人のいつでもどこでも、「すみませ~ん」も問題かもしれないけど(問題ではないか、単なる文化的なちがい)、日本人は他人との摩擦を嫌うからだとおもうんだけど。ある意味優しい文化だと今思った。まあ、どっちにしたって、良いとか悪いとかの話じゃあなくて、国が違えばこうも違うのかってなんとなく思ってしまった。これがストレスになることもしばしばあるんだけどね。
2007.11.09
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皆さんは、エスニックジョークってやつを知っているだろうか。そう、ある国籍の人が別の国籍の人を笑いのネタにする。まあ、たまに度が過ぎた冗談もあるけど、日本人は外国人を馬鹿にしたりする習慣があまりないんじゃないかと思うんだけど。まあ、特定の人種を嫌ったりする人はいるけど、皆さんはどうおもいますか?歴史的に、日本はそれほど多くの人種が入り乱れた国ではないからなのか、それとも道徳的に外国人を馬鹿にする(面と向かって)の失礼だと思っているからなのか、どっちなんだろう。まあ、いずれにしても、海外には、多くのエスニックジョークがある。ちなみに、シンプルなやつ。 豪華客船が手違いで定員オーバーになってしまい何名かに下船してもらわなくてはならなくなった。船長が「どなたかご協力をお願いします」、といっても誰も降りない。そこへ、賢い船員が「私にお任せください」とやってきて数分後には見事に問題を解決した。驚いた船長が、一体どうやって?と尋ねたら船員は、国籍別で一番効果的な言い方に変えた、と答えたそう。イギリス人には「ジェントルマンの皆さん・・・」といい、 ドイツ人には「これは規則ですから」といい、イタリア人には「絶対に降りないで下さい」 そして日本人はというと、「他の皆さんも下船していますから」でした。皆さんはどう思いますか?
2007.11.07
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今日は月曜日、ネットをしながら思い出したこと。私の住んでるこの村にはつい半年くらい前までは、高速接続のインターネットがなかった。日本にいたころは小さな村に住んだことがなかったので、単にここの状況を比較できないんだけど、おそらくよっぽどのことがない限り都市部とだいたい同じサービス(まったく同じサービスを受けるのはむりだとおもうけど)を受けられるのでは?まあ最近日本でも言われている、地域格差ってやつなのかもしれないけど、同じ税金を払ってこれではここの住民も黙ってはいないみたいな。そんな感じ。でもって、物価は高かったりする(山間部なんで、輸送コストがかかる?)。低サービス、高い物価、低所得、これといった仕事は山にはない。これだけ悪条件がそろっていたら、若者もこの村には定着できない。この点では日本も一緒かもしれない。にしてもようやく高速接続インターネットが使えるようになりひとまず安心。皆さんの中にも田舎に住んでいて、不便な思いをした人がいれば実際どうなのか教えてほしい。
2007.11.05
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3週間前、近所に住むオランダ人にお湯が使えないから水風呂なんだけどって言われて、うそ!(夜は気温3,4度くらいにまでさがるのに)。本人曰く、あ~、電話したら、2日後の来週の月曜日には修理してくれるって、信じてないけど。てな感じで、最近、近況を本人に聞いたら、案の定修理屋さんは現れず、もちろん連絡なし。地元の人たちは、今年の月曜日って言わなきゃだめだよ、もう来年だな!だって。
2007.11.02
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今日は公休日、すべての聖者の日。イタリアではそれぞれの村や街に決まった聖者?がいて、それにまつわる、祭りやイベントが行われたりする。でも、仕事休むことはないんじゃないの。仕事して、祝えばいいののに。何だかんだで休もうといてるんじゃあないの~、と勘ぐりたくなってくるんだけど。ちなみに、今日は、義理の母の手作りラザーニャを食べた。おいしかった。
2007.11.01
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