ひーちゃんのひとりごと

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プロフィール

飛鳥mama

飛鳥mama

2006.01.15
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カテゴリ: 家族・夫婦
今日、出勤途中の夫から夫の友人が亡くなったとの知らせが入った。
私にとってもお見合いした後、一番最初に紹介された友人。

夫にとって高校時代からの親友でもあり、同じように独立、
開業した時のライバルでもあった。
バックボーンなしで腕一本で独立開業して事務所を経営していく。
並大抵の事ではない。

若い時に癌を患ってその時の手術の時の輸血が原因ではないかといわれている肝機能障害。
ずっと元気に仕事をしてきたけれど、だんだん少しずつ少しずつ
悪いところが出てきて、、そこからの多臓器不全。


個人事業主ということもあり、無理に無理を重ねていたのかもしれない。

知らせをもらった時、私達夫婦とも覚悟のようなものはできていたが、
これほど早くにとは思わなかった。

夫にとっても私にとっても一つの時代が終わるような、、
いいようのない悲しみに包まれている。

彼の事は機会があればまた日記に書き記したいと思う。

夫は打ち合わせを早くに切り上げ彼の家へ。

沢山の友人に連絡を入れたり、できることは、悲しみを心の底に包んで
手配してきたと思う。

戻ってきたのは12時前だった。

それから食事をし

リビングで溶けるように眠ってしまった夫。

そんな夫の心根をわかってか、娘もべったり夫のそばにいる。
当然私も同じように言葉なくとも同じ空間、
同じ場所に寄り添うようにいる。。

夫の悲しみはきっと深いと思う。。


人の一生を考えてしまった。

バムさんに以前助けてもらった言葉・・


世の中の夫婦はみんなそうだ。
おじいちゃんおばあちゃんになるまで、
元気で一緒に過ごせたら
最高だけれど・・。

大きな幸せでなくとも
小さな普通が 毎日ずっと続けば良いと・・」
 (またまたバムさん勝手に引用ごめんね)

August 23, 2005の日記
が心でこだまする。。。。

限られた時間・・・
奥様は病院から戻ってきた彼とマンションで
「今晩は二人にしてください。」
といっていたそうだ。

通夜は火曜日、葬儀は水曜日。
私の心の中でも、、同じ時代を歩いてきた友人を失う悲しみが包む。。





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最終更新日  2006.01.16 02:39:00
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