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2007.03.07
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カテゴリ: カテゴリ未分類
4月から損害保険契約の仕組みが変わるため、各保険会社の研修が続いています。今日もある会社の研修を受けてきました。

昨年損害保険会社は、火災保険料の取りすぎをマスコミや金融庁に指摘されました。そのため各社とも正しい保険料を算出するために様々なチェックシートを作り、代理店とお客様が一緒に確認するような仕組みを作っています。

さらに以前から私が心配している火災保険料を決めるための根拠のひとつである建物の構造級別判定については、今まで以上に踏み込んだ指示をしてきています。外観から構造級別が分からなければ、建築確認書や売買契約書を確認せよ。それでも分からなければ、建築士に調査をさせろといった具合です。

もちろん私自身も正しい保険料を算出するために、できるだけのことは行います。でも全ての客先に建築士までからめた調査まで行う事は、はっきりいって困難でしょう。やむなくお客様の申告を信じて契約する事例も出てくるはずです。

構造級別を正確にといっても、限界があります。例えば木造ALC張りなんてケース。建物の全面にALCが貼ってあれば耐火建築のB構造とみなされます。しかし一部でも単なるモルタル塗りの様な所があると、非耐火建築のC構造とみなされます。
万が一本来C構造である建物を、誤ってB構造の保険料で契約してしまった場合に、きちんと保険金が支払われるのか?物凄く心配です。
研修の後この事を質問してみました。しかしそういう事が無い様に客観的書類を必ず確認して保険契約をするように繰り返すばかりで、保険の有無責に関する回答は得られませんでした。

もし、この様な場合でも保険金がきちんと支払われるならば、今後積極的に微妙な案件について上位級別を適用することができます。

もし保険金がでないとなれば、私達は腹をくくる必要が出てきます。微妙な物件については下位級別を適用すると。これが仮にコンプライアンス違反と言われようと、お客様に保険金が支払われないのよりははるかにましだからです。







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Last updated  2007.03.08 01:41:03
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