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2017.02.22
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子どもの頃は衛生状態や保健知識が行き届かない社会・時代だったので「ものもらい」や「トラホーム」(死語?)で時々通った。

また、学生時代に眼鏡を作るにあたり、当時はお店に検眼機がなく「眼科で検眼、処方を持って眼鏡店」が普通だったので眼科で検眼、それ以降は眼鏡店に検眼機が置かれ、幸い目の疾患もなかったので、35年ぶりだと思うが相当久しぶりに眼科へ行った。

困った症状はないものの、血糖値に問題がある人の場合は、合併症として網膜症の恐れがあり、網膜症には有効打になる治療がなかなかないので眼科検診はしておくべきだと学んだ。

比較的新しい個人医院だが、行列のできる地域で人気の「眼科専門医」で、初診・予約なしで門をたたいたが、診察前の検査機の種類が多い。従事するのは主に「視能訓練士」という眼科医をサポートする国家資格所有者のようだ。

眼はイラストのような要素で構成され、硝子体と網膜が健康ならいいが、悪いことをしなくても加齢で硝子体は退化する。その時に網膜と剥がれて「飛蚊症」になる。ここまでは加齢由来で、だれでもいつかはなる。



一方、硝子体・網膜の「癒着由来」で網膜が剥がれる、或いは亀裂ができて出血する、それが硝子体に入って起こる「飛蚊症」だと、軽度で済むケースから、重篤なら「視力低下・視野欠損・失明」に及ぶ。
糖尿病の血糖値管理の失敗由来の三大合併症「糖尿病性網膜症」は後者が多い。

だから 「飛蚊症」は40-50代の発症時に、前者の加齢由来の良性か、別の原因由来の悪性かを知る必要が極めて高い そうだ。



眼底検査の日は運転に支障が出るので、車で眼科に行ってはいけない。

検査結果としては…

1)網膜症は大丈夫。現在の良好な血糖値管理を継続すること。

2)ボクとしては期せずして…だが、加齢由来の初期の「白内障」があったので、進行させない目薬(3割負担で390円!)を処方された。

「白内障」は水晶体が主に加齢由来で濁り、40-50代で過半の人が、以降みんながやる「国民病」で、放っておくとまずいが、見つけて処置すれば怖くない病気だそうだ。

さて…よく似た病名の「緑内障」は日本の視野欠損や失明原因の1位、視神経障害で推定罹患率5-6%、但し90%の人は検査に来ないで気付いていない、気付いた時は手遅れだったりするそうだ。

罹患した部分は治らず、そのたびにその部分を焼き切ったり、やっかいな病気らしい。

結論としては…



…五七五七七…お粗末!





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最終更新日  2017.02.22 20:22:18


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