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さすがに今日は寒いので、このシーズン初めてセーターを着ました。 厚手のセーターと言うのはほとんど着ることが無いので、今日も薄手のVネックです。 昼間、居間に居れば日が差し込んで温室状態なのですが、このパソコン部屋は朝日が入るだけでその後は寒い部屋です。 自分がセーターを着たので、雪がちらついていて風も強い中外にに立っている「ヒマワリ」が少し可哀想になって、急遽、防寒具をつけてやることにしました。 普通の人だと。ビニールでトンネルを作るのでしょうけど、私流は、とりあえず有る物で簡単に…ですから、竹の支柱を二本立ててゴミ袋をかぶせるだけです。 暖かい空気は上にたまるわけですから、これだけでも、多分、夜になっても少しは暖かいだろうと思います。 鉢植えなら室内に避難させるのですが、地植ですからね。 そもそも、もっと早く芽を出して、寒くなるのが分かっているのだから、こんなに伸びなくていいから、早く咲けばよかったんですよね。 昔、咲いたロシアヒマワリは一気に冷え込む前、クリスマスに満開になりましたからね。 などと勝手なことを言いながら、これで我慢してもらいます。 三日ほど耐えれば、又少し暖かくなるそうですからね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/12/31
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左側は「孔雀椿」の蕾です。 まだ少し硬いですが、真冬を過ぎる頃になれば開いてくるでしょう。 右側は『ヒマワリ』です。 ようやく「蕾」をつけました。 小さいですが、間違いなく「蕾」です。 落ち生えが出てきた時は「クリスマス」に咲くかな?と思ったのですが、遅れています。 これから気温が落ちてくるのでいつになるやら… でも、霜の降りることの無いところですから、雪さえ降らなければ咲いてくれると思います。 大根の畝の溝の部分に並んで生えています。 咲いてくれれば、真冬に花壇が賑やかになるんですけどねえ。どうなりますやら… 話は変わりますが、「日通」と「郵便局」の統合が消えるようですね。 この話が出た時すぐに書きましたが、この統合はまさに親方日の丸時代の歴史をなぞるものなんですよね。 方面だけきれいなことを並べる、前社長らしい動きだったのです。 ご破算になるのは良いのですが、またまた、犠牲になるのは、一番下の現場従業員みたいですね。 丸通時代から旨い汁や金塊の山分けは、上層部でやって、下々はいつも整理の対象… そんな体質は最後の最後まで変わらないのですね。 昔のように目立たない企業にはなっていて居ますが、そこそこ、闇の運送屋のように生き延びていますからね。 ほんの少し前まで、日通のお兄さんさんが配達していたのを、最近では郵便局のお兄さんが持ってくるように変わったばかりなんですけどね。 おそらく、あの人達の多くは整理されてしまったのでしょうね。 統合をやめたのはいいことでも、その前にきちんと、弱いものいじめは済ませたようです。 今は、普通の企業ですから問題にならないけど、国鉄の外郭時代に、ほぼただで手に入れた、全国の駅前一等地の丸通の土地はおそらく役員さんの退職金で消えていっているのでしょうね。 この企業の内幕は窺い知れない物のようです。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/12/26
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きーたーかぜ ふきぬくー さむいー あさもー なんて書いても、分からない人は人口の半分以上になってきているのでしょうね。 でも、今日は昨日に続き結構「涼しい」です。 少々「涼しすぎ」ですね。 北国ではすっかり冬が来たようです。 そして、勢い余った分隊が南の鹿児島まで遠征したそうですね。 九州は南の割りに、大陸から来る雲をさえぎる屏風が無いので雪は良く降りますね。 南紀は二重にも三重にも屏風を立てているので寒くなっても雪は来ませんね。 でも、屏風一枚裏の「高野山」はすっかり雪景色のようです。 雪が頭に当たると、坊主や禿の人は本当に冷たいのだそうですね。 むかし、真冬に飛騨古川へ視察に出かけた時、タクシーを使わずホテルまで歩こうとしたら、「髪の毛の不自由な人」に…「お前はつめたないやろけど、俺は冷たいんやぞ!」と叱られました。 これは昨日の雲です。 上空は南からの風なのに寒そうな雲ですね。 今日は上空も北からの風みたいです。 今日も畑から、チンゲン菜、大根のスグリ菜、甘長唐辛子、ピーマンを収穫しました。 夕飯は大根のスグリなの「菜飯」と「八宝菜もどき」と「糠味噌漬け」です。 先ほど「太刀魚のみりん干」をもらったので一品増やします。 自家製の野菜は売っているのより小ぶりなのが多いので、洗うのが面倒です。 でも、たとえ旨く洗えなくても付いているのは、今風に言えば「無農薬」の土くらいですから… ジャングルの動物は塩と一緒に土も食べるし、鶏も砂を食べますからね。 飢饉の時には人間も壁土まで食べたと言う話もありますしね。 ここは『入鹿の鉱山』から離れているので、そんなに怖いものは土に混じっていないでしょうしね。 同じ県内でも、かの「石原産業」とは縁が無いですから… ところで、神通川流域の入れ替えた土、能勢の焼却炉のそばの入れ替えた土、愛知から持ち帰った石原産業の「フェロシルト」とか言う土…撤去の時は話題になり、撤去=解決 みたいに言いますが、あのような土はその後どうなっているのでしょうね? PCBのたっぷり入ったトランスだとかも、保管してあるはずのところから姿を消したのが一杯あるんですけどねえ… 「おかあさん…僕の麦藁帽子はどこへ行ったのでしょう…」なんて、角川映画みたいなことを言っている場合じゃないはずなんですけどねえ… 無農薬だなんていっていても、流域全部を調べないと何があるやら… 富士山麓の井戸水では飲めないのが増えています。 これも、調べなければ、「知らぬが仏」なんですね。 私が若い頃に東京で捨てた電化製品の残骸が今頃地下から染み出しているのかも… 寒いから、明日は「水菜」「春菊」を収穫して「鍋」にします。 やっぱり、『肉の成る木』を植えないといけませんね。 「西遊記」には「赤ん坊の成る木」があったような…でも、人間の赤ん坊ではねえ… 拾って育てたら、「のりピー」みたいな美人になるのかもね。 くだらないことを書いているうちに腹が減りました。 夕飯の準備に掛かります。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/12/16
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わが世の春… ではなく、 我が家に春…が来ました。 どこに来たって? 裏庭のブロック塀の前に来ました。 春の花、「スイトピー」の親戚、「大サヤエンドウ」に蕾が付きました。 もうすぐ開きますね。 お正月のお雑煮の彩りに、小さくても間に合うかもしれません。 丈は60cmなんですが、この蔓のやつは良く分かりませんね。 まあ、開花始めても今からは寒さ本番ですから、どんどん出来ると言うわけには行かないでしょう。 この場所は、後ろのブロック塀が蓄熱してくれるので夜も少し暖かいらしく生育が良いですね。 今の時代には教科書にも載らないでしょうけど、昔の社会の教科書には静岡県の「石垣イチゴ」なんてのが載っていた物です。 これって、何歳くらいから上の人が知っているのでしょうね。 春の息吹を見つけたので、いくらなんでも秋を終わらせた方が良いかなあ…と、サツマイモを掘り起こしました、 筋芋よりはましですが、植えるのも遅かったし、荒地で乾くのでやはり小さいです。 でも、天麩羅が二回と味噌汁の具にも少しは使えそうです。 捨ててあった芋からの再生品ですから上等ですね。 もう一本裏庭にあるのですが、そちらの葉っぱはまだまだ緑なのでしばらく置いておきます。 ほんのわずかでも太るかもしれませんからね。 表の庭の大根のそばにはヒマワリがかなり大きくなっています。 予想ではクリスマスの頃に咲くと思ったのですが、蕾がまだ見られないのでもう少し後のようです。 お正月には咲いて欲しいですね。 小さくてもヒマワリはにぎやかですからね。 なーんて、夏も混在させようとたくらんでいます。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/12/15
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我が家のサボテンの花が咲きました。 すっかり冬です。 徒長してしまったやつの先を切り落として「挿し木」?した右のやつが、もうずいぶん大きくなってしまいました。 切り落とした足元から芽吹いた「ヒコ生え」?をまた「挿し木」?したのが左のやつです。 若い方が早く咲きました。 若い方が形も良いんですよね。 人間のご婦人とは違いますね。 (うんと無理した感じ…) これが右のやつを切り取り、更に左のを切り取った元の株です。 またまた、「ヒコ生え」の芽を出しています。 右側に二つある小さなので、直径1cmくらいです。 これを切り取って砂の上においておけば、二年ほどで先ほどの位、4cmほどになって花が咲きます。 元々、サボテンなんてのは荒野で水も養分も乏しいところで育つのが多いのですから、かなりいい加減でも育つのです。 几帳面でやさしい人の方が旨く行かないのかもしれません。 我が家のは、あまり出入りしない、玄関脇の応接間もどきの出窓で放置されているので、荒野を思い出して元気なのかもしれません。 これでも、思い出した時には水をやりますからね。 でも、この子達の根っこは惨めなくらいなんです。それが本来なのか、ここに居るからなのかは分かりません。 でも、どんどん大きくなって、毎年きれいな花を咲かせているし、もう20年もここに居るのですから気に入っているのでしょうね。 まあ、気に入らなくてもどこへも行けませんけどね。 これも人間のご婦人方とか違いますね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/12/13
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左が大根、右が「聖護院蕪」です。 もう、シーズンだと言うのに少し小さすぎます。 一人ならこの大きさの大根でも足りるのですが、まだまだこの太さでは味が出ていませんね。 大根はやはりしっかり実が入らないとね。 蕪も小蕪ならこの大きさで良いのですが、これは大蕪の品種ですからまだまだです。 なんて言って、食べごろまで置くと、一本、一個食べるのが大変になって食べきれなくなっちゃうんですよね。 大根20本ほど、蕪も15個くらい…その間に、水菜や高菜、春菊、壬生菜もどき、チンゲン菜、サニーレタスなんてのを食べなくてはならないし… 二月の終わりには「大さやえんどう」の収穫も始まるでしょうしね。 そろそろ、大根も食べ始めないといけませんね。 そろそろ、「おでん」でもします。 「菊芋」って、おでんネタになるのかな? あまり馴染みのない食材なので困ります。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/12/08
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下の写真が、今年の表の花壇で生えている、「もどき」です。 去年はもう少し「壬生菜」の面影がありました。 株によっては「水菜」の血を引いているのも分かりました。 今年になると、随分様子が変わって、葉っぱが広くなり、柔らかな葉になっています。 すぐ後には、明らかに『チンゲン菜』のもどきが生えて居ます。もどきと言うより、出来が良すぎる「チンゲン菜」です。 どうやら、今年の『もどき』は、去年までの『水菜×壬生菜』の混血の子孫に、『チンゲン菜』も混じったようです。 たしかに、この畑では、「もどき」と「チンゲン菜」が同居していましたからね。 『壬生菜』はむかし、「水菜」から分かれて京都で栽培され始めたものですから。元は同じものです。 ちょいと見るとかなり様子の違う「チンゲン菜」も中国から来たとはいえ、「あぶらな科」です。 人類同様、同じ類なら簡単に混血しちゃいますからね。 今年の新種は大きいし、葉も柔らかいし…漬け菜には良く出来た物です。 このまま固定してくれても良い野菜になりそうです。 でも、ちょいと病気には弱そうな感じです。 虫なのか分かりませんが、芯腐りの状態で枯れたのが出ました。 簡単に…それも勝手に良い野菜が生まれてきたのでは、タキイさん等の種苗業者も困るでしょうけどね。 何とか春までもたせて、もう一度落ち生えでも生えてくれる事を期待します。 今は品種の特許も撮れるんですよね。
2009/11/16
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我が家に庭の通路の部分が大きく変化しています。 夏の終わりには、「ジャングル」だったのですが、ちょいとだけ刈り取ったのと、枯れてきたのとで「サバンナ」的になってきていました。 そいつを引っこ抜いたら、今度は「砂漠」みたいになりました。 この砂漠、昔々のディズニーの「砂漠は生きている」みたいな砂漠です。 夏草に押えられながらも、バルボコジウムなんて水仙の原種が生き延びて細い葉っぱを出しかけています。 ススキとか勢力の強いのが引っこ抜かれて日が当たるようになると、息を吹き返してきます。 一見、不毛のようには見えるのですけどね。 春先までには何とか水と光を確保してぽつぽつと花を咲かせるやつも居るでしょう。 この、砂漠状に見えて、かろうじて水仙の原種とかだけが生き延びた居るように見えても、ここは「サバンナ」でも「砂漠」でも無いし、真冬でも「ツンドラ」にもなりません。 やっぱり、温暖な「温帯」です。 春になると、切れた根っこや落ちた種からどんどん雑草が芽を出して来ます。 そして、わずか数ヶ月でジャングルに戻っちゃうのです。 日本はこうした面では恵まれています。 都会の真ん中でも目を離すと空き地は叢になり、建物は「葛」や「蔦」に覆われてしまいます。 温暖化が進んで、降雨量の変化などがあると、盆地などでは砂漠化もあるのかもしれませんが、チグリス・ユーフラテス文明などの古代文明が滅びていったと言われる「塩害」も起き難いですしね。 日本ほど集約農業で肥料を大量に放り込めば、他の国ではとうの昔に農地が「塩田」になっているはずなんですけどね。 大量の雨が塩分を洗い流してくれます。 我が家の農園のほんの一部が、洗濯干し場の屋根の下になる部分があります。 その部分は、積極的に土を入れ替わるようにしないと、夏の日照の時期に真っ白く「塩」が吹いてきます。 それを見ると、今、ロシアやアメリカの農園で起きている現象が不思議ではないと思えます。 日本が援助した灌漑施設もこうした農地破壊に進んでいるところもあるようですからね。 『瑞穂の国』… ご先祖様はいいところに住み着いたものです。 これで、「国寄せ」の時に、もう少し資源のある場所を引っ張ってきておいてくれたらよかったのに… まあ、神様が金や銀を一杯集めておいてくれたのに、米俵に詰めて殆んど全部輸出して『ギヤマンの壷』などに換えちゃった国ですけどね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/11/07
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人間、何かをやらないで済まそうとするとき、自分自身に対し、「口実」を考えて、納得しようとする物です。 私の場合… 野菜を作る作業に関しては、延ばす口実を付けても、片方では、「やっぱりやらないと食い物がなくなるよ!」と言う、「良心」より「勘定」の声が大きくなって、少々暑くても、かなり寒くてもやることだけはやります。 「欲と二人三脚」でもやるだけましです。 ところが、畑以外の草引きとなるとそうは行きません。 草が茂ってきても、そこを通らなければ済んじゃいます。 昔、荒れ果てて草だらけになった屋敷でも、源氏の君はわざわざ立ち寄ってみました。 私は姫君では無いですが、草ぼうぼうにしておけば、若紫まで行かなくても誰か、末摘む花位の姫様がが覗いてくれるかもしれません。 山姥がやってくるほど山から近くは無いですからね。 まあ、それはさておき… 少し前まで、「夏草」が覆い茂っていた時は…『暑いのに引いてられるか!』と放置しました。 秋になってきて、実を付け始めるのが見えて早く片付けないとと思っても、『残暑がおさまらなくては…』と、ほんの少しやって投げ出しました。 そして… この頃は… 『寒くなってきたから嫌だなあ…』に変わりました。 口実なんていくらでも考え付く物です。 人間の頭って便利な物です。 お袋が居た頃は、こんなにはならなかったんですけどねえ… たまに、要る物まで引っこ抜いて捨てちゃう人でしたけど… 昔の人って、よく働きましたね。 『今時の年寄り』は駄目ですね 『今時の若い者』が歳を取ったときにはどんなになるのでしょうね?』 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/11/06
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これは、先日植えた「にんにく」の芽です。 写真は昨日です。 球根買ったのが23日ですから、一週間でこんなに大きな芽を出しました。 球根の類はタイマーを内蔵しているらしく、植えたからと言ってすぐに根を出し、芽を出すわけではないですね。 ジャガイモで言う、「休眠期間」みたいなのがあるようです。 時期が来ても植えてもらえなかったら、自分の水分を使い果たしながら根と芽を出してきますからね。 この「にんにく」達も、売れなくて『半額』なんて札を付けられたので、『こりゃあいかん!寝てる場合じゃない!』と、発根、発芽の準備を整えていたのでしょうね。 そこへ、「半値に弱い私」が通りかかって買って帰り、土の中にうずめてくれたので、用意してあった芽と根を一気に出したようです。 日当たりのよいところに植えましたから、このままどんどん大きくなってくれると良いのですがね。 畑の中では痩せているところなのですが、少しずつ良くなってきていますから大丈夫でしょう。 周りに生えてきている「双葉」の正体は不明です。 大根? 何かばら撒いたような記憶があるのですが… あと、一週間もすれば正体が分かると思います。 にんにくの邪魔にならない程度の大きさで「選り菜」で食べられます。 長く掛かる作物の足元には大体こんな風に余った種をばら撒きます。 最近注目されている、「混植栽培」とは少し違って、狭い農地の集約的使用法なのです。 お隣の『敬愛なる将軍様』は『作物を二倍植えたら二倍採れるから…』とおっしゃったそうですが。それはどうも上手くないので、「足元短期利用」にとどめています。 「北」から『営農指導』に呼んでくれないでしょうかね? カメラはSONY α350+ミノルタ85-200・ズーム・150mmで使用(35mmカメラの220mm相当) ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/10/31
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野菜って大きくなりだすとものすごい勢いで伸びます。 弱そうに見えても結構丈夫で成長も草の中では早い方です。 太古から柔らかくておいしくい草を探し、その中でも早く大きくなる物を残し、更にその中で…なんてことを繰り返してきたのですから、すぐれていて当たり前なんですよね。 何しろ、普通の野菜は最低一年に一度栽培できて、食べることが出来、その結果を見てから花が咲いて、種が採れます。 熱心にやれば100年で百回品種改良のチャンスがあるわけです。 日本でも江戸時代には品種改良と言う観念はあったようですからね。 このところ急に大きくなり始めた「大根」は急速に込み合ってきています。 これの選り菜はさっと湯を通し、細かく刻み、「味の素と醤油」で味を付け、熱々のご飯に混ぜる「大根飯」がものすごくおいしいのです。 ビタミンの豊富らしいですし、簡単でおいしいからありがたいものなのです。 だから、込み合ってきても、「間引き」して捨てるわけには行きません。 でも、ものすごく伸びるのが早いので、うんと頑張って食べないと大根の生育が遅れます。 三回ほど間引きするわけですが、最初は小さいけど数がたくさんあります。二回目三回目と数は減っても一本の大きさが大きくなります。 つまり、どの時も同じ面積なら同じ位の「選り菜」が採れるのです。 今抜いているのは普通の大根で、一回目が終わるのに、あと三回は掛かります。 一回りした頃には二回目に掛かります。 そうしているうちに、「聖護院蕪」のスグリもしなくてはならなくなります。 中々、「食べる」のも大変なのですよ。 日が暮れる前に収穫しておかないといけませんしね。 来月末までは、これに追われそうです。 青虫になりそうです。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/10/27
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昔の歌にありました。 あなたなーら どうする~ あなたなーら どうする~ 泣くの 歩くの 死んじゃうの~ で… 台風でやられて、生っていた実もいじけてしまった茄子が回復し始めました。 蕾も付けています。 もうすぐ11月です。 花は咲くでしょう。 トマトよりは寒さに耐えますから、いじけながらも実を付けるでしょう。 小さな糠味噌になら使えるようなのが出来るかもしれません。 この足元には『水菜』を植えてあります。 さて… こいつを… 抜くの 残すの 捨てちゃうの~ あなたなーら どうする~ あなたなーら どうする~ ということなのです。 かくして、私の畑は中々片付かないのです。 この歌は「いしだあゆみ」です。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/10/26
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植える場所が足りないと言いながら… どうしてもぼろぼろで使えなくなったプランターを買いに行っただけなのに… ホームセンターの入り口のなえる居のコーナーでは、そろそろシーズンオフになる「野菜の苗」や「球根」が値下げされていました。 その中に… 『にんにく・半額』と言うのがありました。 「白・六片」だとか品種名のあるやつも半額ですが、元が高いですから… ただの、『にんにく・宮崎産』なんてのは元が安いので半値になると、一株育てば元が取れます。 それに、こんな品種は一袋に沢山入っているんですよね。 植え付けが少し遅れ気味だし、何処まで大きく出来るかわかりませんが、植えることにし、休ませるつもりの畑を急遽耕して植えつけました。 にんにくってのは、あれば食べるけど、無くってもさほど構わない物なんですよね。 来年五月末?にどれ位になるでしょうね。 涼しくなり、畑仕事も少し楽なので、冬野菜の苗を定植し、残るは「高菜」だけになりました。 でも、収穫はまだまだ先です。 「壬生菜もどき」と「にら」と食べ飽きた「ピーマン」「甘長」で食いつながなくては… ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/10/23
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ほぼ直撃したはずの伊勢湾台風以来の大きな台風の後の我が家の畑です。 家庭菜園をやった方なら分かると思いますが、この写真は「大根」が発芽したてのものです。 この状態に大雨が降るとみるも無残に消えてしまう物です。 なのに、目の前が熊野灘のこの畑の「大根」も、裏庭の「聖護院かぶ」もこんな状態で台風を越しました。 作りたての畝に蒔いたので、畝は随分ぺっちゃんこに締まってしまいましたが、子供の癖に「ど根性」があるのか平然と越しちゃいました。 と、言うより… この程度だったということなんです。 おかげさんで、両方とも蒔きなおさなくて済みます。 今日は上天気、時々風は吹くけど、「台風一過」気持ちの良い天気でした。 町のあちこちではトタンを直したり、落ちたかわらを片付けたり… じいちゃんばあちゃんが頑張っていました。 みるに見かねて手を貸さなくてはならない所も何箇所かありました。 つくずく、「木本は老人ばかりだなあ…」と、思いましたね。 まだ、私が若い方なんですからね。 こんな町ですから、これ位で済んでくれないと厄介なことになります。 まあ、人的被害が出ない所で、よかった良かった… 天気も良いし、新着のシグマ・スーパーワイドII・24mm・F2.8 のマクロ撮影にテストもしました。 中々の物です。 『絞り開放では使えない…』なんて書いてあった人も居ますが、私のレベルならこれだけ出れば上等です。 SIGMA SUPER WIDE II 28mm 絞り開放 少し絞ってf7.1相当のときだとピント幅も大きくなって楽ですね。 24mmワイドでもデジタルにつけると38mm位の感じですし、それでここまで寄れれば万能ですね。 でも、普段の私には狭いですけどね。 SIGMA SUPER WIDE II 28mm 絞り7.1 カメラはSONY α350+SIGMA スーパーワイドII 24mmF2.8使用 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/10/08
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「泣いて馬謖を斬る」なんてのがありますが、私は今日、「泣いて唐柿を抜きました」 「泣いて馬謖を斬る」の解釈は二種類あるようですが、ややこしいことは抜きにして、そのまま残せばもう少しは働きそうな「唐柿」=「トマト」を抜いて畑を空けました。 伸ばし放題伸ばした「フルーツトマト」ですから一本で随分占領していましたからね。 手前のトロ箱で大きくなりかけているのが、冬の定番「水菜」と年中可能な「サニーレタス」の苗です。 今日は「高菜」と「春菊」の種も蒔いたし… トマト君に遠慮してもらわないと場所が足りません。 右の隅のピーマンは涼しくなって今が盛りのように生っていますから抜けませんしね。 真ん中奥の方では「秋茄子」がなっているし… 「茄子」はおそらく11月までは抜かれないように頑張るでしょうね。 「ピーマン」は二度目の越冬にチャレンジするかもしれません。 一回の越冬は簡単にするのですが、二年目を越したことは今までありません。 ビニールでもかぶせてやれば越すのでしょうけどね。 真ん中辺で少し緑に見えるのは、「ニラ」です。 トマトの根元にニラを植えると病気になりにくい…と書いてあったので、植えてみたものです。効果があったのかどうかは分かりません。 ただ… トマトに抑えられて日が当たらない状態だったからか、花が咲いてきません。 抜く前に刈り取って「肉ニラ炒め」でいただく予定です。 考えてみると気の毒なニラ君たちです。 カメラはSONY α350 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/10/04
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左・ニラの花 右・青紫蘇の花 です。 ニラの花は結構派手ですが、こいつの茎は硬くて食べられません。 右の「青しそ」の方は、薬味に良い物です。 初夏からしばらくは使っていた「青しそ」も食べ飽きるのと、葉が硬くなるのとで段々見向きもされなくなって畑の端っこで大きな木になっていますが、この時期になり、花が咲いて身を付け出すと見直されます。 味噌汁などには飲む寸前に手でしごいて花と実を浮かべます。 いい香がしますね。 もっとも、味噌汁の具になるほどではないので、腹の足しになるものでは無いですがね。 どうも、戦後の物の無い時代に幼少期を過ごしたので、腹の足しにならないものには興味が薄いです。 育ちのせいでしょうけどね。 PCが一台暴走しました。 DELLのやつが、久しぶりに火を入れたら、警報音が高らかに鳴り…そのまま放置したらものすごい音で身震いをしながら動き出したけど、立ち上がりません。 蓋を開けてやってみたら、CPUファンなど気が違ったように回転します。 何度かやっているうちに気が付くと、このPCの後ろにはABCDとかいたランプがあって、自己診断で色が変わるようです。 検索して探すと、以上ランプの組み合わせは「メモリーの異常の可能性あり」なんだとか… 抜いたり挿したりするとどうやら一枚おかしいらしいです。 おかしい方がソケット1にあると駄目みたいですが、それにしても、メモリーの異常であそこまで暴走するとは… 一枚抜くと512になっちゃうし… 買うなら二枚買わないときちんと機能しないかもしれないし… 中古で買った時に増設してきたメモリーですからそもそも信用できない物ですからね。 ペンティアム4-2.4GHzだから、ネットでHPを見るサード機なら充分なので3500円ほどかけてメモリーを買うことにした方が良さそうです。 しかし、あのうなりようと、ファンの回転を見ると『こりゃあ駄目だ!』と思いましたね。 自己診断ランプが付いている機種で良かったです。 でも、デルのあのPCの説明書にはその見方なんて載っていないようです。 素人さんは、サービスに送りなさい…と、言うことなのでしょうね。 こんなPCをサービスに送って直してもらえるくらいなら、こんなPCは使いませんよね。 私が面倒見てあげる人たちのPCは捨てる物でも私のより新しいですからね。 今回も良い勉強になりました。 高級品でもないPCにそんな機能が入っていたりするってことを知りました。 そして、付いていても普通の説明書には意味も載っていないことも… それから… PCが一台だとこんな時に対処の仕方を調べることも出来ないってこともね。 例え古くても、NETにつなげることの出来るPCは捨てないで残さなくてはいけませんよ。 自分でやればただとか数千円の修理が数万円になりますからね。 買う方が安い修理がごろごろしていますね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/09/18
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与一漬の茄子より少し大きくなっています。 この様子だと、まともに大きなナスになりそうです。 『秋茄子』の第一果です。 今年は、夏の成績もそこそこよかったですが、切り替えしたあとの成長が目覚しいです。 「水ナス」1本を含む三本共にきちんと枝を出し、どんどん花をつけています。 少し肥料が不足気味のような枝の色と葉っぱの様子ですから、せっせと追肥をやっていますが、根っこが深く入る茄子ですから中々効いて来ません。 お彼岸頃からは又「焼き茄子」「糠溝漬け」などたっぷりいただけそうです。 1本で5個しか採れなくても15個にはなるのですからね。 以前に11月末まで収穫を続けたこともあるので楽しみです。 明日の夜は、紀和町の火祭りなんですが、天気予報はよくないですね。 8月第1週の土曜日だったのが延びたのですが、明日はどうなのでしょうね。 気の毒なはなしです。 写真を撮るのが目的なので、小雨決行といわれても… やるの暇散るですから、三脚を立てての撮影ですし、カメラはぬらしたくないですしね… いくら使い捨てみたいに作られた今式のデジタル一眼レフでも、大枚をはたいた新品ですからね。 手持ちのスナップならそれなりのカメラでよいのですが… 細かい予報では、夕方からの方が雨の率は下がるのですから、多分、決行でしょうね。 主催者には気の毒ですが、伸びたし天気もはっきりしないので、私のように写真のみの人間には楽かもしれません。 朝早くのイベントだと、行く気でもやめちゃう率が高いですが、得意の夜の行事ですから天候さえ大丈夫なら9割がた行って来ると思います。 上手く撮れれば又アップします。 ワイドで張り付いて取るつもりですが、危険ラインはどのくらいなのかも分かりません。 出たとこ勝負です。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/09/11
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今年に夏野菜、我が家に関しては順調な方です。 夏があまりなかったので、「半白キュウリ」「茄子」「甘長」「ピーマン」などの夏野菜軍団が何とか生き延びて秋になるまで収穫が続きました。 生き残ったキュウリの方では、一日一本程度、少し小ぶりのものが収穫できています。 甘長はここに来て日照が続いているのでさすがに元気がなく、小さなのばかりですがこれも続いていますし… 二毛作目の半白キュウリには最初のみがきちんと付いて大きくなるはじめました。 9月一杯は大丈夫でしょう。 切り替えした茄子の枝がすぐに伸びて、一番花も咲きました。 すごく順調に夏野菜が秋に向かっています。 出来の悪かったゴーヤも最後になってから搬送し始めたので、実が腐らずに収穫できるようにありました。しかし、もう蔓に勢いが無いので多くは望めません。 冬瓜は、うんと冷遇してしまったので、どうやら2個だけで終わりそうです。 どうしようか…と、悩まなくて済みます。 ひまわりの種を収穫して、畑を開けて、9月中頃には大根を蒔かなくては、端境期を越せませんね。 なんだか、野菜を買うのがものすごく損をすることに思えてきましたからね。 買って良いのは、「もやし」「白菜」「キャベツ」「たまねぎ」の白物と、「えのき」「マイタケ」のきのこ類って感じです。 でも… やっぱり、自家野菜は少し食べ飽きていますけどね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/08/30
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先日切り替えしたばかりの「茄子」ですが、早速元気になって、新しい葉っぱを出し始めました。 それと同時につぼみも見えています。 暑らからず、寒からず… いいこんころ持ちなのかも知れません。 夏野菜と言えども日中30度を越し、夜でも30度近くある真夏は大体において嫌いですね。 日中が三十度の手前、夜は二十五度の少し下…これくらいがよろしいようです。 人間にとって、夏らしいけど心地よい… 夜はぐっすり眠れる… 植物だってそうなんでしょうね。 夏野菜でもおいしいのは『高原野菜』と相場は決まっていたのですからね。 今日は珍しく、新宮に出かけました。 ほとんど用事が無いので行かなくなった新宮なんですが… 何しろこの辺は田舎なので「ソフトバンク」の携帯電話は新宮まで行かないと手続きが出来ないのです。 ソフトバンク携帯とヤフーBBの相互間がただになる…などと言われても、不思議なことにこんなコンピューターの上の手続きなのに、ソフトバンクの店まで行かないと出来ないんですよね。 機会がなかったので放ってあったのですが、今日は引っ張られて新宮に行ったついでに手続きをしました。 身分確認だけで印鑑も何も要らないのに、今時、店まで来いとはねえ… 来月になったら、携帯から自宅などのBBフォンには時間構わずただになります。でも、自宅に掛けても誰も出ませんけどね。 息子と友達にはBBフォンが居ますが、(050)に掛けないとだめなんでしょうね? 私のBBフォンは下4桁は昔からの固定電話と同じなんですが、真ん中の4桁を教えないといけないことになるのでしょうかね。 普段は固定電話に掛けてもコンピューターが判断して050と0597を切り替えてくれていますけどねえ。 でも、こんな式の無料接続や、スカイプのような無料通信がどんどん増えると、通信施設の保守点検、更新も苦しくなってくるでしょう。 ユニバーサルなんとやら、一旦下がったけど、将来的にはうんとみんなで負担しないとだめでしょうね。 でも… そうした、みんなから集めたお金で…となってきて、どでかい金額になると。『〇〇協会』なんてのが介入して、どっさり退職金などを取れるようにするのでしょうね。 おそらく、今でも一人分の中で1円くらい吸い取る組織を作ったあるでしょうけどね。 で・・・ 政権が変わったらそんなのもあぶり出せるんでしょうかね? そうか… もう、国会と言えども手の出ない、形だけは民間の団体に変えてあるでしょうね。 私も、もうちょっと勉強して東大に行けばよかった… 公務員の共済年金はなんだか補助金を長年貰いすぎだったとか… ちょい前に、共済年金は消えた年金なんて無いでしょう、と書いたばかりですが、増えることはあってもねえ… 今度生まれ変わったら… 東大に行って… … でも、その先の中央省庁には入れないでしょうね。 写真やマージャンの『一芸入省』でもやってくれないとねえ… 今回の人生は、このまま五坪農園で過ごします。 カメラはソニーα350+ シグマ10-20ズーム・10mm状態 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/08/28
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夜が涼しくなって、キュウリが本来好きな気候になりました。 7月に種をまいた『半白キュウリ二期生』に一番雌花が咲きました。 まだ、雌花がずらりと待機中とは言えませんが、雌花が付きだすと割合と続く物です。 9月に入ったら少しずつ収穫できるでしょう。 全部、プランターとトロ箱なので水を切らさないようにするのが大変です。 実の方も水ばっかり見たいな瓜類は水が切れるとすぐにうなだれますからね。 今年は夏があまりなかったので、例年7月末に撤収するはずの「一期生の半白キュウリ」がまだ、細々と実を付け。この頃の涼しさで元気を取り戻しているようです。 家庭菜園のキュウリなどは不作だった人が多いようですが、私のところは何とか平年並みを維持し、ずるずると引っ張れた分、夏中キュウリがありました。 これで、二期生が少し頑張ってくれたら9月もキュウリが採れ続けそうです。 黄色いトマトも細々と採れているし、甘長、ピーマンも続いているし、茄子はあと一個成っているし…切り替えしてやったので新しい枝が出始めたのでこれも9月末までには復活して秋茄子が採れそうです。 私の年では、どちらが政権をとっても、『子育て支援』の恩恵には預かれませんしね。 せめて、食糧を自給して生き延びなくては… 農家に対する直接給付精度が出来ても、5坪農家では支給対象にならないでしょうしね。 林業の方はどちらも知らん顔のようですし… 林業の再生がなくては、『ド田舎』の再生も無いのですけどね。 日本の田舎は、田畑より山林が多いのですからね。 熊野市も80%以上が山林です。 山が良かった頃には、国有林『官林』を林野庁の役人がほとんど全部食いつぶしちゃいましたね。 民間の林業家は山を植え、育てようとしましたが、営林署は食いつぶして逃げちゃいました。 それでも、ちゃんと「年金」「恩給?」は貰っているはずです。 迷子になったのなんか無いでしょうからね。 私も育林に入れたお金は回収の見込みも無いですね。 自分の食い扶持より育林費のほうが高い林家が多かったのですけどね。 と、言うことで… 来月に入ったら、夏野菜とひまわりを片付けて、冬野菜をどこに植えるか考えなくてはなりません。 山は50年も80年も掛かりますが、野菜は数ヶ月で結果が出ますからね。 「水菜」「高菜」「春菊」は種をどっさり採ってありますから蒔くだけです。 「大根」は今年はどんなのにしようかなあ… でかい方が格好よいですよね。 かつては『木喰い虫』と言われましたが、もう10年以上『木』は食っていません。 『木』の代わりに、「野菜」を食って生き延びています。 でも、生き延びれない人も家も多いようです。 カメラはソニーα350+ コシナ19-35ズーム ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/08/25
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身長36cm、体重1100gの巨大なキュウリです。 ヘチマではありません。 れっきとした「半白キュウリ」です。 種キュウリになるとこれくらいです。 一個は意識して残したのですが、採り忘れが続出して5個くらいは転がっているようです。 先日にはわざと残した一個を収穫し半分に割って種を採り、水洗いして乾かしました。 もう来年の作付け用の十倍以上の種が確保できています。 どの作物でも、実を大きくするには母体に負担が掛かります。 とり忘れて食べられん無いのを見つけたら、もぎ取って捨てた方が良いはずなんですが、なんとなく可哀想な気もして残してしまいます。 実が入っても余分な種は蒔いて貰うことも無いのにねえ… キュウリの貰い手はあっても、町の中では種の貰い手は無いですね。 ポットで育てて移植適齢期になったものなら庭に畑を作っている人は貰ってくれますが、そこまでして配るのもねえ… 「キュウリもみ」「糠味噌漬け」にはこの半白キュウリが適しているので、お年寄りには受けがよいのです。 長年これを作っておすそ分けするので、おばあちゃんの知り合いが増えました。 『十年若かったら』…などと言いますが、『半世紀若かったら』と言う、『妙齢』をはるかに越し、『お肌の曲がり角』も三回ほど曲がったお方ばかりですね。 かく言う私は「青春真っ盛り」のつもりなんです。 私の持論…『男には定年は無い!』 なんです。 女ですか? 『明治一台女』でしたっけ… 「咲いて散る間に 舞台は変わる まして女は なおさらに…」と、私ではなく昔の人が言っております。 私じゃないですよ! でも… ぱっと咲いたときは綺麗なものです。 惚れ惚れしますから… ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/08/21
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大幅に遅れた『半白キュウリ』の援軍がようやく雄花をつけ始めました。 もう、夜が涼しくなってきたのでしばらくは元気に育つでしょう。 今年は例年になく土用の照り付けが弱かったので、まだ一期生のキュウリが生き残っていますが、さすがにまともに実を結ばなくなりました。 どうやら、10日あまり空白が出来そうです。 今回の足元はトロ箱やプランターですから多くは望めませんしね。 茄子の方も、夏が涼しかったのでようやく勢いが衰えたので、今頃になって切り返しをしました。 これでは秋茄子が鳴り出すのはいつになるのでしょうね? 嫁が居ないから一杯成っても構わないのですけどね。 と、言うより・・・ 『秋茄子を食わせるからお嫁においでよ!』と言いたいですね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/08/20
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今夜出発で長男坊と家族がやってくるそうです。 おとといの夜かな?そう言って来たのは… 昨日の午後は運良く晴れたので布団は干せました。 今日は庭の方も少しだけ作業しました。 夏野菜の第二陣で遅れこんでいる「半白キュウリ」の定植と庭のほんの一部の草抜きです。 キュウリを何とかしないと洗濯物干し場の邪魔になるし… 庭も、せめて人間が通れるくらいに草を抜かないと… 何しろ、帰ってくる孫は都会のお姫様ですからね。 私が東京に居た頃なら、「朝霞」なんて言ったら、およそ東京近郊とは言えなかったのですけどねえ… 同じ東武東上線に居ましたが、常盤台でも田舎の入り口でしたから… おまけに「東上線」なんて、「汚わい電車」とまで東京の年寄りは呼んでいましたからね。 省線から二駅三駅くらいは近郊ですがそれから外は「田舎」だと思う人が居たわけです。 でも、今では麻かも東京の近郊ですよね。 開通の日に大混乱しましたが、地下鉄とも乗り入れるくらいですしね。 キュウリも今年は農地を休めるつもりで元々植えるところが無いのに二毛作ですから、こんな状態で育てるしかないです。 おそらく、8月末からの収穫でしょうね。 シーズンオフだし、根元は狭いし… 一本で三個くらいしか収穫できないかもしれません。それでも。10本あれば30個ですからたっぷりです。 今年はかんかん照りでは無いので、一期目のキュウリがまだ何とか生きています。 でも、間が切れますね。 どう考えても二期目が半月以上遅れていますからね。 庭は例によってジャングル状態です。 確か春に草抜きをしたのですけど、沢山実が落ちていたようです。 そして、又、実が落ちたようです。 泥縄でやらないで、ちゃんとやればよいのですけどねえ… 分かっているのに… もう、私は子供を作ることも無いですし、子供たちも外だし、近所には子供も居ないくらいだし… 除草剤を使ってもあんまり心配が無い環境なのですが… でも、使えませんね。 これから先の日照の時に使っちゃえば綺麗に枯れちゃうんですけどね。 昔、お袋が使った除草剤の残りがあります。 かなり分解が進んで効き目は薄れていると思われます。 こうした薬品は厄介です。 捨てればそれこそ毒の垂れ流しです。 かといって、ごみとして内緒で出しちゃうと、焼却炉で燃やされ、ダイオキシンの原料を供給するような物です。 でも、通常では引き取るルートは無いですね。 自然崩壊して塩素分が空中に放出されつくすまでどれくらい掛かるのでしょう? 水に溶いて、紫外線を当てれば分解は早いはずなんですけどね。 この手の物は、買ったら最後、使えってことなのでしょうかね。 そんな農薬が色々とホームセンターででも売られていますよね。 テレビなどは奇形児が生まれたり、事件がおきたら騒ぐけど、普段はせっせと使い方の指導をしていますね。 趣味の園芸みたいな番組でも平気で農薬使いますものね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/07/31
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花を作る時は人間の女の子同様、「可愛いよ!」「綺麗だよ!」と言いながら育てるといい花が咲くそうです。 人間の方はおばさんになってからでも褒めると少しはましになるそうですが… 今年は「瓜科」と「ナス科」の連作障害回避のために、畑のローテンションを狂わせて、冬瓜君にはトロ箱とか植木の根っことかで我慢しなさいと言いつけました。 同じように「ゴーヤマン」も冷や飯を食う形になっています。 えらいものですね… 毎年、そこそこの場所に植えられて、ものすごくのさばったこの二つが、今年は伸び悩んでいます。 冬瓜も庭木を押しつぶす勢いになれず、棕櫚竹にすがり付いている感じです。 実を捜したら、二つしか確認できませんでした。 これから先どれほど大きくなれるか知りませんが、毎年のようにどでかくはならないような感じです。 ゴーヤの方も本格的に実りだしましたが、蔓の勢いが無いから実の大きさも例年より小ぶりみたいです。 食べる分には冬瓜もゴーヤもやたらと大きくて沢山よりは少なめで良いのですけど、なんだか可哀想だし寂しいですね。 これからは、ゴーヤで食料をまかなってもらうことも多いのにねえ… 草抜きを怠って蒸せかえってしまったので、「ニラ」まで徒長してしまいました。 一念発起で草を抜き、今の葉っぱを刈り取って更新させることにしました。 お盆にはきちんとした物になるでしょう。 もう一つ、大幅に遅れた、第二陣の「半白キュウリ」の苗をトロ箱とプランターに定植しました。 半月ほど遅れているので、今のキュウリが終わるまでに間に合いませんね。 まあ、秋キュウリで少しは収穫できると思います。 今のキュウリの葉の陰では、来年用の「種キュウリ」が黄色く色づいています。 これで、来年も『半白キュウリ』が栽培できます。 熊野市周辺地図です
2009/07/23
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夏野菜の中で、正体不明、かぼちゃには違いない…で種を蒔き、発芽したので雑草押さえに植えておいた「かぼちゃ」の正体が分かりました。 ずいぶん前から雌花が咲いているのですが、私が活動し始めて庭に出る頃のにはすっかりしおれていました。 キュウリなんかはお昼でも受粉できるのに、こいつは花がくしゃくしゃになり受け付けませんし、花を裂いて無理やり受粉しても駄目みたいで実が次々落ちてしまいました。 どうしてもと言う作物ではないので放置していたら、見事に結実ゼロ状態でしたね。 昨日しげしげ雑草の中を眺めたら…一個は何とか留まったようです。 その結果、正体が判明しました。 この子です。 『金糸瓜』『そうめんかぼちゃ』と言うやつです。 確かに去年、一個貰って食べました。 その種だったようです。 さほどおいしい物ではないし、冬瓜同様栄養もさほど無さそうな食べ物ですね。 そこそこ大きくなるようですから、酢の物にすると5人前以上はあるでしょうね。 でも、適正収穫期も分かりません。 保存も利くようですから、うんと実が入ってからで良いのでしょうね。 安心できるのは、スイカやカボチャだと「水臭い」のがあっておいしく無いですが、どうせこれは水臭い物ですからね。 ??? それはそれなりに、「おいしい」のと「まずい」のがあるのでしょうか? 何しろ、田舎者で濃い味付けを好み、この手の物は素材の味を殺しちゃいますからね。 フランス料理よりはドイツ料理などの方が好きなほうです。 大きな器にちょこんと入った京料理は… 南禅寺の湯豆腐を食べながら、「醤油があったらもっとおいしいのに…」と、思う口ですからね。 だから、育ちの悪い子は・・・ やっぱり、紀州の山猿は・・・ と、言われそうです。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/07/15
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この前は庭のひまわりを載せました。 今日は前からずっと出てきている『甘長』です。 と、言っても今日の主役は「唐辛子」ではなく、下の写真のように『蝉の抜け殻』です。 今日、庭で水遣りをしようと水道栓のところに行くと足元で何かが動きました。 一匹、トカゲが走ったのですが、まだ何かが居る様なので良く見ると『蝉』が草むらに居ました。捕まえたけど、鳴かないやつでした。 そいつが今年見た最初の蝉でした。 以前、裏庭に桜の木があった頃にはその足元からずいぶん蝉の幼虫が這い出してきました。桜の根っこはおいしいのでしょうかね。 今の裏庭にはそうした木が無いので蝉が這い出してくるのが減ったようです。 表の庭はジャングルなのでまだまだ蝉の幼虫が育っているようです。 でも、今日見つけたのは越冬した『甘長』の葉っぱにすがって脱皮したやつです。この写真のやつのすぐ脇にももう一つしがみついていました。 ここは野菜とかケシの畑です。蝉がずっと喰らい付くことのできるのはこの『甘長』しかなかったはずです。 この甘長は何匹も蝉の幼虫を足元に抱えたままで越冬したのですね。 沖縄の方では蝉を食べるとか… 中華とかでは蝉の幼虫を食べるとか… そんなに気味の悪い虫ではないですが、わざわざ食べてみる気にはならないですね。 これからのシーズン、夕方日が暮れた頃に庭木の足元を見ていると這い出してきてのろのろと脱皮するためにしがみつく場所を探してよじ登ってゆきますね。 ミンクと言う我が家の飼い猫は裏庭の桜の木のところで辛抱強く蝉が出てくるのを待っていましたね。 あんまり動かないので面白くないでしょうにね。 飛ぶようになれば面白いでしょうけどね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/07/14
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今夜のおかず・・・ゴーヤチャンプルーは一日延期です。 背景の空が青空では無いのでもう一つ雰囲気が出ていませんが… 『ひまわり』が咲きました。 種まきが遅れたのに、小輪の品種なのでか、早めに開花しました。 花は小さいのに背丈だけは一人前に伸びてしまい、見上げないと花が見えません。 ひまわりと言えば、かつて『ひまわり娘』なんていうのがありました。 一曲はものすごくヒットしたのに…という子でしたね。 名前は 『伊藤咲子』 作詞は顔に似合わない歌を書いた 阿久 悠 です。 昔の娘って、芋っぽい娘が多いですね。 元々、芋っぽい娘は当たり前ですが、当時は本当に可愛く見えたのに… 筆頭は 「小百合ちゃん」 サユリストだったのですがねえ… 桜田淳子なんかも… あも、ツイギーでも今だと芋っぽいですからね。 今となっては、見なきゃあ良かったなんてのが多いですね。 何しろ、自分だけは変わっていないと思っていますからね。 そうでなくては、人間やってられませんね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/07/11
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明日はゴーヤの初物を収穫して「チャンプルー」が出来そうです。 ちょいと痩せたところに植えたやつなので、小ぶりです。 一人前に少し小さいかな?と言う感じです。 ゴーヤというやつは、ちょいと目を離すと黄色く色づいてすぐに破裂し、真っ赤な種が見えてきます。 黄色くなるとおいしくないですね。 まあ、これから一ヶ月はゴーヤ料理が増えます。 この時期はすっかり沖縄人になります。 沖縄で一番先に好きになったのは「ゴーヤ」ではなく、南沙織ちゃんでした。純粋の琉球人ではないですけどね。 その頃はゴーヤなんて内地では食べなかったし… 私が子供の頃は沖縄は『B円』なんてお金を使っていました。実家のどこかに一枚だけ残っているはずです。 文通していた糸満の運天新一という子が送ってくれた物です。 この人らしい方が沖縄で活躍されているようですけど、本人かどうか分かりません。 沖縄の「オリオンビール」ってのは口に合いませんでしたね。 酒飲みではないので「泡盛」もおいしくないし… あんまり馴染めないのですが、女の子は可愛い子が多いようで… 安室・Hiro・国仲・新垣… 昔々、受験の時に受験生の口から良く飛び出したのは… 『琉大』にでも留学するか!…ということでした。 全く合格の見込みの無い現役学生は、「北大」なんてわざわざ受験に行ったりしていましたからね。 でも、その頃の沖縄は外国ですから冷やかしに行く受験生も居ませんでしたね。 惚れっぽい私ですから、その時に「琉球大学」を受験しに行ったら帰って来なかったかもしれませんね。 写真部時代、アマゾン探検の話しが出て準備を始めたときも、「おめえは、インディオの娘に惚れちゃって返ってこねえだろうけどな!」と、言われたくらいですからね。 いくら私でも、アマゾン流域のインディオの娘さんだと惚れたかどうだか… でも、琉大に行ってそのまま沖縄に居たら、篠山紀信なんかに沙織ちゃんを取られなかったかも… 私のカメラの前でずっとモデルをしていたかも知れませんね。 言うのはただですからね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/07/10
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この景色…本格的夏の構えになっています。 手前には『ひまわり』、遠くには『カンナ』です。 かつては夏の花壇の定番でした。 他には『ダリア』『ほうせんか』なんてのが、昭和中頃の夏の主役でしたね。 少し秋が近づくと『鶏頭』なんてのが見られた物です。 女の子のいる家では『ほうずき』なんてのも植えられていましたね。 花壇に植えられている花の種類もそんなに多く無かったですからね。 「植物検疫」の結構厳しくて、個人で持ち込むことはもちろん、種子としての輸入も簡単ではなかったのです。 いつの間にやら、ゆるく…ではなく、『ルーズ』になっちゃって、なんでもありの様相を呈していますね。 植物だけではなく、虫や動物まで何でもありですね。 別に認可しなくても良い物まで許しちゃって、在来種が生態系をぶっ壊しているようです。 人間の方も、出入り自由になったので、ずいぶん交雑しちゃっているようです。 それでも、アジア系がほとんどなので、ブラジルのように「ぶちの子供」が出来ることもなさそうです。 と、言う我が家の庭でも、アフリカ原産の「キルタンサス」とか中央アジアから西が原産らしい「ケシ」が半野生化してのさばっています。 で… 今夜は茄子を焼きナスにして食べます。 ちょっと、初秋の感じの物ですけどね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/07/06
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夏野菜中の夏野菜… 「とうもころし」も「スイカ」も作らない我が家では、この子が一番あとで収穫の始まる夏野菜定番品です。 今年は少し遅れ気味のような気がするのですが、見つけました。 小さな小さな夏の申し子です。 どうやら実が留まって大きくなってくれそうなやつです。 一番あとで定植した物に一番先に雌花が咲いたようです。 二個ありますから、あまり立派にならなくても、『ゴーヤ・チャンプルー』が作れそうです。 キュウリ、茄子、甘長、ピーマン、にら、フルーツトマト…こればかりで少々飽きてきていますから、早く一杯成ってきておかずのバリエーションが増えて欲しい物です。 一杯成りすぎると、貰い手探しも大変なのですけどね。 キュウリとか茄子とかあまり栄養の無い野菜を食べ続けるせいかスタミナ切れになってきます。 昨夜はセントラルエアコン時代の室内チラーを一台取り外しました。 この無線機部屋の分であまり廻した事の無いやつですが、もう遣うことも無いし、PCの脇に少し空間をあけるのに一念発起して夜中に作業しました。 何しろ史上最高の発熱量を誇る『Pentium D』が入ったPCが狭い場所に収まっていますからね。 少しでも通気を良くしないと… 今日はそいつを、市の回収にかかる大きさまで分解しました。 分解といっても、どちらかと言うと力任せにクラッシュして折り畳むと言うやり方ですね。 でも、クーラーとは違い熱源は冷水と温水でしたから、叩き壊してもフロンなど出無いので安心ですし、国の言う「特定家電」ではないですから、潰しさえすれば市で回収して資源ごみとして業者に引き渡されるはずです。 でも、それを分解するのも結構汗をかきました。 やっぱり、年なんでしょうね。 嫌ですねえ… スタミナを付けなくては… 今夜は、ナスと甘長の豚肉炒め…豆板醤風味です。 などと言っても、味付けが変わるだけで、相変わらず庭の野菜・消費作戦のひとつです。 付け合せは「キュウリと壬生菜もどきの糠味噌漬け」とフルーツトマトですしね。 もうすぐ、ミニトマトまで色づいてきます。 こいつは黄色かもしれません。 黄色は娘の食べないトマトです。 赤いミニトマトならボールに一杯食べるのに… ほんの少し好き嫌いが多くなったのは、私のせいなのでしょうけどね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/06/30
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『水ナス』・『半白きゅうり』・『フルーツトマト』『サニーレタス』 今日のおかず用の野菜です。 『水ナス』も生食が出来るそうなので、これ全部が『生野菜』で食卓に… で・・・ 一人なんですよね。 こんなには食えねえ!…って感じです。 何しろ、このほかに糠味噌の中にもナスやきゅうりが入っていますからねえ… 農地が5坪もあると大変です。 せっせと配ってはいるのですがね。 冷蔵庫には昨日の『ガンモと甘長の煮物』の残りも入っているし… こうなると、楽しみを通り越してプレッシャーを感じます。 気を強く持たないと、今流行りの『鬱』になりそうです。 今日はもう一本、同じような題のことを書きたいのですが、食事のあとにします。 『こんなのは食らわれねえ!』ってやつです。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/06/24
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夏野菜の三役揃い踏みです。 本日収穫の、「半白きゅうり」「千両ナス」「フルーツトマト」です。 これが、まあ、東の三役でしょうかね。 西の三役には、「ゴーヤ」「甘長唐辛子」「ピーマン」あたりでしょうかね。 どでかくなる、「冬瓜」とか「かぼちゃ」は夏場所には間に合いませんね。 今日の収穫にはこのほかに「サニーレタス」と「水菜」の葉っぱ類があります。 メインディッシュは「チキンカツレツ」になりました。 いつの頃からでしょうね・・・ 「カツレツ」という呼び方が減ってしまっやのは・・・ 「ライスカレー」が減って「カレーライス」が増えた頃からでしょうかね? 町の中から、『洋食』という看板が消えたのも同じ頃なのでしょうか? そうそう・・・ 私が東京に出た頃・・・ 法律上は存在し、事実上は消えていた『外食券食堂』が神田にはありました。 もっとも、看板だけで「外食券」を持ってくる人はいなかったでしょうけどね。 私はその券を見たことがないのです。 小学校の修学旅行には、封筒に一合ずつ詰めたお米を持参した記憶があります。 昭和29年秋でした。 その頃には『外食券』は生きていたのでしょうね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/06/18
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ついさっき。夕立が降りました。 一日天気がよかったのに、夕方になると夕立が… 昨日とは違い、雷のならない大人し目の夕立でした。 昼間天気がよくて、少しばかり暑く、夕方には夕立が… 梅雨ではなく「土用」の天気です。 その気候に合うように、「フルーツトマト」が真っ赤になりました。 明日には木の上で熟した『完熟トマト』になります。 一個だけなのですが、初物ですし、ミニトマトよりは少し大きくて、一人でもサラダの彩にはなりそうです。 この娘が引き立つようにするには、ちゃんとサラダにしないといけませんね。 『サニーレタス」も収穫期に入っているし、「水菜」もあるし、「新たまねぎ」のもらったのがあるし… 立派なサラダができそうです。 こうなると、メインの料理もそれなりの『洋食』じゃないといけませんね。 『ビーフステーキ』ってえのは、意外とサラダに合わないんですよね。 レストランでもクレソンとジャガイモくらいしかついてきませんからね。 と、なると… 『とんかつ』『ポークソテー』『舌平目のムニュエル』??? こう書くと、何でもできそうに聞こえるでしょう。 まあ、『らしきもの』ならそこそこ作れますけど… 相変わらず、付け合せの野菜を食べるために、主菜を決める生活が続きます。 半月もすれば、『ゴーヤ』の消費に頭を悩ますことになるのです。 貰い手がちっとも増えない食材です。 もう一度『ちゅらさん』でも放送してくれたら増えるかもしれませんけどね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/06/17
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『生えるのかな?』と言っても「髪の毛」ではありません。 私は年です髪はちっとも減っていません。 昔の人はこういう頭を『鍋かぶり』とか言っていたように思います。 日本人も栄養の関係か、「髪の毛の不自由な方」が増えていますよね。 街中では「バッハ」や「シューベルト」が一杯歩いているらしいです。 私が考えているのは、『アロエの種』です。 真冬に咲いたアロエの花には春になると実が成ります。 きちんと実が成った物には黒い種が入っています。 小さいですが、生えるかもしれない感じの種です。 この辺りには「アロエ」はやたらと植えられています。 切り取ったり、折れたりして地べたに落ちた枝からは簡単に根っこが出てやたらと増えるのがアロエです。 株の根元からもどんどん芽を出し、株はどんどん大きくなります。 しかし、種が成るのに、下部の周辺で、『赤ちゃんアロエ』を見たことがありません。 と言うことは…発芽しにくいのでしょうね。 今年は一つこれに挑戦してみます。 やたら生えないと言うことは、気ままな種でしょうから、ベーミキュライトを使って蒔いたほうが良さそうです。 しかし… 邪魔な枝を切ったやつの行き場も無いのに、こいつの種をまいて、生えてきたらどうしましょう? ここのように暖地では手も掛からない代わり、増える一方ですからね。 『医者要らず』の行き場を考えるのに疲れて、今流行の『うつ病』にでもなったら大変ですね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/06/15
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目立たないところにそっと隠れて… 恥ずかしそうに、ほんのり頬を染めて… 昔の女学生のようですね。 今時そんな… でも、あるんですよね… アニメの世界ではなく… 私のそばにもね。 裏庭の畑にありました。 フルーツトマトの一番果です。 おませな苗が一番花を咲かせたのは、こんなに小さな時だったのだなあ… 地上30cmも無いところで… 今では150cmほどに伸びたトマトの木の一番下で、葉っぱに隠れていました。 見つかって、少し恥ずかしいのか… ほんのり頬を染めています。 でも… まだ一寸、若すぎます。 あと、ほんの少しだけ、そっとしておきます。 光源氏が若紫を見つけたときよりは少し大人に近いみたいです。 右のは「パセリの花」です。 去年植えてから随分長い間花を付けなかったのですが、とうとう花になってきました。 こいつは少し気ままなやつで、種をまいても発芽率は高くないのに。落ち生えはぽつぽつ出たりします。 バーミキュライトなどを使えば発芽率は上がるのですけどね。 あると便利…しかし、特別おかずになるでも無し… まあ、種だけはとりましょう。 花が咲いてきて、ニンジンの花と似ているので、調べたら… やっぱり親戚でした・ 「せり科」だそうです。 「せり」は怖いから摘んできた事がないです。 毎年何人か死ぬとか… あえて、天然の物を摘んで来て食べるほどの物でもなし… 大昔の人は偉いですね。 食べられる物が分かるまで、何人死んだのでしょうね。 物によっては、毒があるのに、毒抜きまでして食べますからね。 『ふぐの卵巣の糠味噌漬け』 一体何人殺したのでしょうね? ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/06/14
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雨模様なのに外が明るいのでついつい遅くなってしまいました。 もう19時をうんと回っています。 今日の収穫は 『半白キュウリ初物』と『サニーレタス』『水菜』 「半白キュウリ」は予定通り『糠味噌』に漬けます。 そして、今から、『茄子の糠味噌漬け初物』を出して食べます。 明日は「千両茄子」ではなく『水茄子』を収穫しようかと思っています。 食卓はすっかり夏になりました。 『フルーツトマト』とやらは結構実が沢山成って、始めのなんか大きくなってきたのに、気温がまだ上昇しないので一向に色づきません。 梅雨が明けるまではトマトは駄目ですね。 梅雨にも入らないのに『梅雨明け』を待っています。 「トマト」って、あまりおかずにはならないのですけどね。 けちけ農場主ですから、普通は受粉などしない茄子やキュウリまで受粉して、着果100%を目指しています。 ミツバチ不足なら人力で… 五坪農園は良いですね。 間違っても、5反分農家にはなりたくないです。 500町歩の農場主ならやってもよさそうですがね。 スカーレット・オハラのような女性をそばにおいて… でも、一寸気侭過ぎるしねえ… 私は、レッド・バトラーよりは渋いつもりですが… ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/06/10
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今日、茄子の第二果を収穫しました。 第一果は「天ぷら」でしたが、第二果は「糠みそ」に漬けます。 今の茄子は皮が薄いので『焼きなす』にはもう一つです。 これからはピッチが上がってくるので、色んな食べ方ができるのですが、私の好きなのは『焼き茄子』『天ぷら』『漬物』ですね。 わざわざ肉を挟んで焼くのはねえ… それなら、肉と炒めちゃった方が… やっぱり、無精者です。 あさっては『半白キュウリ』の第一果の収穫になりそうです。 こちらは、来週辺りには本格的な収穫期に入りそうです。 漬物は毎日でも良いですが、キュウリの方がつぶしが効かないですね。 又、自転車のかごに積んで配達の季節が来ました。 去年より作付け面積が減ったので、配る回数も減るでしょうね。 と言うことで… 今夜のおかずは… 「甘長唐辛子の豚肉炒め」、「冷奴」、「水菜のサラダ」…一寸寂しいから「玉子焼き」でも増やします。 最近は『物価の優等生の卵』が戻ってきましたからね。 安いは良いのですが、何十年もワンパック98円ではねえ… 本当はよくないことだと思います。 人口も減ってきているし、消費量が増えないのですからね。 生産者が老齢化して、お金が少なくても生活して行けるからやってゆけるのでしょうね。 ある時、日本から『鶏卵生産者』が居なくなるかもしれません。 今のうちにしっかり食べておきます。 『巨人』『大鵬』『玉子焼き』世代ですからね。 でも・・・ 今も昔も変わらぬ物は・・・ いせーの めいぶーつ 赤福餅は えじゃないか… では無く… 今も昔も変わらぬ物は おいしいおいしい 『玉子焼き』 です。 かすかに記憶のある 『進駐軍の卵』・・・「乾燥卵」もおいしかったような… ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/06/08
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熊野市では夕方5時になると少し場違いな音楽が流れます。 ・・・・・・・・・・・ イタリアの民謡?「帰れソレントへ」です。 恐ろしく似つかわしくないのですが、近年(今頃)姉妹都市をソレントと結んだからです。 昔、「ソレント」の隣の「ソレルノ」に泊まって、「ナポリ」観光に出かけました。 そして、夜に出かけた「タベルナ」で食事としながらこの歌を現地の男前が歌い上げるのを聞きました。 ソレントは確かに綺麗な海辺のリゾート地ですが、ここ熊野とは結びつかないですね。 そして、高校時代には芸術系の選択科目で「音楽」をとっていたので、この「帰れソレントへ」も習いました。 個人的には少し走っていたところですが… 何の因果で姉妹都市になったのやら… カラオケ司会風に言うと… 『シチリア海に沈み行く夕日に向かい、去りしいとしの女性をしのぶ、悲しき男の思いを、心のそこから歌い上げます… 歌は・・・『Torna a Surriento』…「返れソレントへ」 よろしくどうぞ…』 と言ったところでしょうね。 好きな歌です。 昨日の予定通り、今日収穫したものです。 もうすぐこれらは『天ぷら』になります。 『茄子』は初物です。 男って、『初物』を有難がるんですよね。 ん!?? 何のことだか分かりませんが… ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/06/05
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明日からは夏メニューが始まります。 『茄子の天ぷら』『青シソの天ぷら』『甘長唐辛子とピーマンの天ぷら』…+『小あじ』かな? 全部収穫期に入ってきた庭の野菜です。 付け合せの漬物は「大根の葉っぱと大根の糠味噌漬け」です。 『鯵』を買わなくてはならないので一寸だけお金が掛かります(笑) 釣竿を担いで前の浜に行って投げ釣りをすれば何かしら掛かるとは思うのですが面倒です。 それに、今のつりは『ゴカイ』なんて餌を買わなくてはならないし、キスを買うより餌の方が高いですからね。 お金持ちしか釣れません。 魚も贅沢になってきて、畑のミミズでは釣れなくなってしまっています。 そもそも、泥っ気の無い外海の七里御浜の『キス』なんて、ゴカイは食べたことが無かったはずなんですけどねえ… よそから来る釣り人がおいしいものを使うので口が肥えたようです。 私が子供の頃には『ゴカイ』なんて売っている店など無かったんですけどね。 下駄履きでバケツを持ち。空き缶にミミズを入れ、竿も無く凧の糸巻きのでかいようなのにぶっとい糸を巻きつけ… 仕掛けも今の「テンヤ」?のような上品なものではなく、大きな鉛をつけただけのものでしたが。頭の上で鎖鎌よろしく、ぐるぐる廻して、ポーーンと投げたものです。 竿のように遠くには届きません。 浪打五和のすぐそばに落ちても、落ち込みの激しい木本海岸では、「キス」の方から餌を迎えに来てくれて釣れた物なのです。 これなら、餌代も掛からないし、おかず確保には向いていたのですけどね。 いやいや・・・ 実に暮らしにくくなったものです。 今も昔も変わらないのは、茄子やキュウリくらいでしょうかね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/06/04
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我が家の庭の春が終わりました。 賑やか。艶やかだった『ケシ』が終わり、玄関前の花壇からは撤収しました。 ケシの茎は一部マルティング使い、残りはコンポストに入れて秋まで待機させます。 秋から「冬野菜」ー「ケシ」と休まずに続きますから、足元には雑草が結構生えています。 しかし、菜っ葉に抑えられ、続けて精力の強いケシに抑えられますから、普通の雑草は生き延びていません。 生き残っているのは、ピンクの花を咲かせる「カタバミ」です。 黄色い花のほうは乾燥地を好みますから、本来はこうした日陰は嫌いなのですが、さすがに雑草、黄色い方も徒長していても花を咲かせて実をつけています。 ピンクの花のほうは、半日陰が平気で、肥えた土地が好きですから、ケシの下でも元気に球根を太らせ、株別れ用の小さな粒を一杯抱いています。 今の時期だと、何とかその粒粒も一緒に抜けるので割りと取り除けるのですが、それでも残るので根絶は出来ませんね。 雑草は強いです。 この畑が片付いたら、苗が育ってきている『ひまわり』を植えます。 夏の花壇に花があるのは何年振りでしょう? 一人になってから、戦時中並みに食糧増産で野菜畑になっていましたからね。 花畑を花畑に戻したのも、野菜の連作障害を回避するためですから、やっぱり食い意地が張っています。 ひまわりも大きな『ロシアひまわり』にしておけば、あの大きな花から一杯採れる種を食べられるのですけどね。 今年植えたやつは、買った種も頼りないほど小さなものですから、種を採っても食べるところへは行きそうにありません。 家で酒を飲まないから、ひまわりの種を炒ってみても仕方ないのですがね。 ひまわりと言うとモスクワ経由の便でヨーロッパに飛んだとき、ソ連の左半分に入った頃から下の景色が黄色一色でした。 ブラインドを閉めて一眠りして、そっと隙間から覗くと… やっぱり、黄色一色でした。 その時、つくづく思ったのは… 『ソ連は広い!』でした。 その手前のシベリアからの使われていない黒々とした大地も、飛んでも飛んでも変わりませんでしたしね。 あのひまわり畑なんかだと、我が家の花壇の面積には一本しか植えないのでしょうね。 やっぱり、ソ連は広いです。 よく考えたら、『ロシア』に戻ってからは一度も上空に入ったことが無いです。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/05/31
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うちの娘は小さい時。「あられちゃん」になりたかったのです。 保育所の頃だったでしょうね。 長島温泉で「あられちゃん」のサインを貰ってきて、ずっと部屋の壁に飾ってありました。 その頃は、まだ「サンタさん」もプレゼントを持ってきてくれると信じていましたしね。 ある年、階段の下の暗室兼物置にプレゼントを隠したあるのが見つかって… 『おかしいとは思っていたんだけどね…』と言われました。 可愛かったですね。 今でも可愛いですけどね。 「あられちゃん」では無いですが、目下、私は「わくわく!」の状態です。 実のとまった茄子が8個、キュウリの雌花が7つ、ゴーヤの雌花が3つ、フルーツトマトが20個くらい、ミニトマトが3個くらい… これだけが確認できました。 まだ、夜盗虫が居るような感じです。 今夜でも懐中電灯を持って虫退治しないと… 「あられちゃん」風に言うと… 『ほよっ!』なんてことになりかねませんからね。 どうも、私、「のりまきせんべい」は発明が苦手なので、自動虫取り機などが思い浮かびませんからねえ… そうそう… 『タイムスリッパ』なんてうらやましいのがありましたよねえ… 「ドラえもん」の引き出しのほうが確実ですけどね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/05/30
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今日はミニ台風並みの風が吹いて居ました。 私の持っている月極め貸し駐車場はこの辺では珍しく屋根付きの物です。 二台分はシャッターも付いていると言う田舎ではあまり無いものです。 かつては、家の建て込んだ昔式の町、木本では駐車場自体が貴重でしたから、いつも一杯で空きを待っている人があるくらいでした。 今では住む人が減って、家を取り壊した空き地だらけでお客さんも半分しか居ません。 それでも屋根があるので半分だけでも埋まっています。 屋根のおかげでしょうね、ベンツ二台、ポルシェ一台と言う高級車も入っています。 私はアルトですけどね。 この駐車場も建ててから40年になります、 鉄骨鋼板葺きの建物も潮風て随分くさっていました。 そして、今日の風で道路に面した側の壁全体がはずれかけてがたつき出しました。 急遽、針金とロープで固定して飛ぶことは防ぎましたが、これの補修は私の手を超えます。 鉄工所を呼ばないと駄目です。 去年から、物置の屋根の葺き替え、母屋の破風の一部修理と続いていたのですが、又々修理です。 家は38年になるし、駐車場は40年… やはり傷みは来ますね。 出費があるのも仕方ないでしょう。 今回の修理は経費にはなりますが、税額が少ないところまで所得が落ちていますからねえ… 那須与一と言う平家物語にも別名で出て来る人が居ますね。 その名前だけを拝借した名物に、『茄子の与一漬』というのがあります。 我が家の「茄子」はその『与一漬』の大きさになっています。もう少しで口に入りそうです。 キュウリの一番雌花はこの状態です。 明後日くらいの開花でしょうね。 こちらも、もうすぐ口に入りそうです。 これらが毎日採れる様になったら、我が家の菜園はもう夏と言うことです。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/05/28
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去年の秋、サニーレタスの苗を貰ってきた家で、マタマタサニーレタスの苗をゲットしてきました。 私が育った山の方の家の隣なのですが、そこの奥さんが非常に家庭菜園の好きな方なので何時でも季節の野菜が育っています。 本当に偶然なのですが、久しぶりに山の方に登っていったのでそこの畑を覗きました。 何かもらえる苗はないかという下心を持って覗きに行った訳です。 そんな私に「サニーレタス」の移植適齢期の苗が見えないはずはありません。 早速家に行って声をかけいただいてきました。 この人は苗床に蒔くのでちょこっとスコップで掘り起こすだけで一杯あります。 植えるところも考えていないのに獣数本の苗を貰いました。 帰ってから、ネギのプランターを空け、蕪のトロ箱も半分引っこ抜いて今夜のおかずを蕪の煮物にし…フルーツトマトとミニトマトの間が少し広いのでそこも整地し…植木鉢の大き目のにも土を入れ… 大体定植しました。 今は暖かいの活着にイ週間として、それから成長すると、来月の初旬には少しずつ収穫が始まるでしょうね。 これで、トマトの横にみどりの彩が並んでサラダの完成です。 我が家のキュウリは「半白キュウリ」なのでもっぱら糠味噌漬けですけどね。 キュウリも雄花が咲き出しました。雌花が確認できていません。 ゴーヤはかすかに蕾が見え始めたところです。 去年から越年のピーマンは今回咲いた花からはきちんとした実に成長し始めました。 来がでかいから、採れはじめから沢山です。 甘長もどうやら葉っぱがいじけなくなってきたので、今の花から食べられる大きさになるでしょう。 6月からは夏野菜軍団になります。 梅雨の合間を縫って野菜配りに回らなくては… ところで… 山間部、飛鳥では昔はイノシシも鹿も猿も来なかった我が家のある集落も。「猿の軍団」に襲われているようです。 恐れ入ったことに、今の猿は『サラダ』を好むようです。 『にんじん』『エンドウ』は良いにしても、『タマネギ』まで食べています。 マヨネーズかドレッシングを用意してやらなくてはならないようです。 昔は子供が居たのですが、今では全く居なくなり、年寄りだけの集落になっています。 あと、10年経つと… 『猿の集落』になりそうです。 よそから帰ってきたこの辺りの子孫は「チャールトン・ヘストン」のような存在になるかもです。 海岸筋では、もうすでに、ばあさんたちに向かっては猿たちが、『ノー!』と、叫んでいるようですからね。 これでも都会の人は、『猿は可愛い』『保護しなくては…』と、言うのでしょうね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/05/23
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『半白キュウリ』『ミニトマト』『甘長とうがらし』『かぼちゃ』『青シソ』の余り苗がお嫁に行きました。 定植してある分は随分大きくなっていますが、豆腐のパックなどに押し込まれたままのものはうんと遅れていますね。 定植してもらえば一気に大きくなると思います。 これだけお嫁に出しても、『冬瓜』は嫁入りしそびれました。 場所はとるし、この辺ではなじみが無いし… どうも、あの子達は行き先がなさそうです。 水仙の球根のように松原に植えてくれば何とか生き延びるという類のものではないですしね。 ゴーヤだったら育つ可能性が強いですが、あんなのを野放しにすると、国有林がゴーヤのジャングルになりかねません。 今年は夏野菜の生育がもう一つです。 ナスの花が咲き出しましたし、フルーツトマトも小さな丸い実をつけては居ますが、樹勢がもう一つという感じです。 もう少ししっかりしてから梅雨を迎えないと、徒長して病気になるでしょうね。 そんなことになると、梅雨明けの「土用干し」になると一たまりも無く枯れこんでしまいますからね。 しっかりしてくれないと私のおかずがかかっていますからね。 このところ、足長蜂が菜園をうろつきます。 ケシの裏側や大根の裏側などを丁寧に覗いて回っています。 青虫などを探しているようです。 鳥よりは熱心に葉の裏まで探していますが、可愛くないですね。 良いことをしに来てくれているのですけどね。 私から見ると、物騒に武装したアメリカ兵に見えます。 まさか反撃する訳にも行かないので、大人しく引き下がって家の中から見ています。 たかが蜂でこれですから、武装兵がうろついたらイラクやアフガンの人達はイライラするでしょうね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/05/20
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今年は家の表側の花畑での夏野菜栽培を休みます。 瓜の類と茄子の類の連作を止める為です。 去年から越冬した、しし唐はそのまま残りますが、他は全面的に休ませます。 急遽、ひまわりの種をまきました。 「混合」なんてのを買ってきましたから、少し小さいやつでしょうね。 ひまわりと言えば、「ロシアひまわり」で、どでかくなるものと言うイメージがあります。 昔のひまわりはみんなあんなのでしたからね。 花を観賞しようにもはるか上空…って感じでした。 表の畑の違うブロックには『かぼちゃ』を植えます。 草ぼうぼうの築山部分の草退治に働いてもらいます。 肥料喰いのかぼちゃ君のために一応土作りはしておきました。 どんなかぼちゃだったのか、とんと覚えが無いのですけどね。 かぼちゃには間違いないです。 畑が減った分、冬瓜の行き場がなくなりました。 仕方ないので、トロ箱に植え、大きくなったら勝手に下の地面にも根っこを張るだろう…という方式にします。 トロ箱の土はちゃんと肥料も効いた土を作っても、外の土地はどちらかと言うと荒れたやせた土です。 水はそちらで自給してもらわないととてもじゃないが冬瓜の蔓をまかなうほど水はやれませんからね。 と、いうことで、何とか冬瓜は育つでしょうけど、おそらく小ぶりのものになるでしょうね。 毎年のように、ラグビーボールよりはるかにでかいやつでは持て余しますから、少し小ぶりになってくれたら幸いです。 はたして、私の思惑通りに育ってくれるでしょうかね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/05/12
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五坪農園の園主はこの時期になると毎年悩みます。 種から育てる苗は大体において多すぎます。 それに、夏野菜、『瓜類』『ナス類』ともに連作を嫌う作物です。 この面積ではすぐに連作になってしまいます。 大体、夏野菜はこの二つの類になってしまうのが厄介です。 『瓜類』…キュウリ・冬瓜は丈夫とはいえやっぱりあまり続けちゃあ具合が悪いでしょう。 『ナス類』…茄子・トマト・獅子唐・ピーマン…こんなに形が違っても同類ですよね。おまけにジャガイモも同じなんですから、植える場所などなくなります。 トロ箱・プランターを動員しても置く場所も必要ですからね。 今年は、ゴーヤを荒れ地状態になって放置してある元ブロック塀のあった場所に定植しました。 日当たりは文句なしですが、むちゃくちゃ乾きそうです。 沖縄で育つのですから、乾燥にも少しは強いのでしょうけどね。 水をやらないと小さなゴーヤになるのかも… 台所に採って置いてあった「かぼちゃ」の種を蒔いたのも生えてきています。 こいつを植えると、その周りは完全にかぼちゃに押しつぶされますね。 畑や空き地に草が生えないように「かぼちゃ」を植える人まで居るくらいですからね。 恐ろしいほど大きな双葉が開いて本葉も出ています。 「かぼちゃ」って、甘くてあまりおかずにならないので好きじゃあないのですが、生えた以上は植えてやらないとねえ… おまけに『菊芋』なんてのも貰って食べずにいたやつがあったので植えちゃいました。 結構大きく育つらしいし、11月12月まで畑を占領するらしいです。 こいつも邪魔にならない場所を探して植えてはあるんぼですが、場所も無いのに新しい作物まで植えちゃうのですから… 食料の無い時代をかすかに知っているだけに、食い物を植えるのには熱心なようです。 進駐軍にチョコレートをねだった年代ではないのですけどねえ… ねだろうにも、この辺には進駐軍はあまりやってきませんでした。 来ない者にはねだりようもなかったのかも… ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/05/09
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今日、4月22日は『地球の日』だそうです。 アメリカの上院議員かなんかが始めたことに由来するらしいですが、どうも日本では普及していないようですね。 今日は夏野菜のうちで、『半白キュウリ』の一部を定植しました。 種まきから約一ヶ月…このところ暖かくなったので立派な苗になってくれました。 左が『半白キュウリ』です。 雨上がりでよく湿っているので活着もしよいと思います。 5月になればどんどん伸びて花芽もつけてくるでしょう。 この品種は雌花が付くのも早いですから、割合と早く『キュウリの糠味噌漬け』にありつけそうです。 右は先日買って来て植えた『千両ナス2号』です。 伸び始めました。 次あたりの葉っぱからうんと大きな葉になるでしょうね。 これの収穫は来月後半にずれ込むかもしれませんが、高い『接木苗』ですから、生育も早いはずです。 これも、収穫が始まれば『茄子の糠味噌漬け』になります。 この二種類で夏場の糠床は腐らせないで済みます。 こちらの左は『冬瓜』です。 こいつは発芽から本葉が出るまでに日にちが掛かります。 本葉が開くとあとの生育は早いのですけどね。 冬瓜なんてのは4・5個収穫できれば良いのですが、今年も苗が沢山育ちそうです。 右は『ゴーヤ』です。 こいつは双葉が開くとすぐにすっと伸びて本葉を出してきます。 それぞれに個性があるのでポットに名前を書かなくてもすぐに分かります。 この苗の植わっているのは「豆腐のパック」です。 大きさも深さもちょうど良かったのですが、スーパー・オークワが自社製品の形を変えて、薄っぺらの豆腐にしたので私としては困りものです。 二・三年は今の手持ちを大事にしてやってゆけそうですけどね。 生ゴミは全部畑に戻しています。 資材はなるべく捨てるものを活用しています。 見かけはすっきりしませんが、ものすごくコストダウンできます。 これもエコの一種でしょうね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/04/22
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3月末から種を蒔いてきた夏野菜の芽が出揃ってきました。 一番低温でも発芽する『半白きゅうり』の苗は本葉が二枚開き、三枚目の準備に入ったようです。 この辺りで、蔓状になり始めます。 そして花芽の準備も出来てきます。 つまり、定植時期ということです。 定植を早くしてやれば実を付け始めるのも早くなります。 冬野菜?の『大サヤエンドウ』が終わったので、そのあとにキュウリを入れることにしました。 エンドウを這わせた紐がありますからそいつを片付けずに耕して植え込めば… 片付けてすっきりと耕した方が楽なのかもしれませんがね。 無精者はとことん手抜きを考えます。 エンドウの横には少し前に蒔いた『蕪』が育ってきています。 こいつはまだ抜けないし… キュウリの定植用地は5本分しかないようです。 苗は10本育っています。 残り5本はどこにねじ込もうか??? 『冬瓜』も芽を出しているし、『ゴーヤ』も蒔いた方じゃなくて落ち生えが二本見つかっているし… 買ってきた『フルーツトマト』もあるし… 種を蒔いた『ミニトマト』も発芽したようだし… 台所にあった『かぼちゃ』らしき種も蒔いてあるし… 絶対的に場所が足りません。 『カボチャらしき物』が本当にかぼちゃだったら大変です。 伸びる勢いは『冬瓜』以上のはずですからね。 石垣もボイラー室も物置の屋根も全部覆い尽くしてもらわないと足りませんね。 先日、熊野市は『エコ』と称して『ゴーヤの苗』を配布していたようですが、我が家では『エコ』ではなく、『食糧自給』のために空間の有効利用をしないといけないようです。 元々、クーラーなんて使いませんから『エコ生活』はしているのですからね。 今日ものさばっているケシをかなり始末しました。 かわいそうばかりではやっぱり無理です。 引っこ抜いた分は夏野菜の根元に敷いてマルティング兼肥料になってもらいます。 こうしたマルティングはミミズ君も大好きですね。 団子虫もナメクジも好きなのが困りものですがね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/04/19
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我が家の『大鞘エンドウ』もさすがに終わりのようです。 蔓がどんどん黄色く枯れこんできました。 つける実もいじけてきて… サヤエンドウで食べる形のものより、『実エンドウ』で食べる方が適しているものが増えました。 こんな時には『大鞘』が良いですね。 「サヤエンドウ」の実は大体しわしわで小さな実が多いのですが、大鞘は図体がでかい分実が普通のエンドウ並みに太ってくれます。 そこで、最近は『豆ご飯』を時々炊きます。 と、言っても洗ったお米に剥いたエンドウを放り込んで、ほんの少し塩を入れるだけです。 他の炊き込みご飯のように大層な仕掛けなしです。 それでも、まあまあおいしく出来ますね。 一合しか炊かないので、ほんの少し豆があれば格好がつきます。 ただ…全くおかずにはなりませんね。 体に良いほどの野菜にもならないし… でも、悪くは無いでしょう。 『茄子』は活着して伸び始めました。 根を張り出したら一気に伸びるのですけどね。 『半白キュウリ』の苗はあと10日ほど豆腐のパックで育てて定植するつもりです。 でも、うまく場所が空くかどうか… 『冬瓜』『ゴーヤ』はまだ発芽せず… 『青シソ』はあちこちに一杯出てきましたね。二本だけ一つの植木鉢に定植してなるべく早く採れる様に育てかけました。 でも、大体、この思惑より畝の間の溝の部分に生えてきたやつのほうが栄養分が溜まっているので早く育っちゃうのですけどね。 薬味が揃うと『冷奴』がうまいですからね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/04/13
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冬野菜が花を付け始め、菜っ葉類では『高菜』の一部と『サニーレタス』が生き延びているだけになってきました。 ぬかみその材料になる、『半白キュウリ』はまだ本葉が出始めたばかりですし、苗を買った『千両なす』もまだ伸び始めていません。 先月の後半に夏野菜の苗が育ってくるまでと言うので、残り物の大根の種と春蒔きの蕪を少し空いた場所に蒔いておきました。 さすがに暖かくなってから蒔いただけあって、伸びるのが早いです。・・・・・・・ 越冬したピーマンの周りなどに蒔いたのですが、きちんとした大根にならなくても、『すぐり菜』として、20回ほど収穫できそうです。 4月は糠床を駄目にしないで越せそうです。 庭で材料が育っているうちは駄目にしませんからね。 5月の末には茄子もキュウリも採れ始めるのですが… 去年は何日から収穫が始まったのでしょうね? ニラの漬物とか、ピーマンの漬物って聞かないですよね。 漬けてみる気も起きません。 材料を買うのも何だか損をしたような気がしますしね。 はて、5月はどう越しましょうかね? ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください
2009/04/11
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