パクチリアンのひとり言

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2021年02月04日
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​​​​​​​​​​ 今日はいつもの大洗海岸から平磯海岸に散策場所を移動。
干潮時の午後4時頃を目指して家を出発。
ちょっと風が強かったものの天気は上々。
波もとても静かで、磯の先端まで足を踏み入れることが出来た。
平磯海岸といえば、那珂湊層群のタービダイトと呼ばれるユニークな岩石群で有名。
約7,500万年前の中生代白亜紀の地層が磯場に広がっており、アンモナイト等の化石も採れるらしい。​​​​​​ ​​​​​​​

さて、そんな太古の貴重な岩石群を横目に、
今日も珍しい石がないかあちらこちら探してみることにした。
すると、波に削れられ丸みを帯びた無数の小石たちの中に、
ひとつ奇妙な形の赤みを帯びた石?を見つけることが出来た。
赤い石はよく見ることが出来るが、こいつは鉄錆びを纏った赤褐色をしており、
表面もかなりゴツゴツしている。
持ち上げてみると、「んっ、これは自然の石か?」と一瞬疑ったが、
よく目を近づけてみると他の小石たちも混ざりあってひとつの形を成している。
何より、磁石にしっかりくっつくではないか。
自然界にも磁石にくっつく石がいろいろあるので、
ひとまず持ち帰って調べてみることにした。











帰宅して、鉄を含む自然の石をネットで調べてみたが、
磁鉄鉱や鉄隕石を含めて、外観がこれと類似するものが見つからなかった。
この近くの那珂湊は幕末に水戸藩が大砲を作った反射炉があった場所で、
鉄の鋳造と縁があることから、人工物である可能性も捨てきれない。
ということで、とりあえず私の「何だこれミステリー」の石となった。 ​​





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Last updated  2021年02月04日 20時20分20秒 コメントを書く
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