ロマン・ロラン(Romain Rolland 、1866 年 - 1944 年)は フランスの理想主義的ヒューマニズム、平和主義、反ファシズムの作家。
代表作はジャン・クリストフ。
(あらすじ)
「ジャン・クリストフは ドイツ・ライン河のほとりに宮廷音楽家の長男として生を受ける。幼少から音楽の才に恵まれ 怠惰な父の手ほどきを受ける。様々な出会いを経験し 時には極貧にあえぎながら クリストフは作曲家として大成してゆく。 クリストフはフランスへ出て作曲家として名をなしていくが 音楽界における党派の横行、音楽家と批評家の裏取引といったものにクリストフは厳しい批判を浴びせる。」
ロラン自身の党派性や情実に満ちた社会への批判が籠められているのです。
( ロマン・ロランの名言)
1. 人生は人間が共同で利用するブドウ畑です。一緒に栽培して ともに収穫するのです。
2. けっして誤ることが無いのは 何事 もなさない者だけである。
3. 恋は決闘です。右を見たり 左を見たりしていたら敗北です。
4. 英雄とは 自分の出来る事をした人である。ところが 凡人は その出来る事をしないで 出来 きもしない事を望んでばかりいる。
5. 他人のうしろから行くものは 決して前進しているのではない。
6. すべてがなるようになる。ただ人間はそれを愛しさえすればよいのだ。
7. 万人のうちで最も偉大なのは 万人のために鼓動する心を持った人である。
8. 幸福とは 自分の分を知って それを愛する事である。
9. 魂の致命的な敵は 毎日の消耗である。
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elsa.さん
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曲まめ子さん
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alisa.さん