少し前から話しには出ていたけれど、ヤクルトスワローズの古田兼任監督が退団する。

会見を見ながら、複雑な気持ち。

彼が監督就任に時に、時期が早いと感じていた。

それは、選手としての目と監督としても目は違う。

それをリセットする時間が必要だと思ったから・・・

気持ちのリセットする時間ができた事を喜んでいいのやら、退団を悲しんでいいのやら・・・

複雑な気持ち。

次男は、古田選手のファンだった。

古田選手のようになると言い、キャッチャーのポジションを志願し、小学生時代はズーとキャッチャーだった。

そして、今も外野とキャッチャーをしている。

神宮へ観戦に行った時、警備員が他の子どもを制止している間に、サインをお願いした次男。

拒否されてしまったが、手が触れた事がうれしかった。

５～６年前、膝を痛め、面がかぶれるかどうか・・・そんな時があったと思う。

正に、その厳しい時だった。

ファンを第一に思う彼の行動とは思えなかった。実際のところは、サインどころではなかったのだろう。

いろいろな思い出がある。

最近は、観戦に行く時間がとれないけれど、押入れの中には 緑の傘 がしまってある。 『つばくろう』がついたまま。

最後の試合まで、思いっきり試合をして欲しい。

そして、いつかまた采配が振れるようになって欲しいと心から祈っている。