元営業マンの密やかな楽しみ

元営業マンの密やかな楽しみ

PR

×

Profile

Junkie4038

Junkie4038

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Archives

2026年10月
2026年09月
2026年08月
2026年07月
2026年06月

Comments

Junkie4038@ Re[1]:普天間基地移設問題に思う(05/12) >仮面ライター=プッタさん いやーこれ…
仮面ライター=プッタ @ Re:普天間基地移設問題に思う(05/12)  私なんかね、「ああだうだ!」っと言う…
Junkie4038@ Re:ストレスの芽はすぐに摘む(03/15) >鯉口のおせんさん 逃げたら逃げたで…
鯉口のおせん @ ストレスの芽はすぐに摘む どのようなお方でもお亡くなりになってし…
masashi25 @ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…
2008年02月05日
XML
カテゴリ: 独白
 私は9月にいい歳こいて、転職し、よく言えばライフコンサルタント、悪く言えば、生命保険営業のオジチャンになっちゃったんだが、今日は嬉しいことがあった。

 転職以来、今日に至るまでは営業の基本である知り合い関係に片っ端から当たりある意味「義理・人情」の世界で「付き合い」で契約していただいていたというのが実態だ。そうしたなか、私のエゴのために何人か友人もなくしたが。

 だが、営業経験のある方なら分かると思うが、そんな営業をしていればいずれ壁にぶち当たる。要は、営業すべき知り合いがいなくなってしまうからだ。

 今までは、 知り合いに紹介とかもらって、営業先を繋いで来たが、5ヶ月もたつと、行き先なくなってくる。
 じゃあ、どうするかと言えば、飛び込み営業するか、電話帳開いてテレアポとるしかなくなる。業種は異なれど、もともと営業職みたいなものなのでそんなことは屁でもないと、高をくくっていたが、今回は業種が生命保険なので厳しい厳しい。

 生保の世帯加入率は日本では90%近くで、不要だと思っている人は多分いないと思うのだが、「生命保険の営業」と言うだけで世間では虫けらのように扱われるのが現状。

 要するに、今日に至るまで、これほど大切な財産でありながら、まともな営業社員がいなかった業界なんだということをつくづく感じる。

 私なんか身内からも、新聞勧誘員と同等の扱いをうける。新聞の勧誘員を馬鹿にするつもりはないが、20歳から60歳までの40年間新聞取ったとしても、支払う新聞代なんてせいぜい朝夕刊とっても200万円かからないだろう。保険はそんなもんじゃ済まない。安くて1000万、生命保険文化センター調べによれば一世帯平均年間54万円払ってるそうだから、仮に大卒を基準として22歳からサラリーマン定年の65歳までの43年間払い続けたとすると3、400万円ですよ。

 こんな金額を払いながら「保険は興味ないですよ。」と平然と言う人が99%。郊外に3LDKの新築マンションなり庭付き一戸建ての家を首都圏で購入できる金額ですよ。興味ないものにこれだけ払うっていうのはなぜ?



 生きてるうちの医療保障と死んだときの身の始末代しか考えてない。うちは女房が自立してるんで、私が死んでも、女房子供は全く困らないので、わたしは家族のことを心配する必要がないからこんな感じなのだが、それが、すべての人に当てはまるわけじゃない。

 正直、長生きしたら国が当てにならないので俺のっ厚生年金は大丈夫なのかという不安はある。だから、これからその対策は考えるが。

 私の営業スタイルは、「アナタの保険を見直して、内容をより充実させるか、保険料を節約して、可処分所得を増やすなり、貯蓄・投資に回すなりして資金の有効活用ができるようにアドバイスしますよ。」というコンサルティング営業が中心で、話を聞くのはタダだっていうのに、99%「結構です。」と門前払いを食うのが普通。

 侮辱されるのには慣れているんだが、結構辛いものはある。でも仕事だから・・・。

 私のスタンスはとにかく、負担を変えずに充実させるか、負担を減らすことしかないので、誰も損をしないし得なはずなのに、耳も貸してくれない。

 なかには友人の保険で明らかに保障額が足りず、保険料上がってしまった人もいるが、それは本人も納得して加入してくれた(これは例外。ただあくまで、子供の学齢期の負担増加が原因で、当面の月額保険料が上がっただけで、生涯の負担トータルでは約1500万円節約になるよう設計した。)。

 ところが今日、コンピュータがでたらめに繋ぐ電話で営業していたら、「保険の見直しようと思っていたんですよ。」という若奥様に出会ってしまった。

 この業界に転職して、初めて見ず知らずの人にアポが取れた。これほど嬉しいことはない。
営業用語でいう「イニシャル(親類・友人・知人)」潰しきって、泣きそうになっていた私をみんな何となく状況知っていて、私が電話している様子を営業所にたまたまいた人達がみんな耳をそばだて、「おいおい。なんかアポ取れそうだぞ!」みたいにざわつき始め「じゃあ。来週○○日の○曜日○時にお伺いいたします。」というとほとんど営業所に歓声が上がった(多分これは私の主観的な感想で本当は静まり返っていた。)。で、私としては非常に満足な一日だったわけで、同僚をこれだけ気遣ってくれる仲間がいるということにも感動した。非常に恵まれた職場である。ところが、一転、同僚のお父さんが一昨日なくなり、今日はその通夜ということで、アポが取れた直後に通夜の会場へ。浮かれてる場合ではなくテンション下がる。
 なんか複雑な心境の一日だった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年02月06日 02時22分11秒
コメントを書く
[独白] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: