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masashi25 @ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…
2008年05月01日
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カテゴリ: 読書
 迂闊だった。昨日買った、佐藤雅美「八州回り桑山十兵衛 花輪茂十郎の特技」を出勤時に鞄に入れ忘れてしまった。気づいたのは電車に乗った後。あるべきはずの場所にあるべきものがないことの不安。
 結局、吊革につかまって苦痛を耐え忍ぶ1時間余りだった。
 で、活字がないとどうにもならない私は、昼休みに新宿の三省堂に出かけ「とにかく何か今までに読んでない本を」と探す。「読んでなければなんでもよければいくらでもあろうが。」と思われようが、そうもいかない。好みというものがある。
 私の読書は、未知のものを求めるものではない。あらゆるメディアを通じて偶然に出会った物語を端緒にそこから広がっていくものなので、ある意味既知のものからスタートするのである。
 で、浅田次郎である。初めて読んだのはおそらく「壬生義士伝」であると思う。ストーリーの大半が、登場人物のセリフで構成されるという独特の小説形式であるにも関わらず何ら違和感なくひき込まれた。新撰組ものから入ったのはやはり時代劇ファンとして「一応押さえておくか。」という乗りからのもので、別に「浅田次郎」を選んだわけではない。
壬生義士伝
 ここだけの話、恥ずかしながら、「新田次郎」と間違えた節もある。

 「壬生義士伝」が出たときにはすでに「鉄道員(ポッポヤ)」とかで有名になっていた作家であるにも関わらず、この程度の知識である。

 「壬生義士伝」で圧倒されて以来、浅田次郎の描く時代もの歴史ものは、出れば買う。
 おそらく次に手にしたのが、酔っ払って、駅のホームから転落し背骨を強打したことからしばらく通った整形外科医院に置いてあった浅田次郎の時代短編集「五郎治殿御始末」ではなかったか?これは通院中に読破し、後に文庫化されてから購入して改めて読んだ。
五郎治殿御始末
輪違屋糸里  そんな中、池波正太郎は読みつくし、藤沢周平も死んじまうし、山手樹一郎は古めかしいし、山本周五郎は湿っぽいし、で八方塞がりになってしまったところでじゃあ、時代小説を離れてみるかと思ったきっかけが浅田次郎である。

 で、手にしたのが、ひねくれ者の私は「鉄道員」でもなく「メトロに乗って」でもなく、「プリズンホテル」だったのである。これが非常に面白い。
プリズンホテル夏
 その後「天切り松」シリーズに進むわけであるが、一言で言ってしまえば、世間一般常識的な正義ってなんだ?民主主義の世の中にあったって「善悪だけは多数決じゃ決められめぇ!。」てなところなんだと思う。
 そういうわけで、今日購入したのは「天切り松闇がたり 昭和侠盗伝」であった。
天切り松 昭和侠盗伝

なんか浅田次郎の宣伝みたいになってしまった。金くれないかな。金・・・・。

侍が不浄なること言うでない!
(ご先祖様の声が聞こえる。)





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Last updated  2008年05月01日 22時36分58秒
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